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明けましておめでとうございます!

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げますm(__)m


2020年、いよいよスタートしましたね(^ー^)

オリンピックイヤーの02年。

令和初の年越し。

私は翌日早朝に嫁の送りがある為、昨晩21:30には就寝してしまいましたが(笑)今年の大晦日、元旦はTVを見てみると、例年以上にエネルギッシュな年越し、年明けになっている様に感じます(^ー^)

昨年は、著名人の多くの方々がこの世を去り、新しいカップルが次々に誕生したイメージがあります。

特に梅宮辰夫さんの訃報は、梅宮アンナさんと年が近い私としては、なんだか自分の父親の話の様に感じ、報道を見ながら、色々あった(笑)アンナさんの当時を思い出しのながら、自分の思い出とオーバーラップさせていましたね。


スポーツの世界では、昨年はラグビーワールドカップが印象に残っています。

サッカーはワールドカップベスト16の壁を破れない所をあっさり(笑)破り、ベスト8へ。

なんだか、サッカーがラグビーに負けた様な印象を受けたのは私だけでは無い筈です(笑)

でも、ラグビーの精神は、サッカー界も見習った方が良い部分が多いと感じたました。

特に、試合終了後にあれだけ激しく身体をぶつけあった両チーム選手が称え会う姿は、強く印象に残っています。

サッカーは喧嘩したり、文句言うのが多すぎるので、歴史や裾野の広さに甘えないで、改善出来ると良いなと、互いを認め合い、リスペクトする精神を見習うべきだと感じました。


正直、試合を含め、あんなにラグビーをしっかり見たのは初めてで、ルールをかなり覚えましたし、トップクラスのラグビーは、スピーディーで、多彩で、守備の強さも段違いだったので、見ていて楽しいものでした(^ー^)



昨年のフォルマーレは一昨年から続くクラブの好調さを維持した1年だったと思います。

私やパパコーチは相変わらずですが、海保コーチ、松本コーチなど若手コーチのエネルギーや、海保コーチのフットサルの専門性の活用や、お父さん達の審判お手伝いが、クラブの大きな支えとなりました。

昨年、一昨年はOBの活躍も目立ちました。

プロの世界、大学、高校、中学、各カテゴリーにて、また、各々のレベルでの活動の軌跡を残してくれたと思います。

フォルマーレだけの功績ではありませんが、関わった子達の活躍の様子をテレビやインターネット、紙面で知ることは、指導者冥利に付きますし、クラブの存在意義も感じ、自分達の行っている事に誇りを感じます。

特に、OBが少年時代は、今よりクラブの人数も、スタッフも少なく、チームの成績も今より良くない中での、活動でしたので、現在の活躍を聞くと、より一層嬉しいですね。

支部大会で何時もビリリーグ、3位リーグの敢闘賞トロフィーをかけての戦いだった事を、昨日の様に思い出します。

そう考えると、現役選手達のこれからの活躍に期待せざるを得ないですね(^ー^)

しかも昨年度、今年度と、現高校1年世代の様に、複数の子が、強豪クラブへ入団しているので、チェックするのが大変になりそうです

また、現役生の各学年、チームの活躍も期待される1年になると思います。

昨年多かったクラブ史上初…

今年も更新出来たら楽しいなと思います


関係者の皆様、保護者の皆様、昨年同様、今年も、宜しくお願い致します!

お世話になります!(^ー^)

12/28

新ユニフォーム
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12/23

*2年チームの底力を見た!
*3、4年チームの修行!
*5、6年も此処に来て


昨日行われたゼンニチカップ2年大会1日目(2日目は決勝大会)Bチームも頑張りましたし、年長匠吾のハットトリックと言うとんでもない出来事(^ー^)もありましたが、Aチームは健不在の中も、予選リーグを圧勝、トーナメントでは、東京のチームを5-0、前大会で敗れ、また前大会優勝チームの根郷Aを4-1の完勝、1日目最後の戦い、決勝大会進出をかけた戦いでは此方も東京のクラブを3-1で破り、見事クラブ至上初のゼンニチカップベスト4に進出しました(^ー^)

勝てたのも素晴らしいですが、内容的にも相手を上回れたと思うので、非常に嬉しかったですね

予選を見た段階から、個人の成長は感じましたが、根郷さんを始め、神奈川や東京の強いチームが揃った1日目を勝ち抜けたのは素直に嬉しいです。

うちの2年が良いのは分かってましたが、上には上が居るので、強い相手にこてんぱんにされるのも、良い経験と考えてましたが、強い相手に、互角以上に闘えたのは驚きを感じた位です。

練習では3年Aに見るも無惨、こてんぱんにやられる2年チームですからね(^_^;)

まあ、それだけ3年チームも力があると言う事です。

なんせ、エース拓未抜きで、4年相手の11人制大会で勝ててしまう試合もある位なので

そこに2年も居ますからね…

そんな3年チームも新メンバーが1月から新たに3人加わりますし、もう1~2人加入がありそうですが、全員、なかなかの…

3年チームは、フォルマーレ史上初のA、B2チーム体制での活動になりますね。

勝てるかどうかは別の問題として、力があるのは間違いないです。

持っている、秘めている力を、今後どこまで伸ばして行けるか。

OB達や現在6年の航大、彪我らを越えるプレイヤーになるには、様々な試練を乗り越え、日頃の練習でどれだけ意識を高めるかが鍵になるでしょう。

先輩達を越える可能性を秘めている子が沢山居ると思います!

まあ、その下の学年のエース達もかなりのポテンシャルを秘めていますけどね…

4年チームは、身体能力的には、高くない子が揃っているので、いかにチーム力を高め、サッカーIQを駆使して戦えるかが鍵になりますね。

彼等、彼女らは、単純にもう少し負担の強いトレーニングを課し、フィジカルを上げる必要もありそうです。

市川では簡単に負けないと思いますが、県内の強豪には歯が立たない部分があるので(攻めに入ればある程度攻め込めるが失点が増え、守りに入れば差はつかないが殆ど攻めれないのが現状)来年度、6年チームでの活動と自分の学年での活動でどれだけ、上げていけるか。

また、成実の様に、一歩抜け出てくる様な存在が出てくると、全体も、成実も更なるレベルアップが出来るんじゃないかと思っています。

5、6年チームも此処に来て、個人もチームも上向き、上昇中です。

シャポーカップで、どんな戦いを見せてくれるか楽しみにしてますし、布佐カップでも、大暴れして欲しいと思ってます(^_^)

若手コーチとのコラボレーション、勢いに期待してます(^ー^)


さて、今年も残す所後僅か!

気を抜かずに走り抜けます(^ー^)
 

12/10

最近、改めて思うのは、自分は周りの方々に生かして、活かして頂いていると言う事…


人間、下手に実績やら結果やら無い方が良いのかも知れません。


うちなんかは、何とか首の皮一枚で、ギリギリの所を歩み続けて16年。

来年度はクラブ創設17年目を迎えますが、昨年、今年はクラブ史上最も成績が良く、OBも活躍してくれた年で、会員数も恐らく今年が1番多いのでは無いかと思うくらい、充実の時を迎えています。

また、6年チームの活躍もさることながら、下級生の充実も目立ち、手前味噌で申し訳ないですが、選手個々もかなり上達している様に見えます。

今年は4年支部トレセンを担当していますが、Aの子は流石に能力高い子が揃っている物の、技術的には…

トレセン翌日の自チームの3、4年時に同じ練習をやらせたら、正直、うちの子達の方が巧く見えた程、今、うちが充実しているんだと思います。


本格にフットサルを取り入れて数年経過していますが、自分的には効果てきめん。

うちの中で巧い子は、外でも技術的に目立つ存在になっていると思います。

巧いだけがサッカーの全てでは無いですが、私的には、戦う姿勢と同じ位、大切にしている部分ですね。

そこに、賢さを加えたいが、そこはまだまだクラブの力が足りない所かなと客観的に見ています。

そんな上向きのチーム状態の中、巧いや、戦うより、大切な事に改めて気付かされたのが、ここ1~2ヶ月。

大切なのはチームの主力ばかりでは有りません。

綺麗事と言われても構いません。

サッカーは全員の力を合わせないと、単純に、面白くない。

勝ち負けうんぬより、単純に、面白くない。

はず。

また、育成年代を預かる大人として、クラブを預かる代表者として、より、力無き人の存在、声を、大切にしないといけない。

どんなスーパースターも、1人では何も出来ないし、出来ていると感じていたとしたら、それはヤバい感覚なんでは無いでしょうか。

最近の私も、お褒めの言葉を頂く事が多くなり、調子に乗っていた様です。

しっかり足元を見て、一歩、一歩を大切にしようと、自らを戒める為に、日記を綴りました。

11/25

・スケジュール満載!
・全日本千葉県大会決勝


昨日、一昨日は、雨天や、コーチミーティングなどで、久しぶりにサッカーをしない、指導の無い週末でした。

日曜日は、スタッフミーティングがてらに航大、祐心や、スクール生の生真や悠人が出場する市川FCレーベの応援に白井へ。

市川FC云々は置いといて(笑)、生真や航大、素晴らしいプレーを沢山見せてくれましたね

生真は大会優秀選手に選ばれる活躍(^ー^)

航大は、チーム戦略もあり後半からの出場が主でしたが、かなり爪痕を残したのでは

航大が入るとチームはガラリと変化。
航大がタメを作り、仕掛けや、パス、得意のボール奪取で、左サイドのイニシチアブを握り、チャンスを演出。

出場時間が半分の中であれだけ出来たら大したもんです。

やはり、彼のレベル、サッカーIQ、遊び心は高次元です。

生真は準決勝のPKは何時もの感じ(笑)

蹴る前から嫌な感じがしました(^_^;)

まあ、それ以外は前線でボールを受けた時はキープ、突破で、かなり相手守備陣にプレッシャーをかけていましたね。

レイソル戦は流石に厳しいマークにあい、活躍出来ませんでしたが、そこまではかなり良くやったと思います。

市川の10番も準決勝はかなり良かったですが、決勝は沈黙してしまいましたね。

決勝は市川9番と航大、ディフェンス真ん中の子の奮闘が目立ちました。

失点はちょっと勿体無い感じと、左サイドをやられてて、航大が出場しようと交代ゾーンで待ち構えてる時に2失点目を喰らったのが痛かったですね。


まあ、こういった戦評は、後だしじゃんけんなので、何とでも言えますが(笑)


自分が大切にしたいのは、ああ言う舞台で何が出来るか。

それまで積み重ねたモノが出ると思うので、気持ち、技術も含め、ベストパフォーマンスが出れば、それは素晴らしい事だと思います。

市川FCも例年に無く?航大や生真の個性は大きいと思いますが、攻撃に面白さがありましたし、航大や生真を始め、全体的に小さい子達でしたが、アジリティや技術、サッカーIQを活かしてのサッカーは、とても共感を持ちました。

毎年この方針でやって欲しい位です(笑)

デカイ子にアバウトなボールを預けるサッカーはつまらないですから(^_^;)

まあ、うちも煌我が居た時は、そのサッカーをしてましたけどね(笑)

彼のスピードは異次元でしたし、彼の代は6年3人でしたから、パスサッカーは難しかった面はありましたけどね(^ー^)


さて、全日本の話題はこの位で、これから暫くは、フォルマーレの試合三昧の週末が続きます。

航大や祐心、知羽や彪我などの実力者を揃える6年チームは最後の大会に向けて、気持ちを整えて欲しいですが、市川FCがチャレンジカップ(実質の関東大会)に12月末に出場。
CTC県大会もそれぞれの県所属チームにて、試合がある為、全員揃いそうな試合は、12/24の1日位か(笑)(^_^;)


まあ、4年時から積み重ねて来たモノを出して貰いましょう!(^ー^)

4年は忙しい12月です。

中志津チャンピオンシップへの出場も決まり、シャポーカップやローヴァーズカップ、支部トレセンと、毎週の様に試合が控えます。

チャンピオンはがっつり勝負したいですね

格上ばかりだと思いますが、接戦に持ち込めれば粘りの4年チーム、底力を出すと思います(^_^)

3年は4年の試合に出場する子が多く、経験、勉強の時期ですね。

1月、2月と立て続けに大会が入ってますし特に2月のleague7チャンピオンシップは、県大会以上のレベルだと思うので、実力を蓄えましょう。

新メンバーとの融合も始まります。

2年はまずは布佐カップで、強豪と腕試し。
今後の指針となる戦いになるでしょう。

1年、年長は、パパコーチがじっくり作ってくれてます。

大エースは居ますがチームとしてはまだまだ、上級生に及びません。

練習頑張るのみです。

クラブは既に来年以降を見据え、各学年なりの、チーム構築のイメージを持っています。

保護者の皆様に、ご協力、ご理解を頂きながら、一歩づつ、学年により、歩幅は違いますが、歩みを進めたいと考えてます。

OBや、今回の航大らの活躍を糧に、彼等を越える活躍が出来る選手育成も頭に入れながら、毎日を大切にしたいと思います(^_^)


千里の道も一歩から!(^ー^)

11/21

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#来年度に向けて

今週末に全日本千葉県サッカー大会の準決勝、決勝が行われますが、6年生、残りの大会も後僅かになって来てますね。

毎年、寂しさを感じ始める季節ではありますが、来年度を見据えた活動、準備に力が入るタイミングでもあります。

フォルマーレは既に全日本は予選で敗退していますが、市川の代表チーム、航大や祐心、スクール生の生真や悠人が所属する市川FCレーベがベスト4に進出

既に千葉県代表としてチャレンジカップへの出場は決まりましたが、後2つ勝てば全国…

一昨年の元持(フォルマーレスクール生)の様な活躍(決勝でレイソルから先制ゴール)期待しています(笑)

週末の決戦、応援しています(^ー^)


フォルマーレ6年チームは、CTC県大会とシャポーカップ、布佐カップ、柏市フットサル大会を残すのみとなりました。

先週行われた、3中招待では、5年県大会、6年全日本にて、数名レギュラーが欠けた中、準優勝するなど、底上げは出来てきたので、CTC、更に12月にはルキナスさんやトリプレッタさん、ヴェルディレスチJr.さんなどの強豪との対戦を経て、シャポーカップの準備をしていきます。

5年チームはかなり良い感じで来ているので、個人能力アップと、戦い方の構築ですね、これからは。

まずは5年支部大会、百合台招待、波崎スプリングフェスタで、攻撃の形作りかな。

4年は5年チームに沢山入りますし、トレセン大会を1月に控え、此方も春の大会に向け、個のレベルアップが必須ですね。

大変な1年になりますが、幸運でもあると思うので、大変さを学びと捉え、明るくやりきって欲しいですね

3年は、多分全学年で1番大変な1年になるかな…

新加入メンバーが入り、更なる競争が待っています。

また人数増員にて、A、B2チーム構想が、現実となり、新4年からは2チームにて活動可能となりました。

下級生に3年級の実力者が数名居ますし、Aチーム入りは困難を極めそうですし、トレセンも始まり、更に、飛び級メンバーも複数。

チーム力も高まるので、スタッフも色々大変ですね、この学年は。

引き受けてしまった以上、やるしかありません(笑)

最後、6年終わりまでしっかりやります。

2年は今年、全学年で最強学年です。
結局この2年間、ベストメンバーで負けたのはPKでの1度だけ…

誤解を恐れず言うならば、彼等を完膚なきまでに打ちのめすチームと戦いたいです。

まだまだサッカーを知らない、パワーサッカーなので(笑)

県大会に向け、league7で揉まれ、チームを作っていきます。

飛び級する子も上の学年で沢山経験を積ませます。

既に2チーム編成し活動しているBメンバーも底上げしていきます。


1年は、新加入メンバーが居るので、まずはMTMにて、レベルアップ。
匠吾、謙斗抜きでもゲームを作れるレベルにこの1年で持っていきたい。

年長組も来年度は春先からチーム活動が出来そうですね。

既に万能タイプのエースが存在するので(笑)春先から試合になると思います(^_^)


新1、2年、流石に現2年みたいに春先からバンバン活躍するのは厳しいと思いますが、それなりに出来ると思いますし、メンバー募集してますので、お早めにお問い合わせ下さい(笑)

今の、2、3年みたいな状況になってから加入では大変ですよ(^_^)

11/5

#久しぶりの支部トレセン
#代表決定戦


3日は4年布佐カップ、4日は4年支部トレセン、郡市トレセン大会予選(順位決め)が行われました。

布佐カップは、A、B2チーム代表決定戦まで進むも惜しくも敗戦。

敗けはしましたが、ポジティブなポイントが多かった、成長を感じた、布佐カップでしたので私的には○。

あの内容で勝てれば◎でしたが(笑)

フットサルは個人の力量が思い切り出るので、あかり、まさきの大幅な成長と、成実、圭佑のフットサルの理解度の高さと、Aチーム3年の奮闘が目につきました。



4日は、私が担当する4年市川中央支部トレセン。

ここ2年(3年?)は南部支部に後釜を拝し、2位での予選通過でしたが、Aは久しぶりに1位を奪還。(Bは3敗もAチーム以外には奮闘しました)

まだ2回しか練習していない、支部トレセンでしたが、子供達に一体感があり、ベンチに居る子達から自然と声が出るなど、非常に好感が持てましたね。

内容はA、B共に更に向上しないといけない部分は多々ありますが、縦に速かった相手に対し、Aはボールをキープし個人の力とコンビネーションで突破を図り、沢山のチャンスを作れたのは感心しましたね。

守備面でも1度やられた所の修正が早く、各個人が考えながら実践していたのは良いことだと感じました。

Bにも個の能力を示したのも何人か居ましたね。

A、Bの入れ換えをしなが、まずは1月の県大会に向けてトレーニングして行きますが、その間に、浦安交流戦や、剛三郎杯があるので、個もチームも上積みをして行きます。

自身5回目の支部トレセン担当ですが、フレッシュな気持ちで、毎回の練習を充実させたいと思っています(^_^)






11/1

♯11月です!

♯誤解されても仕方無い

♯複雑な気持ちと有難い気持ちと

 

今年も残す所後2か月となりました。

私は時の流れが非常に速く感じますが皆様は如何でしょうか?

 

加齢とともに時間の流れを速く感じるのは化学が証明されている様ですが、今年は殊更速く感じています。。

 

とても有り難いことに、今年度も後1人加入すれば会員150人に到達。

スクール生は100人越えとなり、昨年度以上の盛況となっています。

スクール生の内訳は、6割が他チーム所属の練習生。

残りはチームに所属していない子で、1年、年長さん年中さんで2割強、残りは各学年に2,3人ずつと言ったところでしょうか。

 

創設以来のスクール活動ですが、今と昔で変わらない部分と、変わった部分がいくつかあります。

活動場所は平川グランドから変更。(今は住宅が立ち並んでいます)

 

入会してくださる方々の、ニーズは今と昔も変わらず、初心者、ダイエット目的の子から各チームのエースくんまで、技術的には非常に幅が広いのがフォルマーレスクールの最大の特徴だと思います。

 

当時一番上手かった子がプロになったので(秋山陽介→ジュビロ磐田所属)そのふり幅の凄さは何となく感じていただけるかと思われます。

 

 

さて、そんなフォルマーレスクールですが、最近は、不本意ながら、チームに入りたくても、まずはスクール生から…

 

と入会時にお勧めさせて頂く状況が出てきています。

 

チームに入会することに対して

 

【ご相談】

 

させて頂いているのです。

 

本来であれば、フォルマーレに入りたい方に対し、両腕を広げて迎えたいのですが、現状を考えると、そう出来ない事情があります。

 

今や、150人に登る会員数ですが、数年前までは50名程度…

 

現在6年生などは3年時春には、在籍3名。(今年春には16名)

現在中1世代と合わせてやっと11人制の大会に出ていたのです。

その頃現在4年生がチーム生0人。

大翔や成実、その後に圭佑がスクールに入り、この時期にスクール生として初めてのサッカー大会に出ていた事を昨日の様に思い出すのです。

3年のエース拓未は、大輝と共に年長さんとしてスクールに加入したのもその頃。

 

そんな時期からのメンバーが今最高学年になり、高学年になり、3年生になり、今、頑張っているのです。

 

新しいメンバーに愛着が湧かないとかそんな安易な感情ではありません。

 

じっくり育てて来た、努力してきた子達、当時、フォルマーレより、人数も多く、強いチームは周りに沢山あったと思いますが、うちを選んでくれた人達にたいして、感謝の気持ちがあるのは、想像して頂けると思います。

 

クラブとしては能力の高い子、既に技術の高い子のチーム生入会は、嬉しい反面、複雑な気持ちがあるのも本心です。

上手な子が入ればチームは強くなりますが、ポジションは一つ減ります。

争いが激しくなるのは、強化には良いですが、ポジション争いに勝てない子が出てくるのも事実でしょう。

 

監督としては最大のジレンマです。

 

ストレスと言ってもいいでしょう。

 

私の場合は。

 

また、フォルマーレに興味を持って下さるから入会希望、チームに加入希望とお申し出頂いているのに、すんなり、加入させてあげられない状況も、私にはストレスです。

 

うちは、全員を育ててあげたいので、人数だけ増やす事を良しと出来ない側面があります。

 

チーム生が増えた方が、クラブの収益はあがりますが(笑)飼い殺しみたいな事は可能な限り避けたいんです。

 

近頃は、大所帯のクラブにて、試合に出れないクラブ員を、月謝要員なんて嫌な言い方をする人も居ますが…(ネット、掲示板より。フォルマーレではありません。)

 

8人制では14人位が適性の選出メンバー人数だと思いますし、(同レベルが揃えば16人。前後半全交代できそうですが)実力差が離れれば、14人でも多く感じるのが実情かと思われます。

 

どんな試合も均等だし…

 

は、フォルマーレは考えていません。

 

やはり、基本的には1試合出場しての、経験だと思いますし、試合には流れがあるから、それを覚えるのも選手としての実力アップに繋がると信じているからなのです。

 

メンバー自体を均等分けして、大会に挑むのは場合により有りかと思いますけどね。

 

今、現在3年生、2年生、取り分け3年生の問い合わせ、ご相談が増えてきています。

時期的な物もあるのでしょうか。

 

どんな理由でもフォルマーレに興味を持って頂けるのは有難いし、嬉しいですが、人数が少ない時、クラブが今より、名前が知られていない時から、通って下さっている方々への感謝、リスペクトは忘れずに居たいものです。

 

人として。。。

 

フォルマーレはチームが勝つとか、OBがプロ選手や全国レベルで活躍する事だけにフォーカスしていません。

 

ただ一つ、長く、サッカーを続けて欲しい、サッカーをより好きになってもらいたい、寧ろ、ここを1番に考えているクラブです。(続けない事には将来の活躍も無いですよね。サッカーを嫌いになり、辞めたらそこで終わりですから)

 

なので、2,3、4年生のチーム生、募集は各学年、後1,2名程。

チーム加入希望の方はまずはスクールから入会をお願いしたいと思います(事情、ご相談により、いきなりチーム生入会はあり得ます)

1年生、新1年生も同様ですが(既に無所属のスクール生が多数在籍の為)2,3,4年生より、ハードルは低めです。

 

心苦しいですが、2,3年生はハードル高いです。

 

色々な方がこのブログをご覧になって頂けていると思います。

身内だけでは無いでしょう。

これだけ書いても誤解されてしまう事もあるのは100も承知ですが、何卒ご理解の上、お付き合い願えれば幸いです。

 

皆様、フォルマーレをこれからもどうぞよろしくお願いします!

10/17

#スタッフミーティング
#フォルマーレの現状
#OBの頑張り、苦労


久しぶりの日記になります(^_^)
自身、体調を崩し、腰を痛め、膝を痛め(笑)秋は事務処理も多く、なんだか慌ただしい毎日です。。

私も忙しいですが、同じく忙しくしている、若手スタッフ、OBの奮闘が目につくこの頃。

若手スタッフからは、クラブの更なる飛躍の為に、ミーティング日を設けて欲しいとの申し出。

今までもミーティングしていますが、色々思う所、考えている所がある様子。

ロングミーティングを定期的に希望してきました。

共通理解、学びの姿勢、自らの考えを伝える。

かなり有望な指導者の卵です

自発的な所も実にフォルマーレらしい(^_^)

これから迎える冬、そして春。

トレーニングが更に充実するのは間違いないでしょう!


OB…

ジュビロ磐田に期限付移籍した陽介、試合に出れているみたいなので、J1残留に貢献して欲しいですが、なかなか厳しそうな状況ですね( ω-、)

グランパスも陽介を取ってくれた監督変わってしまったし、今が勝負の時期ですかね。

当たり前ですが、プロはやはり厳しい世界です。

巡り合わせ、出逢い、大事なので、幸運を祈るのみ。

大学では勇人、高校では翼の名前をネットで見掛ける様になりました。

勇人に関しては、まずサッカーを続けているのが嬉しいですし、ガチな学校でサッカーしているのは、驚き(笑)

果たして本人は分かっていて、入部したのだろうか?(笑)

ポジションがFWなのも、何だか笑えました(^ー^)

市船の翔太もFW、兄弟揃って同じポジションってあまり聞いたことないので(´▽`)

まあ二人共、強烈なキックを持って居ますからね

特に勇人の、振りの速いキックは小学校時代から定評ありましたので。

小学校時代、市の選抜すら選ばれなかった彼が今や県トップクラスの学校で頑張ってます


翼の活躍は特筆ものかな。

名門東福岡で、同学年とは言え、試合出場し、得点を挙げ、チームを全国に導く活躍をするとまでは予想出来なかったです(^_^;)
力はあるし、試合に出場する可能性は有ると思ってましたが、此処までの活躍をするとは…

小学校時代はボランチでしたが、今は攻撃的なポジションを任されている様子。

学年は違いますが、翔太とのダブルボランチは強力だった思い出があります。

FW慎(帝京三)倖大(習志野)
左ハーフ凜(幕総)右 成泉(成立)
サイドバックに森沢(習志野)

ボランチ 翔太(市船)翼(東福岡)…


こう見ると、なかなか豪華なメンバーですね☆

今やほぼ全員ポジションが違いますけど(´▽`)


こう見ると、現役生のポテンシャルの高さも垣間見れますね。

現6年は、上記メンバーでも達成出来なかった結果など、同等以上の力を見せてくれています。

5年はやや小粒ですが、ポテンシャル系が多いイメージ。

1年後、化ける選手が出るかも知れません、今の彪我の様に。

4年は更に小粒ですが(笑)チームとして強い学年です。
逆転勝ちの多さは既に歴代ナンバー1。
何でなのですかね?(笑)
私にも理由は分かりません。
サッカーIQを更に高め、遠藤保仁や澤穂希みたいな、サッカーが上手い選手が出てくる事を期待したい。

大翔、まさき、泰空は素材系なので、彼らの身体能力にも期待したい。

2、3年は基本的に身体能力が高い。
足の速さ学校ナンバーワンが集まっている学年です。

既に優勝経験が何度もある学年。

彼等に、6年航大、祐心の様な技術、4年の様なメンタルやサッカーIQが備われば、OBを含め、先輩達を越える選手が複数出てくるでしょう。

1年、年長さん、年中さんも既にエースが存在していますし、恐らく彼等はそれ以上の…


そう考えるとワクワクが止まりません(笑)


習志野の森沢や東福岡の翼の様に、当時、その年代でトップの評価は無く、2番手ですら無かった存在が、何かをきっかけに大きく飛躍する、評価を受ける事、あり得る世界なので、まだまだ多くの子にチャンスがあります。

『うちの子は…』


と言っていた子が、高校、大学で活躍しています。

秋山の様な子は限られてくると思いますが、高校年代、大学で県トップクラス、全国で活躍するのも素晴らしいですよね?

並大抵の努力では辿り着かない場所ですから。

『いやいや、うちの子は、それもむ…』


市川東高校でキャプテンを努めた、風悠、大学では、サッカーやらないみたいですが、サッカーのお陰で、大学に入れたと言ってくれた、海晴(敬愛学園)の様な存在も素晴らしいと思いませんか?

高校ではラグビーをやり、早稲田に現役入学した健人も素晴らしいですよね

フォルマーレに関わった子達の多くが、それぞれの目標に向かい、頑張っています。

私が何かをした訳では無いですが、こういう話を聞いたり目にしたりすることが1番嬉しいし、充実感を自らに与えてくれます。



現役生のポテンシャルは高いです。

これから更にポテンシャルが高い子の入部は増えると推測します。

でも、以前のフォルマーレの様に、素材系の子の入部もwelcomeです!

市内でもなかなか勝てなかったあの頃の選手達。

そう考えると現役生達は凄いです。

でも今凄くても、将来をそれで約束される訳では無いので、謙虚にひたむきに、自らと向き合える様、精進して欲しいですね

それが出来れば、試合に勝てなくても、それを自らの肥やしにして、成長株を続けてくれるでしょう。

先輩が頑張れば後輩の目安になりますし、後輩が頑張れば、先輩もうかうかしてられない(笑)

フォルマーレを巣立つ子達が良い循環になる様、小学校年代を過ごして貰いたい、そんな環境でありたいと考えています。


それてまはまた。
 

9/22

#一皮向けた
#1人立ち
#クラブ創設以来初


本日9/21(土)、曽谷小にて市川中央支部大会6年の部、決勝リーグが行われました。
今大会は8チームを二つに分けて予選リーグを行い、上位2チームが決勝リーグへ。
下位2チームは下位リーグで敢闘賞を争います。

フォルマーレ6年はこれで3年連続決勝リーグ進出で、4年時は市川真間さん、5年時は百合台さんが優勝。
フォルマーレは2回共3位と言う成績で、なかなか壁を破れない、そんな感じでしたし、フォルマーレ自体も、6年での優勝は無く、5年が来島世代で1度、4年は、慎世代で1度に、今年の春、4年が優勝と、12年程参加し続けても、たった3回しか勝てなかった、鬼門の大会なのです。

市川中央地区のチームはレベルが高く、10年前ほどの勢いは今は無いものの、北ライオンズ杯、松木杯を連覇し、夏の全国清水草サッカー大会で準優勝したフッチさんは健在。

市川真間さん、百合台さんも市内で上位に食い込むなど、相変わらず、力のあるチームは存在し、結果も出している地区なんです。

そんな中、互いも知り尽くした状況の中で、結果を出した、6年チームを素直に讃えたいです。

市内大会連覇中のフッチさんが4位に沈む、厳しいリーグを負けなしで勝ち抜きましたし、フッチ戦はビハインドから追い付き、市川真間戦は1度追い付かれるも突き放すなど、大会を優勝するのに必要な、流れを掴んだプレーでの栄冠でした。

今大会の優勝は様々な要因があったと思います。

しかし、取り分け、彪我の心身共にした成長が1番大きいですね。

彼にボールが渡ると全てチャンスになっていました。

航大も相変わらずの貢献度の高さと、存在感。

祐心も航大同様かな。

やはり流石の二人です。

知羽は1試合目からイマイチな動きでしたし、3試合目も前半は空気でしたが、前半途中で変えられて奮起したのか、後半は、決勝ゴールも含め、存在感を少し発揮しました。

変えられた理由や、イマイチだった理由を自分で感じてくれたらなと思いますか、やはり此方も相変わらずの決定力です。

5年カルテットもかなり貢献しましたね。

康成は気持ちの持ち方に少し変化が見られます。
気の抜けたプレーがかなり減って来て、持ち前の身体能力と、技術が活きてきました。
廉は百合台戦初勝利の立役者でしょう。
彼の成長はうちの弱点補強に大きく貢献しました。
貫汰は実力ありますし、武琉はまだまだ遠慮がありますし、もう少し絞れたら(笑)

彼等4人の5年生がチームの底上げに貢献し、レギュラー当落線上にいる6年にかなりの刺激を与えています。

6年チーム、最終形態が見えて来た、秋の始まり。

残りの大会はそんなに多くはありません。

昨日沢山の応援もあり、緊張感も高い、楽しい大会になりましたが、応援してくれている両親の為にも頑張って練習して、次の戦いに備えて欲しいなと願います!
 

9/18

#段々秋に……
#チームの強さと育成から、クラブチームとは


まだ暑さを感じる日も有りますが、朝晩、涼しい、過ごしやすい日が多くなって来ましたね。

子供達の動きも、素早く、精力さも増してきました(^^)


まだ暑さを感じる日も何日かありそうですが、サッカーシーズン、到来!と言った所でしょう

さて、夏も終わり、秋、冬シーズンに入る少年サッカーですが、既に戦いは始まっています。

また、6年生のサッカー進路活動も佳境を迎えていますね。

全日本少年サッカー大会も有りますし、3、5年はブロック予選を通過し、県大会も控え、低学年も大会が目白押し。

4年も支部トレセンが始まりますし、シャポーカップ、中志津杯に向けて、戦いへの準備を始めています。

それぞれの大会に向けて、気持ちを高めている子供達の更なる成長を期待し、チームも、最善を尽くしたいと思います(^^)



さて、2番目の難しい話ですが(笑)ここ数年気になっている、監督、チーム代表者目線での話です。


私的には、少年サッカーチームで1番大事だと思うのは、子供達への愛情、取り分け、見守る愛情だと考えていますが、その次に大事なのは、子供達に余白を持たせられるか、心に余裕を持たせて、卒業、卒団を迎えられるかだと指導者を志した頃から、考えていました。

自身は、他は色々変わりましたが(笑)この部分だけは何年経っても変わらないです。

クラブチームは、営業クラブだから、試合の勝ち負けや、どんな選手が巣だったか、この二点がクラブの大小を決めてきたと思います。

勝てば名前は上がり、良い選手、プロ選手が生まれれば、クラブの名前がメディアに取り上げられ、人気を博します。

当然会員は増え、能力高い選手の入団も増え、益々……


と言うのがクラブが大きくなる一つのケースでしたが、最近はそれに加えて、いや、それよりも、スポンサー契約をするクラブや、グランドを所持、または専用的に借りて、本拠地運営をするクラブが、台頭してきた、そういう時代になって来ています。

クラブの強さや、育成実績より、商業ベースの考え方が強く反映されるのは、指導者として、かなり寂しく、時には、反発したい気持ちも湧いてきますが(笑)選ばれないとクラブはやって行けないので、舵取りが簡単では無い世の中になりつつあります。

なりつつ……


そうなんです。


まだ、商業ベースのクラブ運営が主体の時代には、まだ到達していないのが、今の日本サッカー、育成年代なのです。

でもいずれ、商業ベースのクラブがスタンダードになる時代は来るでしょう。

商業ベースと言うと聞こえは余り良くないかも知れませんが、クラブのプロ化ですね、所謂。

簡単に言えば今市川には4つの少年クラブが有りますが、全体の8分の1に過ぎない数です。

我々の様なクラブが、市川では、そうだな……

10チーム位出来て、初めてスポーツが文化と呼べる時代が来るでしょう。

また、クラブにも様々な特徴があった方が良いし、理想は、リーダーになる様なクラブが出てきて、何と言うか、裾野を広げる活動もしていければ、市川にも今まで以上に、子供達にとっての素晴らしい環境が出来上がると私は考えています。

現状はリーダーになるクラブは存在せず、各クラブ、うちも含め、自分で精一杯な感じだと思っています。

各、クラブ、年代により実力のばらつきもあり、スタッフもコロコロ変わる。

全国大会に出場、プロ選手を複数輩出しているのはフッチさんだけと言う現状ですが、そのフッチさんも、聞けば、人数が足りない学年もあるとか。

逆にうちなんかは、クラブの実績は昨年のバーモントカップ千葉県大会で準優勝と、スクール生からプロが二人と言う実績と、クラブ運営16年と言う認知度から、今は人が多く集まっている現状かと分析していますが、うちより実績のある少年団やクラブより、力のある学年がある事を不思議に感じたりもしていますね。

商業ベースの運営については、ダントツ最下位ですから(笑)

ただ、うちは、より、子供に優しいクラブ、甘さが、チームの弱さに繋がっている部分はありますが、あると思いますが、そこも包み込む様な懐の深いチームを目指して、ここまで来れたと思っているんです。

決して下には見ていませんが、試合に勝つ事や、プロ選手を出す事は、そんなに難しい話では無いと考えているんです。

能力高い選手が揃えば強いし、極めて能力高い選手が在籍したら、卒団後、プロになる可能性はかなりあると考えられるからです。

勿論、指導により、プロレベルの才能を持つ子が代表まで登りつめるとか、逆に数年で解雇されるのか、そういう影響はあると思いますけどね。

以前マルバの浅野監督と育成論を話した時に、同様の感想をお持ちになっていた事を思い出しました。

結局は良い選手がクラブに来てくれるかどうか。

それが、育成やチーム、クラブの実績になると。


それはそうなのですが、自分は、あえてそこから外した考えでクラブを運営したい、そんな話もしたと思います。

現時点でのトップ選手、評価の高い選手より、その次や更にその次くらいの子達にスポットを……

0か100かが運営じゃないと考えていますし、指導も、同様かと。


走りながら考える、考えて走る。

以前オシム前日本代表監督が、言っていた、日本化。

前ラグビー日本代表監督のエディが言っていた、ジャパンズウェイ。

今の日本の少年クラブもまさにそういう姿勢が必要なんじゃないか。

時代を変えるのではなく、時代を進める。

そういう気概が必要なんじゃないでしょうか?




簡単じゃないから面白い!

違いますかね(^_^;)


それではまた!
 

9/8

#1ブロック大会
#例年苦しんで居たのが嘘の様に


市川浦安地区を1ブロックと言います。
約40チームが凌ぎを削る1ブロックですが、毎年、秋に行われる千葉県大会に繋がる予選を大体9月までに市川、浦安各地、各グループにより、行われています。

千葉県は8ブロックにすみ分けされていますが、1ブロックの代表は大体9チームから10チーム。

代表数を多く感じるかも知れませんが、1ブロックでは大体、3~5チームのグループの中で1位にならないと千葉県大会に進めないので、数字以上に過酷なリーグなのです。
リーグ戦なのに1回負けてしまうと、1位になるのはなかなか難しいのです。

6年生は、国民共済リーグが出来てからは、リーグを勝ち抜かないと、千葉県大会には進めません。

12月から行われる、JAカップはオープン参加なので、県大会に出場出来ますが、やはり予選を勝ち抜いての県大会への出場は、感慨深いものがあります。


フォルマーレは育成を唱っているチーム、クラブなので勝ち負けよりも大切にしている考えやポリシーはありますが、子供達や何時もご支援頂いている、保護者の皆様の喜ぶ顔は、監督として、やはり嬉しいものです。

負けてばかりで、勝ち負けよりも……

と言うのも私は何か違和感があるので、県大会レベルで実力を試す、練習の成果を見てみるのも大事かなと思っています。

ただ、市川浦安地区の勢力図もあるので、フォルマーレのホンワカした雰囲気も、必要だと感じる私は、ただひたすらチームを強化させるのは、ちょっと違うかなとも考えています。

子供達自身が、勝ちたい……!


と自発的に動き始める事を期待する私としては、無理矢理ムチを入れる様なやり方はしないのです。

いじめや、リスペクトに欠ける言動にはかなり厳しく対処する私ですが、試合に負けて怒る事はしません。

逆に、勝っても、特別に喜ぶ事もしないので、真意、本意をなかなか理解して貰えない場合も多々……(笑)


そんなこんなで(笑)一昨年まで、予選を勝ち上がる事は殆ど無かったのですが(強かった世代でも出場権を取れてません。現在高校2年世代が1度だけ出場)、昨年は6年チームが。

今年に入り、3年チームと5年チームが本大会の切符を、6年チームも可能性を残しているなど、急激に、今までの1ブロック大会の苦戦が嘘の様に、代表権を得られています。

5年チームには申し訳無いが(笑)彼等が代表権を勝ち取るとは、なかなかイメージは出来なかったですね。
今日のリーグでは似た様な実力のチームが集まりました。
結果3連勝、堂々の1位となりましたが、全て1点差の勝利で、2試合目などは終了間際の勝利と、ちょっと神憑り的な所がありましたね。

3年は実力通りと言いますか、彼等はスピードとパワーに特徴がある子が多いし、能力高い2年が入り、層の厚さと、1年時から大会出場の経験があるので、まだまだ技術的に下手なのですが、8人制に適性があるのは、随分前からわかっていました。

2年も来年は県大会を狙える学年でしょうし、1年も……

4年は敗けはしましたがリーグ2位でしたし、グループ分けに恵まれれば……

県大会で戦える力のある学年だと思っています。


フットサルでは昨年千葉県大会で決勝まで行きましたが、サッカーで、千葉県大会での実績は、現在高校1年世代のベスト32が最高成績で、予選を勝ち上がっての勝利は実はまだ0勝(笑)


こんなクラブでも、プロ選手を輩出し、過去にも、現在も高校、大学の強豪チームで、試合に出場し活躍している選手が生まれて来ています。

今のメンバーは、現状に驕らず、フォルマーレはチャレンジャーと言う、正しい認識を持ち、強さ、速さより、上手さ、賢さを、自主性やアイデア重視を……


ご理解頂けると幸いです。

でも、市川浦安地区の代表なので、恥ずかしく無い試合もしないといけないので
本大会に向け、しっかり準備をしていきます。

7/29

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#フォルマーレが大事にしている所
#試合、全員出場のあれこれ


7月も終わりが近づいてますが、8月にもリソルで3年が大会合宿、中旬には6年松木杯、終盤には3年千葉県league7、9月に入ると各学年、サッカーシーズンが本格化するなど、クラブは毎週試合ずくめの忙しい時期に入って行きます。

今年度も、好調だった昨年度に引き続き、各学年、成績も安定しており、OBも奮闘中で、良い時間、充実した日々を過ごさせて頂いています。

うちの様な小さな、バックボーンに何ももたないクラブに賛同して頂いているクラブ員を始め、お付き合い頂いている他クラブの皆様や、サッカー協会の方々に、頭が上がらない想いです。


私達の地域では、小、中学校の統合の話が出るなど、子供の数が減少している状況の中、フォルマーレの会員数は伸びていて、昨年度、過去最高の会員数、チームの結果を、今年はそれに追随する、若しくは、追い越す様な上半期が、今の状況で、なんだか勘違いをしてしまいそうな幸せな状態でもあります。

7年前、現高校3年の風悠率いるチームが百合台招待で優勝したのが、小学生チーム初優勝でしたが、今や……


OB達が頑張ってくれるお陰で、クラブに信頼感が生まれ、現会員も、その先輩達に追い付け、追い越せ……

人が人を呼び、何も実績の無かったクラブが、プロ選手が生まれ、日の丸を背負った選手、全国大会で活躍した選手、千葉県トップクラスのクラブで活躍した選手、千葉県トップクラスのクラブに入り努力を続けている選手、部活で主力になり、千葉県上位で闘った選手など、サッカーで頑張る選手が沢山出て来ています。

また、年々、小学校卒業後、サッカーを続ける選手も増え、入会当時よりサッカーが好きになる、サッカーを自分のライフパートナーにしてもらえる子も沢山出て来ており、それが


【何より嬉しく】


そして、監督として自信になっている部分ですね。

特別な選手を育てたい気持ちはありますが、その他の子を蔑ろにしたく無い気持ちも私は強いですね。

別に正義感みたいなものを振りかざしている訳では無いです。

良い選手とは、単純に能力が高く、強い選手、結果を出せる選手では無く、プロになっても、皆様に応援頂ける様な選手だと、私は考えています。

サッカーはチームスポーツですし、プロは、サポーターが居て成り立つ職業なので、愛されない人間、嫌われる人間は、長続きしないし、大成しないと、考えるからです。

仲間を思いやれない選手が、愛される選手になれないと思うのが私の持論です。

また、指導者を含め、大人をリスペクト出来ない選手もやはり大成出来ないと思うので、サッカー選手は、実力に人間性も伴う事が、とても大事では無いかと思うのです。

プロになる事がゴールでは無いと思うんです。

また、同様にチームが勝つことも最終的な目的では無いのが、少年サッカー、育成年代のサッカーかと考えます。

サッカーの本質は、ゴールとパスだと思うんです。

ゴールは目的でパスは手段。

ゴールは目標であり、パスはプロセス。




ある大会で全員出場。

ある大会では、ベストメンバーにて。

ある大会では、A、B、2チーム出し。



そこにはそれぞれ深い意味、裏の狙いも存在します。



未来にバトンを繋ぐ事。

綺麗事だけでは、無く、結果を出す部分も必要な事。


より多くの子がサッカーを通じて心も成長する事、その中から、人間性も伴った愛される、特別な選手が出てくる事。

それぞれに合ったレベルでサッカーを楽しめる様、使命感を持って引き続き、指導にあたりたいし、スタッフにも、同じ気持ちを共有して欲しいと思っています。

保護者の皆様にはお茶会などを通じて、この話は伝達済みで、クラブのやり方、方針について、ご理解頂いています。

引き続き皆様のご理解、ご協力を得ながら、多くの方に、共感して頂けるクラブを目指し、努力を続けて行きますので、どうぞ宜しくお願い致します!

9/5

#トレセン
#久しぶりの


4年生も9月より、トレセンがスタートしますね。

今年度の4年市川中央トレセン、私石島が6年ぶりに監督をやらせて頂く事になりましたが、今回程、難しさを感じる監督就任は初めてですね。

今回は今までと違い、A、B2チーム編成を支部長から要請されていますが、正直、約40名近くの子を、トレセンレベルに引き上げるのは、かなりの苦労をすると考えているからです。

ここ数年の市川中央地区の様子から見たら、今年の4年は全体のレベルは1番高い様に感じていました。

単純に各チーム、人数も多いし春の市内大会を見ても、Aチームのスタメン取るのは結構大変だなと、思う、潜在能力高そうな子がゴロゴロ居ます。

4年県大会で上位のチームなどをフォルマーレで対戦したり、試合を観戦したり、一応この年代の最高レベルの実力は分かっているつもりですが、Aチームは、互角かそれ以上に戦えるんじゃないか、そんな可能性を感じる子達です。

ただ、まだ手元で見てないので、パーソナルの部分を見ないと全ては分かりませんが……

フォルマーレ単体でもなかなか力はありますが、Aに入れるのは、複数居ないかもしれないレベルだと見ています。

6年前に支部トレセンを見させて頂いた時は、最後のトレセン大会で優勝させて頂きました。

その子達は今高校2年で、高校サッカーで頑張ってる子が大半です。

5年時には市川トレセンに15名程合格しましたが、その子達を抜いた支部トレセンメンバーで、その市川トレセンを準決勝で倒しての千葉県制覇でした。

今でも自慢の語り種です(笑)

今回も1人でも多く市川トレセンに送り出したいですし、市川トレセンに合格出来ないレベルのメンバーも、底上げをしたいですが、前回とは、支部内、各チームの様相が違うので……

支部長、他クラブのスタッフ、父や百合台の河原さんと、手を取り合い、1回1回の活動に魂込めたいと思っています。


最近薄くなってきた?市川の存在感もアピールしたいです(^^)
 

9/2

#皆様と共に
#若いコーチ
#サッカー進路


皆様こんにちは。

9月に入りましたが、まだまだ残暑が予想されますので、お身体ご自愛下さいませ(^^)

お母様達は、夏休み期間、お疲れ様でした(^^)

今日から通常授業なので、ほっと一息と言う方も多いのでは無いでしょうか。





さて、標題の、若いコーチについてですが、今年度、常勤では海保コーチ。
土日(祝)限定ですが、松本コーチの二人がフォルマーレの子供達の心の支えとなる、期待の若いコーチ、時代を担う、若手スタッフであります。

彼等は本当に良く頑張ってくれていますし、1番良いのは、子供達に愛情を持って接してくれている所だと思っています。

基本中の基本だと思いますが、愛情を表現出来るコーチは意外と多くは無いんです。

若い時は視野が狭いので、ついつい、勝ち負けに走ったり、自分の思うように子供を動かしたりして、自己満をしてしまうのが普通だと思いますが、彼等は、心の視野が広い。

私はその部分が1番気に入っており、フォルマーレの子供達を見て貰うにあたり、1番信頼している所ですね。

これから色々経験したり、覚えたり、嫌な事や失敗も沢山あると思いますが、初心を忘れずに皆様の力添えをして欲しいと願っています(^^)



サッカー進路については、昨年度のメンバーより、早い段階で良いお話が沢山耳に入る時期になりましたね。

不思議な物で、昨年度より成績の悪い今年度の方が、現時点で評価の高い選手が多い。

改めて、少年サッカーの奥深さを感じています。

まあ、今の評価が将来が約束される訳では有りませんが、本人は自信になりますよね。

明らかに変わった選手が居ます。

昨年はセレクション下手と言いますか、自己表現が苦手なタイプが多く、フォルマーレとして、チームとして非常に力が有りましたが、個人として、正当な評価、実力通りの評価を受けた子はかなり少なかったですね。


入団後、途中から評価が上がるのは、評価が下がるよりマシだと思いますが、最初の評価が低すぎると、入団すら出来ません(^_^;)

でも、フォアザチームの精神は素晴らしいから、なかなか難しい所ですね。

そういうタイプは、自己犠牲も程々に、自分のやりたいプレー、得意なプレーもアピール出来る様にして欲しい所です

ただ、現時点で評価の高い子が多い6年世代ですが、ナンバーワンの評価は頂いて居ません。

また、彼等の次だと評価される子との差はあまり無いと私は見ています。

逆に彼等より上だと言う評価をされている子達との差もあまり無いと思っています。

この辺りのレベルまで来ると、ちょっとした事の差や、見る人によって評価順位が変わるのが真実でしょう。

おごれるものは久しからず。

フォルマーレの子達は、自分と向き合い、長所と短所を自ら理解出来る様に、仕向けて行きたいと考えています。

まだまだ、これからが(中学生)サッカーの本番!



8/2

*言わせておこう
*気にはなるだろうが、真に受けるな
*自分は自分


特な何か嫌なことがあった訳ではありませぬ(笑)


サッカー進路状況、情報や、プレミアリーグやら、1部リーグやら、強いとか弱いとか……


昨今の現状を見ると、過熱しすぎな印象を受けますね。。

私もその渦中にいる人間ですが、少し覚めた目で全体を見ている自分も居ます。

当事者の皆様には申し訳ないですが、結局は、個人の実力、運、人間性が、大事であり、また、将来活躍する、メディアを騒がせる様な活躍をする選手は、一握りであり、本物しか残れない世界だと思います。

たまたま若い頃から指導に関わり、たまたまプロになった様な人物と関わりがあり、その過程を見てきた自分は、今の過熱しすぎな状況?が少し滑稽に見えてしまうんです。

気に触る方がいらっしゃいましたらすみません。

この先の文章は見ない事をお勧めします。


前回の日記で玉田の事に触れましたが、彼の当時のメンタリティは兎も角、そのプレースタイルは既に完成されていたと言いますか、当時から左45℃からのシュート決定率は高く、アジアカップ準決勝、バーレーン戦での3人抜きゴールに見られた、浮き玉を扱いながら相手を抜いていく感じは、やはり当時から、得意としていた形でしたね。


当時彼が居た学年は、他学年に比べ、チームは強く無く、故に若手コーチだった私が経験をする為に(当時の監督が多分そう考えていた)担当にして貰え、彼も含めたメンバーと共に過ごす貴重な時間を与えて貰えました。

彼等は非常に仲が良く、良く言えばチームワーク抜群、悪く言えば仲良しチームだったんですが、玉田は良くも悪くもその色に染まり、何と言うか、サッカーに対してあまり本気度を感じなかったのが本音ですし、私の日記に(7/31監督日記参照)その様な感想を記していました。

そんな彼が、当時、他にもかなり有望な選手が多く在籍したクラブから、1番出世した、成功した選手になるとは、当時の私には、想像出来ませんでしたね。

しかし私の師匠クラスのコーチ達は、その才能を高く評価していました。

日本代表になり、ワールドカップでブラジルからゴールすることは、流石に予想は出来なかったと思いますが(笑)彼のセンスや才能に惚れ込んで居たと思います。

私は彼のドリブル突破とシュート力を買っていたので、チーム事情もあり、3ー5ー2のトップ下を勧めましたが、最初は拒否。

FWに拘りがある、旨を伝えて来ました。

当時のトップ下は、パサーのイメージが強く、アタッカーとしてプライドのある玉田は、それを嫌がりました。

私が彼をトップ下で起用したい理由を、仲間と一緒に伝えると、即座に納得。

この学年にはポストプレーヤーが居たこと、速い選手が居たので、その辺りとのバランスを考え、彼が前を向いて仕掛けられる状態を、チームの新しいスタイルのサッカーとして考えました。

その後(元々目をつけられていた部分はあると思いますが彼は県トレに選ばれていた訳ではない。若しくは県トレに参加してない。)輝きを増した彼は中3時秋にU-15日本代表候補に選出されたのです。

私が凄いとか、私のお陰とか、そんな話をしたい訳では無いです。

当時の私なんて、何処にでも居る、普通のサッカー好きのお兄さんでしたので(^_^;)

たまたまが重なり、素晴らしい素質のある選手と関わり、大切な、貴重な時間を共に過ごせて、現在があります。

その後習志野高校に入学、サッカー部に入って活躍を期待されていたと思いますが、当時の報道では彼より期待されていた選手は他に複数居たと思います。

そこから更に成長し(結局は本人次第。習志野の指導者の影響力も大だとは思いますが)高卒でプロ入りを勝ち取り、今に至る……



この様なエピソードは、私には数多くあります。


誤解無く言えば、長く指導に携わっている方々は、私の様なエピソードを多数持っているんです。

別にプロ云々だけを伝えたい訳ではありません。

それくらい、先々は分からないし、良くも悪くも、想像出来ないのも、誰しも本音に思う所では無いでしょうか。

でも、才能は確かにある。

それを伸ばせるか、活かせるか。

伸ばせない、活かせないのか。

巡り合わせが良いのか、運があるのか。

その反対か。



火中の(渦中の)栗を拾わぬ様、気を付けようと思います。。。


それではまた。
 

4/25

#まさかの
#低学年の充実

多分春前の日記に、新1年や幼児クラスの人数が足らないと書き綴ったと思いますが、4/25現在、既に各学年で大会出場出来る人数になって来ました(^^)

謙斗や、しょうごと言う1年、年長のエースを擁す学年でしたが、人数が足らず、ちょっと困っていた部分もありました。

年中のしんげんや、スクール生の女の子を入れないと大会に出られないな……


と思ってましたが、一気にスクール入会が13人入り(体験に来て、まだ未入会だが入会意思のある子がいる)かなり賑やかな低学年練習になって来ています。

有難い事です(^^)


高学年も大事ですし、途中加入の子も重要ですが、低学年はクラブの宝。

1、2年のスパンでは無く、5、6年かけて選手、チームを見れる、活動して行けるのは、力量が問われる部分ではありますが、個人もチームも時間をかけて、じっくり熟成させたい考えの私としては、期間が長ければ長いほど力を発揮しやすいんです。

チーム戦術はありますし、戦術を軽く見てはいないんですが、まずは個人。

技術、個人戦術、あってのチーム戦術と、考えています。

同じレベルのチーム同士が、同じ戦術を採用したら、個人の力量、幅の広いチームが勝つのは、容易にイメージ出来ると考えます。

ドリブルしか出来ない選手は、展開力が無いし、パスしか出来ない選手は、打開力が無い。

守りしか出来ない、攻めしか出来ない……

今はそんな選手は通用しないし、レベルが高くなればなるほど、厳しい現実が待っています。

逆に今は体格で劣る、スピードで劣る子が、後に身体的な成長を遂げ、体格で負けなくなり、持ち前の能力をフルに発揮出来る様になり、評価をあげる。

なんて事はよくある話ではあります。

元日本代表で横浜マリノス所属の中村俊輔の逸話などは有名ですよね。

彼は中3時に身長が伸びず、試合に出れなくなり、ユースに上がれなかったと言う話です。

今、身体的な部分で悩んでいる人は、心配無用だと思います。

でも、食事をしっかり取らない、少食、身体の事を考え無い生活はですよ

どちらかと言えば晩成タイプの子が多かったフォルマーレですが、最近は、身体的に優れた子が入ってくる事が目立ち始めています。

良い事なんですか、良くない事もチラホラ。

やはりスピード、パワーに優れていると、基本を疎かにしたり、技術を軽く見てしまう子が少なくない。

身体能力が高く、上手ければ敵なしなんですか、大体は身体能力が高いと下手。

トラップミスしても大抵は取り返せるし、フェイントかけなくても抜けるし、コースを狙わないでもパワーでゴール出来るから、なかなか必要性を感じない様子。

そんな子は飛び級させ、スピード、パワーだけでは通用しない事を体感させます。


話を戻します(笑)


1年位からチーム活動をさせて貰えたら、着実に力をつけて行けます。

現在の4年生も、1年時冬からチーム活動を開始。

約2年で今の力を身に付けましたし、これからまだまだ伸びて行くと思います。

2年あれば形になる、やり方ですし、3年、4年、5年となれば……


逆に長ければ長い程、別の難しさはありますけどね。。

チームも生き物ですから。


さて……

クラブは皆様にチャンスを頂いているので、期待に応える準備を怠らぬ様、現状を楽観視せず、日々の活動に集中していきます!

引き続き、宜しくお願い致します!

7/12

♯個の育成

♯普及

♯サッカー進路

♯チームの成績

 

サッカークラブである以上、運営、活動について、上記キーワードは外せない部分だと思います。

 

でも、最も大事なのは子供の安全と健康なので、どんな方針も、安全と健康には及びません。

ここを分かっていない指導者(大人?)は意外と多いと感じます。

 

あまり過度に子供を保護しても、選手育成に良くないと思いますが、何より大事なのが子供の身体と心。

これに勝る方針、運営など、私にはあり得ない話ですね。

近年、子供への虐待、暴力的な指導がクローズアップされていますが、本当に腹立たしい気持ち、やるせない気持ちでテレビや新聞を見ています。

一見サッカーとは関係無く思うかもしれませんが、事件につながる様なレベルでは無い物の、スポーツである、サッカーを、ましてや子供が好きで行っているスポーツに対し、あまりにも理不尽と思える、指導が行われているのがまだ日本のスポーツ界、サッカー界であり、その程度の認識、レベルなのかなと感じています。

 

ただフォルマーレを立ち上げた16年前と比較すると、少なくともこの地域の少年サッカーは、子供達にとって幸せな環境になりつつある様に感じます。

当時と比較し、正直、チーム力は落ちてきているし、以前ほど輝きを放つ子の数は減ってきていますが、楽しそうに、仲間と仲良くサッカーをする、姿を多く感じる様になってきました。

 

簡単に言うと前はチームも強く、目立つ子が多かったが、残念な言動が多く見られたし、1部の子以外はサッカーを楽しめていない、成長していないと思っていましたが、今はその逆の印象ですね。

 

サッカー的にも、前はロングボール主体でフィジカルサッカー。

&組織的に戦える様になると、千葉県でも上位に。

 

今は、個人技とパスワークで戦うチームが増え、テクニックのある子が増えてきたと思います。

 

【昔の方がいいじゃないか?今はだめだな…】

 

そう思う方もいらっしゃると思いますが、それはまだ時期早々ではないですかね?

 

前に居た子達の輝きを放っていた子達は、プロになったり、高校や大学で活躍していますが、代表クラスは居ません。

もしかしたら、今いる子達の中から、日本代表クラスで活躍する子が出てくるかもしれません。

 

最近の日本代表で、活躍した選手を見ると、幼い頃からずっと輝いていた選手よりも、高校生位から輝きを放ち始めた選手の活躍が目立ちます。

 

ただ、久保くんは、また違うケースになるかもしれませんが(笑)

6年前の監督日記にも、10年前の監督日記にも、私は久保くんについて触れていますが、彼の様なタイプが活躍するのは(サッカーが上手い、身体的に恵まれている訳ではない)日本サッカーにとって、素晴らしい進化と感じるので、喜んでいますね。

 

今の育成年代のサッカーは結果重視。

表向きは育成とうたうチームが多いものの、現実的にはチームの勝利を優先する事が大半ですね。

それが悪いとは思わないです。

クラブも良い人材を確保するのが大事ですので…

 

これから、日本を背負うな、選手は何処から出てくるのか。

私は、J下部でもなく、強豪町クラブでも無く…

 

普及からだと思っています。

一応深い意味で普及からと、伝えているつもりです。

 

あ、J下部や強豪町クラブからも、日本を代表する選手は、これからもちゃんと生まれてくると思っていますよ。

ただ、環境が人を育てると考えている私は、背景にある物が、人格形成に、選手としての醸成に大きく影響すると信じているのです。

J下部や強豪町クラブ以外から頭角を現す子は間違いなく本物です。

そういう子が日本を背負える子になるんじゃないかと考えてますし、歴史も証明していると思います。

状況に左右されないぶれない心を、広い視野をもった子が。

 

人間の成長速度は人それぞれ。

 

 

その子の人生にとって、今何が必要なのか。

私の答えの一つが、楽しいサッカーであり、テクニカル志向のサッカーであります。

そして出来れば、頭を使ってサッカーを…(^^)

 

子供に要求するだけではなく、まずは私自身が、常に考えながら、走り続けたいと思います(^^)/

 

5/28

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#嫁に勧められ
#素直に喜んで良い物か
#氷撃


日曜日、市川消防署へ講習を受けに行きました。

私が受けてきたのは普通救命講習Ⅲ。

嫁に勧められ、子供達に万が一が起きた時を想定し、心肺蘇生法とAEDの使用法を学びました。

思っていたより、実技が多く、最後に実施テストがあったのには少々驚きましたが、実技が多かった分、割りと身体が覚えた感覚はあります。

万が一は無い方が良いんですが、フォルマーレの子に限らず、身の回りで何かあった時の為に、嫁に勧められとは言え(笑)自身の強い意志で真剣に取り組んで来ました。

完璧に出来る様、また受けたいと思いますし、上級講習や、外傷手当て講習など、無料で、尚且つ分かりやすく丁寧に教えて下さるので、受けて損は無いと思います。

最低で半日かかるし、上級は丸1日かかるので、時間の確保と、エネルギーはかなり必要かなと思うので、上手くスケジュールを組み立てて、行いましょう。

市川広報などの折り込み広告に講習会の日時、掲載されています。




素直に喜んで良いのか……

海保コーチが、6月からフォルマーレ専属のコーチになることが決まりました。

バルドラール浦安の選手としてトップチーム目前の状況でしたが、自身の強い意思により、フォルマーレでコーチを、指導者として、歩みを進める決意をした模様です。

フォルマーレとしては、海保コーチの完全移籍は(笑)非常に有り難いが、素晴らしい技能を有し、トップチーム目前に迫る状況なのに、フォルマーレへ……

後少しの所なので、もったいないよと、本人に伝えましたが、本人は悔いは無い様子。

それよりも、毎日指導を考える自分に、次の道が見えた様子でした。

海保コーチの、指導者としての戦いがこれから始まります。

最大級のバックアップをして行きたいと考えています。


氷撃。

昔からの知り合いであり、サッカーの先輩でもある、ヴィヴァイオ船橋の渡辺さんから、とても良い商品を紹介頂きました。

まず、私自身、夏、いや、暑さに弱く、2年前は熱中症により、二度病院にて点滴を( ;∀;)

また、近年の温暖化による?異常の暑さの中、最大の敵は、柏レイソルJr.では無く

【暑さ】


だと思っていました。

特に昨年は危険な暑さでしたよね。

毎回、クーラーケースに、氷や、経口保水液を携帯し、対策を講じてきましたが、氷撃はこれから、それらと同じ部類に入る夏の必需品になると考えています。

氷撃は冷却シャツです。

アームカバーもあり、スポーツをやる人だけでは無く、観戦するお母さん達も、必須アイテムだと思われますが、氷撃は、特殊加工されたシャツで、水分や風に反応し、身体を冷やしてくれるので、暑ければ暑い程素晴らしい効果を発揮してくれると思います。

サンプルも頂いているので、興味ある方はご連絡下さい(^^)


*フォルマーレの選手、スクール生は元より、他チームからも、他スポーツからのご相談も受け付けます!


石島までご連絡ください

09029021670
manbu.soccer@ezweb.ne.jp
 

8/7

#有難い
#大変
#この時期の6年生(12~13歳)



フォルマーレの夏はある意味終わりました(笑)
まだ松木杯6年大会もありますし、練習もありますが、先日のリソル、鹿島の両合宿、3、4年の県大会予選と、メインの行事を無事終了。

特に両合宿は、猛暑の中、厳しい試合を1日3試合、4試合こなしたので、体調面の心配が大きかったです。

大切なお子さんを預かる身として、合宿当日も前日もなかなか寝れない、殆ど寝れない、そんな緊張感が私には有りました。

何事も無く無事に終えれて本当にホッとしています。


さて、そんな、監督的に少しホッとした今では有りますが、6年生、これから、小学生サッカーラストスパートに向け、中学生チームに入るセレクションが始まるなど、目が話せない時期になりましたね。

中学生チーム、クラブチームでサッカーを続けたい子は、希望するクラブチームのテストを受けます。

それに受かれば晴れて4月からそのクラブチームの一員としての活動が始まりますが、人気のあるクラブチームはやはり入団が困難。

昨今は、人気のあるクラブチームに応募が殺到するので、より狭き門になっていますね。

また、人気のあるクラブチームは、内定組も居ますし(スカウトなどにより、2020年度の入団の確定)更に……

運良く?入団出来た子は、安心せず、更なる努力を卒業までにするべきですよね。

また、願い叶わず、入団出来なかった、大多数の子達は、悔しさをバネに、見返す位の気持ちで、次の所蔵本先で努力をして欲しいですね。

ぶっちゃけ、小学生卒業時の実力なんて、3年あれば、引っくり返せると私は思っているので、顔を上げて胸を張り、前向きに歩んで欲しいです。

ただ、能力ある子が努力したりすると、なかなか……(笑)

上手な子が天狗になり、勘違いする事を祈りましょう(笑)

まあ、小学生時代に活躍した子の大多数は勘違いしますし、体格的に早熟系が多いので、努力を地道に続ければ、逆転までは行かなくても、良い勝負出来る所まで行けると、私は経験から感じていますよ。

諦めたらそこで試合終了ですよ(^ー^)


まあ、しかし、今の時期にセレクションをやらなくては行けないクラブチームも大変すね。

3ヶ月でかなりの変化を見せる6年生……

どんな眼力を持っていたとしても、その子の数年後の姿を100%想像するのは不可能でしょう。

それなのに、今決めなくては行けない……

私はもう中学生チームの監督は出来ないと思います(^_^;)


昨年度、クラブチームに沢山の合格者がフォルマーレから出ましたが、今年も既に複数の子が、クラブチームから声が掛かり、また多くの子が練習会に参加するなど、サッカー進路についての動きが活発化しています。

なんだか就職活動みたいですが(^_^;)

若しくはうちが予備校みたいな(笑)


まあ、でも、有難い話ですよ、声を掛けて頂いたり、練習会を開いて頂いたり、その先の進路についても……


中学生チーム、部活も含め、スタッフの皆様には頭が上がらない思いです。

未熟な子供達を託すしか出来ない小学生チームですが,どうぞ宜しくお願い致します!
 

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