香川選手が巷の評判以上にマンチェスターで輝きを放ち始めている。


経緯は分からないがプレミア第二戦、ルーニーを差し置いて先発出場をした事にとても驚いている。

私は香川選手になんの縁もないし、全く関係のない人間だが、彼の活躍を非常に期待している。

以前の日記でも触れたが彼は

【部活動】



【Jの下部組織】

にも、過去所属経験の無い選手だと思います。

高校2年時にセレッソにスカウトされ、現役高校生Jリーガとして話題に上がったのは数年前の出来事。


私の教え子が流通経済柏高校に所属していて、当時の高円宮杯全国大会を気にしていた時に香川の存在を初めて知りました。

確か流経は香川が所属していたクラブチームに勝ったと思うが高円宮杯でかなりの活躍をした事が記憶に残っている。

東北の街クラブが全国にでるだけでも凄いのに、活躍までしてしまうなんて、私には想像すら出来なかった。

それは現在でも同様だと思うので、稀有な存在であった事は間違いないと思う。

でもそれだけで片付けてはいけない存在だと彼の成長過程を、彼自身を見て感じる部分が多い。


これは自論だが、JのクラブはボランチやCBを育てるのに適していると思う。

少年団や高校チームは、所謂部活系はアタッカーや、サイドバックを育てるのに適していると思う。


そして街クラブは…

私は、


【型にはまらない選手】

の育成に適していると思う。

基本的には中盤から前の選手だろう。


香川選手は、選手タイプとしても稀有な存在だと思う。


それぞれのポジションを彼なりにこなしながらチームに活力や結果をもたらすのが香川選手の最大の魅力だと思うし、攻撃の部分で全ての要素を彼なりの形でプレーに出していると思う。

この先どこまで成長するかは分からないが、現時点でも、既に大成功した選手と言える。

私はそう思う。



だからフォルマーレが云々と言う話ではありません(^_^;)


うちは地域に密着した地域型クラブチームで、フォルマーレでサッカーがしたい子や何らかの事情でサッカーをプレーする環境が無くうちでプレーしている子も多々いる。


必ずしも能力が高い子が沢山いるとは言えないし、近隣の強豪クラブとは、考えや事情がかなり違います。


でも、言い方はあれかもしれないが、そんなクラブでも、需要があるし、チームも苦労しながらも、強いチームと戦えるまでに成長して来ている。


やはりプレーすること、じっくり地道に練習すること、時には強引に引っ張っていくことは凄く大事なんだなと最近改めて思う事が多くなった。


しかしチームが良くなれば相手も油断はしなくなるし、マークも厳しくなってくる。


自分達の現在の立ち位置を理解しながら、これからどの様に気持ちを、考えを持って行くかが大事になります。


決して自分達を見失わず、でも広い視野で周りを意識しながら強いハートを持ってそれぞれが各々の道を進んでいける様に【今】を大切にしていきたいものです☆

たまにはチームの事も日記に書こうかなと思います。

夏休みの行事も残すところ後一つとなりました。


まだまだ残暑厳しいですし、バーモントカップもありますが、この夏休みを振り返ると大きな成果を感じています。


それは何かと言うと…








【大人側の成長】


です。



親として、監督として、コーチとして…


チームに関わる



【大人達】


の成長、変化を感じる事が多くなった。

チームと言うのは組織を構築していく中で大変な労力が必要ですし、壊れるのは一瞬と言う硝子細工みたいな側面があると思う。


即ち、やってはいけない事と、続けて努力しなくてはいけないことがある。


結果が出ない、見えてこない中でこれらを構築していくのは本当に大変なことだ。


1人1人が頑張ったり工夫しなくてはいけないのは確かだが、自分だけではどうにもならないのも


【チーム】



言ってはいけない言葉かもしれないが、勇気を持って伝えるけれども



【そんな事も知らない】



大人が多くなったのも現状ではないだろうか。


最初から社会性のある物事の分別、判断のつく子供なんていないが、自分が何も教えなければ、最後まで身につかないのが社会性だと私は思う。


【野に放ってその人達に教わって学べば良い】


と考える人が多いみたいだが、これはとんでもない迷惑で横柄な話だ。


その前に最低限の事は自分で教えろと。

教えてあっても出来ない場合がある訳だから。


フォルマーレはそれが出来ていると言いたい訳ではありません。



少なくともサッカークラブとして、サッカーも教えるが、育成年代を預かる社会人として、社会の1グループとして、やらなければならない事があると感じているんですね、私は。

常にそういった意識でサッカーと子供達と関わろうとしています。



【フォルマーレ随分良くなってるね!】



社交辞令が大分含まれていると思いますが、最近他チームの方々やサッカー協会関連の人に言われる事が多くなってます。


【良いサッカーをしてる】



とも言われます。



私的には



【強いチーム】



とだけ言われるより数段嬉しい。



一番良いのは強くて良いサッカーをしていてチームも良くなってるねと言われる事ですけども(笑)


更につけ加えれば

【あの子、面白いね】

と選手の可能性を見いだしてくれる事かな。


徐々にですがそういう声も遠巻きに感じ取れる様になって来ました。


勘違いかもしれませんが(笑)


でもこれって指導が良いとか監督が良いとか選手が能力あるとかそんなんじゃなく、





【大人】






がどう考え、行動しているかなんじゃないかな。



子供は大人を見て育ちますよね。


ある時駅の階段を横一列になってお喋りをしながら凄く遅いスピードで人の流れを断ち切っている、お母さん達の集団がいました。


それを見た子供達の中の1人が、


【大人ってさ、子供に注意するけど自分が出来てないよね】



と鋭い言葉を私の前で発しました。




【…】


【確かにそうだな。ああ言う感じの人ほど人に迷惑かけるなとか言うんだろうな】


と返答したのを覚えています。


私自身もその子の言葉がグサリと心に刺さりました。



その人達が悪いと言う話ではなく、意識の問題を言いたいのです。



子供って(私達もかつてはそうだった様に)大人が思ってる以上に大人を見ている、感じている。











あなたの息子、娘のプレーぶり、あなたにそっくりですよ。




それではまた\xF8\xC6

自分にとって良い面ばかりでは無い要素がある中でフォルマーレを選んでプレーしている子はやはり何かが違う。





秋から冬は新シーズンに向けて

【セレクション】

が花盛りだ。


チームは年度末の大会、来シーズンを見据えた活動に力を入れる時期だが、子供はともかく、保護者は来シーズンをどうするか、子供のサッカーについて考えて行動を起こす時期になっていると思う。
チームを変える子もいるだろう。

小学校から中学校に上がる事でサッカー環境が大きく変わる人が大多数だろう。 (日本では小、中一貫のチームはまだ少数)


チームを変える事で一番大きな変化、子供に与える影響力があるのはなんだと思いますか?



仲間?

チームの実績?

噂?

監督?




どれも正解です。

ですが、大正解ではないです。


一番はフィロソヒィー。

即ちそのクラブの哲学だと思います。


だいたいどのチームも




【個を育てる】



と今は謳い文句の様に活字は画面に踊るし、そのような営業をかける人が沢山いる。


それとチームの成績を高らかに誇らしげに宣伝する。


それも素晴らしい実績だと思うが、私は問いたい。




【それで、この先はどうなるの?】


と。


たとえば過去に育成の実績があるチーム。

成績が良いチームが引き続き良い結果が出るとは限らない。

クラブも生き物だから組織の新陳代謝がある。


即ち、【今】が【未来】に繋がる訳で、【明日】が【結果】となってそれが実績に繋がるのである。

私は選手として成功云々と言うだけの小さい話をしてるつもりはない。


私にとっては小さい話しですから。


成績に、選手育成に邁進するクラブにはなりたくない。

それよりもクラブに関わる人達が一体となって、地域の一翼を担う、尚且つ夢を持って毎日を頑張る、そんなクラブでありたいと願っているし努力、尽力しているつもりだ。

どんなチームでも波はある。

良いときや悪いときがあると言う意味で。


あるクラブが潰れ、潰れたクラブが復活してビッグクラブになった例も私は知っている。

かつての名門が苦しんでいる姿も耳にする。

それぞれのクラブ事情や組織の状態があるのは実状だと思う。

社長が変われば監督も変わる。

監督が変わればコーチも変わる。

コーチが変わればやり方も変わる事は多い。


そういう変化に子供を【良い経験】になると送り出す保護者の話を良く耳にしたがそれだけで上手く行ったケースは聞いたことは皆無だ。


絶対にこの子はそのチームとあわないと力説しても聞いてくれなかったですね、そういう人は。

これを言うと怒る人も居るだろうが、どんな良いチームでも素晴らしい指導者がいるチームでも一学年何十人いるチームがちゃんと指導出来る訳がない。

私の場合は、正直50人が自分1人で見られる限度の人数だ。

うちの場合は若手コーチ陣3人で30人は見られるのでうちの限度は約80人程度。


万が一これ以上増える様な需要があっても今は断る事しか対応策がない。


私と同じ力量、全く同じ感性の指導者がもう1人いればもう50人フォルマーレの選手を追加出来ると思いますけど…


でも、それくらい指導現場で子供を見るのは大変って事なんです。


だからチームを選ぶ際、一番外れがないのはフィロソヒィーなんです。


これはどんな状況より強い。

マイナス面も全てプラスに変わるくらい強硬なものだと私は思う。

逆にここが合わなければいくら様々な状況が息子さんに合っていたとしてもあまり幸せな結末は望めないだろう。


うちのチームにとても良く合っている選手がいる。

きっと他チームにも居るだろう人材。


うちな合わない選手は既にチームに在籍していないと思うが、相性100%って言う子はいる。


そういう子はうちを選んだ理由が、チームが強いからとか友達がいるからとか、監督と合うからとか、ここに入ればトレセンに有利だとか、高校チームに紹介してくれるからとかそんなものじゃなく、

【クラブ】


と親の方向性が合致しているのである。

上記次項が全く無いとは言わない。

クラブとして必要で魅力になる要素だと思うし、フォルマーレも謳い文句になる要素は幾つかある。

ただ、幸せになるにはフィロソヒィーは不可欠な一大要素である。

ちなみに幸せってのは選手の表情や、伸び方、そして何よりプレーの中で自分を表現出来る、沢山出せる事で表現されます。


不安な表情ばかり→×
緊張感ある表情→○

気の抜けた顔→×
引き締まった顔→○
下を向くばかり→× 笑顔が多い→○



まだまだ色々書きたいですが疲れたのでまたどこかでこの話題の続きを書きます。


皆さん、監督ではなく、チーム実績や育成実績だけではなく、チームの成り立ちやチームフィロソヒィーを是非調べてからチームを選びましょう(^_^)v


あと、監督さんからちゃんと合格点をもらってから今のチームから移籍してくださいねm(_ _)m



とても印象深い3連休になりました。

7日(日)は何もなかったですが、6、8と5年生の大会があり、8日夜は3、6年の練習を行いました。


負け試合パターンを覆した昨日。

厳しい試合を皆の力と練習の成果で乗り越えた土曜日。

試合内容も素晴らしいとは言い切れないが、随所に成長の跡が伺える、目に見える何かを緊張感ある大会の中で発揮してくれたと思う。

決して能力が高くないフォルマーレ5年チーム。

このチームが好きで、居心地が良くて、我々スタッフを信頼してくれて今がある。

それは5年だけではないだろう。

3年にはたまたま能力が高い子が複数居るが集まったと言うより偶然居合わせたと言った方が適切かもしれない。

フォルマーレは現状ではそういったチームだし、これから先、その立ち位置が変わる事はないだろう。


指導レベルの向上は目指すが身の丈に合う、地域のサッカー大好きな子供達の為のクラブでありたい思いは立ち上げ当初から変わらない。


ただ我々のクラブにもウィークポイントはある。


それは


【馴れ合い】



やはりサッカークラブである以上、子供を預かる社会の一員として、日々の鍛錬は欠かせない、譲れない一大要素であります。


全国優勝を目指すクラブではないが、全国で一番のサッカー好きを育てる、サッカーを日本一知っている子を育てるのが我々の目標である。

世界に通じるサッカーマンを育てたいのである。


世界を目指して日々鍛錬すれば自ずと精神も鍛えられると信じているし、並大抵な努力では辿り着かない領域だと思う。
究極に自分を高める、自己実現を夢見るのがフォルマーレなのであります。

その為に仲間の力が必要だし、仲間を知る事も大切。


【敵を知り~】


と言う有名な格言があるが私は


【己を知り】


を文頭に置きたい。

私の根底にはサッカーへの愛情がある。

そして恩師達の教えが胸の奥に宿る。

実力的には相変わらず恩師達の足元にも及んでいないが、教えが胸に宿っている事は自覚出来る年齢になって来ている。

昨日の5年を見て、私の伝えたい事が、一番伝えたい事が、ピッチで表現出来ていたので(試合を見ていた他の指導者から誉められたりもした)とても嬉しかっったのと同時に最後の練習で、


【大事な事が伝わってない…】


と寂しく思った事で、とても印象深い3連休になりました。
 
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第21回全日本高校女子サッカー大会が宮城の常磐木学園の優勝にて幕を閉じた。

昨日、今日とテレビ観戦したが、見ていて引きずり込まれる、男子サッカーとは何か違った感動を味わいましたね。

サッカーのレベルと言うかスピード感やパワフル感は流石に男子サッカーに比べ見劣りするが、全員から真剣さや直向きさが画面からでも伝わって来た。


なでしこを見ていても同様の感動を受けたのだが、高校生は更に純粋な何かを感じ、涙がこぼれ落ちそうになりました。
うちのコーチにも高校女子サッカーで活躍した子がいるけど、とっても良い子で、凄く周りが見えてる印象があります。

彼女が特別なのかもしれないが、以前うちに練習参加していた女子選手にも同じ様な印象を受けた。

サッカー好きな女の子はなんか素敵だ(^_^)

そして、女子こそサッカーを幼い頃と言うか子供の頃にプレーした方がいいんじゃないかと思った。
サッカーはチームスポーツだから、真剣にサッカーをプレーすればそれだけで一番大切な事を学べるんじゃないだろうか。

男子より女子の方が一つの物事に入り込む気質みたいなものがある気もしますしね。

これ言うと怒る人いるかもしれないけどAKBとか今流行りのアイドルより輝いて見えたし、青春を燃やすなら高校女子サッカーの方が全然 良いと思いました。

女子サッカー、もっと盛り上がるといいな(^_^)v

日本サッカーの永遠のテーマと言われている


【決定力】


私は10数年前まではこの言葉が嫌いだったんです。

余りに嫌いな言葉に教え子の保護者から

【うちの子の決定力を上げるにはどうしたら良いですか?】

と聞かれても

【あまり気にしない方が良いですよ。決定力なんて単なる言葉であって率の問題であってキックが下手な選手でも1回のシュートチャンスに決める試合もあれば上手い選手が何回打っても入らない試合もありますから】


と判を押したように答えていましたね。

実際にそう思ってました。

しかし、更に見識を深め、経験を積んで来ると次に見えて来た、感じてきたのは

【いや、決定力が高いと言うのはシュートする選手の問題ではないんじゃないか?】

と思うようになった。

中盤に良い選手が多く居たチームを持った時に、やたらと得点が入ったし凄いFWがいなかったのですが勝負強いチームだったんです。

この彼らを見ているうちに決定力について考え方が変わって来た。

勿論キッカケはこれだけではないが、現場に出ている指導者は生の経験を糧に成長して行くので大きな要因だったのは間違いない。


これが10数年前の出来事や考え方。


今は…


【今の日本サッカーのレベルまで来るとやはりシュートを打つ選手の差】

が決定力として結果に反映されると思う。

シュート前のトラップ、ボールをもらう前の動きだし、シュートのテクニック、GKやディフェンスとの駆け引きなど様々な要素はあるが一番重要なのは



【ゴールを狙っているかいないか】


じゃないかと感じている。

やはり勝つチームにはそういう選手が居るし世界的に見てもゴール出来る選手は評価されている。

なんとか選手自体がそれに気がつき、また興味を持ってトライして欲しいし、そこを引き出す指導をしたい、そう感じているこの頃でした。

5月1日。

昨日の練習を見ていて改めて感じた事がある。

何時も通りの練習だったが1人1人の

【成長】

が手に取るように感じられた。

チーム内で力のある子が自分だけでは無く周りを見て練習の雰囲気を気にしていたり、試合に出れるかどうかと言う子の頑張りや、後片付けをする姿勢とか、今までに見られなかった言動が多々見られましたね。


こういう現状を見られるのがコーチ、監督として一番嬉しい。


私はこの為だけに、サッカーに携わり、チームを率いる立場で指導にあたっていると改めて感じた。


約15年前、あるJリーグチームの指導者とサッカーを仕事にする事ってどうなんだろ? と言う話を互いの試合前に話したことがある。


その指導者は


【石島さんはコーチしてて楽しい?私は楽しくない。プレイヤーの時には全く感じた事が無い感情が今ある。】


私は

【はい。楽しいですね。子供が成長する姿を見れた瞬間がたまらなく楽しいですよ。○○さんはそう思いませんか?】



指導者

【なるほど…私はどちらかと言えば、何でこんな事も出来ないんだ?と言う方向ばかり考えて、修正ばかりの毎日なんでね…】



その指導者は元Jリーガーでガンバ大阪でレギュラーを張っていた選手でもありました。


今は地方にある、Jリーグを目指すクラブの監督をしているみたいです。


○○さんにはその役割、あってるかもな…

と思いましたし、彼の言っていた意味、分からないでも無いなと今なら思える。

成長すると言うことは変化を厭わない事だと思う。

一方で進化するには変わってはいけない部分もあると思う。

人が思う感情は十人十色だ。


かく言う○○さん、彼の当時の教え子は今清水エスパルスや、ファジアーノ岡山で活躍中だ。


○○さん、当時はあんな事言ってたけど本当はサッカーが好きなんでしょ?(笑)


どんな瞬間が好きなんだろうか…



今回は私の心の中の

【基本】


に触れてみました☆


それではまた。

ローカルな話しですが。

極めてローカルな話ですが(笑)フォルマーレの小さな一歩を皆様にお伝えしたいです。


と言ってもローカルな話が、小さい話が大した事じゃないとはこれっぽっちも思ってはいませんけどね(^_^)


【千里の道も一歩から】

全ては一歩から始まるし、踏み出す事は簡単な様で難しい事ですからね…


本日行われた4年生支部大会にて、また新たな一歩をチームは記録しました。


ローカルな話と言うのはこの市川地区の小学校サッカーの話で、世界からみたらホントちっぽけな事ですが、どんな名選手も必ず通るのが地区でのサッカーだし、誰しも幼い時期はあるし、いきなり現在見せているプレーが出来ていた訳ではないから、このローカルな話は極めて意味がある、意義深い話だと私は感じている。


話を戻しますが、今日5月6日はフォルマーレにとって、小さな一歩ではありますが、とても意味のある1日でしたね。

今日は4年生支部大会予選リーグが行われましたがフォルマーレは始めて予選リーグを一位で通過し、11日(土)に行われる決勝リーグに進出する事が出来ました。

市川中央地区は強豪少年サッカーチーム が点在していますし、普通の少年団も市内大会でベスト4に入る事も珍しい事では無い。

ベスト8に4~5チーム残るなんでよくある話だ。

4地区ある中で突出した数字だと思う。
先日行われた年度最初の市内大会、北ライオンズ杯では4、5、6年生、優勝チームは全て中央地区のチームですし、私達フォルマーレも4年生が準優勝しています。(6年生は残念ながら大会不参加でしたが…)


KIさん、フッチさん、百合台さんと、千葉県大会を優勝してしまう様なチームが混在する市川中央地区。

私個人の話ですが上記3チームで指導経験があり(KIさんの前身、カネヅカさんですが)重要な役割を担わせて頂いていましたのである意味誇りにも感じてはいます。

ただ今はフォルマーレの監督、ジュニアチームを立ち上げで下から積み上げて今年で8年経過しましたがここに来て(一昨年あたりから)ようやく指導の成果が実を結びつつある状況なんですね。


私自身が望んで身をフォルマーレに投じたのですが、ここまでの道のりは大変でしたしこれからも容易な道のりでは無いでしょう。

でも新たな一歩を踏み続ける事が大事だし、それがフォルマーレの子供達や地域の他のチームにプラスになると信じて毎日精進しているつもりです。


今日予選リーグ初戦で戦ったフッチさん ですが実は今まで公式戦で勝った事がなかった。

ミニサッカー大会などでは勝利してますが4年生以上の公式な大会で勝ったのは実は初。

私は理解していたので終了後、感慨深いものはありましたね。

昔の同僚も相手ベンチに座っていましたし。

昨日行われた北ライオンズ杯でも実は初勝利があった。

それは百合台戦です。

百合台とも今までは公式戦で勝利した事は無い。


KIさんは一昨年の親善大会準々決勝で勝ちましたね。

PKでしたけど。

支部大会は相性が悪く(笑)2位リーグに1回入れたことがありますがいつも3位リーグに入るのが定番で(泣)中央支部の壁に阻まれ続けて来ました。

それが今回初の1位リーグ進出と初のフッチ撃破でまた新たな一歩を刻む事が出来ました。

3月末の百合台招待初優勝も新たな一歩でしたね☆

でも全ての新たな一歩に広い意味や理由があります。


私の力で強くした!

勝たせた!

上手くさせた!


と言いたい所ですが(笑)私の力は成果の20%にも満たないでしょう。

私の得意な部分、力になれる部分は自信ありますし、力添えの確信はありますが、そうでは無い、足りない部分を皆さんがカバーしてくれたり、許してくれたりしたからこそ今がある。

現4年生は、翔太や由唯との経験が大きいかもしれない。

単純に試合経験を出来ただけでは無く翔太のキャラクターや能力から学ぶ事が多かっただろうし、パサーとして突出した力のある翔太はサッカープレイヤーとして良いお手本になっているのは間違いない。


人数が極めて少ない彼の学年だが、チーム初の市川地区代表になったのは彼の学年だし、昨年の北ライオンズ杯、初の決勝トーナメント進出を果たした功績ははかり知れない。


更に翔太のお兄ちゃん達の世代も今の躍進には欠かせないと思う。

5年生秋の市内大会、親善大会では初のベスト4、6年生最後の市内大会親善大会では決勝トーナメント進出と彼等も初がついて回ったし、今年の百合台招待初優勝も昨年の準優勝が引き金になったのは間違いない。

そんな中現4年生の低学年時代も初がついて回る。

彼等は優勝、準優勝の経験は既に複数回ある。

そんなに大会出てないのに。

不思議と3位になった事無いのが彼等。

支部大会決勝リーグではどうなる事やら(笑)


そう考えると現1、2年生チームは大変ですが、彼等は彼等のキャラクターがあるし、初心者が多い学年なので気長にゆっくり成長させていけたら良いなと考えています。

ただ足元の技術は今までの中でナンバーワン(^_^)v

後は練習量さえ増えれば…


まずは6月1日のわんぱくリーグで、どれだけ出来るのか、市川全体がどのレベルなのかを見てみましょう。

この学年については、【初】があまり無いかもしれませんが、それはそれで良い事。

チームに歴史が刻まれたと言う事ですからね。

フォルマーレが頑張れば他チームも負けずに頑張ってくるでしょう。

でもそれはこの地域にとって凄く良い事。

うちはKIさんやフッチさん、百合台さんみたいな方向は目指しませんが、地域の良い伝統は継承し、私が良くないと思った部分は真似しないで進化させていけたらいいなと思っています。

子供達が本気になれる場所、学べる場所にこの地域がなれればいいし、そういう方向性に向けての一歩である事を実感し、充実感を得た5月6日の祝日でした(*^o^*)

本日、三年生千葉県大会がグランドコンディション不良で中止、延期になり、自宅で静養しています。


昨日の支部飲み会で楽しみすぎて今朝早起きと言う事で体調はかなり悪い(笑)



先程たまたまチャンネルをあわせたのがタイトルにある、



『ドラフト残酷物語』


タイトルはかなり強烈な、マイナスの雰囲気が漂う感じだが、見ていて厳しい現実を感じつつも希望が持てる内容になっていた。


厳しい現実に向き合う若者達、それを支え、苦悩する親の、それぞれストーリーがとても上手く描かれていたと思います。

『夢』

を安易に描かず希望を感じさせ


『現実』


に辟易としない様な、素晴らしい内容だったと思う。


教育的にも良い番組だと思ったので、録画などで小、中学生の親に見てもらえたらいいな蠇

こんにちわ。


昨日からかなり寒くなってますがこちらをご覧になって頂けてる方々のお身体、ご自愛下さいませm(_ _)m


さて、(なんか妙にかしこまり過ぎて変な文書になってる?笑)今回の題材ですが、これは以外に知られていない、認知しずらい、また、伝える側も伝達が難しいテーマかなと思ってます。



サッカーの一番大きい大会と言えば

『FIFAワールドカップ』


なのは周知の事だと思いますが、次に大事な大会って何だか分かりますか?



さらに三番目に大事な大会、四番目…



私は大会(試合)は名誉やプライドをかけて戦うものだと考えているので、大会別に、優先順位みたいなものがあるんじゃないかといいたい。


しかもそれが普遍的でなければいけないんじゃないかと。



即ち、自分達の尺度だけで大会を評価したり価値を決めてはいけないし、そのようにチーム内に伝えては駄目なんじゃないかと考えているのです。


勿論、伝えない事もnasshinguです。


市川市内では6年時の


『北ライオンズ杯』

『松木杯』

『親善大会』


が三大タイトルで、この三つの大会の中でも卒業に近づけば近づい行くほどタイトルの重みがあります。



その次に支部大会、次に各地域で行われる招待大会やプラベートリーグと言う優先順位になるでしょう。


それぞれのチーム事情や状態によって、練習試合でも、価値の高い試合になる事はありますが、それは普遍的ではない。

視野を広げ(自分目線だけではNO)、我々大人が正しく大会を認識することが子供達の育成や(広い意味で)チームの醸成に必要不可欠なんではないでしょうか。


市川市内では春の北ライオンズ杯以外は四年生以下でチャンピオンシップを争う事はない。


これは市川市独自の路線だし、(千葉県では三年から県大会を実施)、他市から見たら若干(遅い)気もするが、私この概要に概ね賛同している。


12月3日から四年生の親善大会が行われるが、趣旨に添った良いサッカーが展開される事を願ってやみません。

大人が与える無用なプレッシャーや、余分なテンションは不要ですから…



さて、今日も充実した練習になるよう、がんばりますか!蠇
 

私は物事を

 

『運』

 

ひと言で片付ける意見に異を唱えることが多い。

 

悪く捉えると何もかもやる気を無くす危険な言葉にも思えるからだ。

 

だが、ほんの僅かだけどそういった事象が存在することも無視できなくなっている自分も存在する。

 

先日行われた北総ミニサッカー3年生大会。

 

チームとしては3年連続の決勝トーナメントに進出することが出来たのだが、必ずしも実力通りの結果ではないと思っている。

 

特にうちの3年生チームはくじ運がいい。

 

だいたい何処かのBチームだったり、同じ様に3年生が少ないチームだったり、相手が凄く調子が悪かったり、対戦相手もそんな感じだが対戦順や気候まで味方してくれることが多々ある。

 

昨日も色々な幸運に恵まれた。

 

私は随分前から感じていたし、3年ブロック大会で優勝したときにもブログに掲載したが、昨日は流石に何かを感じたのか、パパコーチや、達也コーチまで

 

『3年チーム、運がいいな・・・・・・』

 

と、遠い目をしながら(笑)私につぶやいていました。

 

運も実力のうちとは言いますが、彼らの場合それを超越している(笑)

 

小学生のサッカーは学年差がある。

 

これは自論だが学年で凄く強いチームでも一つ上の学年の普通くらいの強さだと考えている。

 

即ち、うちの2年もなかなか実力のある学年だが、それでも3年の普通位のチーム力に及ばないと見ているのです。

 

3年の翔太は図抜けた感覚とパワーを持っているが、技術は並。精神的にも強いタイプではない。

 

他のチームにいる上手な子とレベルはそんなに変わらないくらいの実力なのである。

 

彼が飛びぬけていてグイグイチームを引っ張っているわけではない。

 

ただ要所要所で勝負を決める勝負強さは翔太最大の魅力だがドリブルが上手いわけでもなく、パスが上手なわけでもなく、1対1が強いわけでもないので周りのサポートが必須な彼。

 

そんな3年生チームだが接戦になると確実に勝つ勝負強さと、運を味方に、大会を勝ちあがることが多いんです。

 

パパコーチ曰く

 

 

 

『翔太へのご褒美だな・・・・』

 

 

以前日記に書かせてもらったときに私も同じ様に触れた内容と同じ事を言っていました。

 

そして

 

『2年生にとってもこの経験はとても大きいね』

 

とも。

 

3年県大会ではコテンパンにやられましたが上の学年のレベルの高いところで戦う経験が彼らを逞しくしているのは間違いない。

 

慎二郎なんか既にどのポジションも状況に応じて出来る様になっているし、(これは出来そうで出来ないこと)凜なんかも明らかにプレーの幅を広げ、昨年は一つ上の学年である大会で得点王になったり、今回も10得点中、6点を挙げるなど、(しかも全ての試合で決勝ゴール!)何かに覚醒しつつある上り調子の状態である。

 

この先彼らに何が待ち構えているのかは分かりませんが、少なくともハッキリ言えるのは、運を呼び寄せているのは翔太なのは間違いない。

 

彼のチームを愛する気持ちが全てなのだろう。

 

なんか、指導者としてと言うより、いち人間として素晴らしい出会いに感謝したい気持ちになった1日でした(^^)

いよいよ、今週末の6年生親善大会から、2012年の大会がスタートします(^_^)v


この大会自体は3人の6年生と5年生で出場するフォルマーレの結果は厳しいものになると思われますが、6年生の思い出作りや、5年生の強化、経験を積む、そんな大会になると考え、エントリーしました。


新しく加入した5年生の3人は今大会には参加しませんが、5年生も今や16人と、戦力が充実して来て、二年前に

『普通のチーム』

と言われていた彼等もタイトルを狙える位置まであらゆる意味で力をつけて来たと感じています。


新メンバーが入り、ある意味チームを作り直す感じですが、新加入メンバーも個性的で、可能性を感じる子ばかりなので、一端チームを解体し、また作り上げていく過程の中で、元々のポテンシャルより大きくなれると思っています。

彼等のポテンシャルや今の良い雰囲気を見ると夏の松木杯や秋のCTC、バーモントカップであっと驚くチームになれると信じています(^w^)

3月の百合台招待、4月の北ライオンズ杯、5月からの全日本では、今取り組んでいる戦い方で挑み、その後、小学校年代の集大成を見せたい所です(^w^)


4年も秋以降の大会に精進を合わせたい。

親善大会ベスト4以上を目指し、群市代表選手権の出場権を取りたい。

人数は居る学年だが、5年生程個々の実力差が接近していない。

まだまだ全体の底上げが必要な学年だ。

1、3年生は2年生と共に思い切りサッカーを楽しんでくれればいいですね(^_^)v

人数も少ない学年なので能力の高い2年生に助けてもらいつつ自分の実力を伸ばして欲しい!


二年生は…


凜や槙に他の子がどれだけついていけるかが鍵。

特別な能力を持つ2人だけに、その能力を周りが生かせるかどうか。

それが出来る量や質が伴えば、チャンピオンを狙える学年になれると思う。

凜や慎は今までで既に3つのタイトルを獲得している。

その他にも個人賞や入賞もある。

彼等の経験値も上手くチームの中で生かしていきたい。



■12年 総合的な展望


①指導面
ドリブル、トラップ、パスの三大技術に拘る。
動きながら敵がいる状態でも成功率が50%を越えるレベルに全体を引き上げる。


②戦術面

学年によって差異はあるが、戦術を自分達で消化出来るように様々なアプローチをしていく。
新6年生は、最終的に3パターン位こなせる様にしたい。
究極は同じメンバーで同じシステムでも変化をつけれる様に個人で応対出来るように教えていく。


③運営面

13年度に向けて、スタッフの補強、ジュニアユースの準備、運営体制の強化を図る。
みなさんのニーズに応えられるようアンテナを張り、中、長期的なビジョンを随時設計していく。
一番大事なのは、子供達の未来に向けてと言う部分なので、指導の面で最善を尽くすことにブレや変わりはない。



④指導者のレベルアップ


私を含め、若いスタッフが更に向上出来るように、環境を整える。

他チーム指導者や運営者とのミーティングや、地域の会合への参加、スタッフミーティング、勉強会の増強を図る。


スカウティングや、キッズスクールの募集も常時視野に入れ活動していく。



⑤チームの具体的な目標


新6年
松木杯優勝
支部大会優勝
県大会ベスト16以上

新5年
親善で優勝を狙う
群市代表選手権出場

新4年
市内ベスト8

新3年
県大会出場
県大会二次リーグ進出
わんぱくリーグ制覇
新2年
大会に出る

新1年(予定)
わんぱくリーグ制覇



⑥練習試合について

試合が多すぎて、選手がおなかいっぱいにならないように心がける。

腹八分目くらいな感じで年間を過ごせるスケジュールを模索していく。

燃え尽き症候群になるのだけは避けたい。

指導者が目の行き届く、きめ細かい指導が出来るような配慮も必要だろう。


あくまでもトレーニングを中心に、ゲームで成果を試す、出す、そんな感じにしたい。



⑦上手く行かないときに修正出来る組織、我慢できるメンタリティーを養う


上手く行かないとき程成長出来る時。

ここで切れないで、我慢したり、プランを変更出来る柔軟な思考を持てるように全員が心掛ける。

ここで言う、上手く行かないときと言うのは試合の勝敗である。


私の知る限りは、強いチーム、レベルの高い選手程、修正能力が高い。

我慢強い。


そこで得るものが大きいのだ。

それこそがサッカーチーム、育成年代で最も必要な部分だと感じる。

言い方は良くないかもしれないが、

【自滅しない組織】
の構成に尽力する一年にしたい。

個人レベルでも、それこそが向上する、継続する最大のファクターでもあると自負する。





■最後に

今年も皆様の力をお借りして、その力をエネルギーに変えて頑張って行きます。

至らぬ点も沢山あると思いますが、色々な人に迷惑をかけながら、不格好でもいいから、前に進んで行きたいと思っています。


地域の皆様と一緒に子供達を見守り、支えていけたら素晴らしい一年になると思います。


今年も頑張りましょう!



石島学

昨日、五段階評価の日記を書いた後にハッキリ気がついた事がある。


自分の中で選手に五段階評価をしてみたのだが、やっていて

『ん…?』


疑問符がついた子が3人がいた。


大きな声では言えないが(笑)うちには

『5』


が1名いる。

あまり言い過ぎると勘違いや周りに圧力をかけられて潰れるからあえて名前は出さない。

まあうちの保護者がいくら考えても正解は出ないと思いますが(私と視点が違うため。)十年後に分かりますよと偉そうに言っておきます(笑)




問題の点は残り3人。


その3人の名は、沼口兄弟と今村亮宏だ。


新しく加入した広和や陽はまだ完璧に能力を把握しきれていないので(でもポテンシャルは高いのは間違いない)割愛する。



名前の上がった3人は自分的に評価が難しかった。

翔太は5かと思ってたが、最近彼を注視していると5では無いことが分かった。 極めて能力が高い部分もあるが、著しく足りない点もチラホラ。
空間把握能力や、シンキングスピード、パワー、決定力は素晴らしいが、サッカーは知らないし、技術は並。

メンタルも強いとは言えない。


対して5の子は何よりサッカーを知っている。
柔軟で、頭が切れて、とにかく上手い。
20年子供のサッカーを見てきたが、見たことがないタイプだ。
ただ性格的に優しいから良い環境、自分に合う環境でサッカーをしないと潰れちゃうタイプかなとも思うが素質は素晴らしいと私は感じる。


さて、残り2人の話だが、勇人や亮宏は、5年チームの中で

『ぬけだしかけて』

いる事に昨日ハッキリと認識をした。


今うちの5年はアピール合戦が起きている。


あの大人しい学年が、自己アピールを全面的に出し始めているのだ。


これは監督として非常に嬉しい(^_^)v


チームが良くなる前の前兆だ。


私が薄々と気がつき始めたのは亮宏。


ミニゲームをするときにリーダーにチーム編成を任せ、勝ち抜き戦などをするのだが、彼のチームはすこぶる強い。


リーダーのやり方と全体の把握能力がずば抜けているのである。

彼はどのポジションもこなせるしどんな役割も可能なので、チームのバランスを彼自身が取れるから舵取りが思うままなのである。
しかも優しくて賢くて負けず嫌い。

負ける要素がない。
対して勇人は亮宏とは違うタイプで、以外とパワーで周りを引っ張る昔ながらの男っぽいリーダー。
自分のやりやすいメンバーを集め、自分のやりたい所をやりチームを勝利に導こうとする。

言葉とプレーで仲間を引っ張る。

パワフルで技術と決定力を武器に自らゲームを作る。


彼ら2人が今、五年生の筆頭であろう。

5に近づいている2人だ。


それに続くのが海晴だろう。


夏くらいにこの評価がどう変化(成長)しているか楽しみになって来ました(^_^)v
 

少年サッカーでは強いチームと弱いチームの差がスコアよりも


【速さ】


に内容としてピッチに現れると思う。



これはある程度経験や知識がないと分からない感覚かもしれません。


体格やパワー、スピードの、身体的な差が勝敗や優劣がつきやすい、少年サッカー。


しかし近年は、サッカーのレベルが上がり、戦術や技術の向上から、指導者の質の変化から、そういったチームややり方をするチームが少なくなったし勝てなくなって来てると感じている。


そういった環境の変化の中で、


【強いチーム】


を見てると感じるのは



とにかく



【速く】


感じるのである。


ベンチから見て速く感じるのだから中にいる選手の混乱といったら…(>_<)


単純なスピードより、シンキングスピードが速さを感じる一番の要因だと思う。



世界のサッカーを見ていても速さを感じるチームと言うのはとにかくボールが良く動く。


複数の人が関わり連続したプレーが速さを感じさせるのである。


そういった面ではフォルマーレの選手達で


【連続した複数の関わりが出来る】


プレイヤーは、数人しかいない。

技術の高い選手でも動けない選手が数人。

単学年の話ではなく全体での話。


これが単学年で最低8人揃えばかなり高いレベルのサッカーが出来ると思うので、技術、シンキング力、多少のフィジカルの向上を、促進させていきたい所だ。

そして連続してプレー出来る選手と出来ない選手の一番の違いは…




【○○ー○”の欠如】


である。



その場しのぎのプレーには限界がある。



ボールコントロール、視野の確保、コミュニケーション


サッカーの基本となるものに+アルファとして付け加えたい項目ですね(^w^)


具体的な方法論はここでは述べません。

知りたい方は、共感された方は、是非フォルマーレの門を叩いてみては如何でしょうか?(笑)



これから数年後に

【基本がしっかりしてて+個性のある選手】
(遠藤、中田、香川,乾、闘莉王などなど)

が世に出てくると、フォルマーレから【も】出てくると思いますので、(フォルマーレだけが特別と言う意味ではないし、トップレベルに到達しなくともそういった質の選手を輩出出来ると言う考え。)未来からこの日記を見に来た方は、その先の未来に向けて、思考を深めて自分に生かしてみて下さいね(^_^)v




四年生親善大会一日目が雨の為中止、順延になりました。


フォルマーレ的には
良い休養になるかなと内心ほくそ笑んでいます(^_^)v


その代わりと言ってはなんですが、17、18と、四年生は連続の試合となってしまいますが(*_*)


特に18日(日)に予定されている


『中志津招待』


この大会には、いつも以上に気合いを入れたい理由もあります。



中志津SCは伝統ある、千葉県で有数の


『格』

を感じるチームなんです。


うちの父と中志津SCの代表、太田先生との縁で呼んで頂けた中志津招待。

無様な試合をするわけにはいきません。

千葉県に留まらず県外からも名だたるチームがズラリと揃う伝統ある大会。


フォルマーレは実績などで呼ばれた大会ではないので、尚更気が引き締まります。


千葉県の少年サッカーは柏レイソルジュニアが、不動のキングと言ってもおかしくない。

ここ20年で17度も全国大会に進出し、全国でも常に結果を出し続けているモンスターチーム。


そのチームを、過去に破った事がある、3チームの中の一つが中志津SCなんです。


他2チームは選抜チームやクラブチームだと言う事を省みると1少年団である中志津SCの凄さが凝縮されている様な気がします。


それに代表の太田先生は、(別にヨイショしている訳ではありません)私が人と話すときに硬直してしまう、冷や汗が出てしまう数少ない人物でもあります。


もちろん良い意味で。


私はとても尊敬する人と話すとき、硬直する癖がある(笑)

中志津の太田先生、元柏レイソルの千野さん、日体の高木先生、この人達と話をする時、全身の毛が逆立ち、全身の汗腺が開き、頭の中は真っ白になるんです。


もちろん、他にも沢山尊敬する先輩方はいますが、上記の方々はプラスアルファが私の心に問いかける(笑)


学生時代の部活時代の自分に逆戻りしてしまいます(笑)



しかし、直接指導を受けた2人はともかく、太田先生に硬直するのは何故なんだろう。


きっと私の感覚の中で指導を受けた2人と同じ何かを感じているのかもしれない。

先日も招待の件で父から

『太田さんに電話しなさい』

と言われた時は、一気に血圧が下がり、お腹まで痛くなった程です。


怖い訳ではありません。


私の様な未熟な人間が話すのが恐れ多くて…


恐れずに何かを伝えるとしたら、このお三方は


『モンスター』


です。


もちろん尊敬の意を込めて。



このお三方を思い出すと、ブログや子供達の前で偉そうな事を言っている自分が恥ずかしくなる時があります。


中志津招待では、また何かを感じて力に変えたいと思いますし、自分の伝えたことが恥ずかしくならないレベルまで到達する、キッカケにしたい、その為には今出来る全てをぶつけたい、そう思っています。



私もあんな人物になれたらいいなと密かに思ってる、休養日でした☆
 

ある飲み会がありました。


昔は(といっても20年程前)飲み会はあまり好きではなかったんだが、最近はそうでもなくなって来た。


お酒は相変わらず飲めないが(極薄焼酎を2杯で顔が真っ赤)程良い自分の適量が分かった為、ペース配分が分かった為か気持ちよく飲みの席に参加出来るようになった。


なぜ嫌ではなくなったのか…(寧ろ楽しい)



まずは嫌だった原因ん自己分析してみると…


①昔は飲み会では酒を目一杯飲まなくてはいけないと思ってた。(実際にガンガンおかわりをされた事が多い)


②飲むと変わってしまう人がいて(悪い風に)それが嫌だった。


③自分も周りも会話が下手で空気を読めない人が多くて会そのものがつまらないと感じていた。




そして、嫌ではなくなって来た要因を分析すると



①ある一定の年齢になり周りが大人として扱うので自分のペースで楽しむ配慮をしてくれている。


②自分の好きなお酒やペース配分が分かったから、ほろ酔いな感じで気持ちよく話せる。



③一緒に行く人を選ぶようになった。
(合わない相手とは行かない)


④お店も選ぶ様になった。 (自分に合うお店に行く)







何が言いたいんだこいつは??



ここまで読んでくれた人はそう思う人が半数いると思います繵


用は、嫌いとか苦手な事も、経験を重ね、スキルを磨けばポジティブなものに変わるといいたいんです。



昨日の飲み会ではほぼ昔からの知り合いばかりでしたが、お初の方もいらっしゃいました。


サッカー繋がりだけど様々な業種の人が集い、楽しくざっくばらんに色々なディスカッションが出来たのが何より楽しかったし、そういう空気を作れた自分にも納得している。


素晴らしい先輩や後輩、仲間に囲まれ、新たなモチベーションをもらえた昨日。


仕事にも役立つ話が沢山あった。


緊張や感動もあり、個人的な話も交えたやく三時間。


ここでは詳しく話せないのが残念なくらい濃密な、そして宝物の様な空間と時間でした☆

『ホームページを見ました』!

と、問い合わせの電話やメールがかなり増えて来ました。


とても嬉しいし、有り難い事です。


新ホームページの効果も素晴らしいが、(Web総研社さん、いつも有り難うございます。。)
やはりこれは地道にコツコツと活動して来た過去の実績もとても重要な要素だと思っている。


一年半前に、前楽天監督の野村さんが、和洋女子大記念式典の中で講演会があり、そこに参席したんですが、その時に聞いた沢山の話の中で今、頭の中でこだましているのは、



目開仙人の話。



自分の力は取るに足らない微々たる物だが、子供達の未来の為に、失敗にも挫けず、でも反省すべき点は改善し、前に進むことを臆せず、自分を信じて頑張って行こうと思う。


今までの自身が授かった素晴らしい経験や教えを、より多くの人にフィードバックして、みんなの力になりたい!



今地道に真摯に取り組んでいる事を、ちゃんと見てくれてる人が居ると信じて、頑張ってみる!

昨日、山口国体少年サッカー大会の決勝戦が行われました。

我々が住む千葉県が静岡県と対戦。

結果は引き分けで両チーム優勝となりましたが、全国優勝を遂げた千葉県選抜の中に、うちの父の直属の教え子、フォルマーレのスクールにも通っていた選手が選ばれて、優勝に貢献しました。


父のその話を伝えると大変喜び、身を乗り出して自分の話を聞いていましたね(^w^)


やはり自分が可愛がった、愛情を注いで教えた選手に対しては感情が揺さぶられたのでしょう☆


普段、あまり感情的な部分を見せない父が自分から色々聞いて来ました。


また、こういうキッカケを元に、教え子達の近況を自分に聞いてきたりと、良い話があれば笑顔になり、あまり芳しくない話には難しい顔になるなど、本当に教え子達の事が好きなんだなと、気になる存在なんだなと改めて感じましたね(^w^)

父には、また良い話が出来るように、日々の鍛錬を怠らず、良いイメージを描いて、トレーニングに励みたいと思います☆
 

それぞれ


【顔】


がある。


表情を持っているのがチームとしたら、チームに存在する選手達は、人間に例えると何になるのだろうか。


私は


『五感』


だと思っている。



五感の中でも、私は

『嗅覚』


を大事にしている。


単純な意味でも深い意味でも(笑)



悪い表現では


(胡散臭い)


が代表的な言葉だろう。


これは臭いそのものを現してる訳じゃない。



私がいつも気をつけているのは(出来てるかどうかは別として)、自分達が臭わない様にする事です。(笑)


色々と失敗してしまうと臭ってしまいますからね竧



頭だけで考えないで五感をフル稼働させる、フォルマーレはそんな(顔)を持つ、チームにしていきたいと思っている。


うちの試合を見た人が10人いるとして、10人が違う感想を言ってくれるのが究極の理想かもしれません。

恐らく昨日のクラブワールドカップを見た人は、バルサに対し賞賛以外の何かを見いだす事は出来ないんじゃないだろうか??


かく言う私も同様だが、幾つか気になる所が昨日の試合中に感じた事があるのと、今日改めて昨日の試合を振り返り、私なりの結論みたいなものが(サッカーに対する)頭に浮かんで来た。



■昨日の試合中に感じた事。


試合自体がつまらなかった。
(バルサが強すぎて勝敗の関心が直ぐに薄れたのが私的につまらないと思った最大の原因)


サントスのサッカー(ブラジル)が時代遅れに見えてしまった。

ネイマールが試合中に自信を喪失している様に見えた。


バルサの強さはプジョルによる所が多いんじゃないか?


シャビ、イニエスタ、上手すぎるにも程があるだろ。



セスク、フォワード完璧じゃねえか(笑)


サントスに完敗した柏の立場は…





■試合後(今日)改めて感じた事



バルサのシステムは3-7-0と言ってる人がいる。
世界トップクラスではもはや

『ストライカー』

と言う言葉は

【死語】

なんじゃないか?




ブラジルは今後世界一になることはないんじゃないか?(ブラジル大好きな人すみません)




本日の読売新聞の27面に掲載されている【李国秀】さんの記事を是非多くの人に読んでもらいたい。(特にサッカーをされている子供の保護者!さらに限定するとフォルマーレ以外のサッカーの保護者!)



■結論

監督が主体になるサッカーは時代的に終わりなのではないだろうか。
(モウリーニョ、ザックなど)


選手がピッチで自立しているチーム、監督もいらない訳ではないが、ソフトな人柄で、交通整理みたいな事が得意な人が、適任なのでは。

日本人のレベルだとまだまだ監督の力が必要なのかもしれませんけどね…



バルサのサッカーが今後も最高峰のレベル、即ちサッカーの究極の形な気がした。

もし更に進化する何かがあるとしたら、ルール改正しか思い浮かばない。

または一時期レベルダウンして、(世界経済や異常気象が原因などで)原点回帰するか。










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