4/10

#4年チームが一つ壁を越えた
#勝敗の鍵


先日行われた北ライオンズ杯、6年チームは準決勝でフッチSCに敗れ3位でしたが、予選から厳しい試合を乗り越え、北ライオンズ杯、久しぶりのベスト4(4年ぶり)に進出出来たのは、良かったと思います。

北ライオンズ杯で成績を残すのは、なかなか難しいと感じていて、型に嵌めないチーム作りをするフォルマーレとしては、何時も苦汁を舐めさせられていた大会何です。

4年前の銅メダルは現在高校1年世代。
彼等は6年前の北ライオンズでは決勝に進出しています。

そんな彼等は年中時からフォルマーレに通ってくれた、慎、凜、宏侑がベースになり、3年時には11人揃った世代でしたので、

【熟成】

【積み重ね】

が出来た世代なので、4年時春にはチームとしての形が既に形成されていたんです。

彼等は低学年時に市内主催大会のわんぱくリーグを3回制覇。
支部大会優勝1、準優勝1、北ライオンズ杯準優勝、松木杯、シャポーカップ3位、4、5年時のシャポーカップ制覇、バーモントカップ千葉県大会ベスト8、5年千葉県大会ベスト32、ゼンニチカップベスト8、マリノスカップ優勝など、6年間トータルでフォルマーレ史上ナンバー1のタイトルフォルダーでしたね。

選手個々を見ても、

森沢→フッチSC→習志野
慎二郎→FC習志野→帝京第三
倖大→FC習志野→習志野
翼→福岡ラパシオン→東福岡
成泉→フッチSC→成立学園
凜→ヴェルディレスチ→幕張総合
宏侑→市川三中→習志野

拓己→フッチSC→スカウト受けたが県立を受験と聞いてます
 


など名だたる高校が進路先になっています。

一つ上の学年では翔太、優介、由唯が在籍。

彼等、現在高校2年の世代は3人しか居ないにも関わらず、翔太のカリスマ性もあって、

3年時にブロック予選を突破し千葉県大会出場。(昨年度、予選を突破し、全日本千葉県大会へ出場出来ましたが、何と、6年ぶりの出来事でした。現在高校1年世代でもブロック予選通過出来ませんでした。)

5年時にはシャポーカップ制覇。

6年時には北ライオンズ杯3位、松木杯ベスト8(準優勝した行徳さんにPK負け)バーモントカップ千葉県大会ベスト16、など、ほぼ下級生とは思えない試合内容、結果を残してくれた世代でした。

翔太は市船橋へ。

優介は習志野、由唯は船橋法典でそれぞれの環境でベストを尽くしています。

彼等の世代は翔太が2年時からフォルマーレに在籍。
由唯は確か4年になってからかな。
優介は6年から。
人数は少なかった学年ですが、翔太は2年時から一つ下の慎らと何時も一緒に練習しながらも、お兄ちゃんが居た二学年上と風悠、光希ら一学年上のメンバーと、大会出場を重ね、個人もチームも経験値を高めて行く時間がありましたね。


そう考えると、熟成期間=チームの成績と、仮定すると、現在6年チームは良くやっていますね。

やはり賢い子が多いんでしょうか。

なかなかの成績を残した、2018卒業生チームの、昨年度春の成績を既に越えて居ますし、内容的にも勝るとも劣らない物を見せてくれていると思います。


ここから先は、航大、祐心が居ないチームで国民共済リーグを戦う中で、厳しい現実をどう受け止めて、気持ちを前に向けて成長出来るかが、チームも個人も更に伸びていく鍵になる部分だと思います。

欲を持て、ヒーローになれ、現状に満足するな、6年チームよ(^^)

別にみんなプロを目指せとは言わない。

でも何事にも、現状維持の考えは、イコール衰退だと思うので、頑張る必要はあると思うし、銅メダルを取る力があるのだから、金を目指さないのは勿体無い。

まあ、どう思うかは自分次第なんですが、何かを掴み取ろうとしない限り、掴めない物だと思うので、失敗を恐れず、前に進んで欲しい。


失敗=成長、目覚め→成功
失敗=自信喪失、諦め→失敗の連続


成功=自信→更なる高みへ
成功=過信、勘違い→失敗


4年チームは3年時の経験が生きていますね。
余計な物が枌尾とされ、(負の心、未熟な理解といらないプライド)良い精神状態の子が増えてきました。

やはり負けは悪いことばかりではない。

昨年度、ここ1番で悉く負けて来た4年チーム、少年サッカーは4年からが本格的なサッカーの始まり何ですが、その最初の大会で準々決勝進出!

百合台、鬼高と、優勝候補を粘り強く下した事は価値が高いと思います。

とは言え、4年世代、市川市内は群雄割拠の模様(笑)

うちもなかなかやりますが、他とは大差無い感じですね。

過信せず、今まで通り、コツコツやって行きましょう。

逆転勝ちの多さ、粘り強さはフォルマーレ歴代の中でも指折り、いやナンバー1世代。

新しいメンバーも能力高く、下の学年にも有望な子が何人も居る世代。

頭抜けたタレントは居ないが、平均値の高い子が揃う世代の成長は無限大です(^^)

3/19

【成長の仕方】

3/16,17に行われた、波崎合宿。

何人か成長著しい子が目についたので、ピックアップしてみます。

航大
成実
祐心
拓夢
拳也
彪我


他にも成長を感じた悠悟や蒼旺、りく、賛、知羽など、殆どの子に進歩が見られましたが、多分誰の目から見ても

【目立った】

子、のみ、検証してみたいと思います。


航大は、経験値からか、彼の良さが、コンスタントに出せる様になり、何より、苦手を克服しつつある所が素晴らしいですよね。
彼は、【強い】所より、【レベルの高い】場所が似合うと個人的に感じています。

祐心は、安定感が出てきた。
これは大きな変化(笑)
ある意味今は、低学年頃の可愛い祐心では有りませんね。
どの様に成長して行くのか、何となく見えて来た気がします(^^)

拓夢は、ミスが少ない。
キープ力もあり、戦術理解がある事が分かりました。
ゴールも奪い、連携も出来て来たので、レギュラー争いに堂々名乗りを挙げた合宿でしたね!

彪我は、海保コーチと、フットサルのお陰で(笑)柔軟性が身に付いて来た。
それにより自分の良さが出せる様になって来ました。
上半身の強さを生かしたキープ、反転、左足の強シュート、スピード、激しいディフェンス。
得点力も身に付けつつあり、スペースに出る動きや落ちて受けて、捌く事も覚えつつありますね。

5年チーム、優勝の鍵は、彼なのか!?


成実は、ここ最近、ずっと調子が良い。
ずっと調子が良い……?
いや、これは実力がついた証だろう。
顔付きも変わり、元々柔らかさと得点力がある子だったが、力強さや、献身的なプレーも覚え、スケールアップしましたね。
3年優勝の鍵は彼が握っているのは間違いないだろう。

拳也はキーパーとしても良くなって来てるが、フィールドも出来る様になって来た。
偉大な(笑)兄達の試合を見てるからか、プレービジョンは、上手い選手その物(笑)

誰よりもゲームを作る、周りを見る、活かす意識が高い様に見えた。
伸び白無限大だな、拳也も





さあ、出てこい!
更なる成長株よ!!(^ー^)
 

12/3

【コーチ視点の話】

試合中の相手チームコーチの言葉や、相手チームと思われる観客側からの声。



私は大好物なんです(笑)

気持ち悪い表現ですみません(^_^;)


大体相手ベンチが騒がしい時は、此方のペース。

観客側から悲鳴が上がるのも此方のペースなので、悪い気はしません(  ̄▽ ̄)


しかし良い時ばかりでは有りません。

観客側からの歓声で、明らかに此方の声では無い場合はちょっと悲しくなりますが、我々のバロメーターになるので、ベンチからの声かけを考え直したりします。

相手チームベンチの声が怒声に変わってくると、子供達が萎縮してしまうので、此方も声を張り上げて、声を消しにかかります(笑)

此方は、褒めたり、励ましたりで声を張り上げます(^^)

ある意味1番厄介なのはベンチや観客側が静かな場合。

こうなると、私も基本的に声は張り上げない方なので、子供対子供の勝負になります。

子供達の実力勝負に突入の展開です(^^)

日頃の指導力や、子供達の能力同士の勝負です(^^)


これはこれで楽しいし、多分、少年サッカーの正解の姿。

グランド外が騒がしい事、昔は嫌いでした。

【子供達のゲームに大人がしゃしゃり出るなよ(`Δ´)】


と若き日の私は何時もそう思ってました
(^^)


今は…


親の気持ちが大分理解できる様になり(笑)声を張り上げるのは仕方ないと思える様になりましたし、(度が過ぎたのは論外)古いタイプのコーチがワーワー言うのは、滑稽に見えるので、申し訳ないですが、ベンチで他のスタッフと笑っています(^^)


まあ、盛り上がるのは嫌いでは無いので、騒がしいのは、どんとこいですし、度が過ぎた人とは闘うしか無いので(笑)私なりに小さな抵抗を心掛けています(^^)

インターネットで誹謗中傷しても、仕方無いので



それではまた(^^)
 

1/16

大相撲では横綱稀勢の里が引退表明をしましたが、フォルマーレ6年生も、小学校生活最後の市内大会を終えました。

まずは6年生、小学校サッカー、良く頑張りました

そして、楽しい仲間との時間、また、小学校サッカーで、学びも沢山あったと思うので、中学校生活に向け、これから良い準備をして欲しいです。


シャポーカップではブロック準決勝で負けてしまい、目標のフクアリには届きませんでしたが、監督としては、出来る限りの事はやらせて頂いたので、悔いはあまりありません。

ただ、沢山の応援、お手伝いを頂いた保護者の皆様には申し訳無い気持ちが強く、この部分に関しては、残念に思っています。

期待に添えずすみません(T_T)


一方で、チームの仕上がりや、育成に関しては、それなりにやれた自負もあります。

進路先も5人を強豪クラブに。

その他の4人もここに来て、急成長を遂げていますし、参加した下級生も全員がトレセンメンバー。

大会を見た多くの方から、チームも個人もお褒めの言葉を頂いています。

イケ翔、航大、歩太はどのチームの指導者からも、試合での活躍ぶりから、背番号や名前で言われるなど存在感を示して居ました。

昇大は相変わらず地味な感じでしたが、攻撃は彼が中心になり、ボールが良く回りましたし、予選では、個の力も、エースとしての活躍も見せてくれて、久しぶりに昇大らしいプレーを見た気がしました。

彼抜きでは考えられないチームでしたし、数々のタイトルは昇大が中心となり、もたらしてくれた物でした!




でも、指導者である私は、ただ、勝った負けただけでは無い部分にも厳しい目を向けないと行けないので、気になる部分があります。

昇大はまだまだ自分の殻を破れていないし(彼のポテンシャルはこんなもんではない。指導者の言う事を聞くだけでは、今以上の選手にはなれない)、一志はサッカーに本気になるのが1年遅く、歩太は更に上のレベルに行くには、昇大同様、もっと自分が感じた事や出来る部分をアピールした方が良い。

地味な役割や、チームを支える気持ちは大事だが、他にも武器が沢山あるから、出し惜しみは勿体無い。

笠島はまだまだ不安定だし、一真は、まずはサッカー以外の部分をちゃんとして欲しい(技量の進歩は著しいしとてつもなく早いが)

ジャンボや、イケ翔は色々な意味で、レベルの高い所でプレーした方が良いので、これからが正念場。

成相はここに来て場馴れして来た感じだし、サッカー以外の部分ではあまり問題は感じないから、この先の成長に期待。

陸は……

ポテンシャル抜群、身体能力やセンスは高レベルだが、精神がかなり幼いので、この先どうなるかは分からない(笑)

サッカーを何も知らない感じの1年前よりは知識も技術も経験値も増しましたが、最後の大会はイマイチでした。

彼なりに闘っては居ましたが、航大やイケ翔ら、闘う姿勢の強い子と比較すると、かなり足りない感じで、陸はやはり、気持ちの部分で、難しい部分があります。

闘う姿勢が無いと、頭も動かないので、いや、頭が動いて無いから、闘えないとも言えるので、まだまだ幼い陸は、まだサッカー選手としてスタートラインにも立てていないのかも知れませんね。

5年5人は6年チームの力になってくれましたね。


下級生が上級生の力になれるのは凄い事です。

航大は抜群の存在感を発揮しましたし、知羽は気持ちと賢さをチームに還元。
祐心もかなり成長した状態で、魅せる部分とハードワークでチームに貢献しました。
大志もジャンボのサポートでベンチを暖める機会が多かったのですが、チームの一員としての気持ちは伝わって来ました。

彪我は航大らが不在時から6年チームの力になってくれましたね。

彪我の課題は、気持ちの部分ですね。

この1年で悪癖をどれだけ治せて、強みを出せる様になるか。
彼の場合は悪癖が無くなれば強みが生きてくる様な気がしますね。

航大は順調に成長してるし、祐心は急成長。

知羽は今ちょっと停滞してますが、成長期を迎える辺りが楽しみですよ、私は。

昔の沼口翔太や、今年の歩太みたいな成長を見られるんじゃないかと思ってます。

知羽を含めた3人の特徴は似ています。

今はマイナスになる部分も、いずれ長所が追い越すでしょう。

彼の頭脳と気持ちは既にトップクラスです。


さあ、次は5年チームですね、フォルマーレとしては。

まずは支部大会で腕ならし。

攻撃的なチームになりそうな5年チーム。

6年チームとは全く違うチームになると思います

それではまた!

2/26

#誰が伸びるか分からない
#伸びないと思ってた子はやはり……


先日OBの駿斗母から、高校進路決定の連絡が入りました。

母から連絡来る所は、小学校時代の彼と変わって無い部分です(笑)

しかしながら、見た目は完全に別人ですね、4年前とは。

スピードがあり、アジリティも高かった駿斗でしたが、現在中3世代はフォルマーレ史上最も攻撃にタレントが揃い、彼は攻撃のポジションは奪取出来ず、うちではサイドバックなどをやって貰う事が多かったですね。

サッカーを始めたのが実質4年生から。

それまでは幼稚園の園庭でミニサッカーをしていたそうです。

そんな彼が中学生になり、フッチさんでお世話になりましたが、当初は遠田監督曰く、

【途中交代メンバー】

だったそうです。

なかなかフルタイムで力を発揮出来ずに居たそうです。

そんな彼を、フッチさんは見捨てずに、彼に合った育成方法を見いだし、また、体格が大きく変化したのもあってか、習志野高校から声が掛かる位の選手に成長した様です。

中学1年時に一度フォルマーレに遊びに来ましたがその時は特に変化は感じませんでしたね(^_^;)

同期の倖大や凛は、既にかなりの成長を遂げていて、小学生相手に、かなり余裕のあるプレーを披露していました。

一方、駿斗や慎は、あまり伸びていない印象で、話を聞くと、あまり芳しくない状況も耳にして、先に不安を感じていた事、昨日の様に思い出されます。

そんな慎や駿斗は、そこから、かなり挽回?し、2人とも、スカウトの声が掛かる様なプレーが出来る様になったみたいです。

私は見ていないので何とも分かりませんが(笑)

ただ、慎は帝京三高に合格後、練習参加時にプレーを見た時はかなりの成長を感じましたし、まず身長が相当伸びましたね(笑)

小さく細い彼が、目線は170ある私と変わらない位置まで来ていました。

駿斗は写真しか見てませんが、その見た目の変貌ぶりに、誰しも驚きますし、久しぶりに見た人は写真からは駿斗が誰か分からない程、身長も体格も、凄い事になっていました(^_^;)

プレーでもフッチさんにて、ストライカー的な役割を担ったのか、毎試合ゴールをするなどの活躍をしていた様です。

また、フッチさんと言えば、たくみやなるみもお世話になりました。

なるみは成立学園、たくみもスカウトを受けたらしいですが、希望により普通に受験をした様ですが、彼等3人がフッチさんの前線三枚を担っていた事を聞いた時は、驚きましたし、フッチさんに感謝の気持ちが強くなりましたね。

あの3人はフッチさんに行ったから伸びたんでしょう。


またこの学年は福岡に行った翼も向こうで頑張り、名門東福岡に入学が決まっています。

青森山田、前橋育英、流経柏、市船橋に並ぶ言わずと知れた、名門中の名門ですね。

既に練習参加している様子です。


この子達や一つ上の翔太や優介、下の世代の来島などが、今いる後輩達の、道標になると思います。

上手い子ばかりの話になっていますが、先に述べた、駿斗などは、サッカー始めたのは決して早い方ではありませんし、小学生時代は、少し目立つ位の選手で(才能は秘めていましたが)昨年全国大会に出場した習志野からオファーを貰える様な選手では無かった事は間違いありません。

フッチさんと言う彼に合った環境、指導者と、両親から授かった立派な体格、本人の努力があれば、こんな素晴らしい出来事が起きるのも、サッカーの面白い所です。

上手いの話では無く、夢がある、話をしているつもりです。

もっと志の高い人から見たら

【たかが高校サッカーで……】


と思うかも知れません。


しかし、現在地より、高みに到達する。

チャレンジしようと思える。

簡単には得られない物を得る。


私は、この辺りにサッカーコーチとしての楽しさや遣り甲斐を感じていますね。

秋山の様にプロになるとか、なれるとか、そんな話をしているつもりはありません。


出来なかった事が出来る様になる。

親や仲間に感謝する様になる。

夢を抱いて努力する。


努力した人にしか見えない景色もあると思います。

ここに書いた人達以外も、その上の世代の人達も、市川FCや支部トレセンで関わった人達も、その先の健康、活躍を期待しています(^^)
 

1/9

【名古屋グランパス所属の秋山陽介と】

 

先日13年ぶりに秋山陽介と話をする機会に恵まれました(^^)/

陽介とはフォルマーレスクール、市川中央トレセンにて関りがあり、お父さんを含め家族ぐるみで縁があります。

 

育成に関った子との再会は指導者冥利に尽きますし、活躍や元気な様子を知ることが出来るのも、嬉しいものです(^^

 

陽介、昨年、プロ1年目であわやJ2降格…と言う、ルーキーイヤーから厳しい1年でしたがリーグ出場も22試合を数え、表情からも成長した姿を見られ、何だか私の気も引き締まりましたね(笑)

 

久しぶりの再会で話も盛り上がり、色々な、濃密な話が出来た2時間でした。

 

プロならではの話や、高校時代の話。

 

小学校サッカーの思い出など、また機会があればこの日記でもお伝えしていこうと考えています。

 

現6年、現中3、現高3は4月から新しい進路先での生活が始まります。

 

それぞれの進路先での活躍、健闘、健康を祈っています!

12/18

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【ワクワク、ドキドキが止まらない!】


今年も残す所、後1週間。

サッカー活動は後10日で2018年が終了致します。

今年も世界中で色々な出来事がありましたね。

嬉しい事や、残念ながら悲しい事も…





フォルマーレは過去に類を見ない豊作の1年でしたし、更なる飛躍を期待してしまう1年だったと感じています(^^)

今思い返すと、3年前はクラブとしては地固めの時期と言いますか、クラブ史上屈指のタレントが揃っていた現在中3世代が卒業し、さてこれから大変だと、色々悩んでいた時期でもありました。

そんな時に現在中2の来島がフォルマーレの看板を背負い、またその創造性豊かなプレーと明るいキャラクターで私を毎回楽しませてくれましたし、後輩をグイグイ引っ張るカリスマ性も見せてくれて、彼に憧れて、地域のスターであるキジと一緒にプレーをしたくて、スクール生が沢山集まりだしました(^^)

丁度時期を同じくして、スクールの場所変更、拡大、国分川グランドの完成やフットサル選抜の発足と、新しい事業などを始めた1年でもありましたね。


また、3年時まではスクール生だった昇大や静岡からの転校生、航大が加入してくれたのも同時期で、知羽もこの時期から活動参加が増え、翌年からチーム生に。
弟の大輝も加入し、友達の拓未を連れてきてくれて、今の土台が出来上がったのです。

そしてその1年位前にスクールに加入してくれた祐心の存在も見逃せません!

現在中3世代を唯一知る(昇大は兄が在籍も一緒に練習はしていない)貴重な存在です。

今や県内の名だたるチームで活躍中の先輩達に可愛がられたのが、2年時の祐心でした。

今居るメンバーもとても大切な子供達ですが、今名前を出した子達は、今のフォルマーレ、今年の素晴らしい出来事の数々を演出した土台を作ってくれた人達なんです(^^)

その当時からフォルマーレに関わって居て、今もプレーしているのはイケ翔含め、そんなに多くはありませんが、フォルマーレに限らず、どのチームもそうやってチームを支えてくれた人達が居て、今があると思っています。

そんな素敵で素晴らしい人達に何かお返しをしたいのがクラブであるべきと思いますし、また、子供達の未来に希望を抱かせて頂ける有り難さも、より、感じないとバチがあたりますよね(^^)

きっと2019年度も新しい素敵な出逢いがあると思います(^^)

フォルマーレ史、今が第3幕としたら、(陽介、完治らが1幕として、翔太や慎、来島達は2幕、今の1~6年が3幕)第4幕への出逢いは来年度以降に…(^ー^)


!?

その垣根にまた増子家が…(笑)



しんげん…(  ̄▽ ̄)


この辺りの話は、第5幕が始まる頃にでも(^ー^)

12年後かな(笑)

監督として引退間近に日記を続けているか不明ですが(笑)

第3幕の子達が25歳位になりますからね。。


それではまた(^^)V
 

11/20

昨晩の話し。

昨晩、3年の拳也が鼻の骨折から久しぶりの練習復帰でした(^.^)

かなりの大怪我で二度の手術後のスポーツ復帰。

偉大な兄を二人抱えた三男坊ですが(笑)とても賢く、とても強い気持ちを持つ、明るい人気者の拳也。

サッカーの実力は現時点で当時の兄二人には遠く及びませんが、3年チームに欠かせない、また今後の伸びを考えた時に非常に楽しみな子だと思っています(^ー^)


兄翔太は、先日の高校選手権千葉県大会決勝のスタンド応援(^.^)

翔太母曰く、スタンドで仲間を応援するのも、良い経験で、人間的な成長が出来ると言っていましたし、この舞台に立ちたいと言った翔太に対し、そうなれる様頑張りなさいと、良い話が出来たみたいで、入学前はとにかく3年間、応援で終わっても頑張って続けようと誓ったみたいですが、初心から、色々な経験を経て、身近な人が活躍する姿を見て、次第に欲も出てきた様なお話でしたね

翔太、千葉県国体メンバーに選ばれたものの、シンスプリントによる影響で出場出来なかったり、Aチーム入りのテストでは、監督から叱咤激励の言葉を頂くなど、厳しい秋を過ごしていますが、全てが良い経験ですね

後輩達も応援してます(^.^)


長男の勇人は、江戸川大学への進学が決まったそうです(^.^)

今や千葉県大学サッカーのトップを走る江戸川大学サッカー部にチャレンジする様子で、私は嬉しい気持ちになりましたね

弟の翔太からは、

【勝負かけるのが遅くない?(笑)】

と言われたらしいですが、マイペースの極みの様な彼が、サッカーを頑張る、先を見据えて、チャレンジしようとするその姿を私は嬉しく感じましたね

高みを目指すだけが少年サッカーの監督やチームの役割ではありませんが、やはりチャレンジする子を見ると応援したくなりますし、これまた、進学が全てではありませんが、サッカーを頑張りながら大学へ進学出来る姿を見ると、サッカー監督として、ほっとする気持ちもありますね。。

サッカーだけしていたら、将来が…

と言い、クラブをサッカーを辞めてしまう子、昔は多かったですが、両立は可能だと考えていますし、そもそも、両立と言う言葉が違うのかなと、考えています。

育成年代では、サッカーと勉強は同じカテゴリーの中にあると感じますし、日本人として生きていく中では、サッカー(競技スポーツ)だけ、勉強だけでは、成熟出来ないと思いますし、歴史が証明しているのでは無いでしょうか。

サッカーでも高いレベル程、頭を使いますし、勉強にも体力(スタミナ)は必要。

勉強で得た知識を社会の中でどう活かすかが重要だと思うのです。

サッカーと言う小さな社会が、コミニティが、その子の成長に役立つ事は言うまでも無いでしょう。


また、サッカー選手になるためだけに、サッカークラブへ所属するのは、今の潮流では無いです。

その道を極める事は、尊いと思いますが、殆どの人は極められません。

でも、トップを目指す事は、育成年代において、大切な事なんじゃないかなと、思うんです。

そこには学びが沢山ありますから

トップを目指すのに、様々な手法があり、考え方がある。

また、環境や状況にもかなり影響されると思いますが、それが、クラブ、チームに所属する意味なんじゃないかと。





ではどんなクラブに、チームに、息子、娘を…(^_^;)


日本人は何かが流行ると、これがいい!と思うと、一極集中する傾向が強いです。

流行りには何か素晴らしい1面があるから、そこに群がるのは間違ってはいないと思いますが、全ての人に良いと言うわけでは無いと考えています。

フォルマーレに合わない子も居るでしょう。



強いチームを目指してはいますが、それ以上に、子供達との関わり方にプライドやフィロソヒィーを持って、活動にあたっています。


うちは、将来に向けて今を大切にする、地道な事を、やり続けるクラブであり続けたいと思っていますし、その部分を、この地域に残して行きたい、100年続くクラブを目指して、15年が経過しました。

後85年(笑)、当然私はこの世に居ないですが、そんなロマンがある、目標があるクラブに携われている事、誇りに思い、今日の締めとさせて頂きます。


ご静聴、有り難うございました(^ー^)V
 

2/12

【楽しみ】

フォルマーレ、新年度の楽しみが色々有ります(^^)

現在5年チーム、最後の1年に向け、なんかまとまりを感じますし、1人1人の顔付きや、子供達が、活動に対しての意識に変化が見られるんです。

現6年チームとはタイプの違う集団で、彼等の良さをどれだけ引き出し、弱味を克服する手助けをどれだけ出来るか……

その先に見えるのは成長と言う光(^^)

賢さや素直さをどれだけ力に変えていけるか、スタッフの力量が問われます


3年も11人制が始まりますが、個人的に、彼ら、彼女らはフットサルより8人制、8人制より11人制が、真価を発揮すると見てます!

大翔、圭佑、なるみの3年三銃士がチームの主力でしたが、ここに来て、けんや、かい、まさきと、メンタルの強いメンタル三銃士が(笑)台頭!

女子二人あまねに、拓未など力のある2年が加わり、どんなチームに仕上がるか楽しみな学年です!

現6年と遜色無いチームになれると思います!

2年もチームとしてのカラーが出てきているので、高い身体能力と、カラーをどの様にミックスさせるかが良くなって行く鍵になる部分ですかね。

新年度は強いチームと沢山対戦させて、鍛えて行こうかな

能力高いので、高いレベルを体験させたり、サッカーの理解を深めたら、化ける学年だと思います


1年年長はタレント軍団ですね

更なるレベルアップの為に……



彼らは今年も良い意味で野に放ちます(笑)

年長三銃士も野に放ちます(笑)

パパコーチ、宜しくお願い致します!(^^)
 

2/25

#ついつい忘れがち
#クラブの歴史
#現在地と未来図



昨日、フッチさん主催のミニサッカー大会にて、1年チーム、約1年越し、悲願の?(笑)初優勝を果たしました(^^)

春に開催された時は決勝でPK負け。
悔し涙を流したみたいですが、今大会も実力の拮抗した、大会事務局の赤井さん曰く、【粒揃い】のチームが集まった大会でした。

流石フッチさんですね、その様な力のあるチームを毎回沢山呼べるのですから

予選から苦戦の連続で、船橋イレブンイエロー戦では0-2からの逆転劇。

準決勝も船橋イレブンブルーさんに0-2からの逆転。

決勝は殆ど攻めていましたがPKに持ち込まれ、1番手が外す3人制のPK合戦としては、窮地に追い込まれましたが、キーパー優翔の気迫が勝り、最後は年長の兼斗が決めて、優勝!

相手の力もありますが、今大会は1年チームの出来はあまり良いものではありませんでしたが、0-2になってから、動きが素早くなり、ボールを奪いに行く姿勢にも力強さが加わり、立て続けにゴールを奪いましたね。

逞しい部分も感じられた今大会でした。


次の行徳ライオンズ杯では、侑成やドラゴンを2年チームに上げて出場させるので、Wエース抜きでどれだけ戦えるか。

4月から新しいメンバーも加わり、下の学年にも能力高い子が揃うので、フットサル大会なら2チーム出しで、また、8人制も見据えて、個人もチームもベースアップを図ります。


しかし、フッチカップで思い出すのは、現在中3世代が年長時に参加し、初出場、初優勝した時の事ですね

あの頃は、4年生が事実上のフォルマーレトップチームで(5年にはきょうすけ、6年には信吾が居ましたが、人数が少なく、チーム活動をなかなか出来なかった世代でした。きょうすけや信吾は、平日練習はフォルマーレ、週末は他少年団に所属し、大会に出場していました。)大会に出れば予選敗退、1回戦負けは当たり前の時代でしたね。

支部大会では二桁失点で負けるなど、フッチさんやKIさん、百合台さんに全く歯が立たなかったですね。

個人だけを見ると、信吾は市川FCの中心選手でしたし、ブロック代表として千葉県トレセン選考会に参加しましたし、しゅうえい、きょうすけ、けんと、けいいちなど、トレセンに入り、トレセン千葉県大会で準優勝したチームでメンバー入りするなど、今の中心選手らに近い実力を持っていましたが、他の選手とのレベルの差があり、チームとしてはなかなか厳しいものがありましたね。

しかし3年以下に目を向けると、かいくんやいまちゃん、ふゆう、はやとなどを中心に、たくまやりゅうたろう、ゆうきやゆいまや倉持など、力のある子の数が増えて来て、学年が上がる時に、ゆうとや、とうご、ひろかずなどが加わり、選手層が厚くなり、チームの成績が伸びて行きました。

特に風向きが変わり始めたのは、ゆうとや、とうごらが加わり、ふゆうや倉持ら下級生がプラスされた5年シャポーカップベスト4進出(当時はリーグ後トーナメントを行っていた)した頃ですね。

予選リーグを初めて通過し、準々決勝でKIさんをPKで下し、準決勝ではフッチさんに0-2で敗れましたが、前半は0-0の、拮抗したゲーム展開に持ち込めた、5年時秋。

当時は感慨深い物がありましたね。

今でもフッチさんやKIさんは、格上だと見ていますし、百合台さんは良きライバル、仲間と、フォルマーレ内でも上級生はその様に見ている人は多いですが、下級生は、どう見てるんですかね。


現在3年チームは、週末に行われる行徳ライオンズ杯が今後を見据えての、指針の大会になりそうです。

私的には、3年チーム、11人制、今の6年チームと遜色無い力があると思いますが、果たして……

5年は最後の1年に向かう体制は整いましたし、足並みも揃い出しました。

4年も新加入メンバーもおり、今年は活動が活発になりそうです!

1、2年は順調で、2年は更に良くなりますよ

年長も新三銃士が(  ̄▽ ̄)

年中、年少にも、次期エース候補が控えています!

クラブの歴史に敬意を払いながらも、未来を第一に考えるクラブ方針もぶれずに、今も大事にまずこの1年の活動に集中していきます(^^)

引き続き、宜しくお願い致します!

3月13日

【6送会】

先日、本八幡スターレーン、パーティールームにて、2018年度フォルマーレ6年送別会を行いました。

5年保護者の皆様のお力添えにより、かなり楽しいお別れ会となり、ある意味、感動も一味違った感じでした(^^)


6年生が女装してマイクを持って歌う姿には違和感を感じましたが(笑)なんだか6年チームを現している様な気がして、見ていて、その部分に面白さを感じていました(^^)


会の最初に列席して頂いた、石原たかゆきサッカー協会委員長がご挨拶。

フォルマーレにお褒めのお言葉を頂き、6年の門出を祝って頂いた事、私自身、たかゆき先生に感謝の気持ちがある事をお伝え出来て、非常に嬉しかったですね。

フォルマーレ立ち上げ時には本当にお世話になったんです。

特にクラブ代表者としての心得、アドバイスは今も心に残っており、少なからず今のフォルマーレがあるのは、あの時の優しい含蓄のあるお言葉があったと、時が経過する程痛切に感じております。

だからと言うだけではありませんが、たかゆき先生の、これからの活動について、心から応援しております(^^)


たかゆき先生がフォルマーレの子に対して

【自主的に考えて行動出来る子が多い】


と保護者の皆様の前で伝えて頂いた事、嬉しく、照れ臭く、恐縮する、そんな気持ちで、お話を聞いていました。


【これはそんなに簡単に出来る事ではありません、素晴らしい事です】


こんなお言葉も頂けたので、墓場までこの思いを持っていけるのでは無いかと思う位(笑)深く感激してしまいました。


非常に楽しかった会に、たかゆき先生の深みのあるお話し、そして、6年保護者の皆様との最後のお話し……



感謝、感動、感謝、感謝、感謝の1日でした!




追伸
保護者の皆様、5、6年のみんなへ

監督の話が長すぎてすみません(笑)
ボーリングも下手ですみません( ω-、)
4月になっても、皆様のご健勝、ご多幸を、選手みんなには、様々な活躍を、お祈りしております!
6年生、今まで有り難うございました!



1/4

新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します(^^)


2019の活動も今日から始まりますが、今年も、皆様にもフォルマーレにも良い1年になる様、願っています(^^)

2018は実りの多い1年でしたが、今年は更に…

と言うより、地固めと言いますか、足元もしっかり見て、今まで同様、じっくり、個人を見ていきたいと思っています。

新6年になる現5年についてはまず個人のレベルを上げていきたい。
卒団後にはクラブチームへ7~8人は送り込みたいですし、部活に進んでも戦力になれる様仕上げていきたい。
チームとしては市内大会で彼等の持ち味を出した、良い試合を見せたいですね

下級生は新4年がチームとしての仕上がりが早そうですね(^^)

フォルマーレ史上最も完成度が高いチームになりそうです。
図抜けた存在は今の所居ませんし、2018の成績はあまり上がらなかった学年でしたが、試合内容が面白かったのは彼等の彼女らでしたね(^^)

試合自体がエキサイティングでドラマチック。

最近はポゼッションにもチャレンジしているので、サッカーのクオリティはなかなか高い。

元々勝負強かった3年チームに新メンバーを加え、新しいスタイルも取り入れた1年でしたが、成果はこれから見られると思いますし、全てをミックスしたチームになれる様、まだまだ積み重ねをしていきます。

新3年は強いチームになるかも知れません。
新2年もそうですが、身体能力の高い子が揃っているので、ポジションを覚えたら多分強いチームになります。
ただ、上手い選手が少ない両学年なので、サッカーの価値観と言いますか、適度なプライドと言いますか、所謂自分達のサッカーと言うものも作っていかないと、先は無いなと考えています。

拓未、侑成、龍希…

他にも才能溢れる子、原石が沢山居る世代なので、今年の3年の様に、チームの成績よりも、より高いレベルに到達出来るようなチーム作り、個人のレベルアップに必要と考えるチャレンジをして行きたいなと考えています。

保護者の皆様に何とかご理解頂きながら、共に歩みを進めて行きたいと考えています。


今年1年も、年が終わる頃に、今居る全員が、進歩した、未来に繋がる1年だったと思って貰える様、微力ながら、色々考えて、力を尽くして行きたいと思ってます!

チームの内外関わらず、今年も宜しくお願い致します!(^^)

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【悩み】

日頃、悩んでいる事がありまして…

それは

【20年後のこの地区の少年サッカー】

についてです。

その頃私は66歳。

父は…(笑)

多分この世にはもう居ないでしょう。

今居る各チームの監督さん達は、グランドに居ないと思いますし、今私に近い年の方々が主力となり、様変わりしているだろう、環境に四苦八苦しながらも、チーム、若しくは地域サッカーは存在していると思われます。

外環が開通し、新しいマンション、新築のおうちが沢山建ち始めた中央地区。

浦安市みたいになっているんですかね、20年後の市川は。


私はこの頃までサッカーに携われて居たら、後身を、有望な若い人に預けたい、任せたいと考えています。


出来ればフォルマーレOBから出てきて欲しいですが、地域とサッカーを愛してくれる方なら出身は問いません。

20年後だと今居るメンバーに子供が居てもおかしくないですね(^^)

今二十歳前後の人が、地域社会の主力になる年齢ですかね。

まあ、その頃には、今とは違う、新しい形、運営方法も生まれているかも知れないので、複数の人が関わりながら、クラブ運営をしているかも知れませんし、市川中央SCが出来ているかも知れません(笑)


次の世代にバトンを渡すまで、彼等、彼女らに、良い形で引き継いで貰える様、後20年は、今の父位の年齢までは頑張らんといかんのです(^^)


20年後にフォルマーレはあるの?



う〜ん…(笑)



そればかりは分かりませんが、どんな形でも、この地区に貢献して行くことは、死なない限り(笑)約束は出来ます(^^)

少なくとも気持ちだけはあります。



これを見た、地域の有力な方々、また、地域の愛ある能力が高い方、是非、強力なサポートを(笑)

いや、知恵だけでも良いので、お力添えを!


1人で行うには、色々と限界があるので…(;^ω^)


それではまた!





10/18

サッカーコーチを長くしていると、やはり気になるのはクラブに在籍したOBの存在。。

活躍を聞くと嬉しくなりますし、上手く行っていない話を聞くと悲しい気持ちになります。

私はフォルマーレを立ち上げ、15年になりますが、それ以前の12年は他のクラブや少年団でコーチをしていました。

またトレセンでの関わりもあり(市川トレセン、市川中央トレセン、千葉県クラブ選抜)彼等のその後も、やはり気になっています。

最近だと、有名所はグランパスの秋山とは中央トレセンとフォルマーレスクールで関わりがありましたし、ちょっと前だと現ブリオベッカ、元清水エスパルスの柏瀬や、大分前だと現グランパスの玉田や、コンサドーレなどで活躍した、近藤などが、担当コーチとして関わりがありました。

以前は中学生や高校生の指導もしていたので、小学生専任になったのは、ここ、7~8年。

関わってきた人数も多く、現在高校年代以下に知っている子が増えてきました。

それこそ、現在高校1年の翔太や優介の様にトップクラスの高校で奮闘している子も居れば、普通の県立でサッカーを楽しんでいる子と、サッカーをしているレベルは様々ですが、普通の県立高校でも、風悠の様にキャプテンをしていたり、ふとしたきっかけでOBや関わってきた子の活躍を聞くと幸せな気分になります(^.^)


自分が関わったから良くなったとかでは無く、共に過ごした時間、大切な時期に関わった責任を考えると、活躍や元気な姿を知ることが出来た時、幸せな気持ちになるのです。

残念ながらサッカーは辞めてしまったが、勉強頑張って、一流大学に合格したと言う話を聞けたときなども、嬉しくなります(^.^)


ここ数日の話では、現在中3の慎や倖大が千葉県トップクラスの大会での活躍を聞き、現在通われているクラブのスタッフの皆さまに感謝の気持ちがあったり、成長を嬉しく感じる、そんな話も舞い込んできました。

この世代は、他にもヴェルディレスチの凛や、フッチのなるみ、森澤、たくみ、福岡の翼など、フォルマーレ史上最高のタレントが揃った世代でしたので(今のフォルマーレ1、2年はそれを越えるかも知れませんが)この先の進路も気になります。

これを見たOBの皆様、進路決まり次第、連絡下さい(^.^)(笑)

また、直接関わっては居ませんが、菅野FC出身の高橋や南市川の土岐、フォルマーレ幼児スクール出身の田中も高校残り数ヵ月を頑張って欲しいと思っています!
 

10/30

【結果と裏腹】


先日、3年高柳カップが行われましたが、結果は4位。

1、2年が連覇を果たした大会で3年のみ…

なのですが、サッカーの内容的には、素晴らしい試合が幾つもありました。

結果を得られなかったのは残念で、また、3年チームに課題があるのも明白ですが、単純に結果だけで未来が図れないのは少年サッカーの奥深さでは無いでしょうか。

昨年から、なかなかの成績を納めているうちでですが、個人的には、好きなサッカー、素晴らしい内容の試合と言うものがありまして、特にポゼッション率が高く、キーパーも含めてボールを動かす、後ろの選手も攻撃に加わる、前線はテクニック、キープ力、創造性を駆使し、コンビネーションがある攻撃が理想なので、その様なサッカーを見たときは本当に楽しい気持ちになります。

正直、上記の部分で、内容の高い試合は、今年優勝経験のある、他学年には無く、今大会の3年チームに見られた事は、なんとも不思議な感じもしていますね。

不思議と言うのは実力の話ではなく、試合に勝つ=内容も満足、では無いと言う部分と、精神的に素晴らしい内容、チームとしての戦いでエキサイティングで素晴らしい内容と、同じ

【試合内容】


でも受け取り方が随分違うのが、不思議と思う部分です。


高柳カップ3年大会の準々決勝、桜台B戦は素晴らしい技術的な内容でした。

他学年の素晴らしい内容の試合は、精神面や組織的な守備や、派手な個人プレーでした。


それはそれで素晴らしいですが、今大会の準々決勝や予選最後の2試合のポゼッションやコンビネーションプレー、テクニック、キープ力は、会場運営の方々も褒めて下さる様なサッカーをしていました。


他学年も見習った方が良い様なお手本の様なポゼッション、チームプレーでしたし、個人のテクニック、賢さが出た試合でした。


ただ、勘違いしてはいけないのが、3年チームもあの素晴らしい内容の試合は、特定のメンバーが組んだ時しか出来ないと言う所です。

キーパーやまと、たくみ、けいすけのディフェンス、なるみ、あまねの前線2人しかこのポゼッションは出来ません。

他のメンバーが1人でもフィールドに入ると出来ませんし、キーパーも多分やまとやけいすけしか、ポゼッションに加われないので、全体のレベルアップは必須でしょう。


逆に、多少勝っているとはいえ、6年は守備力はありますが、まだまだ技術的に粗いし、5年も特定のメンバーに頼る部分がありますし、1、2年は身体能力頼みの部分があります。


理想や高いレベルばかり求めて、子供がサッカーするのが、つまらなくなって心に余裕が無くなるのも嫌ですし、かと言って、力的にまだまだなのに、結果が良いと、力がある、みたいに思われるのも、選手育成には良くないかなと考えています。


フォルマーレ、今年1番のサッカー的な素晴らしい、レベルの高い、内容の試合は、高柳カップ3年大会の準々決勝、キーパーやまと、たくみ、けいすけのディフェンス、なるみ、あまねの前線2人のプレーでした!(^ー^)
(今の所)

11/3

練習試合

VS妙典キッカーズ

各学年
低学年午前中
高学年午後


コメント:今日は1日妙典小にお世話になりました。
6年チームは一志のボランチが収穫でした!
これは今後に向けて、かなり大きい収穫になるかも知れません!
4、5年チームはベガと廉の成長が目立ちましたし、蒼旺の存在が際立っていました(^.^)
3年は拓未抜きでもポゼッション出来ましたし、なるみの成長、8人制での大翔の存在感が印象に残りました。
2年は拓未や瑛人がお休みでしたが、大エース不在でもそこそこ戦える目処が立ってきましたね
1年は確か初の8人制だと思いますが、ディフェンスラインでボールを回すなど、1年生のサッカーとしては、近年稀に見る目が内容で相手を圧倒していました(^ー^)

12/1,2

4年剛三郎杯

葛飾区奥戸総合スポーツセンターにて


VS松伏F.C.(埼玉)
1-4

VS二砂スカイ(東京)
3-1

VS豊島SC(東京)
0-4

VS江東フレンドリー
1-2


コメント:2日間、素晴らしい環境でプレーさせて頂きました。
本来は市川中央支部トレセン4年で参加予定の大会をフォルマーレ4年3人と下級生+百合台SCから1人参加し、大会に挑む事になりました。

結果は1勝3敗。

しかし内容は確かな手応えを感じた2日間となりました。

4年3人はチームの中心となり、下級生を支えました。

どのゲームも点差以上に白熱した試合になりましたし、負けた試合もやられっぱなしでは無く、チャンスの数も1度や2度では有りませんでした。

4年の身体を張ったプレーに触発されたのか、下級生も自分の良さを発揮。

なるみは成長した姿を4年生相手にも見せてくれましたし、1ゴール1アシストと結果も出しました。

闘える様になりましたし、運動量の多さが、1年前と別人で、尚且つ、本来の良さである、ゴールセンスや足元の上手さが更に活きてきました。

そして2年の拓未は…

3ゴールもさることながら、縦軸4人の中の1人として、大車輪の活躍でした(^_^;)

あれだけやるとは想定出来ませんでした(^ー^)

スピード、テクニック、闘う姿勢、判断力が抜きん出ていますね。

貫汰は、今大会みたいな試合も経験した方が良いと思いましたね。

ある意味、追い込まれた状態の彼を初めて見た気がしますが、真の力、目映い可能性も私は感じれました。

前向きなメンタルが彼の長所だと思っていましたが、あのメンバー、あの状況であれだけやれるのは、大したもんです。

今、市船橋で頑張ってる翔太を彷彿させるプレーぶりでした。

昨年も6年3人で後は下級生でしたが、ある意味中心選手はイケ翔や昇大、航大達下級生でしたから、今大会の貫汰の奮闘は目を見張る物がありましたね。

5年チームのレギュラーでもある貫汰。

5年チームでも今大会と同じ気持ちで頑張って欲しいと願っています!

11/28

【楽しみ、楽しみ、ちょっとだけ不安】


6年チームのバタバタもようやく明るい兆しが見え(笑)千葉テレビ杯、中志津杯、シャポーカップに向かいます(^^)

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現在高校1年、中学3年、2年のOBの活躍が目立つ今年ですが、フォルマーレ現役生のポテンシャルも計りしれません(^^)

6年生も大体サッカー進路は決まり、来年度、高いレベルで元チームメート対決…

ありうると思われます(^^)

部活へ行くメンバーの躍進もあるかも知れません!

みんな有望ですが、個人的にはイケ翔の3年後に期待大(笑)

彼の潜在的な力、対戦する相手コーチは一様に口にしますし、まだ身長が低いのでセンターバックとしての彼の評価はまずまずの所で止まっていますが、彼のお父さんの様にでかくなったら、流通経済柏の関川選手の様になる、そんなタイプだと思います。

現時点でも対人の強さが抜きん出ていますし、4年時に出場した6年の大会で相手のナショナルトレセンFWを抑えた時は本当に驚きましたね。



5年はやはり気になるのは航大ですかね。

祐心や知羽も特徴濃い、先々が楽しみな存在で、特に祐心のFW、私はお気に入りなんですが本人はあまりFWを好きでは無いような(笑)

航大は、高いレベルに行けば行くほど真価を発揮するんじゃないかと思います。

苦手な部分は既に克服。

賢い子なので、行く先々で課題を克服しながらも、自身の良さを出しながら、チームにも貢献して行くでしょう。

個人的には海外で揉まれて欲しいなと思いますね。

身体が小さく、足が特別に速い訳では無いので、肉体的なアドバンテージよりも、サッカー脳で勝負するタイプですからね。

大志も今までに居ないタイプとして興味深いです。

今流行りの二刀流タイプだと思う彼の動向、要チェックですよ(^^)


この学年は蒼旺やりく、悠悟も気になる存在ですね。

りくや悠悟は身体的な能力に恵まれています。
フォルマーレ5年で身体能力で勝負出来るのはこの2人のみ。
分かりやすい能力を有して居るので、来年度のセレクションなど、早めにチームが決まるかも知れないです。
蒼旺は急激にスピードと戦闘力が身に付いて来ました。
6年相手にも戦えるレベルに到達したので、後1年での更なる成長に期待大。

他の学年で気になるのは、大翔と米田兄弟ですね。

えいとやドラゴン、ゆうせいも有望だと思いますが、まだ未知数な部分が多いです。

大翔は、多分凄くでかくなるのと(笑)性格的な部分と1対1の強さなど、今までフォルマーレに居ないタイプ、誰が見ても分かりやすい能力を有しているので、目立つ活躍をしそうです。

去年のこうが見たいな感じです。

また、大きい割りに器用なので、足元の技術が高い、大型選手として需要が沢山有りそうなので、ピックアップしました。

米田兄弟は、もしかしたら早熟かも知れませんが、既にかなりの活躍をしてくれています。

驚くのは2人共、闘う姿勢が強く、技術もあり、そして一番凄いのは、視野が広い所。

身体的にも速く強く、負けん気も人一倍。

人の話を良く聞き、自分の考えを持ち、でも素直さもある。

唯一足りなそうなのは身体的な部分で、ご両親を見ると多分身長は…

多分小学校時代はかなり活躍をすると思いますが、期待し過ぎは禁物かも知れません。

あえてここには名前を出して居ない子の中に、名前を出した子を越える活躍を見せる事は、充分にあり得るでしょう。

事実、OBや知り合いの子のその後を見ていると、半分は活躍を予期できた子で、半分は意外な子だったりするんです。

今活躍している子が

【消えた天才】

みたいになる事は普通に起きるのが、小学校サッカーです。

逆に言えば

【天才】

を努力で凌駕する子が本当の天才なのかも知れません。


名前を出している子が天才と言う訳では無く、一つの例え話として捉えて下さい。
まあ、私の現役時代と比較すると、天才が沢山居ますが(笑)



それではまた。

12/25

【2018 6年チームの軌跡からの…】

残す所、オフィシャルな大会はシャポーカップを残すのみとなった6年生の大会。

小学校年代最後の大会を笑顔で終わる為に最善の準備をしている途中ですが、ここに来るまでの道程は平坦な物では有りませんでした。。

素晴らしい出逢い、別れ…

どのチーム、学年でもあることだと思いますが、バックボーンを持たないフォルマーレがチームを編成するのは大変な事で、私は自チームの話で申し訳無いのですが、フォルマーレは奇跡のチームだと感じているんです。


普通はグランドがありクラブがある。

スポンサーが居てクラブが成り立つ。


フォルマーレにはその2つが無い。

また、他クラブチームに良く見られる、幼稚園との契約も無く、子供達の入部時期は、各家庭の事情次第なんです。

そう、たまたま偶然居合わせた人同士でチームが形成されているのです。


でも、そんなチームが15年続いている事に宿命も感じたりしています。

3年前位からスクールが充実しだし、時代背景からか、チームに所属していない子がお試し的にスクールの門を叩いてくれているのも、最近の特徴で、その子達が、時期を見てチームに加入する流れが出来つつあります。

100人居るスクール生の大半がチームに所属していない、そんな時代なんです。

他クラブから来るスクール生は、各チームの主力クラスが大半で、やる気と能力の高さは折り紙つき。

ですので、フォルマーレフットサル選抜を形成すると、チーム力はぐんとアップしますね。

現在6年生のチーム生、スクール生も、大半は4年時か3年時からの参加でしたが、5年時にはトレセンに合格する子が20人を越え、今は来年度のサッカー進路が既に決まっている子、私が確認した中では20人を越えているんです。


フォルマーレ6年チームも力のある下級生を加え、昇大やイケ翔、笠島らが土台となり、ジャンボや一志、一真、成相、陸、歩太が加わり、今のチームとなっています。

歩太や昇大と5年の航大が中心となって大躍進したバーモントカップ千葉県大会準優勝を皮切りに、合宿大会、市内大会、招待大会で安定した成績を残し、現在のやり方になってから、初めて全日本少年サッカー大会の予選を突破しました。

フォルマーレのチームとして初めて、具体的に、千葉県上位のレベルを見据えられた、6年チームだったと思います。

4年になるまではかなた1人しか居なかった2018年の6年チーム。

これを奇跡と呼ばずして何と表現すれば良いんでしょう

勿論、数々の結果について、偶然だけでは無い所もあります。

選手の努力や能力。

保護者の皆様の理解やサポート。

スタッフの頑張りや能力。

これらも奇跡を起こすには充分な要素と言えるでしょう。

奇跡とは言うものの、今年をもう1回やらせて貰えるなら似た様な結果は出せると思っています。


奇跡とは、クラブの在り方で、ここに集った人々が、今共存している事が、事実であり、ある意味不思議な感じがするのです。

フォルマーレと言うクラブが存在する事で地域サッカーの歴史が動く、OBが活躍すると言う事は、歴史を変えていく事になります。


大袈裟に聞こえるかも知れませんが(笑)そんな意識も持ちながら、地域サッカーにサッカー界に一石を投じたい気持ちも持ちながら、クラブ運営を考えている所もあります。


逆に考えれば、何も問題が無く、既存のままで、サッカーが、クラブが発展、継続していくなら、フォルマーレは必要無いクラブの筈です。

新しいクラブが生まれる、老舗のクラブが衰退するには、少子化だけでは無い理由がそこにある筈。

時代は変わり、親も変われば子供も変わる。

今フォルマーレがご支持頂けている部分は普遍な部分だと思いますが、クラブが向かう方向と上手くリンクさせないと、直ぐにそっぽを向かれてしまうと感じています。

今までの歴史を尊重し、タレント揃う、4、5年チーム、面白いサッカーをする3年チーム、恐らくフォルマーレ史上、最高レベルの年長、1、2年チームを更に伸ばして行きながらも、フォルマーレ特有のアットホーム感、子供達主体の考えでやらせているからこその不安定感(笑)、これらも失わない様、広い視野、広い気持ちで、来年も頑張ろうと、監督が色々我慢しようと(笑)考えています(^^)


何を我慢するかって?


内緒に決まっているじゃないですか(^^)


企業秘密です!(笑)
 

11/26

怒濤の三連休が終わりました。

スケジュール的にもまあまあ忙しかったですが、ほぼ全カテで試合があり、メンタル的にも疲労を感じた3日間となりました。

たかが、小学生サッカーなのに(笑)

良い話し、あんまり良くない話し、良い結果、芳しくない結果、妥当な結果、イマイチな内容、素晴らしかった試合…

サッカーのレベルも多種多様で、頭の中の切り替えや、対応に四苦八苦しました(笑)


スタッフ、保護者の皆様、対戦相手の皆様にご協力頂いた話も聞いていますので、まずは3日間無事に終了出来た事が何よりです。

多くの方々に支えられてサッカーさせて貰えた子供達、チーム、感謝感謝ですm(__)m

しかし気になるのがここに来て怪我人が多いのと、トラブルもチラホラ。


まずは子供の安全。

トラブルによる心のケアや、そうならない様な予防意識。



良いことが多かった1年ですが、今一度、足元を見つめ直し、らしさを失わず、じっくりやっていきます。

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