自分の期待通りの

ワールドカップ準決勝第二試合、オランダ対アルゼンチン!

オランダファンやブラジルファンには申し訳ないが期待通りの決勝になった!

今日の試合はPKで雌雄は決したが結果は順当だった気がするし、仮にオランダが決勝に進んでいても勝者はゲルマン魂達だったと自分は感じた。

オランダはPK要員のクルルを使う余裕が無く、目一杯の戦いだったのに対し、PKまで行ったのに余裕があると言うのはなんか変かもしれないが、余裕、余力を残している、選手層の厚さをアルゼンチンは感じさせてくれていました。

きっとドイツの監督や選手はオランダが勝ち上がって欲しいと思ったはず(笑)

ドイツは最もイヤな相手と最後にぶつかったんじゃないかな。

対するアルゼンチンは、ドイツに唯一まともに勝てる攻撃力を持ったチームだと思う。

決勝って戦い方が固くなるイメージがあるけどこの決勝は意外に点の入る戦いになるのでは。

2対1とか、3対2とか。

互いに一失点は覚悟してるはずだから、最後の最後でババババンって(笑)得点が動く、そんなゲームになる、いや、なって欲しいと期待してます(^_^)v

高い守備力と集中力、攻撃も個人プラスグループでの崩しがあり、交代メンバーもワールドクラスを揃える両チーム。

2対2で延長、延長でどちらかがゴールし、やられたチームが猛攻をしかけるも1点を気迫で守りきる…


そしてホイッスルと同時にベンチから全員飛び出す!


世界最大の祭典の終焉も後少しだ☆



寝不足や体調不良も後少し(笑)

マリノスカップ出発!

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二泊三日、鹿島ハイツスポーツプラザにて行われる

【第4回マリノスアカデミーカップ】

に4、6年生チームで参加するフォルマーレ!

3、4年生は参加出来る子、5、6年生は選抜メンバー全24名にて本日9時5分に市川駅を出発しました(^_^)v


昨年は4年生が優勝した思い出の大会!

今年は

【経験の4年】

【強化を図る6年】

をテーマに3日間まずは安全と健康、その次にサッカーのテーマ、そして楽しい夏の思いでに…


頑張って来ますo(`▽´)o

8月28日(木)

小雨がパラつく涼しさ(寒さ)を感じる今日の気候ですが皆さん如何お過ごしですか?

私は少々体調を崩し、ここ2~3日は睡眠時間が何時もより2時間程多くなっています。。


先週松木杯の予選リーグ、懇親会が行われましたが、とても充実した2日間となりましたね。

大会その物も子供達と保護者の方々の応援やサポートもあり、良いパフォーマンスがピッチで現せたと思います。



良いパフォーマンスとは


①子供達が主体的に取り組んで居る

②チームとしての戦い方が統一されている

③ボール保持時、ボールが無い時のパフォーマンスが光っている



以上三つを私は良いパフォーマンスかどうかを見極める指針としています。


①については


【やらされていないか?】

【自分達が納得、理解してやっているか】

を重視しています。

そして悪い意味でイラついていないか。

【やらされていないか】

の見極めについてはかなり難しい所ですが、簡単に分かるのは選手が、チームの約束に縛られていないかどうかです。

チームのルールや約束は重要ですがそれ以上に興味をそそられるのは、そこを打ち破って何かをする。

良い意味で約束からはみ出して、チームに貢献する事を指します。

極端な例を挙げればキーパーがゴールしたって自分は有りだと考えてます。

現実的にはほぼ不可能な事ですが、何かしら特別な能力があって、シチュエーション、タイミングに恵まれればキーパーがゴールしても自分は良いと思うし、理に叶っていれば、例え失敗したとしても、その行動やアイデアを認めます。


フォルマーレの良い所は、長所はそういう部分だとも思っています。


左サイドバックの選手が流れの中でセンタリングを頭で合わせるのも自分は有りだと思っている。


適当闇雲にやられるのは困るが、言われた事しかやらない、出来ないのは少年においてはちょっと寂しさを感じます。

失敗を恐れず、チームのやり方を尊重しながらも、自分のイメージがあればドンドンチャレンジして欲しいです☆


②や③については何れまた… (笑)

9月4日(木)

しばらく残暑が残る、夏と秋のせめぎ合いが続く季節に入りましたが皆様如何お過ごしでしょうか。
個人的には朝晩が涼しくなった最近は非常に過ごしやすく、快適な時間を満喫してますが、その分?夏の疲れも出てきて、調子が良いんだか悪いんだか、変な感じの一週間です(^_^;)

さて、フォルマーレも夏の行事を無事終了し、スポーツの秋、大会が目白押しの秋~冬シーズンに突入しました☆

個人的にはこのスケジューリングに疑問な点は多々ありますが(大会開催時期が集中的過ぎる。もう少し分散し、選手の負担軽減や成長に合わせたスケジュールにして欲しい)、やり方次第で、私達の狙っている部分は大切に出来ると考えているので、肯定的に捉える様に頑張っています(笑)

先週松木杯を終えたばかりの6年チームですが、土曜日は支部大会、日曜日はバーモントカップと立て続けに、イベントが待ちかまえています。

来週は5年生大会と、勝ち上がればバーモントカップの決勝トーナメントがあります。

更に翌週には支部大会の順位戦、翌週にはJAカップ、次の月には5年生シャポーカップや千葉県大会、などなど、フォルマーレにとっては大忙しの時期で、6年生は更に中学生サッカーに向けてのセレクションが花盛りで、4、5年生もトレセン活動が活発になるので、サッカー一色と行って過言では無いスケジュールで新年まで突っ走る事になりそうです(^_^;)

まあ新年明けてからも早々に色々ありますけどね(^_^;)

スケジュールに忙殺されぬ様目の前の事に集中して行きたいと思いますが、先も見据えて地道な活動も頑張って行きます☆

それにしても選手の身体やメンタルが心配です(>_<)

手は抜いて欲しくないけど全部頑張らなくても良いかな…
 

12月19日

先週、今週とトレセン週間となっており、チーム活動は一時停止中になってます☆

フォルマーレが所属する市川中央地区は、トレセン活動が活発で、実績もある地域で、支部トレセンとして、かなり力を入れてる部類だと思われます。

この日記でも度々触れていますが、中央地区は単独チームでも市川市内大会で上位を連ねるチームも一つや二つだけでは無く、市内大会は元より千葉県大会で実績を残しているチームも一つや二つでは無い、とんでもなくレベルの高い地域なんです。

また、チームの勝敗だけでは無く、育成と言う面でも、プロ選手を輩出するなど、人数が少ない地域としては異例の成果をあげている不思議な地区でもあります。

先人達が築き上げて来たモノを継承して、発展させての今なんだと思うと、自分みたいな若輩者が、トレセンに関わらせて頂くのは、烏滸がましい気持ちもありますね、正直に言うと(^_^;)


そんな地区の2年前辺りから、何とか地域の中で戦える様になり、支部トレセンでも活躍出来る様な子が1人、2人と出て来たのがつい最近の出来事です。


5年生は、慎や凜や倖大が試合に出させて頂いているみたいですが、先日の松戸トレセンとのリーグでは慎が1得点1アシスト、(3対1の勝利)前回は倖大の2ゴールで3対2の勝利、更にその前は流山トレセンに慎のゴールで1対0で勝利と、チームを勝利に導くゴールを奪えた事を聞き、嬉しく思っています。

6年の市川トレセンでは三重の招待で翔太が銅メダル獲得に貢献したと聞いてますし(FKを決めたとか何とか)由唯も先発出場で東京ベイスーパーカップでは千葉県、神奈川県、東京のトレセンチームを相手に決勝トーナメントに進出、4年は昨日の市川浦安フェスティバルで、元汰がゴールを奪ったり、千葉県トレセン大会予選ではタイキが先発出場するなど、各学年で、支部トレセンに貢献出来る様になって来ました☆

攻撃の選手ばかりが目立つので今後は後ろの選手もトレセンで活躍出来る様にしたい所ですが、うちの良さは攻撃にあるので、ここは更に進化させて、プラス、守りの選手もうちらしい選手が出てくると更に良いなと考えてますし、取り組んでいる最中です(^_^)v

さて、私が担当させて頂いている6年生ですが、4年生当時は小粒で、身体能力は高くない学年でしたが、真面目さや、頭の回転で勝負出来る学年でしたね。

技術的にもお世辞にも上手いとはいえませんでしたが、4年生時は個人技中心、5年生時は連動性、そして今は…


と、テーマを持って、各チームの監督さん達のご理解、ご協力を得ながら、保護者の皆様のご協力も得ながら此処までやって来ました。

個人として千葉県から高く評価をされた選手も出て来たし、個人もかなり上手くなり、 サッカーの内容も、長短のパスを使い分け、自分達でゲームを組み立てられる様になって来たので、昨晩の練習も、頼もしいなと思いながらプレーを観察していました。


勿論私が全て行った訳では無く、基本的には各チームの指導、保護者の方々の日々の生活習慣からレベルアップ、ステージアップをして来たと思いますが、子供達に投げかける、経験させる、目的意志かを持ってやらせる、と言う部分では少しは彼等の成長の一翼を担えたんじゃないかなと自負しています。

特に個人技とアイデアに関しては、工夫、我慢をして来た部分は大きいですね。

春の市内大会ではベスト4に中央支部のチームが3チーム名を連ねた時は嬉しく思いました☆


フッチさんの影響力が多い学年ではありますが(笑)他チームの成長も見逃せません。

支部トレセンの後半マッチでは、AとBの差はあまりつかないし、Aが負けてしまう時もある位、全体の底上げは出来て来ています。


これから先の成長が楽しみな学年です☆

まだまだ支部トレセンの試合が残ってますので、残りの貴重な時間を有意義なモノになる様、工夫して、更なる成長の後押しをしたいと考えています(^_^)v


それではまたm(_ _)m

残念ながら

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本日10月15日(水)の活動はお休みになってしまいそうです。

冷たい雨が1日中降り注いでいる今日ですが、台風といい、今日の雨は、フォルマーレ5、6年生(主力クラスの子)には良い休みかなと思とています。

今年は秋に5年生の大会が集中していて、尚且つフォルマーレは6年生が少ないので5年生の主力クラスは、連戦になるし、モチベーションや、フレッシュさを保のが非常に難しいと自分はみています。

怪我や病気も怖いです。


また、この時期は陸上大会もあり、足の速い子が多いサッカープレイヤーは、学校からも目をつけられるし、トレセン活動も秋から本格化してくるので、本当に多忙な毎日だと、危惧してるんです。

更に6年は中学生年代のサッカーに向けてセレクションも花盛りで、5年生もセレクションやら、なんやらで、この時期は非常~に、難しい時期となっているんです。


なんやらと言うのは(笑)、毎年の悩みで、6年に入る前に、思春期の始まりもあってか、子供達の様子が大きく変化してくる時期に感じています。(個人差はありますが…)

中学生年代を意識し始めたり、周りを今までより気にする言動が増えてきます。

ある意味、お兄ちゃんになってくるから頼もしさも感じますが、仮面の下はまだまだお子ちゃまなので、そのアンバランスさが、大人を悩ませます(^_^;)


不思議と6年になると落ちつくと言うか今までよりどっしりして来ますけど、今は色々な事に左右され過ぎたり、自分を見失うと言うか、物事を客観的に捉えられる様になり始めて、自分を確立し始める時期なんでしょうね。

20年前は中2病って言葉が流行りましたが、今はもう少し早いのかもしれません。

子供達が大人になる、ならざる得ない環境なんですかね。


自分の自分達の世界も持ち始めるので、こちら側の(大人)子供達との距離感や、捉え方、コミュニケーションの取り方も工夫や配慮が必要ですよね。


監督として、しばらく悩みは続きそうな気配です(^_^;)

1人1人性格や取り巻く環境は違うし、毎学年同じ訳ではないですから…




さて、話は全く変わりますが(笑)


個人的には早く4年生の試合をやりたいし、2年でチーム活動をしたいですね☆

1年生も大変面白い子達が入って来ました☆


一応報告までに(笑)


それではまた(^_^)v

嬉しい事が幾つか。

最近の試合活動時、口元が緩んでしまう様な出来事が以前より増えて来た。



【相手は上手いから】


【持たせるな、潰せ!】


【ナイスカット!】


【上手な子、1人2人じゃないね】



他チームの方々から聞こえてくる言葉の数々。



【こんにちは!】

【ありがとうございました!】

フォルマーレの子供達が会場の方々や対戦相手のスタッフに声をかける事も増え、




【アクション】



を自分から起こせる様になって来た、これこそが自分が嬉しく感じてしまう、現象なんですね。


挨拶、感謝の姿勢子供から表現され、嫌な気持ちになる大人は居ないはずです。

精一杯力を尽くしながらもサッカーを楽しんでいる子供達の姿を見て、嫌な気持ちになる大人は居ないはずです。


試合内容はまだまだ粗い。

試合活動中の言動に疑問符がつく子は居ますが少数。


試合内容が粗いのは、やる気と技術、視野の広さや考えるスピードがアンバランスだと考えてます。
自分の持っている技術を使うスピードやリズムをイマイチ把握出来て無い子が多いし、悪い意味で周りに合わせてしまっているんだろう。

味方を動かす様なパスを出したり、先に動いてアピールしてボールを受ける事も必要かな。


守備の意識は高まってるが、今度はパスを受ける動きや、パスをしてからの動きに気が回って無いので、トレーニングで修正をかけていきたい。


試合活動中の言動については、躾や、年代に相応しい、姿勢や、行動についての理解力を高める事ですかね。



さて、昨日2回戦を終えたリニューアル中の新生5年生チームですが、次のレベルに向けて、時間を有効に使い、工夫を凝らして試合と言う発表会で確認出来た事を検証しトレーニングに落とし込んで 行きます。
 

11月29日

昨晩、12年ぶりの再会がありました☆
最寄りのスーパー銭湯にて(笑) 教え子との再会。。

自分の指導歴でも指折りの世代で、育成面でも当時の成績においても町クラブとしては異例で抜群の成果を残せた代だと思う。

昨晩再会したのは、早稲田大学の当時はセンターバック、ボランチの子と法政大学で当時はウイング、サイドハーフでの2人。

身体は物凄く変わりましたが、人柄や、聡明さは相変わらず、心身共にステキな大人に成長していました☆

それが何より嬉しい(^_^)v

今度は彼等と、現役プロの、FWや当時はMF、後にGKになった4人で、会えたら嬉しいかな☆


たかだか4~5年間の付き合いでしたが、当時の思い出を、鮮明に蘇らせたし、指導者が発する言動の重みも感じた出来事でした☆
 

2月15日(日)

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今日は素晴らしい経験をさせて頂きました!

フクダ電子アリーナにて行われた、6年生千葉県トレセン大会準決勝、決勝でしたが、私が監督する市川中央支部トレセンが見事初優勝を飾りました(^_^)v

4年時のトレセン大会は二次リーグでベスト4を目の前に後一勝届かず、5年時のトレセンリーグでは最終節に勝点をひっくり返されてベスト8入りを逃したトレセン大会。

圧倒的な個の力がある訳では無い、この学年は(2年前の監督日記をご覧下さい)時間をかけて、私なりに彼等の力になれる様、1年毎にテーマを打ち立て、勝ちに急がず、彼等のペース、私のペースで、ゆっくり、じっくり、時間を使い、この大会を迎えました。

中央支部の各チームは、とても強く、チームとして戦えるし、そう言う形で育てられているので、自分はあえて

【チームで勝つ】

ことから目を背け(笑)個人のスキルアップや、アイデア、決断力を育てることを考えてやって来ました。

過去、負けた大会も自分の中ではある意味納得出来ていて、勝ち上がったトレセンと比べても、実力は変わらないと見ていました。


勝ちきれなかったりしても、特に何かを変える必要は無いと感じ、自分の目を信じ、出た結果に対して、反旗を翻していました(笑)

ただ、 今大会のルールを見た時


【得意分野だな】


とほくそ笑んだのも事実ですね。

11人制、前後半総入れ替え。

25分ハーフ。

強い少年チーム特有の

【勢い】

【特定の個人を生かしたサッカー】


が、発揮しづらく、総合力で勝負出来る、展開を睨みながらゲームを運べる、私の得意な戦いが出来ると感じましたね。

大会が始まってみるとやはり睨んだ通りの試合展開になり、アイデアや工夫が出来る、ベンチがやれる事が普段の試合より多い、このルールは、大変だけど、指揮していても楽しく、色々な駆け引きも有り、勉強しながら戦える、まさにトレセン大会!

と言う感じで、とても良い印象を受けましたね。


一次リーグでは強かった八千代トレセンを下し、二次リーグ では、守りの堅い成田トレセンに大苦戦の末しぶとく引き分けるとまさかまさかのフクダ電子アリーナへ(笑)


そして準決勝は何と市川トレセン(°□°;)


市川ダービーが、千葉県大会の準決勝で行われる事になりました。


試合の方は、フォルマーレの翔太が主将を務める市川トレセンが前半、優勢に進めるも、何とか対応しながら、隙を見つけてカウンターを繰り出す、そんな展開で前半を折り返す。

後半は、五分に近い戦いで、終盤は立て続けにチャンスを作る、攻勢で終了のホイッスル!

PK戦ではキーパーの大活躍と、キッカーの恐ろしい位、落ち着いたキックで全て決めて決勝進出!

本家本元の市川トレセンを破ると言う快挙!

花見川区トレセンとの決勝では、市川ダービーの呪縛が解け、のびのびサッカーが戻り、後半もかなりの劣性の中、気持ちが途切れず、途切れさせず(笑)PKを外してくれる幸運も手伝い、粘りに粘って、終了のホイッスル!

少年サッカーは勝ち負けだけでは有りませんが、勝利を目指して頑張る子供達の、自らの意志に乾杯!



素敵な1日でした☆

2月14日

今日も朝から雪……

商売上がったりです(笑)


昨日は無理矢理練習を行いましたが、様々な方々に大変なご苦労をかけたと思います。

ホント、練習出来るだけでも感謝ですね(;_;)


有り難い有り難いm(_ _)m


さて、昨日の練習ですが、幼児~4年生、スクール生と25人位集まってかなり狭いスペースで練習しました。

グランド状態の良い所はありませんでしたが、何とかやれそうな場所を選び範囲を限定して行った。

自分はイメージを大事にするタイプの指導者ですが、意識をそこに置いて練習に望んでくれると見ていて嬉しくなる。


しかも、やはりと言うかイメージを持って練習している子は試合でもその技術を使えているんです。
即ち練習の意味を理解してやれているんですね。


イメージを持って練習出来る子は


①最初から最後まで話を聞いている

②出来なくてもトライしている

③実力がある

④サッカーへの取り組む姿勢にブレが無い


以上4点が特徴で


①コミュニケーションを厭わない

②自己表現が正しく出来る

③負けず嫌い

④ある程度の経験がる


以上4点、サッカーが上達する上で基本となる人間的な部分が出来ているのも重要なポイントですかね。


大半の子は


①話を最初から最後までちゃんと聞けない
(これが普通)


②話を半分も理解出来ていない
(これは指導者にも改善の余地有り)


③サッカーへのモチベーションが低い
(やらされている)


以上三つが目に付く。


興味がある、人間としての基礎がしっかりしている。

この2点は指導者をしていると、とても助かる部分で、基本的な事が出来てないと基礎作りに途方も無い時間と労力をかける事になるんですね……


上手になる子は基礎が出来ている。

サッカーの基礎は簡単に教えられるが、興味を持たせる、人間としての基礎を学ばせるには、簡単、短時間とは行きませんよね。

サッカーチームや指導者はそういった面にも目を向けなくてはいけないし、そういった役割を社会の一員として担っているのも確かだろう。

【基礎】

が大事な事を保護者にも理解してもらわないといけないし、協力は必要不可欠なのだ。


また、何が基礎なのかも、教えないといけない…


中途半端にサッカーを知っている保護者程理解をして頂くのが大変…(泣)(笑)


うちに限らず良く耳にする話ですけどね(^_^;)


親と子の距離感、子供と指導者の距離感、親と指導者の距離感。


上手く合わさるといいチームになるし、選手としても飛躍的に伸びると思う。


そう考えるとますます


【運】


の存在が大きいな(笑)


皆さん、神様に、サッカーの女神?に嫌われない様、施しを多く、謙虚に生きていきましょう!


どんなまとめ方(笑)

5月23日

今日明日と市川市内の多くの小学校にて運動会を行われる影響で2日間サッカー活動をお休みとさせて頂いております。

明日は市内の運動会を見て回る予定で居ます☆


さて、昨日テレビ観戦したなでしこジャパンの試合なんですが、雑感として


【やはり澤だな】

【やはり宮間のキックは凄い】

【やはりなでしこは勝負強い】


と、

【やはり】

ばかりが脳裏に焼き付いています。

特に宮間選手のキックは昔から彼女を知っている人間としては、なんか勝手に思い入れがあったりします。

同郷の(千葉県民)人間としても。


彼女のプレーを初めて見たのはまだ高校生の頃。

彼女のお父さんのチームの中学生と練習試合をした時に宮間選手が対戦相手のプレイヤーとして登場したんです。

勿論私の同意を得た上で。

当時私が率いるチームの方が実力があったと記憶してますが、彼女が入った相手チームの実力が格段に跳ね上がり(笑)1対2で敗れたことが今も記憶に焼き付いています。

主審を務めていた自分は彼女のプレーを間近に見て驚いた事が幾つかありましたが、一番驚いたのはキックの精度でした。

1対2で敗れたその練習試合、2点共に彼女のミドルパスからの得点でした。

ほぼミスの無いポジションどりをしていたと思いますが二点共似たような形からゴールを奪われたんです。

グランド中央でボールをコントロール、若しくは浮き玉を素早い判断で左足ボレーでコントロールされたボールが左サイドへ鋭く飛んだ。

ボールには逆回転がかかって居て、確か20メートル位の距離だったと思うが私のチームの右サイドバックの選手がジャンプした頭上、ギリギリを越えて相手左サイドの選手にピンポイントのパスが通る。

ボールを受けた左サイドの選手はゴールキーパーと1対1になり難なくゴールを決めたんですが、兎に角その美しい弾道と味方を考慮した逆回転のパス、ジャンプした選手の頭上僅か上を通す精度、ボールを蹴られる状態になってからの判断の早さとしなやかさに呆気にとられたんです。

同じ様な感じで二点目をやられた時は、対戦相手のコーチとして諦めの感情(彼女のパスは防げない)があった事も記憶に新しい。


【彼女は今何処でサッカーしてるんですか?】


当時宮間選手のお母さんとお姉さんが確か引率してたと思いますが、試合後何も知らなかった自分は思わず珍しく彼女の事を知りたくて話を聞きに行ったのも覚えています。


【正直、女の子1人入った位でさしたる影響は無いと思ってましたが、あれほどとは…特にキックの精度がハンパじゃないっす】



その後彼女の経歴や女子サッカーの現状を聞いてまた深く考えさせられた自分が居たのも記憶しています。


【あんな奴がいるんだ…正直、今まで間近で見た選手の中で一番凄い】



プレーその物は自分が見ていたチームにはその後市船や流経柏に進んだ選手が在籍していたチームの中2でしたので、1対1やパワー勝負になるとまず負ける事はなかったですが、チームメートを鼓舞し、的確なアドバイスを与えながら頑張る彼女の姿にも驚かされたし、その上にピンポイントパス2本で勝利を自チームに引き寄せたテクニックと判断力が鮮明に記憶が残っているんです。

試合後にしてくれた挨拶も忘れません。


【なんて子だ…】


気持ちの強さ、余裕、判断の早さ、的確さ、プレービジョンの早さ、相手へのリスペクト。


どうやったらこんな子に育つのか。

どうやってやればあんなに上手くさせられるのか。


審判をやっている自分より周りが見えていた(笑)宮間選手。

何度も書きますが当時自チームの選手のレベルが低かった訳じゃありませんよ(笑)

後に市船や流経柏などの高校サッカーで活躍出来た選手も複数居て当時千葉県大会でベスト4を経験した選手達でしたから。


昨日の中国戦、二本のコーナーを見てそんな事を思い出したFRIDAYでした(^_^)v
 

積み重ねの大切さ。

11月23日(日)

今日は3年生北総ミニサッカーに行ってきましたが、自チームの事ながら3年生チームの成長に目を見張るモノがありましたね☆

運動能力が高い子は健生くらいしか居ない3年生ですが、同じメンバーで過ごしてきた時間の長さ、練習に取り組むまじめさで、ミニサッカー大会で、今まで各学年で見られなかったプレーや、成長曲線を感じさせて貰いました。

恐らく、昨日の4年生チームを見た後だから余計に感じたのかもしれませんが、昨日は個々の能力や経験だけで、バラバラのサッカー。

だけど、能力が高いので、互いの名前すらあまり分からないのに結果は、力のあるチームに対し、僅差。

しかし試合内容は…

パスを繋いで攻める、個人技を魅せる、と言う部分は皆無に等しかったです。

対する3年生チームは、止める、蹴る、運ぶ、と言う部分で平均点以上のプレーを全員が見せてくれて(凄いプレーは無いが)更に、連携の強さを感じさせてくれて、チームとしての強さを出せたと思います。

小学校の時からチーム、団結…


それよりも


【個の能力を高める】


と言う言葉が、指導者の世界では、決まり文句の様に言われ始めていますが、自分は


【ゲームの流れやチームメイトとの連携の中で見せる個人のアイデア】


でなければ、あまり意味が無いと考えているんです。

テクニックが、いつ使われているのか。

何の為にその優れた力を使うのか。



出来ないまでも、そういった考えや、姿勢を打ち出したり、タイミングを教える
(問いかける)事が重要なんじゃないかなと考えています。

型にはめるのでは無く、型から学ばせる、型の外し方を、問いかけてみる、アイデアとして伝えてみる。


3年生チームから、型の大事さ、基本練習の偉大さを改めて感じさせてくれた、ステキな1日でした(^_^)v

マリノスカップ1日目。

6年チーム。

VSロッサドールひたちなか

0対1

コメント:非常に力のあるチームとの戦いでした。
キーパーが能力高く、ディフェンスラインも強い相手にボールは回るが最後の所でなかなか突破させてくれませんでした。
またボール回しも上手く、なかなかボールが奪えないので守備に力を使ってシュートやセンタリング時には力が残ってませんでした。


VS横浜Fマリノスブルー

2対5

倖大
優介

コメント:全員交代の大会規定は総合的な力が問われます。
切り替えが早くドリブル突破に優れる相手に戸惑いました。
痛い所をつくパス、嫌らしいドリブル、今日は1試合目も相手が試合巧者でとても勉強になる2試合でしたm(_ _)m

結果に関してははるばる応援に来て下さった保護者の方々には申し訳なかったです(泣)

7月7日(月)

今日は七夕ですね(^_^)v

皆さんの願い事は何ですか?


自分は色々な願いがあります。


◎監督として→
クラブの恒久的な発展。
クラブ生が将来指導者としてチームに戻ってくる。
保護者のニーズに応える。
地域のニーズに応える。



◎サッカーコーチとして→
プロ選手の輩出。
大会での優勝。
チームの勝利に貢献出来る選手育成。



◎いち個人として→
子供の頃にしか出来ない事を経験させたい。

子供と向き合う事で自分も共に成長する。
サッカーを通じて人間育成をしたい。
サッカー大好きな人を育てたい。




欲張り過ぎて短冊にかけません(笑)

既に叶えているモノもありますが、更により多く、新しく、進化した形で…


とにかく、全部叶えようと思います(^_^)v

マリノスカップ2日目。パート2!

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6年

VS世田谷SC

2対1
優介
翔太


コメント:ゆったりとしたリズム、ドリブル主体の攻撃をするチームでした。
1対1に強く、こちらのドリブルには複数で囲みにくるなど鍛えられたチームでしたが、ペースは相手のモノでしたが勝ちは自分達に引き寄せた子供達の強かさを誉めたいと思います。
しかし昨日から気の抜けない試合が続いています。
子供達の表情は冴えませんが(笑)実力や経験値が増して来ています。
全てタイプの違う5試合で、自分達のペースにならない時に失点した昨日と今日のプレーには経験を生かした賢い感じが見て取れました。
今日は昨日に比べ運も良かったかなと思ってます。
明日はアントラーズと千葉のスポルトさんと試合が残ってます。
また経験値を沢山貰えそうな相手です☆


4年生チーム

VS
JSC東京
1対6
タイキ

VSアントラーズ
3対5
来島2
タイキ

VS世田谷SC
3対1
海聖
タイキ
元汰


功コーチコメント:昨晩のミーティングで話した事を子供達は頑張ってくれました!

監督コメント:負けはしているが必ずゴールを奪っている攻撃を評価したい!
昨晩雷を落としましたが今朝は顔付きが変わり、試合前の雰囲気や、アップの姿勢も見違えていました。
自ずと結果も出ますよね。
プレーも無責任な、甘えのあるプレーは無くなり、守備では身体をぶつけ、攻撃ではチャンスをモノにするんだと言う強い気持ちが感じられました。
見ていた5、6年生保護者の方々も4年生のテクニックに舌を巻いていました。 このメンバーに政哉、健太郎や圭一朗が入るのだから一年後にどういうチームになっているか、期待してしまいますね(^_^)v

4試合お疲れ様!
 

洒落の分かる奴ら!

23日(祝)に親子サッカーを行った。

年末で夜の開催に参加人数を心配したが、会を行うのに充分な人数が揃い、ありがたかったですね(^_^)v


また、親子サッカーその物も皆さんの協力もあり盛り上がりました☆

お母さん達も忙しい時期なのに参加してくれましたし、低学年のお父さんも来てくれて、更に新鮮な空気がグランドに流れていました☆


子供達も場慣れして来たと言うか


【洒落が分かる】

奴が増えてきました(*^o^*)


昔は悪い意味で真面目な感じが多く、遠慮がちで、空気感をイマイチ感じられない雰囲気で親子サッカーをしでましたが、ジュニアチーム、3回目の卒業生を出す今年になってようやく、

【雰囲気を作れるやつ】


【雰囲気に乗ろうとするやつ】


がかなり増えて来たんです。

やはり実力のアップと共に人間力もアップしてるんですね(*^o^*)


後は

【プレー】

でもっと遊べると更にレベルが高いと思うし、低学年でも雰囲気を作れる様なやつが出てくる様な伝統を作っていきたい。


昔は悪い意味で真面目で、楽しいじゃなく、ふざけが多かった、フォルマーレ…


親子サッカーからチームの成長も感じられた素晴らしい1日でした(^_^)v

また年度末に行いますから皆さん是非遊びに来て下さい(^_^)v

2月4日

皆さんこんにちわ☆

季節の変わり目に差し掛かるこの季節は体調管理が非常に難しい時期ですよね(>_<)

昨年人生初のインフルにかかったので今年はあの辛さを味わいたくないので(笑)細心の注意を払ってますね。


今の所やや危ない感じはあるけど、ギリギリで踏みとどまっている、そんな感じで毎日を過ごしています。


先週の5年支部大会では、慎と泰生がインフルの影響で試合に参加出来ませんでしたが、エース慎の影響は大きく、最初の試合ではかなり攻め込みましたが、決定打が出ず、ちょっとした気の緩みから同点ゴールを奪われ、引き分けてしまいました。

ほぼ相手陣内でボールをキープしながらサッカー出来ただけに得点力とパターン不足が響いた試合でしたね(>_<)

慎の良い所は貪欲さと、得意パターンがある事。

貪欲さがあるから何度もゴールを狙うし、得意パターンがあるからそのパターンに持ち込むタイミングを何時も狙っているんです。

同じFWの倖大はまた違ったタイプ。

貪欲さや前への推進力は慎にかなわないがパターンの多さや冷静さが彼の武器。
【シュートを打つタイミングにならなけるば打たない】

と言う持論を既に持っている。

逆に言えば何時もシュートを狙っていると言う事でゴールから逆算してプレーが出来ている、得意としてるのです。

こればかりはなかなか教えられない部分だ。

森沢や翼、成泉もアタッカーとしてそれぞれ得意パターンが違うがゴールを奪える力がある。

凜はアタッカーではないがゴールを奪える。

また名前は上がらないがうちの選手は全員ゴール出来る力や意欲を持っているのが心強い。

まずはここを基本としてサッカーのいろはをこれから授けたいし身につける意識を持って行って欲しいですね(^_^)v


海斗や宏侑や凜はそういった中で、うちの中では違う質でサッカーをしている様に見受けられる。

守備力や強さや賢さで相手からボールを 奪い、味方に配給出来る貴重なタイプだ。

泰生や良輔もこのタイプかな。

康平は兎に角1対1が抜群に強く足元がある。


こう見ると誰が欠けても厳しいんだが、攻撃的なサッカーを指向してるフォルマーレとしては、慎の不在程痛いモノはなかった。

ただ2試合目以降、慎の役割を倖大が担い、翔太が得点を狙いに行く事、宏侑が守る事で、チーム力をあまり落とさないで戦う事も出来た。

3試合目は翼も不在だったが沙介が穴を埋めた。

結果は想定以上で、かなりのチャンスを作れたし、後半は畳み掛ける事が出来て2位を確保出来た。

この2位確保は今後に意味を持つと感じている。

1位以外の順位には価値が無いと言う考えもあるし自分は概ね賛同するが、少年サッカーはそれだけじゃないな。

一つ勝つのも意味があるし、等身大の自分達で戦って勝ち取る勝利は何よりの宝物だし、育成の鍵を握る部分だと思う。
更に成長出来た支部大会予選リーグでしたし、2位リーグも勝ちに行ってくれる事を期待して、また今日からの練習で、仕掛け、仕向をしていきたいですな(^O^)
 

練習がしたい!

【練習がしたい!】

指導者を始めた頃から練習が重要、試合のパフォーマンスに大きな影響を及ぼすのは充分に分かっていたつもりでしたが、最近になって、それは

【つもり】


のレベルでしか無かった事に改めて思い知らされて来ている。


パフォーマンスを高める練習には

【質】



【量】

が必須なのだが、練習その物が試合の内容や結果にそのまま反映されると感じる事が、日一日と増えて来ています。



今回は

【量】

について言及したい。


5年位前までは

【個人】

で量を補って欲しい、補うべきだと考えていましたが、今は個人で補うのは勿論、総体的に量自体を増やすべきだ。


と強く思うようになって来た。

体力増強的な意味合いもあるが、一番は技術の修得、基本の習慣化。


大分上手くなって来てるし、身について来ているが、ストレス無くボールを扱える選手はまだまだ極々僅かなモノでしかない。

その極々僅かな選手達も継続してその技術を発揮出来るかと言えばそれもまだまだ。

ジュニア世代の大会では最高3ゲーム(最大120分)行われる事があるし、少なくとも80分は行われる。

80分フルに技術を発揮出来る選手はまだうちには1人も居ないのが現状なのです。

今のままではより高いレベルでは評価されないし、技術修得には更なる練習量が全体としても必須なので、増やして行かなくてはこの先のレベルアップも無いと痛感している。

80分フルに技術を発揮出来る選手がジュニア世代でも存在する事が(極々僅かでも)確認出来たからです。

素走りも必要ないとは言わないが、やはりサッカーで身に付ける体力は極めて重要なのであります。

更なるレベルアップを、成果を求めるのであれば。


どれだけやれるか。


より


どれだけやったか。


が今後成功するであろう、選手やチームの過去になるのは間違いない、スタンダードになると思います。

より、顕著になってくると感じています。

既に走り始めているチームが存在するだけに危機感満載の4月月末の私でした。

親になかなか伝わらない。

指導者をしていて一番困るのは


【現場と保護者】


のギャップなんです。


即ち私達スタッフ側から見えるモノと保護者側から見える、感じるモノには、隔たりがあると言う事なんです。


親は


【期待度】

【心配、自信】

【親心】


から我が息子のチームを色眼鏡で見る。

これはある意味当たり前の現象。


私達スタッフはまた違った観点からチームを見ています。


【相手と自分達の力量差】

【練習の習熟度】

【その日のモチベーションや調子】


以上を踏まえ、グランドで目を配ります。

勿論感情はあるし、愛情からメガネが曇る時もありますが、可能な限り総合的な観点から試合を分析するのは間違いないですね。

自分は特にそういうタイプの指導者です。

学年や対戦相手の力量によって



監督が

【試合を勝たせる】

事も可能だと思うが、自分はあまりそれを好みません。

勝たせると言う話だと傲慢に聞こえるかも知れませんが、ある程度経験を積んでサッカーの知識があれば誰にでも出来る、そんなに難しい作業ではないです。

第一低学年の試合は個人能力の高さが如実に現れるので(子供の視野は狭い)大体団子サッカーになり、上手い子だけが目立つ展開になるのはある程度仕方がない、と言う話です。

早い段階からチームとしての形を作ればそこそこ勝てますが、そればかりやってたら小学校年代でも最後は全く勝てなくなるし、上達はしない。

どんどん周りの、今まで楽勝なチームに差を縮められたり抜かれたりします。


フォルマーレは地道に今ある戦力の中で戦うチームなので、学年差はかなりあると思うが、指導している根本的な部分的はどの年代でも同じである様に心掛けている。

旧6年(現中1世代)の様に尻上がりに全体が実力をつけて行くのが理想的ですね。

現2年はちょっと駒不足だが、今日主力が2人居なくて1人少ない状況であれだけの内容ならば子供達はかなり頑張ったと自分は見ています。
今まで全く通用しなかった子が普通に戦える様になったし、高学年に比べたらまだまだひ弱だけど、力強さや粘りも前の何倍も良くなってますね☆

相手の上手な子に前は健生や陽大しか対応出来なかったが今は全員対応出来る様になってきてるし健生も相手エースと互角に戦える様になって来ている。


他のチームより成長スピードが上回っているんです。


これをわかって頂けている保護者の方々がどれくらい居るのか…


わかってないから、ダメ。

と言う話ではないです。

いかに同じ様な目線でグランドに目を配るか。

目的に向かって努力し進化していることを、目先のことばかり考えないで、共有して頂けるか。


今の高学年はもう少し勝っていたけど、個々の力量は彼等より劣っているとは思いません。

ただ練習量や経験が不足しているだけです。

新年度は試合数も練習量も増える2年。
一つ上の学年に能力高い子が多いし、彼等から学ぶ事も多いと思うので、今年1年、修行のつもりでぶれずに頑張ってくれれば来年、面白い試合が出来ると思うので、我慢強く見守って欲しいなと思います。


でも、負けはしましたが手応えも感じ始めてますので、期待もしていてください☆

夏にはブロック予選を突破して県大会を目指して頑張りますし、わんぱくリーグも後3回ある中、1回は決勝を目標にします☆

5月20日。

あっと言う間に運動会の時期になってしまいました。

例年運動会の時期になると練習お休みや、練習に来ても集中力の無い子が目立っていたが、今年は全くそれを感じない。

サッカーに対する意識面の向上と、体力面のレベルアップが主な要因だと考えられます。


自分としてはこれがスタートライン、クラブチームとしてスタンダードなラインだと前から考えていますが、ようやく


【基本的な事】


がチーム内に、チーム内外に浸透してきたと言う所でしょう。

だからこれから先、更なるレベルアップを…

チームも個人も更に…


と言う話ではありません。


あ、個人はドンドン成長してもらって構いませんが☆

うちの様な小さな街クラブの使命って何だろう?


無い頭を振り絞り日々奮闘していますが、根本は子供がサッカーを愛する様になる、仲間を思いやれる様になる、チームを愛する、夢や目標を持てる様になる事だと考えています。

自分だけで全てを決めたり考えたりする事は不可能だと思うが、選択、決断をする練習も今の時期、少年の頃から習慣にする事で将来サッカーを楽しめるレベル、見ている人に何かを与えられる選手になれると自分は信じてるし、過去の教え子を見てもそのように感じている。

技術も直ぐには身につかない。

自分が考える年代毎の技術習得に関して、到達しているのはうちの中では2~3人しか居ない。

ボールをストレスなく扱え、コントロール出来、狙って蹴れる選手は翔太位しか居ない。


メンタル面や身体的な部分で優れる慎や凜、倖大でも、強さや早さが目立ち、昨年の風悠や、翔太の技量にはまだまだ到達していない。


目の前に大会が目白押しのジュニア年代だが、うちは今回記述している部分にフォーカスし、大会を子供達の将来の為に戦っている、そういうスタンスのクラブチームなんです。


勝ったり負けたりを楽しむのも大事です。

負けから学ぶ事も人間的な成長を促すには最高の教材だし勝って何かを得て学ぶ事も同様に思う。


それらを子供達自身が感じて、考えられる環境が必要だし、フォルマーレはそれが得られる、出来る状況下にあるチームだと自負しています。

うちだからこそ出来る事。

チームが大きいと出来ない、やりずらい事はあると思う。


大きいクラブも必要だと思う。

そういったチームと互して戦う事や、そういうチームの子より面白い、変わった選手を輩出して行くのも良い事だと思う。

また変な言い方かもしれないが、上手い子をサポート出来る、水を運べる選手を輩出して行くのも大事かなと個人的に考えてもいる。


チームの力になれる選手も必要とされているはずだ。

チームを牽引出来る選手と同様に。

様々なテクニックやアイデアを駆使し、仲間を助ける、チームを助ける、勝利に導く。

視野の広さや、メンタル面でチームを支える、鼓舞する。


フォルマーレ出身の選手は良いな、使えるな、とこの先出逢う指導者達に思って貰える様な濃密な時間を過ごしたいし、注目して貰える存在になれたら良いなと思ってます。

ようやく自分で自分達で判断、決断を周りを見ながらやる様になって来た最近の子供達。

目の前の結果でしか他人様には伝わらないが、行く先々で、活躍したり、力になってくれる様な土台を今しっかり作りたいし作ってあげたいと思っています。


もっともっと基本的なベースを上げて…
 

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