関心を持ってくださる。

こちらのホームページ運営をさせて頂いて、約10年………

 

ホームページ立ち上げ当初は月で100PVに満たなかった閲覧数が今や、1日で1000PVを越える日もチラホラ………

 

関心を持って頂ける有り難さを感じると共に、恐怖も同じくらい感じている、昨今であります。

 

うちのホームページは検索エンジン機能が充実しており、検索ワードも出たりするので、フォルマーレのホームページに来てくださる方々がどの様な経路で、どんなワードを入れて、うちのホームページに辿り着いたかを分析が出来ます。

 

検索ワードを見て、私が願っているのは、フォルマーレのポジティブな面がフォーカスされて皆様がホームページに来てくださる事なんですが、そう言ったワードは殆ど無く(笑)どちらかと言えば駆け込み寺みたいな、そんな空間に、フォルマーレのホームページは捉えられている様子なんです。

 

何故か少年サッカーのトラブル的な、ワードを検索するとフォルマーレのホームページに辿り着くみたいです(笑)

 

アピールしている訳では無いのですが、フォルマーレに来てくださる方々はフォルマーレが良いと言うより、半ば仕方なく(笑)うちを選んでいる傾向だと、私は前から認識をしています。

 

ただ、その部分に関してはマイナスの要素は感じないんですね、私は。

 

所謂、困っている人が、悩んでいる人がフォルマーレを選ぶのは、サッカー指導者としての哲学とでも言いますか、サッカー好きのおじさんの琴線に触れているんです(^^)

 

あのチームが嫌だ。

 

合わない。

 

そう言った理由でフォルマーレに来る人は前から後を絶えませんが、それと同じくらい、個性が強く、その個性を尊重したい親がフォルマーレのホームページを覗いている事を私は理解しています。

 

個性が強く、所謂普通のチームでは、馴染みずらい、なかなかポジティブに受け入れて貰えない。

 

そんな実情は至る所で起きているのでは無いでしょうか。

 

フォルマーレの練習は面白い(大変?)んです。

 

日々が指導者にとっての戦場で、同じ様な日は無いと言い切れる程、色々な事が起きます(笑)

 

そんな子達が集団の中で、どう自分を表現し、仲間と力を合わせ、相手と戦うのか。

 

それが大変難しく(笑)私やパパコーチは日々奮闘していますね(^^)

 

上手く行かない日の方が多いですが、良い練習が出来た日は、心身共に疲れはて、その後就寝間際の記憶は殆どありませんね(笑)

 

それはちょっと大袈裟かな(^^)

 

しかしながら、個性豊かなフォルマーレメンバーはそれ故か、学校生活で苦戦中の子も多く、親御さんから、サッカー以外の相談に乗ることも屡々。

 

中には、フォルマーレに入ってから学校生活でかなりの成長が見られ、本当に有り難い!

 

と過大評価をして下さる親御さんもたまに居て、うちのお陰だとは思いませんが、その様に捉えてくれたり、上手くサッカーを使って貰えると、何だか嬉しくなるのも本音ですね。

 

この辺がフォルマーレと他のクラブの違いかなと思うし、少年団でも出来ない事かなと自負しています。

 

さて、新年度の準備が始まっている時期ですが、フォルマーレはまずはお別れする人達と、残りの時間の過ごし方を第一に考え、歩みを進めます。

 

フォルマーレに居て楽しかった!

 

フォルマーレで、学んだ!

 

そう思って貰える様に………

 

でもまた新たな面白い出逢いがきっとあるので、それも楽しみにしながら………(^^)

 

あ、あと、中1OB軍団、U13選手権、頑張ってね(^^)………

 

上位での対決話を楽しみに待ってます!

1/26

朝晩は寒く、昼は暖かさすら感じるここ数日間。

 

体調管理が、更に難しい時期になりましたね

。。

 

皆様、お身体を御自愛くださいませ。。

 

 

さて、最近は、フォルマーレOBや、私が育成に関わった人との再会や、かつやくを耳にしたり、見たりすることが多く、なんだか、過去を振り返っている自分が居ます。

 

 

過去を振り返ると………

 

 

(笑)

 

自分が恥ずかしくなるので、何を振り返っているのかは書きませんが(笑)先日、何年ぶり?いや、10年ぶり?に昨日、長野パルセイロ(J3)を引退した近藤祐介と、お父様とお話しする機会がありました。

 

あまりの懐かしさや、彼の刻んだ実績に、(オシムJAPAN時代には日本代表に召集)、最初は何故か敬語を使ってしまいましたが(笑)話が進むにつれて、昔の祐介の面影を感じ、思いだして、会話は弾みましたね(^^)

 

当時は若手コーチの私は、彼等に何かを教えることはなく(彼は私に教わったと言ってくれていますが、それは彼の意識が高かっただけですね。)確か、小学生5年だった彼は中学生の練習に入り、研鑽していましたね。

 

当時の常識を考えたら、かなり革新的な試みで、そう言った環境に居た自分も祐介も、様々な刺激を受けて今に至っているのは間違いないでしょう。

 

当時も今も、相変わらず闘争本能剥き出しにも関わらず、茶目っ気のある、性格は変わらず、ほっこりした自分も居ました(^^)

 

お父様は相変わらず迫力があり(笑)

存在を知らなければ、まず話しかける事は無い(笑)、そんな感じですが、とても律儀で、広い心で気遣いをして下さる方です。 

 

祐介とフォルマーレは関係が無いのですが、フォルマーレの子供達に紹介して下さり、貴重なお話しもしてもらえて、6年と祐心や知羽はラッキーでしたね(^^)

 

全く関係がなくても、日の丸をつけた人に話をして貰えるだけでも、刺激を受けるのに、私と関わりがある、身近な人物と、日の丸がリンクすると、子供達の受け取り方は異なると思いますね(^^)

 

ホントに有り難い出来事でした☆

 

また、同じ様な時期に、トレセンで関わった翔とも一緒にサッカーが出来る機会があり、フォルマーレの面々と一緒にプレーしてくれて非常に嬉しかったですね(^^)

 

20%くらい?でもセンスや予測の早さは流石に元ナショトレ。

 

フォルマーレの子供達に彼の事を話すと目を真ん丸にして、プレーを凝視していましたね(^^)

 

何よりの教材だったでしょう。

 

 

また、来月に行われる大学の祭典、デンソーチャレンジカップに百合台SCのOBで、フォルマーレスクールに2年通ってくれた秋山陽介くんが関東大学選抜に選ばれました。

 

彼は毎年の様に、実家の父に年賀状を送るなど、恩を忘れない子です。

 

お兄ちゃんも流経柏で活躍し、(彼もフォルマーレスクールに所属してました)兄弟で、幼い頃からサッカーで名を馳せていましたね☆

 

上記の皆さんのご両親もとても印象に残っていますが、不思議と、彼等を見て、親の顔が浮かぶ感じはしない人達でした。

 

無関心も良くないし、過干渉も良くないと思いますが、そのバランス感覚がぜつみょうな方達なんでしょうね。

 

今年、グランパスに戻った玉田のご両親は、もうちょっと引いた感じだったと思うので、親と子の関わりは、親子によりけりなのかなとは思いますけどね。。

 

さて、今日もこれから、未来のスター候補生達と練習と言う名の、お遊戯に勤しんで来ますかね(^^)

 

戦い終えた祐介や、戦い途中の翔から大きな刺激を、私も受けさせて貰えたので、初心を思いだし、大切な事を、再確認しながら、また歩みを進めて行きたいと思います

1/19(木)

2017年が始まったと思いきや、1月も半分過ぎましたね。

 

サッカーチームのとても大切な時期、年度末を迎えていますが、サッカーファミリーの皆様、如何お過ごしでしょうか。

 

フォルマーレも来期を見据えながらも、締めにも入るこの時期………

 

悲喜こもごも、日々、色々な出来事が起きています。

 

新たな出会いあり、別れがあり………

 

私的には、心労が溜まる時期でもあります。

 

嬉しいこと、悲しいことが、交互に訪れるので、心の状態を無にしている自分も居ます(笑)

 

受け止めきれないので、無にしていることで、感情の起伏を抑え、心労を少なくしようと言う、心の弱い人がやる、逃げの心理(笑)

 

 

出会いがあれば別れもあるのは当然ですが、分かっていてもなかなか割り切れないですね、何年経っても。。。

 

 

 

現6年、一緒に居て楽しい奴等だったな。

 

3年まで元汰とまさやしか居なかった世代。

 

4年時に来島や健太郎、かざとやこうせいが加わり、下の学年と合わせて何とかメンバーチームを組んで大会に出たのは記憶に新しいですね。

 

強いチームには大差で負けていた彼等はフットサルを皮切りに、5年時に大躍進した。

 

勝てないな………

 

と思う相手に勝ったり、突如乱れたり(笑)、兎に角、人間臭い、1人1人の顔が直ぐに浮かぶ、面白い奴等でしたね(^^)

 

元々関西から来た子が複数居て、関西人?特有の、会話の上手さ、冗談が分かる、気質で、サッカーも、他のチームとは明らかに違うスタイルの戦いぶりも、凄く印象に残ってますね。

 

その6年の影響からか、下級生も個性派が揃うようになって来た、2017フォルマーレ。

 

さて、新年度も何かを起こしそうな、メンバーが集まって来たので、皆様、楽しみにしていて下さい(笑)

 

きっと皆様の予想を越えることを、彼等はやると思います。

 

良くも悪くも(笑)

 

それではまた(^^)

1月5日

【更なる成長】

 

を今年のテーマにおいたフォルマーレですが、何もフォルマーレだけが、フォルマーレこそ唯一無二の………

 

 

とはこれっぽっちも考えてはいません。

 

最近、つくづく感じるのは、

 

【周囲の人達】

 

の存在。

 

フォルマーレから見たら、この日記を見ている皆さん。

 

皆さんから見たらフォルマーレや私自身。

 

最近はSNSの普及で色々な情報が直ぐに手にはいる、とても便利な次代になり、私もその恩恵により、フォルマーレをやらせて頂けていますが、これも良し悪しあるのが真実かと思います。

 

議論をされていない、片側からしか見えない情報は、ある意味危険で、見る人の感覚により、同じ文章でも

 

【受け取り方】

 

が十人十色、多種多様なのです。

 

最近良く見るのが

 

 

【うちがこの子を育てた!】

 

と言う、自チームOBや育成に関わった子の活躍を見て皆さんにアピールする記事。

 

私も良くやりますが(笑)、私の中のでは、本意としては、

 

 

【こんな子でも頑張れば上手くなれる。

強いチームに、勝てるチームに在籍せずとも、育成は出来る。良い指導をすれば、選手は、人は育つ。】

 

 

と言いたいだけで、何も、その子の成功?の全てはフォルマーレにある!

 

なんて事は、一ミリも考えてはいないのであります。

 

個人的にはスーパーな子が、あるチームから出てきた時は、その周囲の環境や大人達、親がどんな人かに自分の関心は向いている様に、地域の他のチームやトレセンで関わった仲間、大人、コーチ、学校の先生、仲間、近隣の人達、みんなでその子の育成に必要だったんだなと年を重ねる毎に思うようになってきました。

 

即ち、サッカーで成功した(そもそも成功って何?と言う話ですがそれはまた別の機会に)子には、本人の努力や意志を尊重する、周囲の人達の支えが必ずあると言うことです。

 

超一流選手には特定の恩師はいません!

 

それは日本でも同じだと思います!

 

みんなで育てた香川真司や中田英寿では無いでしょうか。

 

とか偉そうな事を言って、中田英寿や香川真司に特定の恩師が居たらすみません(笑)

 

 

私は指導者とはその様な存在だと思います!

 

また、私はその様に教えられて来ましたし、経験を重ねれば重ねるほど、実感しています!

 

ですので最近は他チームからでも、活躍を見たり聞いたりすると、嬉しく思うようになりました。

 

ただ、応援したくなるタイプ、そうじゃないタイプは居ますけどね(笑)

 

親の顔が浮かんでくる選手は………

 

後は想像にお任せします(笑)

 

 

 

それではまた(笑)

明けましておめでとうございます!

明日,1/4からフォルマーレの2017年が始動しますが世間では、既に仕事も始まり、サッカーも天皇杯を鹿島アントラーズが制し、高校サッカーもベスト8が決定。

 

5年生の市川招待も明日からの大会に向けて練習をスタートさせるなど、【本気モード】の人達が沢山!!

 

明日初蹴りのフォルマーレですが、6日(金)には6年練習試合、7日(土)から6年シャポーカップが始まります!

 

今年は、

 

【更なる成長】

 

をテーマに、1年間を大切に過ごし、2018年に収穫の多い年に出来る様、チャレンジ精神で子供達と同じ歩幅で歩んで行きたいと思っています!

 

本年も昨年に引き続き、監督日記もどうぞ宜しくお願い致します!(^-^)

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※写真は昨年12/23に決勝が行われた中央トレセンの優勝記念写真です!

中村圭一郎くん(右から2番目)が決勝戦でPKを3連続で止めて、大会優秀選手に選ばれ、今週末?発売の東京中日スポーツにインタビューが掲載されるらしいので是非ご覧下さい!(^^)

放置気味ですみません!

最近、監督日記を放置気味で、楽しみにしている方々?(笑)すみません(>_<)

 

日記を書けなかったのは色々理由がありまして………

 

最近は日記の内容を2回程下書きしてから掲載してるんですが、なかなか納得する文章が書けずに、時間ばかり経過してしまいました………

 

サボっていた訳ではありません(笑)

 

さて、今年も昨日の練習にて全ての活動が終わりましたが、とても気持ちの良い締め括りをさせて貰えたと思います。

 

6年の練習試合は、内容も結果も良く、春から夏にかけて苦しんだ分、秋から、ぐぐっと力を伸ばし、個人もチームもかなり良い状態になってきました。

 

チーム力的には、4年が二人スタメンに入るので、6年が11人揃うチームには及びませんが、6年が、チームの足りない部分を補う程の、成長を見せています。

 

ジャイアントキリングを起こせるか!?

 

シャポーカップを楽しみにしています(^^)

 

4年は年末のシャポーカップのタイトル獲得は、ホントに素晴らしかった(^^)

 

イケメン、かなた、昇大の主力がチームを引っ張り出して、新加入メンバーも経験を力に変え、頑張りました(^^)

 

3年は言わずもがな(^^)

 

颯太も良く頑張った

 

1、2年も初めての大会参加で、来年に期待(^ω^)

 

年長以下は………

 

ヤバイですよ、彼らは(^^)

 

 

 

今年は、フットサル大会も開催。

 

フォルマーレ選抜(選手、スクール合同)の結成、躍進。

 

各学年トレセンでの活躍。

 

OBの活躍。

 

来年はどんな1年になるか………

 

 

感謝の気持ちを常に忘れずに、日々の練習を一番大切に考え、精進、進化を心掛け、頑張ります!

 

皆様、来年もどうぞ宜しくお願い致します!

12/11

いきなりですが、サッカーの指導や考え方について、私の言いたいことが詰まっている6年前の記事です。

 

先週、体調を崩し、昔の書類整理をしている時に発見しました。

 

6年前はプリントアウトして保護者の皆様に配布しました。

 

是非ご覧下さい。

 

 

 

 

特例が認められ、バルセロナの一員に

 

久保君のバルセロナ入団の物語は、日本で行われた「FCバルセロナキャンプ」から始まった(写真は11年のキャンプのもの)【イースリー】

 日本人の少年が、FCバルセロナのカンテラ(下部組織)に加入――。まるで漫画のような話だが、現実の出来事だ。おとぎばなしの主人公の名前は、久保建英(くぼ・たけふさ)。日本人で初となる、FCバルセロナの下部組織に加入を果たした10歳の少年である。

 事の始まりは、2009年に日本で行われた「FCバルセロナキャンプ」だった。これは日本のAmazing Sports Lab Japan社が企画したもので、現地バルセロナスクールコーチの指導を、日本で受けられるというものだ。久保君は8歳の時にこのキャンプに参加した。そこですぐに、「すごい子どもがいるぞ」とコーチの間で話題になり、キャンプで最も優秀な選手に送られるMVPを獲得。その特典として、バルセロナのスクール選抜の一員に選ばれ、ベルギーで開催された国際大会に参加する。そこで、7試合で6ゴールを挙げる活躍を見せ、チームは3位ながら大会MVPに選ばれた。

 その後、バルセロナのコーチの強い推薦で、下部組織の入団テストを受けることに。バルセロナには「13歳以下の選手は、カタルーニャ州出身でなければ契約しない」という決まりがあるが、特例として認められ、晴れてバルセロナの一員となった。

 バルサキャンプを企画し、久保君の入団テストに同行したAmazing Sports Lab Japan代表の浜田満氏によると、「バルセロナの下部組織の基準として、最高レベルの選手を10とすると、カタルーニャ出身の選手はレベル7、外国人であればレベル9以上が必要になる」という。つまり久保君は、この年代では最高レベルの選手に近い評価を得たことになる。

非凡なサッカーインテリジェンス

 バルセロナの下部組織で長きにわたって指導をし、シャビを育てた名伯楽として知られるジョアン・ビラ氏は、久保君のプレーを見て「将来、スペインの1部リーグでプレーできるタレントを持った選手だ」と太鼓判を押す。

 それでは、久保君のどこが優れているのか。日本で“天才少年”というと、イメージしやすいのが、ボールを持ったら、圧倒的な個人技で相手をかわしてゴールを決める選手だ。しかし、久保君はそのようなタイプではない。もちろん、ドリブルやボールコントロール、左足の正確なシュートも極めて高いレベルに達しているが、彼の非凡さは常に周りの状況を確認し、プレーの中でベストの選択ができる“インテリジェンス”の部分にある。

 彼がピッチに立つと、チャンスの質が変わる。“人とスペース”の概念を理解し、状況に合ったプレーを選択できるため、決定的なチャンスが多く生まれるのだ。見た目は10歳のちびっ子だが、頭の中は大人顔負けか、それ以上のサッカーインテリジェンスを持っている。そして、それこそが、バルセロナが評価した部分でもある。

 バルサキャンプで来日したコーチの責任者、マルク・サバテ氏は言う。「われわれが考えるいい選手とは、テクニックに加えて、“違い”を生み出せる選手です。違いとは、判断のスピードやポジショニングの部分であり、ピッチの中でリーダーシップをとれて、チームを円滑にできる選手を求めています」。その代表的な例がシャビであり、イニエスタであると言える。

 では、なぜ久保君は10歳にして、バルセロナのコーチが絶賛する“サッカーインテリジェンス”を身につけることができたのだろうか。その要因はいくつかある。1つは、小さなころからバルセロナの試合映像を繰り返し見ていたことだ。熱心な父親とともに、シャビ、イニエスタ、メッシのプレーを重点的に見て、自分のプレーと比較していたという。

 浜田氏は言う。
「スペインでバルセロナの練習に参加した際、建英はすでに何年も前からそこでプレーしていたかのように、普通にプレーすることができていました。それって、驚くべきことなのです。周りにいるのは、毎日バルサメソッドの指導を受けている選手ばかりなのですから。アンリもマスチェラーノも、加入当初はバルサに適応するのに時間がかかり、試合であまり活躍することができませんでした。それを10歳の少年がすぐにできるとは正直、驚きましたね」

 久保君はバルサの映像を繰り返し見ることのほかに、バルサキャンプやシャビを育てたジョアン・ビラ氏のクリニックに参加し、積極的に「バルサのサッカー」を吸収していった。だからこそ、違和感なく溶けこむことができたのだ。

修正能力の高さと旺盛な好奇心、コミュニュケーション能力

 もともと、久保君の向上心や吸収力は目を見張るものがあった。バルセロナで練習に参加した時のことだ。FWで起用されたのだが、それまでトップ下でプレーしていたクセが抜けず、相手がボールを持っているときに、守備をしようと左右に動き過ぎていた。その結果、味方がボールを奪ったときにゴールから遠い場所にいるため、1ゴールも決めることができなかった。それを指摘されると、ノートを手に戻ってきて「動き方を教えてください」と、ピッチの絵を描き始めたという。

「建英は修正能力が高いし、何より好奇心が旺盛です。分からないことがあったら聞きに来るし、自分の考えを持っています。これは、お父さんの教育方針によるところが大きいと思います。スペイン語について質問に来たり、一緒にボールを蹴ってくださいと来ることもあります。そこで、『仕事があるから、ちょっと待ってて』と言うと、『わかりました』と言って、弟とボールを蹴っている。だから、弟もすぐにうまくなると思います(笑)」(浜田氏)

 考える力、学ぼうとする意識、そして、大人相手にも臆することなくコミュニュケーションをとろうとする姿勢。同年代の子と比べて、久保君はその部分が飛び抜けている。川崎フロンターレU12の一員として、大会に参加した時のことだ(所属はU10ながら、11年5月からはU12の練習に参加していた)。彼がベンチで試合を見ながら、「今、裏のスペースにパスを出せましたよね」といった具合に、監督と意見交換する姿を何度も見かけた。大人と対等に話をすることができ、サッカーについて考える力、探究心がずば抜けている印象を受けた。ただ、ボールを蹴ることだけが上手な選手ではないのだ、と。

 彼は一体、どのような選手になるのだろうか。久保君の才能を見初めたオスカル・エルナンデスコーチはこう表現した。「タケフサは左利きのイニエスタだ」。浜田氏はプレーを見ていて、「中盤ではイニエスタのようなプレーができ、ゴール前ではメッシになれる選手だ」と感じている。

 まだ10歳の少年であり、将来のことは誰にも分からない。スペインの地では、苛烈な競争が待っている。果たして、彼はトップチームの一員として将来、カンプ・ノウのピッチに立つことができるのだろうか。それが明らかになるのは、早くても6~8年ほど後になるだろう。ちなみに8年後、リオネル・メッシは32歳、久保建英は18歳である。

 

 

 

CL決勝の舞台にカンテラ出身が7人

 

元バルサコーチのジョアン・ビラはカンテラでシャビ、プジョルらを指導し、一流選手に育て上げた実績を誇る【イースリー】

 現在、世界最高のチームはどこか? そう問われたら、多くの人が「バルセロナ」と答えるだろう。メッシ、シャビ、イニエスタを中心に高い技術を持つ選手をそろえ、「ボールを失わないこと」を哲学としたスタイルは、世界中の人々を魅了している。カンテラ(下部組織)出身のグアルディオラが監督就任以降、チャンピオンズリーグ(CL)優勝2回、リーガ・エスパニョーラ3連覇と、結果と内容を両立させ、娯楽性を兼ね備えた現在のバルセロナは、歴史に残るチームとして欧州フットボールシーンの頂点に君臨している。

 バルセロナを語る上で外すことができないのが、カンテラの存在だ。今年5月のCL決勝の舞台に、カンテラ出身の選手は7人いた。バルセロナが指向するサッカーを身体に染み込ませた選手たちが、下部組織出身の監督のもと、同じイメージを共有しながら世界最高レベルの個の能力を発揮する。それこそが、バルセロナの強さの秘訣(ひけつ)にほかならない。

 カンテラ出身者であり、ゲームキャプテンとしてバルセロナの中心を担うのがシャビ・エルナンデスだ。そのシャビをカンテラ時代に指導したジョアン・ビラ氏が日本のU-12年代を対象としたクリニックを行った。13歳のシャビを「グアルディオラの後継者になれる」と見初めた人物が語る「頭の中を鍛えるトレーニングの重要性」とは――。シャビを育てた名伯楽(めいはくらく)が語る、日本の育成年代に向けた提言。本稿はその第2弾である。

30歳のプジョルがさらに向上するために必要だったこと

――前回のインタビューで、あなたはサッカーをする上で大切な要素は3つ(「ペルセプシオン(状況把握)」「デシジョン(判断)」「エヘクシオン(実行)」)だと言っていました。そして日本に限らず、世界中の多くの国が「実行」の練習が多く、実行をするために必要な「状況把握」「判断」のトレーニングがおろそかになっていると

 その通りです。シャビやイニエスタはテクニックに加え、「状況把握」「判断」に優れた選手です。だからこそ、世界トップレベルの選手になったと言えるのではないでしょうか。プジョルにしても同じです。3年前、彼は30歳でした。すでに世界的な名声を手にしており、バルサのキャプテンでもありました。普通の選手であれば、その地位に満足して「オレはなんでも知っているぞ、これ以上学ぶものはない」と思うかもしれません。しかし、彼は違いました。もっとうまくなりたい、もっとサッカー選手として向上したいという強い気持ちを持っていました。そこで、わたしはプジョルに「状況把握」と「判断」こそが、もっと改善できる部分であることを教えました。

 プジョルが欲したのは、自分のプレーを分析することです。そこで、わたしは彼のプレーを分析しました。すると、学ぶことが42項目ありました。そのうちの7つはボールと一緒にやらなければいけないこと。つまり「実行」の部分です。それ以外の35項目は、ボールがないところの動き。すなわち「状況把握」「判断」の部分です。いつ前に行くべきか、いつ後ろに下がるべきか。どこを見て、どのような判断をするのか。その具体的な内容は、スペインの監督たちにも教えました。

「ボールを失わない」ことと「ポジションを失わない」こと

――プジョルのエピソードにも通じる部分はあると思いますが、トレーニングをする上で大切なことは何だと考えていますか?

 戦術的なトレーニングをしっかり行うことです。バルサのように「ボールを失わない」という哲学があるのなら、それに基づいたトレーニングをします。もう1つ大切なのは、選手たちがピッチの中で「ポジションを失わない」ことです。走ることがすべてではありません。やみくもに走ればいいというわけでもありません。それぞれの選手が状況に応じて、適した位置にいること。それが良い攻撃をすることにつながり、裏を返せば良いディフェンスをすることになります。

 守るときは散らばっている選手がひとつの塊(かたまり)のようになる必要があります。反対に、攻撃をするときは広がります。これがポイントです。ただし、それを子供たちに伝えるのはとても難しいことです。なぜなら、子供たちは前へ、前へ進もうとするからです。そこで重要になるのが、これまで話してきた、テクニックと戦術を併せた考え方です。もちろん、基礎的な技術の習得など「実行」のトレーニングも大切ですが、それと同じぐらい「状況把握」「判断」を鍛えるトレーニングも大切なのです。

子供たちに教えるべきことは「勝つための方法」ではない

 

判断の重要性を訴えるビラは、子供たちに正しくプレーする方法を教えることを第一としている【イースリー】

――「状況把握」「判断」を鍛えるトレーニングの大切さについて、もう少し具体的にお願いします

 わたしは1つの要素、例えばテクニックだけを教えることはありません。頭のいい選手を育てるためです。わたしが子供たちに伝えることは、いい判断をすること。そして良い実行(プレー)をすること。それができれば、楽しくサッカーをすることができるようになります。

 サッカーを学び、いい判断の下にプレーができるようになれば、試合にも勝てるようになるでしょう。それが「サッカーをうまくプレーする」ということなのです。グラウンドで良いプレーができるようになれば、見に来た人たちもサッカーをより好きになってくれます。ちょうど、今のバルサのサッカーがそのような状況にあると思います。世界中の人々が彼らのプレーを見たいと思っています。映画を見るときも、楽しい作品を見たいと思う人が大半でしょう。サッカーも同じです。

――そのために、気をつけて指導していることはなんですか?

 子供たちに教えるべきことは「勝つための方法」ではありません。大切なのは、正しくプレーする方法を教えることです。それが結果として、観客が楽しんでサッカーを見てくれることにつながるのだと思います。
 スペインでも、子供たちは勝つことだけに関心があり、サッカーを学ぶこと、いいプレーをすることに、意識が向いていない時期がありました。指導者も体が大きい、足が速いなど、うまさよりも「強くて速い」選手を探していました。しかし、それがようやく変わってきました。14歳ぐらいまでのカテゴリーは、選手としての幅を広げることを目指しています。そこでは、サッカーを理解している選手を育てようとしているのです。この年代は、効率よく勝つ方法を身につけるよりも、サッカーを理解し、学習することが大切です。そして、14歳以降は、競争で選ばれた選手がプロになります。

頭の中を鍛えることで選手の判断の質は変わってくる

――トレーニングをするときは、どのような部分をチェックしているのですか?

 例えば、選手がプレーの判断を下さなくてはいけない場面があるとします。解決が難しい局面だったとして、選手がその状況に飛び込んでどうするかを見ています。いい選手は解決方法を探します。もし、そこでできないと感じたら、プレーを変えます。判断を変えて、その場所にとどまり続けようとはしません。逆に悪い選手は、解決できないのに、その場所に居続けようとします。頭の回転が速い選手は、状況に応じて次々にプレーを変えていく。シャビはまさにそのような選手です。パスコースがなければ、ターンをしてドリブルをします。それは状況に応じて、次々に判断を変えているからです。

 ただし、これは専門的なことを知っている監督でないと、見えづらい部分だと思います。多くのチームの監督は、強くて速い、簡単に結果を出すことのできる選手を探していて、頭の回転が速いかどうかまでは見ていません。わたしが提唱するのは、頭の中を鍛えることです。練習を重ねるごとに、選手の判断の質は変わってきます。わたしは選手たちがしっかりとサッカーを理解して、プレーできるようになることを望んでいます。ただ、ボールを蹴ることだけを教えるのではありません。頭の中を鍛える練習こそが大切なのです。

子供たちが楽しくサッカーを学ぶことが将来的な結果につながる

 筆者はジョアン・ビラが5日間にわたって行ったトレーニング、2回の座学と4時間のロングインタビューを経て、彼の指導についての考え、哲学に触れることができた。初日のトレーニングでは、「自分とボールと相手」に対してのみ意識を向ける子供たちが多かったが、トレーニングの回数を重ねるごとに、自分とボールと相手から、「スペースを使う」「仲間がプレーしやすいように動く」といった、サッカーに対する新たな視点を獲得したように見えた。

 もっとも、短期間のトレーニングでそれらが劇的に向上し、サッカー選手としてレベルアップするわけではない。しかし「実行」のトレーニング以外に、「状況把握」や「判断」に働き掛けることで、ほぼ初対面であり、年齢も9~11歳とバラツキがある子供たちが、少人数のグループとして機能する場面を何度も目にした。また「状況把握」や「判断」の質を高めることで、身体能力に頼らなくても相手より優位にプレーできる場面もあった。筆者は日本の育成年代のトレーニング現場を中心に取材しているが、「実行」に多くの時間を割き、「状況把握」や「判断」に、それほど意識を傾けていない場面を目にすることがある。その意味でも、ジョアン・ビラ氏の提言は価値あるものだと感じた。

 なおインタビューの最後に、彼はこのように述べている。
「スペインは世界的にレベルの高いチームです。それは、ジュニア年代の指導者を手助けしてきたことに要因があると思っています。子供たちの指導を始めて、すぐに結果が出るわけではありません。ですが、少しずつ段階を移行して、子供たちが楽しくサッカーを学ぶことが、将来的な結果につながることを意識してほしいと思います。日本はアジアチャンピオンです。大いなる可能性があると思っています」

12/9

最近、良いことと悪いことの降り幅が凄い(笑)

 

凄く悪いことがあったと思うと、その真反対の良いことが直後に起きたり、その反対だったり(笑)

 

メンタルが鍛えられる毎日を相変わらず送らせて頂いております(^^)

 

それもこれも全て自分が希望したあゆみ。

 

悪いことも想定してクラブ代表を勤めていますし、指導者をやっているんです。

 

 

随分マイナス思考?

 

 

それもあるかもしれません。

 

しかし、指導者や代表者は今流行りのポジティブシンキング(前向き思考法)だけでは、無責任だと、自分は昔から考えいました。

 

どんなクラブにも終わりは必ず来る。

 

指導者も生涯現場に立つのは不可能な様に、物事には必ず限界が必ずある。

 

結末をどの様に考えるか、どう捉えるかによって、今の行動があるのではないでしょうか。

 

自分は何者なのか、何がしたくて、何が今出来るのか。

 

フォルマーレは私と、創設者である石橋隆司さんが2004年4月に創設したサッカーのクラブチーム。

 

石橋氏はフォルマーレが100年続くチームであって欲しいと、この地域で約10年の指導実績の私に白羽の矢を立て、最初3年間、共に、いや、私が一方的に多くのことを学ばさせて頂いて、今に至ります。

 

後3週間程度で2016年が終了しますが、フォルマーレは2017年でチーム発足、14年目を迎えられることになりそうです。

 

元プロ選手でも無く、有名大学出身でも無い、自分が、クラブの代表と言う、重荷を(敢えてこう表現します)を背負い、闘いを始めましたが、最初4~5年は、毎日が、目まぐるしく過ぎていき、息継ぎする暇を感じなかったですね。

 

そんな、人間として、能力低めの私でも、何とかここまでやって来れたのは、殆どは皆様の支えのお陰ですが、1つだけ自負出来るのは

 

【結末をイメージした、思考やサッカーに対する感謝の気持ちや、地域の方々への愛着】

 

この一点ですね。

 

ん?

 

一点じゃない?

 

まあまあ、そんな堅いこと言わないで(笑)

 

フォルマーレ100年構想ですが、今、43歳の私が後、87年フォルマーレに居られないので(笑)、このバトンをどう繋ぐか、今はその事ばかり考えています。

 

誰に、ではなく、どう繋ぐか。

 

運営媒体的にフォルマーレが消滅することはあり得ないので(石橋氏の凄い所ですね。どう考えてもあの方の真似は出来ない。思考のレベルが違いすぎるので)、私は、愚直でも、今のフォルマーレを守り続けたいと考えています。

 

それがきっと、この地域の、サッカー好きな子供達の為になるし、ここまでの歴史が証明していると思います。

 

一番大事な物は身近に、自分の足元にある。

 

向学心や向上心は失ってはいけないが、それに心を奪われてはいけない。

 

さて、今日の練習も明日も明後日も色々あるでしょうが、命の炎、燃やしてきます

11/21

この11月から新しいコーチがフォルマーレに来ています!

 

名前は小林早季コーチ。

 

年齢は19歳。

 

………………

 

スタッフ募集を昨年からしておりましたが、思わぬ角度から(19歳の女子)まさかのコーチ志望に、最初は戸惑いましたね。

 

しかし、志望動機を聞き、可能性を感じたので、面接をしてみると、どうやら、互いの利益も一致し、1週間程、体験的に、現場に帯同させましたが、信頼できる人物と判定し、正式にコーチをしてもらう打診をした所なんです。

 

彼女はまず子供に対して適切な言葉と、姿勢でコミュニケーションが取れますし、メモを用意し、私やパパコーチの話を良く聞く、姿勢の良さがあります。

 

また自分の考えも伝えてきますし、行動力や、柔軟性もある。

 

練習や試合を見させた時の感想も、見ている部分は的確で、着眼点も面白く、この子はフォルマーレにとってプラスになるな、そう感じさせてくれていますね。

 

指導者としてはまだ何も無い状態なので、これから沢山勉強し、経験し、独り立ちしていって貰いたいと考えています。

 

フォルマーレ保護者の皆様、関係者の皆様、小林を、温かく見守って頂けたら幸です!

 

どうぞ宜しくお願い致します!

11/16

日本、サウジアラビアに勝利!

 

 

昨日行われたロシアワールドカップアジア最終予選、サウジアラビア戦。

 

負けたらワールドカップ出場に黄色信号が点灯する重要な一戦。

 

日本、何とか踏みとどまりましたね(^^)

 

サッカー関係者として、ホッとする結果でしたが、まだまだ楽観は出来ないすね。

 

中東のアウェー3試合、オーストラリア戦と、厳しい戦いが待っていますから。

 

個人的にはクラブ育ちの二人が結果を出し、沢山走り、守備も頑張る姿を見て嬉しく思いましたし、巷では

 

クラブ育ちは………

 

部活は……… 

 

 

と言う論争が相変わらずありますが、クラブ育ちでも戦える選手は居るし、部活出身でも技術の高い選手は居るので、昔からこの話しはあまり好きではありませんね。

 

いや、大分古い話題な気がします。

 

30年前は確かにクラブ育ち、部活出身の色分けは鮮明でした。

 

でも、Jリーグが発足して10年位経つと、様相に変化が起きてきます。

 

そして今は、クラブ育ちでも戦う姿勢の強い選手が出て来て、部活でもクオリティーで勝負するタイプの選手が出て来た。

 

【敵やライバル】

 

を作った方が互いが切磋琢磨し、より向上するのは間違いないが、足の引っ張りあいになれば本末転倒。

 

レベルの低い話で申し訳無いけど、全日本少年サッカー大会千葉県予選、柏レイソルがベスト8で姿を消した。

 

しかも0-2としっかり負けた。

 

今年は優勝出来る可能性があるチーム、複数存在し、これは恐らく来年以降もその傾向は続くだろう。

 

選手の分散化、少年も中学も、より強まる傾向がある様です。

 

高校だけは1局集中が続いているみたいですが、市船橋はもはや学校チームとは呼べないし(私的には)流経は学校の良いとこどりをした、クラブチームすね、それも最高クラスの。

 

色々なチームがあった方が子供達の成長には良いので、しかも似たようなレベルのチームが多ければ、夢や目標が現実的になる。

 

これからの問題は指導者の質と、審判の育成ですかね。

 

クラブ、部活云々より。

 

さて、今日は未来の戦士達が集う、4歳から7歳の子が、ボールと戯れに来る日です。

 

彼等が16歳になる頃は、また色々と環境の変化があるでしょう。

 

少なくとも我々の地域は指導者達の世代交代、かなり進んでいる事でしょう。

 

その間にオリンピックやワールドカップが三回行われている計算になりますが(笑)

 

加速する時代の流れの中でも、大事だと思うことは見失わず、子供達の夢や、地域文化に貢献出来る様、頑張れる自分であり続けたいものです。

 

それではまた。

ローカルな小さな地域での話ですが。

とても小さな話ですが、昨日、とても驚いた出来事がありました。

 

とある、中学のサッカー大会。

 

お目当ては別に居たのですが、あるチームに関わる大人達から、ある選手の(笑)噂を耳にし、グランドを見渡すと、身体的にとても目立つ選手が居ました。

 

その彼は某チームで、主力で、そのチームは優勝候補らしいんです。

 

その後色々な人達と話しているうちに、その彼が、元フォルマーレだったことが判明。

 

そしてそのプレーぶりは、私の言い分知る彼の面影は0………

 

周りの選手に指示をだし身体を張り、頭を使って相手チームを封じる(相手も強く、事実上の決勝だとか)姿を見て、ホントに驚きました。

 

人ってこんなに変わるものなのか………

 

つくづく、自分の見る目の無さ、育成年代の難しさ、楽しさ、怖さを改めて感じましたね。

 

その彼は、私の知る限りでは

 

臆病

 

弱気

 

不器用

 

メンタル弱い

 

の4拍子で(笑)当時のエースと比べたら、いや、その下の学年のやる気も能力も高い子達と比べたら………

 

そんな子で、しかも1度サッカーから離れた子だったんです。

 

この先またどうなるかは分かりませんが(笑)少なくとも、昨日見た限りは、この地区でのトップクラスの選出でしたね。

 

【あのチームはあの二人だけのチームだよ。】

 

その、あの二人、の一人で、そのもう一人も私が支部トレセンで指導していた子でした。

 

さて、本日は、その驚きの彼を見ていた当時の年代の子達の練習。

 

一番駄目だと思う子を良く観察しておこう(笑)

10月8日(土)

今も昔もフォルマーレは変わらない………

 

現在、フォルマーレに通っている、選手及びスクール生コースの面々。

 

市川トレセンから6人、中央トレセンから22名が参加。

 

方や、初心者、チームに所属しないで、楽しみのサッカーをしたい子も、チラホラいる、設立当初から変わらないメンバー構成での活動をしている2016フォルマーレ(^^)

 

ただ、2004フォルマーレと違うのは、居るメンバーの割合ですかね。

 

2004時は、トレセンメンバーは7~8名、初心者大多数でしたが、今はその真反対な感じすね。

 

しかもトレセン対象学年より下にプレイヤーとしてこの先有望な子が揃い始めているのは、2004と大きく違う所ですかね。

 

それと2004時はプレイヤーとして本気で取り組んで居た子は、そう多くは無く、どちらかと言えば、自分が楽しむだけのサッカーを求めて入ってきた子が大半。

 

当時と今では、サッカーを取り巻く環境面で、多少の変化があります。

 

2004頃のこの地区のサッカーは、今以上の盛り上がりを見せていました。

 

盛り上がるのは良いのですが、その熱がちょっと違う方向にずれ始め、(私から見て)チームがどんどん強くなる一方で、その先に少子かが予見され始めた、この地区の子供達のサッカーをとりまく環境面から見て、歪みが生じていた様に感じていました。

 

チームの強さ

 

強い個人

 

 

を求めるあまり、その環境面についていけない子や、晩成型の子供の育成に、難があったんです。

 

千葉県優勝を勝ち取るようなチームがこの地区から複数出てくる、ある意味異常な盛り上がりを見せてきた半面、普及や育成においては、なかなか難しい局面も迎えつつあったのです。

 

そんな中でフォルマーレは、まず、子供達自身が楽しむ事、勝ち負けからあえて離れた戦い方をする事で、この地区の少年サッカーに、投げ掛けをしたのです。

 

肯定、否定を繰り返しながら。(自他共に)

 

最初は天文学的数字で試合は負けました。

 

千葉県選抜に入るような子も、在籍しましたが、途中移籍してしまいました。

 

一方、トレセンクラスの子が移籍してしまう状況の中で、将来を夢見た、可能性を感じさせる個性的な子供が1人、2人とフォルマーレの門をくぐってくれるようになってきました。

 

気がつくと、試合に勝ったり負けたり、半々位な感じになり、周囲の方々から、 

 

『良いサッカーをするね!』

 

と評価を頂くようになりました。

 

そして今も基本的に勝ったり負けたり半々のチームですが、子供達のモチベーションが、高い所で揃った時はタイトルを勝ち取れたり、トレセンでも、今まで以上に評価をしてもらえる子の数が増えてきました。

 

今のフォルマーレの評価は

 

【上手なサッカー、テクニカルなサッカーを志向している】

 

【選手個々にフォーカスした指導をしてくれる】

 

【真面目にサッカーを取り組んでいる】

 

【トレセンを奨励し、積極的に選手派遣をしている】

 

【ベテラン指導者が複数居る】

 

【初心者も見てくれる】

 

【チームはそんなに強くない】

 

こんな感じにではないでしょうか。

 

それにこれからは

 

【フットサルを積極的に取り入れている】

 

【スクールに選抜コースがある】

 

【選手主体の指導方針で活動している。(メンバーや戦術も自分達で選択する)】

 

と言う印象が加わると思います。

 

チームとして、2017年以降に向けて、新しい準備が必要になってきますね。

 

有り難い事に、メンバーがかなり増えてきたので、現状では、チームが未来に進めないので………

 

 

それではまた。。

9月21日(水)

相撲を目当てに新聞に目を通していたら、レスリングの吉田沙保里選手が現役続行のニュースが目に飛び込んで来ました。

 

最少、何故か伊調馨選手と間違えて認識しながらも、驚きながら新聞を見ていましたが、改めて良く見ると吉田沙保里選手の記事だったのを見て、更に驚きましたね(;゜0゜)

 

彼女の飽くなき闘志の源泉は何なんだろう。。

 

世界選手権を13連覇し、オリンピックでも偉業を成し遂げた吉田選手。

 

常人には理解出来ないのは仕方ないが(笑)それにしても、モチベーション維持、いや、更なる高いモチベーションが沸き起こるその精神に、考え方?に、ただただ、畏敬の念しか思う浮かばないです。

 

吉田選手や伊調馨選手の様な結果は、本人の資質や努力は欠かせないと思いますが、関心があるのは、栄監督の存在ですね。

 

両巨頭もさることながら、登坂選手や土性選手の様な選手も輩出している栄道場。

 

栄監督の事はテレビでしか拝見していませんが、私の周りに居る凄い指導者達と、共通点が有るような気がします。

 

選手と信頼関係を築きながらも、親近感も感じさせる人間関係。

 

人間の器の問題なのか、圧倒的な経験の差なのか。

 

人物像探求の旅はまだまだ続きます………(^^)

 

自分の小ささを改めて感じた衝撃的なニュースでした(^^)

親の想い、子供の願い。

最近は、多少の経験の積み重ねからか、日に日に、フォルマーレに関わる子供達や親御さんのお子さんに対する想いを感じ、ついつい練習に力が入り過ぎる事が多くなってきた感じがします。

 

自分の指導スタイルや、チームの立ち位置、求められている事は何かと考えると、もう少し遊びの部分があった方が良いのかもしれない。

 

もっともっと遊び心のある選手を………

 

でも、イケメンや航大みたいな戦闘力が高いタイプも好きです(^^)

 

さて、明日は1、2年の練習試合!

 

どんな珍プレーが飛び出すか、楽しみにしたいと思います(^^)

 

9月9日(土)

とても嬉しい♪

先週は、久しぶりの(笑)幸せな1日となりました(^^)

 

何が幸せかと言いますとまずは、6年支部大会予選!

 

勝ち上がりも嬉しいですが、それだけならただ嬉しいだけ。

 

幸せを感じるまでには至りません。

 

この日、10人での戦いになった6年チーム。

 

私はフットサル選抜の初試合があり、聖地沼南体育館に(笑)

 

6年チームは、父兄とサスケに任せ、強敵揃う支部大会予選リーグに、挑みました。

 

なかなか厳しい条件の中、子供達の自主性に期待し、大会までにミーティングも重ね、頭や心の整理をして、大会当日を迎えました。

 

ただ、中央支部大会は何時も激戦になり(全てがダービーマッチ)選手のみならず、ベンチ、応援席も激しいバトルが繰り広げられます。

 

これについては賛否両論、いや、非難の方が多いと思いますが、フォルマーレは、ベンチや応援は静かにしてもらい、選手達が、自らの力、精神力を使い、相手と戦うため、勢いや、雰囲気に呑まれてしまうことが多い。

 

ただ、自分達で、闘っている実感から、練習への取組、静かに見守る親への信頼や感謝が積み重なり、人としても成長しているんです。

 

低学年時は勢いや、応援席の威嚇に負けてしまいますが、6年位になると、あまり気にならなくなり、寧ろ、燃えてくるような言動をする子も出て来て、プレーの質で勝負出来るようになれます。

 

例年通り、白熱したバトルが繰り広げられた支部大会予選。

 

勢いに乗る相手を完封し、伏兵の大活躍で、見事、勝利を手にした事を聞き、その後様々な方面から連絡を頂いたり、その後の練習で、子供達から大会時の様子を聞けて、ホントに幸せな気分にさせて頂きましたね(^^)

 

周りの大人達から彼等への賞賛が凄かったですし、子供達も、地に足をつけた言動に、頼もしさを感じさせて貰えました。

 

巣立ちを感じさせた6年チームに、じっと我慢してくれた保護者の皆様に、審判をして頂けた、沼口さんや、サスケに。

 

ベンチに入って頂けた樋口さんに………

 

とても幸せな、出来でした(^^)

 

頑張るエネルギー、活力の源になる、素晴らしい1日でした!

8月31日。

今日で夏休みも終わり………

 

朝晩と大分涼しさを感じる、秋を感じる季節になりましたね。

 

さて、秋の陣に向かうフォルマーレですが、この9月から4、5年生のフットサルチームの活動も本格化していきます。

 

既に今年4月から、フォルマーレのチーム生、スクール生の中から、選抜させて頂いて、

 

【フォルマーレ選抜】

 

として、フォルマーレフットサルチームの活動を始めています。

 

私は指導を始めた頃からフットサル、ミニゲームを推奨しています。

 

20年前よりも、近年はフットサル施設が多く開設され、それにともない、スクールが流行って居ますが、固有の施設が無くとも、ミニゲームを練習の基盤と考えていた私は、フットサルのルールを取り入れ、練習として落とし込み、サッカーに生かして来たつもりなんです。

 

【ゲームを作る】

 

【足元の技術志向のを高める】

 

【攻守の切り替えを早くする】

 

【ゴール前の攻防を学ぶ】

 

には、子供達にとって、分かりやすい、ゴールをつけたルールが特殊なミニサッカーは、楽しみながら、サッカーに必要なエッセンスが沢山含まれた、最高の教材として以前から注目して来ました。

 

事実、フォルマーレはセレクションなどで選手を集めているチームで無いのにも関わらず、近年は選手育成や、チームとしての成績を出せているのは、私的には、半分はミニサッカー、フットサルのお陰かなと思っています。

 

しかし、ただミニゲーム、フットサルをやらせてるだけでは、上手くなりません。

 

学べる環境や、言葉かけ、取り出した練習メニューの、フリーズなど、ミニサッカー、フットサルをどう生かすか。

 

教材として、どう使うかが、一番大事かなと考えています。

 

初心者や技術レベルの低い子に対しては、サッカーの一番楽しい部分、ゴール前の攻防を楽しんでもらい、沢山ボールも触って貰って、基礎習得と楽しさを主眼に置きます。

 

上級者は上級者同士の連携や対戦の中で高度な戦いを学び、ゴール前の攻防から、相手を出し抜く技術やアイデア、逞しさを学んで貰います。

 

特に個人の力が結果に大きく反映されるミニゲーム、フットサルは、個人の強化にもってこいだと感じますね。

 

でもこの部分は、ただ練習に参加するだけでは身に付かないですね。

 

やはりチームとして実戦と言う学びの場が無いと。

 

9月3日(土)に4年フットサル選抜で挑むフォルマーレフットサルチーム。

 

高いレベルの仲間と素晴らしい環境や強い相手に、沢山の学びがあると思うので、選手の成長を楽しみにしたいと思います!(^^)

 

8月23日(火)

皆様こんにちは。

 

台風が本土に来る度、秋の気配を感じるのは私だけではないのではないでしょうか。

 

私は喘息の持病があるため、暑さや湿気に弱く(血管が収縮し呼吸が辛くなる)小さな頃から夏が苦手で、特に最近は平均気温も上がり、より厳しい環境になって来ましたね。

 

その影響もあってか、私は夏にあまり良い思い出がない(笑)

 

サッカーで夏に良い思い出と言えば、森林の多い場所で、湿気が少ない場所では本来の力を発揮し(笑)、良い指導が出来ます(^^)

 

なんて、やわなことを言う半端な指導者ですが、そんな自分の弱点も、克服しつつあるのも現状です。

 

やはり人間は経験や学びから、進歩がある。

 

無理に攻撃に出てバランスを崩しカウンターアタックの餌食に。

 

例え攻められたとしても問題点を見極め、修正する。

 

悪いときなりの戦い方がある。

 

最近、つくづく感じるのは、ゲームの流れを感じ、負の連鎖を絶ちきるのが日本はまだまだ下手(自分も含め)で、その間に勝敗の鍵を握られてしまう事が多いと感じますね。

 

その点、逆境のメンタリティや対処方は、一部の限られた人にしか、日本人には浸透していないのかなと、リオオリンピックで、活躍した人達を見て、その様な視点で毎日、テレビにかじりつきながら、思いを馳せていました。

 

バドミントン、卓球、レスリング、柔道、体操。

 

彼ら、彼女らから学ぶべき事は多い気がします。

 

世界は実は目の前に………

 

 

水谷選手の卓球は格闘技だ。

 

リレー男子は、サッカー界にも衝撃を与えたと思う!

 

もう、負けた言い訳をフィジカルのせいに出来ないな(笑)

 

下手だから負けるんだと。

 

吉田沙保里選手はホントに凄いなと思ったのは初めて負けた人の気持ちが分かったと言っていた事。

 

そりゃああなたの気持ちは誰にも分かりませんね(笑)

 

褒める形容詞が見当たらないので、凄すぎて笑っちゃいます。

 

銀メダル、世界二位で謝られたら、私は生きていられません(笑)

 

サッカー界の誰かと結婚してサッカー界に深く関わってくれないかな(^^)

 

 

それにしても、松友選手、登坂選手、可愛かったな(^^)

(笑)

 

それではまた(^^)

8月16日(火)

本日は江戸川大学にて、C級指導者リフレッシュ研修に行って来ました。

 

天気予報は外れ(笑)猛暑の中人工芝で二時間、生徒役で実技を行って、足腰、心がヘロヘロの状態になってますが、何処か心地よい気持ちもするのが不思議です(笑)

 

根っからのサッカー好きなのか、ドMなのか(笑)

 

人工芝で、猛暑、天候晴れ、生徒役の二時間はなかなかハードで、途中で吐き気をもよおしたり、頭がクラクラする、熱中症になるギリギリの所で踏みとどまり、なんとか無事に帰ってきましたが、サッカーはやはり走れないとダメなスポーツだと改めて感じましたね。

 

指導の実践では、決められたオーガナイズや、研修のテーマがあり、ある意味戸惑いましたが、頭のスイッチを切り替えて、仲間の皆様と協力して、練習を作ったので、頭の中は楽でしたね。

 

普段の練習の方が余程疲れます(笑)

 

今回の研修では、フォルマーレ、いや、私が指導者を初めて数年してから、気をつけている、練習に反映させているつもりのテーマだったので、驚きましたね。

 

4種年代(小学校)で必要な指導を、日本サッカー協会が主導し、より広く、日本全体のレベルアップを考えて、こう言った指導者講習を行われますがますが、内容は色々と思うところはありますが(笑)他指導者のやり方や、インストラクターの方のやり方や、着眼点を見て、普段の指導を省みるには絶好の機会でした。

 

久しぶりに生徒をやると、思いもよらぬ、気付きもありました。

 

一緒にプレーした仲間には現役Jリーガーや、J下部組織のコーチ、普通のおじさん(笑)、クラブチームの監督さんやコーチ、学校の先生、など、年齢も20代から40代と幅が広く、それをごちゃ混ぜに組分けし、プレーをする。

 

なかなか普段ではあり得ないシチュエーションだったので、刺激が強く、グランドも暑く(笑)、アドレナリン?も久しぶりに分泌された気もしました(^^)

 

若い頃より動けなかった自分ですが、若い人達と、それなりにプレー出来ましたし、同年代と思われる人達には負けて無かったと思うのでちょっと嬉しくなりましたね(笑)

 

ボールを持った時のプレーで若い人の裏をついたり、フェイントで転ばせた時はテンション上がりまくりました(笑)

 

あまり動けないので、沢山迷惑はかけたと思いますが、プレーそのものは色々な方に大分褒めて頂いたので(勿論お世辞ですが)私自身、自分のプレーに走る事以外は納得出来たので、サッカーっておじさんになってからも上手くなれるんだなと、確信しました(^^)

 

そして、皆様とプレーして改めて思ったのは技術の大切さ。

 

日本サッカー、まだまだ伸びしろ沢山ありそうです!

8月7日(日)

全国各地で猛暑日を記録した今日、皆様、無事に一日過ごせましたでしょうか?(>_<)

 

私は日中に、中スポで、4、5年の支部トレセン視察、夕方から練習と、1日外に居ましたが、子供達は暑い中、バテたりしながらも、精力的に、アグレッシブにサッカーへ取り組む姿勢を見せてくれて驚きましたね(^^)

 

みんな、サッカーが大好きなんでしょう☆

 

本部運営、各チームの指導者が暑さに対しての認識と言いますか、暑さによる子供達の身体の事を考え、見まもる姿に、安心しながら試合を見させて頂きました。

 

支部の皆様、子供達の為にホントに何時も有り難うございます

 

4年は初試合なので、どんな感じか楽しみに見ていましたが、人数が多くて、スタッフが大変そうだなと、他人事の様に見ていたら支部長に怒られました(笑)

 

ベンチに座れと言われたので、邪魔になったり、練習を見てもいないのにしゃしゃり出るのが嫌だから遠目から見てましたが、今思うと、ベンチに行けば良かったなと反省しています(>_<)

 

私の駄目な所です。。

 

さて、自分の事はともかく、4年支部トレセン、今年も良いメンバーが居ますね(^^)

 

今後、メンバーが絞られ、チームとして機能し始めたら、何処と戦っても良い戦いが出来ると思います。

 

フォルマーレの3人も馴れない感じで初々しさを醸し出して居ますが、良い刺激になっている様子で、今後の成長に対しての良いきっかけに出来れば良いなと思ってます(^^)

 

イケメン、昇大、航大、色々難しいだろうけど頑張れ(^.^)

 

此処で上手くいかなくても気にするな(^^)

 

上手く行っても調子に乗るなよ(笑)

 

さて、次週末はお盆ですね………

 

夏もあっと言うまに終わるんだろうな………

 

再来週には楽しみな再会もあり、6年チームを見るの、ワクワクしていますが、まずは事故や熱中症に気をつけて、毎日無事に笑顔で過ごしましょう!

 

有り難うございました!

8月4日(木)

関わりのある子供達と!

 

私が関わる少年サッカー。

 

フォルマーレの選手、スクール生、トレセン、対戦相手、たまたま見かけたサッカー少年とその親御さん………

 

色々な関わりの中で、サッカーに携わって居ますが、年々

 

 

【自分と直接的な関係の薄い】

 

子供達の成長ぶりや、言動が気になり始めています。

 

若い頃は自チームの子供の事しか考えてませんでしたが、歳を重ねたからか、何なのか、今は関わりの薄い子供達の事も他人事とは感じなくなってきました。

 

自チームの子をしっかり見るのは当然の事ながらも、彼等が更に成長するには、良き対戦相手も必要不可欠ですし、それだけでは無く、才能を、感じる子に対して

 

【勿体ないな………】

 

【それは、良くないな………】

 

 

と感じる事も屡々。

 

ついついお節介を焼きたくなります(笑)

 

また、最近はスクール生の普段の活動も気になり、スクール生の所属チームの試合を見たり、HPを覗き、どんなプレーをしているのか、確認したりしています。

 

コーチをしていて一番教えられる、此方の意図を伝えやすい環境はやはりチームの子。

 

スクール生は基本的に練習だけなので、対戦する以外はあまり、接点が無いため、より効果的と思われるアドバイスはなかなか難しい。

 

ただ、普段の練習ぶりから、試合のパフォーマンスはうかがい知れますが、実際例を見ると、思っていたより、良い、悪いがあり、やはり実戦に勝る学びの場は無いなと改めて感じ、練習メニューの再考や、見つめ直しと言う作業の毎日であります。

 

もっと子供達が分かりやすく、試合をイメージ出来る設定を考え、メニューの狙いを習得出来るよう、上手く、もっと上手く落とし込みたいです。

 

身体的に優れている子には知や技のアプローチを。

 

身体的に厳しい子は、心や身体のアプローチを。

 

スクール生も色々なタイプがおり、全体をアップさせるのが、かなり難しく、現状では、下のレベルの子の積み上げ、レベルアップは出来ていないと感じ、あせる気持ちが私にはあります。

 

やはり能力が高い、最初からそこそこ出来る子は、1度行った練習を良く覚えているし、話も良く聞いているから、理解も早い。

 

やはり出来ない子程注意力散漫で、まず1回で覚える事は皆無(>_<)

 

この層をどうやって押し上げるか、スクール生の出来ない子達をどれだけアップさせるかがフォルマーレの今の課題です。

 

上手な子が更にステージアップする環境や練習メニューになってますが、出来ない子のレベルを上げないことには、他のチームやスクールと同じレベルになると思うので、所属先のチームの指導者や、スクールに通う保護者の方から、良い報告が貰えるよう、頑張りたいと思います!

 

まずは、ボール捌きを苦にせず、顔を上げられる様にしてあげたいです。

 

みんなまだまだ下手すぎます(>_<)

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