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#4年チームが一つ壁を越えた
#勝敗の鍵
先日行われた北ライオンズ杯、6年チームは準決勝でフッチSCに敗れ3位でしたが、予選から厳しい試合を乗り越え、北ライオンズ杯、久しぶりのベスト4(4年ぶり)に進出出来たのは、良かったと思います。
北ライオンズ杯で成績を残すのは、なかなか難しいと感じていて、型に嵌めないチーム作りをするフォルマーレとしては、何時も苦汁を舐めさせられていた大会何です。
4年前の銅メダルは現在高校1年世代。
彼等は6年前の北ライオンズでは決勝に進出しています。
そんな彼等は年中時からフォルマーレに通ってくれた、慎、凜、宏侑がベースになり、3年時には11人揃った世代でしたので、
【熟成】
【積み重ね】
が出来た世代なので、4年時春にはチームとしての形が既に形成されていたんです。
彼等は低学年時に市内主催大会のわんぱくリーグを3回制覇。
支部大会優勝1、準優勝1、北ライオンズ杯準優勝、松木杯、シャポーカップ3位、4、5年時のシャポーカップ制覇、バーモントカップ千葉県大会ベスト8、5年千葉県大会ベスト32、ゼンニチカップベスト8、マリノスカップ優勝など、6年間トータルでフォルマーレ史上ナンバー1のタイトルフォルダーでしたね。
選手個々を見ても、
森沢→フッチSC→習志野
慎二郎→FC習志野→帝京第三
倖大→FC習志野→習志野
翼→福岡ラパシオン→東福岡
成泉→フッチSC→成立学園
凜→ヴェルディレスチ→幕張総合
宏侑→市川三中→習志野
拓己→フッチSC→スカウト受けたが県立を受験と聞いてます
など名だたる高校が進路先になっています。
一つ上の学年では翔太、優介、由唯が在籍。
彼等、現在高校2年の世代は3人しか居ないにも関わらず、翔太のカリスマ性もあって、
3年時にブロック予選を突破し千葉県大会出場。(昨年度、予選を突破し、全日本千葉県大会へ出場出来ましたが、何と、6年ぶりの出来事でした。現在高校1年世代でもブロック予選通過出来ませんでした。)
5年時にはシャポーカップ制覇。
6年時には北ライオンズ杯3位、松木杯ベスト8(準優勝した行徳さんにPK負け)バーモントカップ千葉県大会ベスト16、など、ほぼ下級生とは思えない試合内容、結果を残してくれた世代でした。
翔太は市船橋へ。
優介は習志野、由唯は船橋法典でそれぞれの環境でベストを尽くしています。
彼等の世代は翔太が2年時からフォルマーレに在籍。
由唯は確か4年になってからかな。
優介は6年から。
人数は少なかった学年ですが、翔太は2年時から一つ下の慎らと何時も一緒に練習しながらも、お兄ちゃんが居た二学年上と風悠、光希ら一学年上のメンバーと、大会出場を重ね、個人もチームも経験値を高めて行く時間がありましたね。
そう考えると、熟成期間=チームの成績と、仮定すると、現在6年チームは良くやっていますね。
やはり賢い子が多いんでしょうか。
なかなかの成績を残した、2018卒業生チームの、昨年度春の成績を既に越えて居ますし、内容的にも勝るとも劣らない物を見せてくれていると思います。
ここから先は、航大、祐心が居ないチームで国民共済リーグを戦う中で、厳しい現実をどう受け止めて、気持ちを前に向けて成長出来るかが、チームも個人も更に伸びていく鍵になる部分だと思います。
欲を持て、ヒーローになれ、現状に満足するな、6年チームよ(^^)
別にみんなプロを目指せとは言わない。
でも何事にも、現状維持の考えは、イコール衰退だと思うので、頑張る必要はあると思うし、銅メダルを取る力があるのだから、金を目指さないのは勿体無い。
まあ、どう思うかは自分次第なんですが、何かを掴み取ろうとしない限り、掴めない物だと思うので、失敗を恐れず、前に進んで欲しい。
失敗=成長、目覚め→成功
失敗=自信喪失、諦め→失敗の連続
成功=自信→更なる高みへ
成功=過信、勘違い→失敗
4年チームは3年時の経験が生きていますね。
余計な物が枌尾とされ、(負の心、未熟な理解といらないプライド)良い精神状態の子が増えてきました。
やはり負けは悪いことばかりではない。
昨年度、ここ1番で悉く負けて来た4年チーム、少年サッカーは4年からが本格的なサッカーの始まり何ですが、その最初の大会で準々決勝進出!
百合台、鬼高と、優勝候補を粘り強く下した事は価値が高いと思います。
とは言え、4年世代、市川市内は群雄割拠の模様(笑)
うちもなかなかやりますが、他とは大差無い感じですね。
過信せず、今まで通り、コツコツやって行きましょう。
逆転勝ちの多さ、粘り強さはフォルマーレ歴代の中でも指折り、いやナンバー1世代。
新しいメンバーも能力高く、下の学年にも有望な子が何人も居る世代。
頭抜けたタレントは居ないが、平均値の高い子が揃う世代の成長は無限大です(^^)