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【トレセン】
フォルマーレでは、子供達のモチベーションアップ、経験の為に、トレセン活動を奨励しています。
また、自らも
【フォルマーレ選抜】
と称し、フットサルを中心に、フォルマーレのメンバーとスクール生の中から、メンバーを選抜させて頂き、トレセン活動みたいな事もしています。
トレセンに、選抜に選ばれたから、将来が保証されるとか、進学時に優位になるとか、そんな事は基本的に有り得ません。
ただ、トレセンなどに選ばれる、落選する。
事を、次のエネルギーに変える、変わる事は、意味が有ることだと私は捉えています。
ただ、意味があまり理解できて居ない子、力が足りない子に関しては、トレセン活動と言うより、そのテストを受けることすら、あまり奨励していません。(希望があれば受けさせますが)
地区トレセン県ナショナル。
トレセンのピラミッドか形成されている日本サッカーですが、個人的には、選手の吸い上げと言うより、選手育成のモデル、象徴として、存在意義があると考えています。
即ち、トレセンに選ばれない様な子や、広域のトレセンまで進めない様な子に対して、刺激があれば良いなと考えています。
県トレセンやナショナルトレセンの子を否定している訳では有りませんよ。
ただ、最近見た文献で、人間の成長には肉体の成長、精神の成長は別の物だと、書いてあり、非常に興味深く、読ませて貰いましたが、納得出来る内容が多く、育成について、改めて、思い直した、思い返した部分がありましたね。
底上げを量ることが、上位に居る子達の刺激にもなるなと感じました。
トレセンに選ばれたら、死に物狂いで練習に取り組まないと置いていかれる。
トレセンに選ばれなくても、行かなくても、その後の成長に問題無い。
トレセンに選ばれて勘違いしてダメになった子。
トレセンに興味を持たなかった子が後々活躍した事。
トレセンの階段を順調に登り、活躍した子。
さて、皆さんはどの様に、捉えますか?
それではまた。。。