一つ前の日記に
【良い子、悪い子】
の話をしましたが、思ってたのと違う反応があったり、全ての意図を理解したくれていたりと、それぞれの反応がありとても興味深い話が沢山出来た。
私は別に誰かを貶めようとしているわけではないし、なんの考えもなく問題定義をしているわけではない。
自分でもお人好しだなと思うくらい周りのみなさんの為になればと思い、文を窘めているわけであります。
稚拙できつい表現ではあると思いますけどね・・・・(泣)
うちの保護者を褒めるときは他チームの保護者に対するメッセージでもある。
褒めているときは実はその裏に問題提起をしていることも少なくない。
今回の日記に全日本千葉県予選の実住FC戦の後半をアップしますが、トップにダイジェストした2プレーについても褒めているようで実はそうでもなかったりする。
ボールや人の動きは良いが、プレーの精度が低いからフィニッシュまでいけないし、フィニッシュに行けた場面でも結局は自分達がミスをしていることが殆どなのである。
私が本当に良いプレーだと思うのは意図を感じ質の高いプレーであり、それをどのように阻止するのかを見るのが楽しみなのである。
意図の中にはシンキング、アグレッシブ、コンセントレーション、イメージ、思い、など頭や心の中身をプレーで垣間見れることが【意図】だと思っている。
質はパスやトラップ、キックの精度や意味合い。
シュートを撃たせるようなパスであったり、トラップしやすいパスを出したり、そう言った類のもの。
それらを止めるには高い集中力や注意力、強い気持ち、連携が必要になってくるのでそう言った攻防が見られるととても興奮してしまいます。
それがたとえ小学生レベルでも。
うちの場合、イメージの共有は出来てきているが意図を感じないし質も低い。
恥ずかしながら。
ミスをして
【ごめん】
で済ましている彼らの日常がビデオに写されている。
それは本当に自分のミスなのか?
何がミスか分かっていて謝っているのか?
違う
多分
【保身】
である。
他の人から責められたくない。
その1点と、何が本当にいけない事なのか分かっていないのが1点。
ミスをして謝る暇があったら直ぐにボールを取り返しに行け。
謝る気持ちがあるなら同じミスを何度もしないように練習から取り組みを考えろ。
1、2年前に比べたら格段に良くなっているがまだまだミスが多い6年生。
今の時代の子供らしいと言えばそうなのかもしれないがあまりにも軽率なプレーが多いのが気になる最近のプレーぶりです。