感謝感激雨霰。

5年ブロック大会では惜しくもPK負けしてしまいましたが、連日の激しい難しい戦いをやり切った子供達には感謝の気持ちがある。

全て勝てれば万々歳だが(笑)そんなに勝負は甘くない。

でも日に日に逞しさが増す彼等を見れて個人的にとても嬉しい。

自分の本当の息子では無い彼等だが自分の心の中では子供を想う気持ちは本当の親に負けてるつもりはないです。

だからこそ、技術、精神の成長を目の当たりにすると心の底から喜びが湧いてくるんです。


元々フォルマーレに在籍する子は運動能力が低く、不器用な子が多い。

由唯みたいな特例はあるが、そんな彼でもパワーは足りないし、サッカー歴もまだ2年に届かない。

慎や凜にしても、彼等を幼稚園時代から見ているが、決してトップクラスの子ではなかったんです。
能力が高い子は他に何人も居た。


そんな彼等と共に夢を見ながら歩みを進める、チームも子供達もスタッフも一緒に成長して行くのが、自分には堪らなく素晴らしい時間だと思っている。


結果に内容が伴う試合を見れた時は心のメモリーケースが一日で満タンになる位充実感がある。

結果が出なくても良い内容の試合が出来たと感じれば、かなり満足しています。

何故なら、自分は親に負けないくらい(しつこい?(笑))の気持ちで彼等を想っているからなんです。

愛情があるからこそ 厳しくもするし、保護者に対しても言うべき事は言う。

真っ直ぐ言って通じないなら様々な角度から時間も使って、伝える努力をする。

時には我慢もする。

馬鹿にされようが、コケにされようが。

人にバカにされても自分はやらない。

【倍返し!】

と言う言葉が流行ってるが自分はあれが嫌い。

正直、気持ち悪いとさえ思っている。

そこに愛情や、尊敬を感じないから。


フォルマーレは特定のライバルを持たないようにしている。

でも親や子供はそう思ってない。


しかしそれも普通の感情だと理解してるから否定はしていない。

傲慢に受け取られるかもしれないが、対戦相手をライバル視しているレベルではその相手に勝つのは不可能だと考えているからだ。

相手が強い、上手い。

その評価は別に構わない。

相手を無視できないのもサッカーだろう。

自分も相手や自チームの状態を見てメンバー構成やらなんやら考える時もある。

自分の理想は相手をリスペクトしながらも、一番の敵、ライバルは自分自身、自分達だと言うレベルのメンタルまでチームを導きたい。


現実としては相手を蹴落とす、足を引っ張る、邪魔する事が


【勝つこと】

につながる事が多いけど真の勝者はそんな事をしないと信じている。


自分自身がこんな事を考えられる様になって来たことも非常に嬉しく想う。

全て今まで関わって来た様々な人達と、何よりフォルマーレの子供達を含め、サッカー大好きな子供達のお陰だと思っている。

そんな子供達に夢を見て歩む大切さを教えてあげたいと心から願っています。

昨日、3月20日は指導歴の中でも指折りの

『ハードスケジュール』

でしたね(^_^;)


関係者の皆様、フォルマーレ保護者の方々、達也コーチ、一歩コーチ、色々と有り難うございましたm(_ _)m


結果はダメダメでしたが、皆様の手助けのおかげで収穫も多かった1日でした(^w^)


私は昨日においてはただの置物でしたが、ちょいと疲労感が強い中、頭の中だけはずっと動かして、チームを隈無く観察していたつもりです。

6年生においては、3人には感謝と今後の彼等にエールを送りたい気持ちで一杯です。


昨日、1日の疲れをお風呂で癒している時に、急に涙腺が緩み、悲しい気持ちになりました。

彼等との6年間を思い出したら自然と目に涙が浮かんで来ました。。。


彼等には私が教えられる事の半分も(サッカーの部分で)伝えられぬまま卒業を迎えてしまった事、自責の念に駆られました。

もっとサッカーを教えてあげたかったです(;_;)


でも、サッカー以外の大事な部分は教えられたので、伝えられたので、フォルマーレでの思いでを胸にこれから勉強、サッカーとそれぞれの所属先で頑張って欲しいと願っています!


5年生においては、チームが彼等を持て余している部分がまだまだ多いし、彼等も自覚や努力がまだ物足りない。

昨日もB中心のメンバーで相手6年に五分の試合を見せてくれた彼等。

Aの攻撃陣も上手くかみ合った時は、相手が6年と言えど、しっかりパスをつないだり個人技を駆使し偶然ではない、相手のミスではなく自ら決定的なチャンスを作れていた。

あの狭いコートで後ろから組み立てる意識は素晴らしかったしある程度出来ていました。


ただまだ8人制で見せている様な連続の連動性や全体の組み立ては出来ていない、
11人制で一定の仕上がりレベルまで後4ヶ月といった所でしょうか。


課題としては昨日の相手が途中から見せた、

『割り切ったサッカー』

をされると現時点では対処出来ない部分がある。

この辺りを選手達に理解させるのにどれくらいの時間や経験が必要なのか。

今は中途半端に支配力があるので逆にそれが怖い所。



4年は…


いいですねぇ~(^w^)
昨日の高州戦、レギュラークラス3~4名欠いてあれだけ出来るなら文句がない。

課題の立ち上がりも良くなっている。


後問題があるとしたらくじ運だけですかね(笑)

4年生の保護者の方でくじ運の良い方、募集いたします(笑)

半分本気です(^w^)

私と一緒に抽選会に出て下さい☆


3年チームは、昨日のゲームにおいて組織力、技術、ハートを感じさせてくれました(^O^)


一試合目の相手は県でも上位の成績を残したチームですよ。

その相手にあの内容は正直驚いた。


君達はどこまで凄いんだ…


2試合目は流石にバテてボロボロになりましたが、キラリと光プレーは随所に見られた。

やはり彼等は11人制に向いている。

なので課題は明らか。

課題と言うより、準備と言うべきか。

保護者の方々に昨日のゲームがどう写ったか分かりませんが、私から見て何の問題もありません。

翔太には彼のレベルにあわせた課題は伝えましたけれでも。
今の5年が上の学年で沢山試合に出て揉まれた様に、現2年も良い経験ができている。


同学年の試合を楽に感じる様になるでしょう。


それぞれの学年が後1ヶ月後に、市川市内の大会を控えています。


良いパフォーマンスができるよう、しっかりと準備(練習)をしていきましょう!
 

昨日、旧6年生お別れサッカー大会を実施しました。

強風の中、コンディションは最悪でしたが、子供達のテンションはMAX!

想定以上に笑いあり、涙ありの素敵な会になりましたね


子供達の気持ちが悪天候を吹き飛ばし、心地良い雰囲気がチーム内に流れていました(^^)

 


前キャプテンの健人が最後に下級生に向けた言葉はきっと深く彼等の心に刻まれたと思います

 

素晴らしいスピーチでした!




お別れサッカーの後はJCNさんのjumpキッズなわとびすと選手権と言う番組の撮影、取材があり、こちらも子供達の高いテンションや協力で、強風の中、なんとか一日目の撮影を無事終了する事が出来ました。

JCNのみなさんも大変だったと思いますが終始気を使って頂く応対で双方が気持ちよく終了出来ました。

竹安さん始めスタッフの皆さん、ありがとうございました!

 

また来週宜しくお願い致します!


そして悪天候の中、旧6年生の為にプレゼントやお菓子など用意してくださり、会やテレビ撮影にも多くの保護者の方が参加して頂けたこと感謝しています。


それぞれが大変だったと思いますが、関わった皆さんの気持ちが一つになり、とても素晴らしい一日になりました。


また今日から新年度の活動がスタートしますが、昨日の雰囲気の様な終わり方が出来るように1年を充実したものに、意味のある活動に、子供達の力や思い出に残る何かをサッカーを通じて残せる様に力を合わせて頑張りましょう!



夏休み。。

明日から殆どの小学校が夏休みに入る。

毎年口酸っぱく子供や保護者に言うのは

【夏休み期間は危ない】

と言う話し。


子供にとって楽しい楽しい夏休みだが、危険も一杯。


グランド内では熱中症、グランド外では水の事故や交通事故に細心の注意を子供達自身も意識しないと事故は防げないと思う。

また、サッカーの試合会場などでは車上荒らしが多発する時期でもある。

盗難にも要注意だ。

人間、楽しいと隙は同時に考えるべきで、楽しむ時のリスク管理は必ずしておくべきだと思う。


1人1人の自覚や意識、余裕のある人は他人を見てあげて、一言声をかけるだけでかなり変わる事も理解して欲しいです。

サッカーの方でも楽しいイベントが沢山ある夏だが、まずは怪我や病気などの体調面の管理、子供達が楽しいと感じられる設定や目標設定をして秋の活動に繋げられたら良いかな。

まあ自分は夏が嫌いなので(笑)のらりくらりとかわしながら、子供達の無事を祈り、考えながら時間が経過する事だけを考えて猛暑を乗り切りたいと考えています。

オフ。

今日3日(金)、フォルマーレの活動はオフにしましたが、私は朝から4年生中央支部大会の視察に行ってきました。

まだ見たことが無いチームもありましたし、昨日支部長からトレセン選手の推薦メンバーを…


と言う連絡もあり、 視察に行った次第です。

昼過ぎには百合台SC3年生の練習試合を見てきました。

各会場にお世話になっている他チームの指導者、支部スタッフ、そしてスクールに通ってくれている子供や、トレセンのメンバーなどがグランドに居て普段なかなかコミュニケーションが取れない人達と色々な話をして来ました。

雑談も入りながら(笑)各チームの話題、支部トレセンの話、などなど短い時間でしたがとても有意義な時間となりましたね。


肝心の視察については色々と思うことがありましたね。

あるチームの子供がプレー中にギャーギャーうるさい自チームの保護者に向けて


【うっせ~な!!】


と割と大きな声で、そして観客側に向い、凄い顔して睨んでいました。

その言葉使いやにらみについてはどうかと思うが、確かにうるさかったので、同情はしましたね、その子に。

親が子供達のプレーに入り込む気持ちは分かるが、もう少し子供の気持ちを考えて欲しいし、彼等の考えを尊重して欲しい。


ロボットじゃないんだから、子供達は。

それにチームのコーチ達にも失礼な話だ。

それだけ勝ちたいなら、熱狂したいなら自分でプレーしてみたら良い。

今はどの年代でもチームはあるし大会もある。

フットサルの大会なんて毎週の様にある。

そこでギャーギャーやればいい。

盛り上がりは必要だし保護者の熱い気持ちはとても重要だが、そこを履き違えると子供にとってプラスになることは少ない。

ギャーギャーうるさいチーム程負けてる時静かになる。

寧ろそこでギャーギャーやれよと私はいつも思う。

子供達が苦しんだり落ち込んでる時にかけるもんでしょ、掛け声は。

一緒に落ち込んでどうする。

その辺ベンチにいるコーチ達はやはりわかっている。

負けている時こそ励ましたり、時には叱咤激励したり、褒めたりしながらゲームを進める。

流れを変えられる様に考えているのだ。

そこに保護者の目は届いていない。

負けたら溜め息の嵐だ。

違うでしょ。

あなた達の息子は頑張ってたし、負けてる中でも光プレーはあったし、必死に戦っている子もいたんだからそこを褒めようよと思う。

子供が居ない自分が言うのは説得力無いかもしれないけど、もう少し大人になって欲しい保護者が沢山居ます。


後、


【このチームだけには負けない】


とか

【あいつをガチでけずれ】


とか、そういうのも止めて欲しい。

狙うなら優勝を狙ってください。

そして誰よりも上手くなる、強くなる、そこを目指して下さい。


それが嫌ならおとなしく優しく子供達のサッカーをサポートして欲しいと思います。


まあ、他チームを見て自分達の反省すべき点も多々見えたのでまた明日から子供達目線におりて指導したいと思いましたし、我々大人がもっと成熟しないと、良い見本にならないといけないなと感じた視察日でした。

今日は3~5年の練習と1年生のミニサッカー大会が行われました。

1年大会は結果1勝3敗でしたが、キッズメンバーも出場する中良く頑張ったと担当したコーチから報告がありました。 最後、フッチBとの対戦で負けはしたものの一番良いゲームが出来たと聞いています。

大会が続く1年チーム。
また頑張って練習をしていいプレーが沢山出せるようにしましょう(^_^)v

3~5年の練習はかなり内容が濃いものになったと思います。
あれだけ集中して考えて、沢山走れれば巧くならない訳がありません。

1時間半みっちり基本練習を行い残り時間をフットサルを行いましたが本番さながらの熱い戦いが繰り広げられましたし、その中でも良い意味での【遊び】もチラホラ垣間見れ、見ていて思わず唸る様なプレーがいくつかありましたね☆
ファーストタッチが決まるから次のプレーがスムーズで強弱のあるゲーム展開に納得しながら見られました。
練習中の雰囲気もみんなで練習を作る意識が見られ、好希を中心に風悠や康平が流れを引っ張り、周りがそれにつられやる気はあるけど冗談も言える、良くない事があればビシッと遠慮なく言える雰囲気で最初から最後まで練習が壊れる事がなかった。

コーチとしては仕切ってくれたリーダーや流れを作ってくれた選手達に感謝しないといけないかな(^_^)v

さて、来週からもいい練習が沢山出来る様に頑張らねば(*^o^*)

それでは(・o・)ノ

18、19日。

運動会の学校が多かった先週土曜日。

翌日を予備日にしているのでサッカー活動はとてもやりずらい日程でしたので2日間お休みにしていました。。

ただ土曜日はわんぱくリーグの会議や中学生の県リーグ会議が有り、

【休みの日】

なのに心が落ち着かない1日でしたね。

日曜日は4年生の北ライオンズ杯、中央支部大会の健闘を讃え、祝勝会を市川駅北口恒例の(笑)えこひいきさんで総勢28名で盛大に行われました。


今回、フォルマーレ、グランド外活動(笑)の顔ぶれが新鮮でした。

グランド外活動に初めて参加して下さった方が約半分を占めていたのではないでしょうか。

大人の約半数がパパ。

半数がママ。

4年生のメンバーバランスと同様に(笑)グランド外活動の布陣も非常にバランスが良かった(^_^)v
6年生の祝勝会でも非常に盛り上がり、保護者の方々と沢山、色々な話が出来て凄く有意義な会になりましたが、今回は更に輪をかけて楽しみながらも内容の濃い話が出来たと思いました。

今回1番良かったのは子供達も保護者の方々も

【浮かれていない】


所です。

素晴らしい内容に結果もついてきたこの春の大会でしたが、これだけの成果に浮ついた所が一つも見えて来ない。

まずは子供達。

彼等は春の大会終了後、何時もと変わらない練習への取り組みを見せています。

これにはまず私が驚いた(笑)


【少し位勝ったからって浮かれてたら直ぐに周りに追い抜かれるよ】


と言うお叱りの言葉を用意してたんですが(笑)全くそういう様子や態度は見せない。

ただ、プレーからは自信やプライドを感じる。

やはりこの辺りは親の考えや教育なのかなと感じた。

無論私の方針やチームの考え方も影響はあると思うが、

【勝ち負けだけに拘らない】

姿勢や考えの深さが最近の彼等の成長や結果、試合内容を引き出したと思う。

また彼等自身が

【考える。気持ちを持ってやる。】

事も結果に結びついたのは間違いない。

ホントにあっぱれなやつらだ。


特にうちの保護者の姿勢はホントに素晴らしい。

サッカーを、人生を安易に考えていない事がヒシヒシと伝わってくる。

私自身、彼等、彼女達をリスペクトしている。

年齢やタイプは様々だ。

でもそれぞれがフォルマーレ、サッカーを中心に結びついている。


そもそも、フォルマーレが強いからとかプロになれるからとかそんな小さい事でうちの門を叩いた人達ではない。

実績0の状況でチームに加入してくれた人達が殆どだからだ。

私の、フォルマーレの挑戦を信じ、そして有る意味、有る部分は任せないで継続して経験を重ねて今がある。

野球のイチローが、2千本安打を達成した時、この様な事を言っていたのを思い出す。


【記録や結果の事はあまり考えない様にしている。2安打した日は何故もう1本打てなかったか。3安打した日の1打席の凡打の内容が気になる。その積み重ねが結果なのかな】


みたいな事をインタビューで答えていた事が印象に残っている。

別に彼の様な偉大なスポーツ選手になって欲しいとはあまり思わないが、スポーツはそういう物なんじゃないか、文化ってそういう事なんじゃないかなと、若輩者ながら日々考えているんですね、自分は。

勝ち負けはスポーツの醍醐味だが、目的では無いと思う。

そもそも文化って目的では無く、人生を豊かに生きるための手段なんではないか。

うちの保護者の方々は

【私は変わり者だから…】


と言ってる人が多い。

彼等、彼女達曰く


【普通は自分の学校のクラブに入るでしょ。それに友達も普通は学校で友達を作って遊ぶよね、でもうちは…】



普通ってなんだろ?笑

と聞いていて何時も感じるが、寧ろ普通があるとしたらその感覚を持っている方が私は普通何じゃないかなと考えている。

ある特殊な国ではある考え方一つが当たり前、普通の事と思われているが、世界規模でみたら、逆にその国の考えが特殊、所謂普通では無い事に気がつかない。


即ち私はフォルマーレの保護者が変わっているとは全く感じておらず、寧ろ極めて普通、(笑)そして社会性を持った大人中の大人だとリスペクトしている。


他のチームを見ると親になれてない親や、子供みたいな大人は沢山いる。

別に君子聖人になれと言ってる訳ではない。

私もそうだが、うちの保護者達も普通の一般の感覚を持った社会の一員である。

私などは美味しい珈琲を一杯飲ませて頂けたら全てを忘れて最高の笑顔になったり大好きな読書時は時間を忘れて気がついたら雀がチュンチュン泣いてるなんで事のある、まあ凡人中の凡人ですね(^。^;)

そんな凡人にもチャンスがあるのはサッカーの素晴らしい所だし、凡人にも個性はあるからそこに少しの工夫と継続性があれば夢や目標を達成出来るのがチームなのかなと考えています。


ある保護者がこんな事を言ってました


【やっぱりあなたの息子は凄い。サッカーは才能なんですかね…】


【いやいや、1年生の時は砂いじりばかりしてまともに練習してなかったですよ(笑)】


無論誰しも1流選手になれる訳ではない。

天から授かった個性は人それぞれ。

でもこの会話も事実だろう。

私はフォルマーレを始めてからこの様なスタイルの始動をして来た訳ではない。
こればかりは指導を始めてから変わらない部分だ。

強くなる事、上手くなる事に際限は無い。

結果は関係ない。

今、あるべき姿でベストを尽くすのみ。

未来はそういう姿勢からしか見えて来ないと思う。



また明日から頑張ろ!と改めて心に刻んだ素晴らしい祝勝会でしたm(_ _)m


それではまた。

先週よりスタートしたママさんサッカー!

想定以上に人数も多く、穏やかなムードの中にもやる気を感じる素晴らしいスタートになっています!


保護者会や懇親会、試合時に保護者の方々から自発的にママさんサッカーについての動きがあり、チームとして正式に活動を行おうと考え、発足しました。


私はとても良いムーブメントだと感じましたし、子供のサッカーを支える母親が自分でボールを蹴ると言う姿勢が素晴らしいと思うので、今回のママさんサッカー発足には感激すらしています(-^〇^-)

実際に自分がプレーする事で気がつく事も多いでしょうし、楽しそうだからサッカーをしようと言う姿勢はチームの精神状態を現していると思うので嬉しく感じるのです。


見ていて面白くない、子供は子供、みたいな感じでチーム活動をするのと、真逆で、子供達のサッカーに、指導者との相互理解や信頼関係において更に深まる、理解を得られる様になるでしょう(^_^)v

仕事や体調面で参加出来ない方は仕方ありませんし、プレーはしなくともこういった活動をチームが行う事はとても良いです。


スタッフは少々大変になりますが、基本的には自主運営の方法を取らせて頂き、スケジュール管理はチームで行おうと考えています。

まずは定期的に活動し、練習のやり方を教え、行く行くは自分達で全て出来るように仕向けて行きたい。

昨日は【ルックアップ】をテーマにドリブルとコントロールを1時間みっちり教えました。


ママさんとお姉ちゃん(選手の姉妹)達は真剣に話を聞いてくれて一生懸命練習してくれたのでついつい私の指導にも熱が入ってしまいました(^_^;)


指導者として選手が真剣に取り組んでくれるのは至高の時間なのでついつい熱を帯びてしまい、今日筋肉痛の方が多いのではないでしょいか(⌒~⌒)

サッカーの大変さ、緻密さ、基本を理解する事が少しは出来たかなと、練習で感じてもらう事が出来たのかなと、練習中の様子を見て思いましたね。



次の活動は8月27日(月)の予定です。
今の所部外者の参加は認めてませんが、今後、試合などの活動をして行く場合、門戸を広げ、幅広く活動して行く可能性もあります。

次回は未来のなでしこ候補が練習に来てくれそうなので子供のサッカー同様、こちらも皆で盛り上げて行きましょう!(-^〇^-)

梅雨明け。

7月6日(土)、気象庁が

【梅雨明けしたとみられる】

との発表を出した。

ついに…ついに来やがった魔の3ヶ月間(笑)



夏が苦手の私だがフォルマーレの子供達は元気百倍増しと言う感じだ(^_^)v


これから雨の影響で練習を休みにしなくて良くなると考えるとなかなか憂鬱だが(笑)それは子供も一緒だろう。


ここ1ヶ月近く、練習の雰囲気が自分的には大分良くなってると思う。

練習の意味や意図を感じてやろうとしてくれていると見えるからです。


こちらの(コーチ側)正解ばかり様子を伺いながら練習するのは良いとは思わないが、練習は全ての人が関わり1人1人に役割や責任があると思うので、私が練習の雰囲気が良いと思えるのは、なかなか大変な事だと思う。


コーチ側もただ怒鳴っているだけでは選手は考えなくなるし、自主性はなくなる。

押さえつけるだけではいい雰囲気の練習にはならない。

また形だけやっていても、一生懸命やっている【フリ】をしていても良い雰囲気の練習にはならない。

リラックスし過ぎも良くないが緊張させ過ぎるのもダメ。

発想が無くなる。

でも発想ばかり求めると一部の主張の強い子だけのプレーになってしまいがちなので、セオリーをたたき込む必要もある。

そこの加減が難しい所ですね、指導は。

選手もこちらの意図や気持ちも理解しないと一生懸命にはやってくれない。

どこか力をセーブしてしまうし、気持ちも入らない。

また練習は自由にさせ過ぎても意味は薄い。

いや、無いと言っても過言じゃないかな。

コーチ側は選手の主体性を尊重しながらも、まだ子供、まだ未熟な部分が多い、知らない部分が多い人間と言う事も理解し、導いてあげないといけないと自分は思う。


必要で、また、良いと思うプレーの習慣を身につけさせ、(指導にある程度は個人差がある様にしている。個性は消したくないから)悪い習慣は出来るだけ少なくする様、日々の練習に苦心してます。

試合も勝てば全てOKだとは思わないが負けてばかりなのも子供は楽しくないだろう。

一つでも試合に勝てて一つでも多く試合で自分のプレーを出せるように協力して良い雰囲気の練習を作り上げている途中のフォルマーレ。


私は苦手の夏ですが、この3ヶ月は良い雰囲気で練習する事だけ考えて過ごしていきたいと考えてます。

昨日からCTC千葉県選手権が始まった。
豪雨の中各地で1、2回戦が行われた模様。
フォルマーレは30日(日)が1回戦。

6年生最後の県大会になる今大会。

1、2回戦と興味深い結果が見て取れた。

全日本少年サッカーに続く千葉県内の大イベントなんだが、全日本とは大会の様相が違う。

CTCでは単独チームで頂点を狙う、トレセンチームなどで全日本に出場していた選手が自チームに戻り、凌ぎを削る大会だと感じている。
更に6年になるとチームの完成度が高いチームや、伸びてきているチーム、戦力が落ちたチーム、など過去の成績が宛てにならない部分があるみたいだ。

流石にベスト4以上になるとお馴染みの強豪が名前を連ねると思うが、ベスト8位までは新進気鋭のチームや古豪、巻き返しをはかるチームなど全日本とは違う顔触れになると予想しています。

対して来週から大会に挑むフォルマーレ6年チームは、何故かあまりチーム状態は良くない。


牙が抜け落ちた様なホンワカ状態が半年間続いていて、なんだか、もどかしい雰囲気なのだ。


でも試合になると人一倍緊張してると言うか固さが見られるのでやる気がない訳では無さそう。


卒業まで後半年。

残る大会も限られて来ている。

残る大会で彼等のサッカーへの思いや、仲間、チームへの思い、親への感謝の気持ちが感じられる試合を見せて欲しいと願っている。


今大会、ベストメンバーにこだわって試合に挑みます。

6年だからって試合に出られるとは限りませんよ。

私は教員の方々と縁があると言うか、可愛がってもらえる事が多い。


因果関係があるかは立証しづらいが、私の教えた子達は、選手としてと言うより指導者として活躍したり歩みを進める子が目立つんです。

教壇に立って教鞭を振るっている(古い表現かな?) 子や、目指している子も昔から今も変わらず耳にする。


日本のサッカーはまだまだ文化として、スポーツ文化として歩みを始めて間もない、よちよち歩きの赤ちゃんみたいなもの。

今までの(現在も色濃い)日本サッカーは学校が主体となってサッカーを、サッカーが好きな子供達を支えて来た。


今の若い指導者や先生(私も含む)が想像もつかないような努力や工夫、そして忍耐があったと思う。

そして多くのボランティアの方々にも支えられてきた。

今やプロリーグがあり、クラブチームも沢山出来て、子供達がサッカーをやる環境は、選択肢は増えた。

芝生のグランドやフットサル場も全国各地で併設され、私が子供の頃から比べても素晴らしい環境の変化、サッカー文化の醸成が成されていると感じます。


その一翼の主たる部分を教員の方々が支えて来て今がある。
実は私は一時期教員資格を取り先生となって子供のサッカーに関わろうと動いていた時期がある。

教育実習を何処でやるかを考える時期に縁があり、あるクラブチームに声をかけて頂いて、半年間熟考を重ね、教員としてではなく、プロの指導者として生きて行こうと決めて今に至ります。

その時22歳。


誘われたからいきなりその話に乗っかった訳ではありません。

現柏レイソルAAの代表の方、浦安SCのGM、カネヅカSCの元代表の方々にお世話になったり指導者になる事を勧められた事もこの世界にチャレンジしようと思った後ろ盾になりました。


教員になってサッカーを教えようとしていた時期に出会った人達の影響も大きかったです。

当時所属していた船橋FCでは現在クラブチームや高校チームの代表や監督さんをやってる方が多く、色々とお世話になりました。

その時関わった方もやっぱり教員が多かったですね。



立場上、矢面にされる事象の多い【先生】達だが、サッカーをしてる先生達の情熱や度量の広さ、そして管理能力は、これからのサッカー界にも必要不可欠で、私達若い指導者にとっても見本として君臨していて欲しい。

【今まで支えてきた先生達】

がね。。。


現場を去る先生達の話を聞いて寂しく、そして危機感を抱き始めた今日この頃でした。

私は考えてサッカーをするのが好きだし考えてサッカーをしている姿を見るのが好きだ。


セオリーは必要だがパターンばかりは味気ないし、高いレベルではないと思う。


だがサッカーの指導をしているとついつい

【パターン化】

の罠に陥る事が多いし良く見る光景でもある。


以前聞かれた事がある。

【学、野球にはセオリーがあるけどサッカーにはそういうのは無いのか?サッカーは自由って言うけど本当にそうなのか?】





【…】


私はちゃんと答える事が出来なかった。

その時の私はセオリーそのものが


【自由】


だと、サッカーにおける自由だと考えていたので、質問者に対して的を得た回答が出来なかった。


今思うと少し悔しい気持ちがある。

私なんぞにサッカーについて聞いてくれるなんて、とても名誉な事だから、ちゃんと答えるべきなのに出来なかった自分がそこに居たからである。


今なら言える。

セオリーは存在する。

パターンは、自由だと。


その使い分けが考えるサッカーなんだと。


子供に教える必要があるのはセオリーでパターンではない。

ただセオリーを理解、実践出来る子はパターンを覚えても良いと個人的には思う。

何故ならパターンは無数に存在するからだ。



ちなみにセオリーとパターンと言う言葉においては自分の感覚でお伝えしているので、あまり言葉じりだけを鵜呑みにしたりしないで欲しいと思います。


同じような意味だと思うけど私の頭の中では天と地くらいの違いがあるんでね(^_^;)


勝てる選手、勝つチームはここを良く理解してるんじゃないかと思ってます。



あ、ちなみに私は

【考えるサッカー】

イコール

【必ず勝つサッカー】

とは考えていませんよ。


勝つサッカーから枝葉を考えて指導したりトレーニングを構築するだけでは味気ないと思うのでね。

特に子供のサッカーについてはより強くその様に感じます。


理想は考えてサッカーをして勝つ事ですけどね(^_^)v


でも勝つサッカーに対して全てが悪いとも思いません。

勝ち負けは感情の部分だし、そもそも負ける事を前提に考えてスポーツをしていたらそれの方が健全ではない。


考えてやるサッカーを実践するのは並大抵な努力では出来ないですけどね…


膨大な労力と知恵が必要だと。

それこそが考えてやるサッカーの基本ですね(^_^)v


それではたまたm(_ _)m
 

お盆休み

フォルマーレも今日はお盆休みを取らせて頂いてます。

私事で恐縮ですけど昨晩は久しぶりにかな~り深い睡眠が取れ、心身共にスッキリとした状態で目が覚めました(^_^)


やはり休養は大切ですね。



【夏は大嫌い!!】


と公言憚らない私ですが、約半分?過ぎた夏、まだ半分もあるのかよ(^_^;)と、ウンザリしている所であります。

特にここ数日間の気温はおかしい。

昨日、四万十市では観測史上最高温度を記録したそうです。
7月初旬の猛暑時

【もしかしたらお盆時期40℃越えか?】

なんて嫌な予感があったけど正に予感が的中(>_<)


予感ってのは結構あたるもんだ。


でも、最悪の事態を想定してたので、今の所、体調を崩していない。

夏が苦手な自分は、夏は大敗しなければ良い、又は勝負に出ないと、今年はその様に決めていた。


サッカーは人生、人間社会そのものだと考える自分は、サッカーの試合と社会、人生を良くダブらせる。



山があり谷があるのが人生だし、上手く行かない事が多いのは人生では普通の事だろう。


常に勝ち続けるのは不可能だと考える自分は、逆に言えば負け続ける事も無いと思っている


勝利ってのは単なる結果であり過程の積み重ねである成果だ。

また、勝利は人の価値観に委ねられる部分も多く、ある人は凄い成果だと興奮しても同様の出来事にある人は感心すらないと言う事があるのも真実だろう。


高気圧が2つ重なる珍しい現象による猛暑のこの夏。


今自分が出来ることはこの夏が過ぎ去る事、チームを預かる身として子供達が無事に夏を過ごす事、それだけですかね。

休養に当ててる時間は頭をフル回転させ、心の充電をし、秋から冬への準備期間にしています。


果敢に攻撃するばかりがサッカーじゃない、時には守りを固めるとか、試合状況によっては負けを認めるが傷は最小限にくい止めるとか、負けても次への準備に素早く切り替える事が大切かな。




私の尊敬する偉大な指導者達は総じて負け方が上手い。



見習いたいものだ。
【サッカーではずる賢さは最優先事項ではない。それどころか私は必要が無い部分だと考えている】


ある指導者がつい最近公に公表した言葉。


昔から


【お前はまじめすぎる】


と私は良く言われている(^_^;)


まるで真面目なのが弱さに繋がってる様な言葉につい最近まで自分に確固たる自信がもてないでいた。


しかしある指導者の言葉で、心のモヤモヤが


【スッと】

取れた気がした。


人はそれぞれ性格と言う資質を備えてこの世に生を受けています。


性格を否定されるのが一番キツい。



少なくとも私はキツく感じる。



でも結果が出ない時や上手く行かないときにそれを言われると


【いや、その部分はそのままでいいんだ!】



と断定出来ない自分がいた。


即ち大事な部分で、ぶれていたし、それ以外に改善策が見あたらなかったと言う事ですよね。


改善策を見いだすのは容易ではないだろう。


足りない部分が結果などに繁栄されるから分かっていれば結果は良い訳ですからね。


少なくとも自身の性格による結果ではないと言い切れる。


世界で結果を出している人物がその様に語るのを聞いてとても安心したし、









【今のままの自分で良いんだ】












と自信が持てた一言でした。





今更ながら(^_^;)




真面目の何が悪い!(笑)
 
私も1人の普通の人間なので(笑)苦手なものがあります。


私が一番苦手なのは


【今】



ですね。


暑さ、所謂、夏が苦手です。


中学、高校時代に死ぬほど走らされた経験がトラウマになっている部分はありますが(笑)一番は、体質ですかね。


私は喘息を患っているので、気温の変化や高い湿度が非常に身体に応える。


疲れがたまりそこにタイミング悪く気温の変化や高い湿度があわさると大変な事になる。


息が吸いずらくなるので睡眠もままならない。


そうなると悪い循環にまっしぐらなんですね。


だからそういった時期は無理が効かないし出来ない。


その影響もあり夏は私の周りでは上手く行かない事が多い。




昔、こんな事があった。


中学の合宿で毎年河口湖に行ってた時期がありましたが、お盆時期の大変暑い時の大会なんですが毎年成績が良い。


私の体調もすこぶる良い。


普段以上に大変な合宿。

車で子供達を乗せて河口湖まで行くのも相当の負担だが、すこぶる体調が良い。

さらに昔、長野の白馬や菅平にも夏に合宿大会に参加したがやはりここでも成績が良かった。

町田でも同様だった。


何故なのか。



私の結論は


【空気が良いから】


と言う共通点にたどり着いた。


暑くて夏合宿に行っても市川にいる時と何ら体調が変わらない時も多々あったからだ。


空気が良い場所は緑が多い。


所謂田舎である。


気温が高くても湿度は低いので体調が良くなるのであります。

喘息の人なら分かると思うが台風が来たり低気圧が来ると、動悸が始まる事が多い。

雨が降りそうになるとやや息苦しく感じ始める。


何とも付き合いづらい身体だが、喘息以外は人並み以上の機能を備えているので仕方ないと思いこんで毎日を過ごしています。


今までの人生を振り返ると良いことは夏以外に集中している。


なので石島年間サイクルとしては夏は何とか踏ん張ってマイナスを最小限にくい止め秋を待つのが恒例化しているのです蠇


苦手な夏(7月~9月中旬)を乗り切るまで後僅か。


心がウキウキし始めている9月6日のお昼でした嶹
 

2つのタイプがあるように感じる。

 

1つは現実型。

 

2つ目は理想型。

 

大きく分ければこの2タイプに分かれると思うが、最近は日本の競技レベルが上がったんですね、第3のタイプが出てきたように思う。

 

これは進化系というか前記2タイプより1段レベルが上の様な気がします。

 

私の様な3下がこういう話をするのも何ですが、自分を含め客観的に見られるのが私の唯一の長所なので自分はさておき(笑)こういう偉そうな事を恥かし目もなく公表できるわけです(^^;

 

ちなみに私は2つ目のタイプに分類されます。

 

現実よりも理想を優先してしまうタイプ。

 

代表者としては危険なタイプかと(泣)

 

でも私がそういうタイプだと周りの方が理解していれば組織はうまく回るかなとも思っています。

 

しっかりとした人が周りを支えてくれるだろうと。

 

そう言う意味では組織がちゃんと機能している今は皆さんのお力添えあってのフォルマーレなんですね。

 

自チームにも他のチームの方々にもホントに感謝ですね。。。。。

 

 

 

 

さて、第3の指導者タイプというのは何なのか。

 

 

 

 

『1,2両方を兼ね備えた人』

 

ですね。

 

ポイントは【兼ね備えている人】ではなく【兼ね備えた人】という部分です。

 

才能ではなく努力して身につけた人の事を指します。

 

 

 

私も目指すところは【そこ】なんですがまだまだ修行が足りないようです。

 

もっと苦労して、もっと努力しないと到達できない域なんじゃないかと思います。

 

さてどのように苦労してどう頑張るか・・・・・

 

そして何の為に・・・・

 

さらにはその範囲はどこまで・・・・

 

フォルマーレは今日から新しい取り組みにチャレンジします。

 

今までの継続性を持ちながら必要な部分は残し、必要ない部分は改善する。

 

日々工夫あるのみ!!!!

今5年生が良いチーム状態だ。

しかもただ【調子が良い】だけではない部分がある。


ちゃんと落ち着きもあるのだ。

技術、精神面の成長が著しい。

それはうちだけに限らず、この年代の特徴なのかもしれませんが。

6年生も昨年のこの時期から成長のスピードを上げていった。

今停滞してるが、飛躍する【予兆】は垣間見られる今日この頃ですけど。


でも昨年と今年に内容的に違いがあるのは見逃せない。

チームの志気が上がってるのは昨年と変わらないし、コンビネーションが良くなってるのも同様だが、【個の輝き】や【気持ちの現し方】は随分違いがある。


一番良いのは【声が出ている事】。

次に良いのは【個が武器になっている事】です。

今彼等が良い、ある程度の手応えがあるのはその2つです。

最近はとにかく良く声が出る5年チーム。

そして個々の技術が上がり、基本を身につけつつある今、チャレンジが様になって来たアタック。


対戦相手がうちの攻撃力を警戒する様な感じになって来ているのが試合をしていて分かるようになって来た。

尚且つ、颯斗がディフェンスに入る事で後ろのレベルも上がっている。

颯斗の適応もかなり大きいかな。

リベロをやらせたら彼より良いディフェンダーをここ最近他にみないな。


攻撃力を持ったディフェンスとして育てたらとんでもない選手になりそうだ。


点取り屋由唯の存在も見逃せない。

そしてエース輝留。
特攻隊風悠にゲームメーカー祐貴。

そしてキャプテン好希。


彼等の来年が非常に楽しみだし、まだまだ伸びる要素も沢山ある。

他チームに比べ彼等の大半は身体能力が低いので、身体の成長がスムーズにいけば、身体能力で負ける事も無くなるからです。

元々グループワークに優れ、攻撃力がある彼等だったが、忍耐力やテクニックを覚え、チームとしても個人的にも大きく飛躍しようとしている。

タイトルに一番近いのは昔から言っているがやはり彼等だ。

これからもこのメンバーで努力をし続ける事が出来れば。

来年国府台スポーツセンターで躍動する彼等の姿が目に浮かびます。

自分も

今の立場や営業上(^_^;)やってしまう事はあるが、


関わった選手の


【エピソード】


を語る時がある。





自分はこれが嫌いなのである(笑)



非常に困った監督だ(笑)



何故嫌いなのかは後回しにするが、自分が育成期間に関わった子が、プロのステージは元より、高校年代以上で全国レベルの活躍を目にした時はそりゃ嬉しいに決まっている。


少しでも関わった事があるだけでも自分の事の様に嬉しい。


でもそれを表現する時、同時に葛藤みたいなものがある。


それは



【様々な方々の努力や優しさ】


そして本人の努力とちょっとした運があり、その選手は活躍出来たと考えているからなんです。



人1人が出来る事なんてたかがしれている。




まして俺なんて…(笑)



既にフォルマーレの中だけでも私より上手い奴は何人もいる。

賢いやつも精神的に強いやつもいる。


彼等に自分が何をしているかと言えば…



大した事はしてないのであります(^_^;)


謙遜ではなく。


そりゃあ指導者として自信が無い訳ではないが、自分が一番だとは思っていない。

ただ、指導に当たる際や試合時は、俺がナンバーワンの指導者だと考える様にはしているけど内心は…


きっと目に見えない所で


【コーチ】

してくださってる方は沢山いるし


【見守ってくれている】


優しい、親身な目線で見てくれている人達も沢山いると思っている。



所謂、


【関係の無い場所】


でも。。。



やはり良い選手、強いチームが育つのは、地域ぐるみの、それこそ地域のチームワークだと自分は考えている。




手柄を1人締めしてはいけない。

人に勘違いさせてはいけない。



そういう思いや考えもあり、自分は日々子供達と向き合っています。



でもたまに昔言われた事を思い出す時がある。





【学、何でその話を皆にしないの?】




【嫌いなんですよ、自分1人が手柄を立てたみたいな自慢みたいな事をするのが(笑)】




もう一つあります。

【苦手なんです。そういうの(笑)】


誰か自分に聞いてくれるのを密かに待ちながら毎日過ごしています(^_^;)


いいのかな、こんな情けない感じで(>_<)

それではまた。

昨日は久しぶりにサッカー観戦を堪能出来ましたね(^_^)v

クラブワールドカップ決勝。

コリンチャンスがチェルシーを下して7年ぶり?にトロフィを南米に持ち帰った昨日のゲーム。


息もつかせぬ熱戦にサウナで茹で上がりながら(笑)、何人かでテレビにかじりついて目を凝らしていました(^_^)v

緩急のつけかたが凄くて、玉際も鬼のように激しく素早い。
互いにちょっとした隙があれば複数の選手で攻め上がる、ボールを奪いに行くなどいつ得点が入ってもおかしくない、そんな試合展開だったと思う。

そんな激しい試合の中でエメルソン(コリンチャンス)のキープ力や力強さ、ダビドルイス(チェルシー)のスピードには度肝を抜かれた。

そしてコリンチャンスの状況に応じた的確な判断。

相手がプレスに来ても人数が余っていれば

【鳥かご】

でその場を凌ぎ、危険度が高い場面では迷い無く大きくクリアする。

チャンスになれば空いているスペースに必ず誰かが走り込む。

チェルシーも個々の能力は凄かったが、コリンチャンスの様な

【フットボール】

は、この試合では感じなかったですね。

オスカルが先発で出ていた準決勝ではその

【匂い】

がプンプン漂っていましたがね。


それにしても、前にこの日記で


【ブラジルは今後ワールドカップで優勝出来ないんじゃないか?】

と言ったが、今回のコリンチャンスのサッカー、そしてオスカルの様なスタイルの選手が10番を担うブラジル代表。

私にはオスカルが、スペインのシャビの様に見えてならない。

こういうタイプを重宝するチームは強いと個人的に思っている。

ハードワーク、組織力を備えたブラジル程怖いものはない。
そしてその規律を調和するのがコンダクタータイプの選手だ。

今の日本代表の遠藤選手の様に。


やはり世界のサッカーは色褪せない。

来年、日本でこの素晴らしい戦いが見られないのは痛恨の極みである(野田首相風)笑


それでは。
 
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人は誰しも幾つかの顔を持っていると思う。

親としての自分、会社での自分…


私も例外ではありません。

今日の午前中、

【国分川調節池を育む会】

に参加してきました。

大きく分けて4つの部会に別れる

【育む会】

私は部会の一つに当たる多目的広場の部会長を努めさせて頂いています。

若輩者ながら人生の先輩方の有り難いお話を伺いながら部会を仕切らせて頂いています。


参加毎に非常に緊張する育む会なんですが得るものが多い。

育む会は調節池の上に緑溢れる市民の為の公園を作ろうと言う発想で平成8年に発足した有志の会合なんです。

多目的広場を作り市民がスポーツを楽しんだりイベントを行ったり、散策出きたり自然を復元したり生き物を観察しようと言う素晴らしい発想を市川市、千葉県、国分地区の市民が話し合いを重ねて今があります。

溜め池の掘削工事もほぼ終わり(25年度に全て終了)多目的広場工事をスタートにいよいよ公園作りがスタートする24年度。

運用はまだ少し先だが運営の具体的な話や全体イメージはほぼ出来上がり、市民の皆さんの期待もドンドン膨らんできました。

かく言う私も国分川調節池には非常に期待していて、イメージ通りに出来上がれば本当に素晴らしい公園が出来上がると思うし、地域の人達が自慢出きるような施設になるし、地域文化を育むには、子供達を育てていくのに本当に良い場所になると心から思っている。

本当に様々な人達の努力や苦労、そして何より地域を愛する人達の力を結集したプロジェクトだと思う。

私は市川に住んでたかだか30年ちょっとだが、何代も前からこの地区に住んでいる方々の愛を感じます。


実際に運用していくのは私達世代から下の世代が中心になって行く訳だが、若い世代が殆ど関わっていないこの育む会において、私が後世に伝えなくてはいけない事は少なくないなと感じる。


役所の方々も仕事とは言え凄く丁寧に、そして尊重してくれて誠意を感じます。
仕事ぶりも私的には非常に勉強になるし、議会の進め方なども自チームの会合などで取り入れるなど本当に為になる事ばかりです。

今日も千葉大学の園芸科の先生がいらっしゃって、緑地公園の運用や、整備、市と市民の見え方のギャップや、パークマスターについての解釈や取り組み方について様々なレクチャーをして頂き非常に勉強になりました。

駐輪場の確保、トイレの設置場所、用具入れはどこに置くか、園路の緑石は雑草に隠れない方が良いだろうとか様々な意見取り入れ実施設計をして予算を考え…

改めて当たり前の事は当たり前ではないんだと毎度実感させてくれる育む会。

私も微力ながら皆さんの力になりたい、会を重ねる毎にそう思ってやみません。

私のもう一つの顔、育む会、多目的広場の部会長の話しでしたm(_ _)m
 

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