10月11日(土)

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芝生が根付き始め、気候も素晴らしい中、4~6年生の練習を行いました!

以前の日記にも触れましたが、国分川のグランドは、調節池の為、通りからかなり窪んだ立地になっている影響なのか、子供達の集中力が高まっている様に見えますし、芝生の状態も良いから、テンションも高く、普通の練習内容なんですが(笑)一つ一つのプレー精度が高く、充実した表情の子が多い練習でした☆


ここ数日はグループを三~四つに分けて、課題別にトレーニングをしていますが、練習に取り組む姿勢のレベルが高い子が増えて来ていて、私が感心する様なボールコントロールや、動きをする子、たった数回だけの練習で今まで出来なかった事が急に出来る様になるなど、教える側の人間として、嬉しい場面に沢山出会えたんです(^_^)v

中でも最後の四対四のゲームは、見所が多く、見ていて口元が緩んでしまう様な雰囲気や、プレー内容を見せてくれて、とても満足しています。

練習に取り組む姿勢や、意味を理解して来た部分もあると思いますが、思い切りぶつかっても、転んで怪我する確率が低い芝生の上での練習は、とても有意義に感じましたね。


此から土日祝の練習が楽しみですし、キック、ボールコントロール、ボディコンタクトのレベルアップが非常~に期待出来る、そんな期待を抱かせてくれた土曜日でした(^_^)v

やる気の出る話し。

選手や親がやる気が出る様に、監督、コーチも、やる気が沸々と沸いてくる瞬間があります☆

自分の場合、言い方は厳しいかも知れませんが、能力が高くは無い子が、本人の努力によって確かな実力を身につけた時、その瞬間を目撃、感じた時、異常な程モチベーションが上がりますね!


フォルマーレの子は、最初から、初めて見たときから、才能に恵まれているなと思えた子は殆ど居ません。


低学年の頃は全体的にひ弱で、特にメンタルと技術において、所謂、能力の高い子が多く集まるチームとはスタート時に大きく差がある状態なんです。


恐らくこの日記も最初からたどって貰ったり、旧ホームページの日記を見て貰えれば(今はもう見れないかな…)わかりやすいかと思いますが、過去も現在も、フォルマーレに入って来る子達の傾向は前から変わりは無いですね。


フォルマーレに入って来る子の最大の強みは、練習に取り組む姿勢の良さだったり、(意識)練習の意味を理解して(知性)行える部分だと思う。

うちはプロ養成所では無いし、うちには求められても居ないと思うので(この考えでもプロ選手は生まれると確信している。過去、自分の教え子達がそうであった様に…)この方針は普遍的な物であると信じています。


他のチームの子を見ていると可哀想に思うのは(良い雰囲気のチームは数える程)この日記に何度も記載して来た



【やらされている】

感のにじみ出ている悲壮感漂う子供の言動だったり(罵声、イライラのオンパレード)、諦めムード(チャラチャラしてる、自分勝手)満載の感じを見ると、ホントに悲しくなります。


勿論、


【ここ一番!】

て言う試合で、子供達自身が気持ちを燃やし、未熟さ故に上記の様になるのは、寧ろ良い事(経験、後に指導し、成長を促進する)だと思うが、大人が外からギャーギャー言って子供を焦らせ(そう言う時もあって良いとは思うが、そういうチームは大体毎試合そうやってる)、試合その物も、つまらない感じにしている事は多いですね。


ローカルな話で申し訳ないですが、市川市内の大会でも、予選リーグでは見かける惨状も、決勝トーナメントに入ると殆ど見かけなくなります。

ベンチや、応援席から何も言わない方が良い!


と言う話では無く、賞賛や励まし、気合いを入れる声は自分は嫌いでは無いけど、指示や、罵声、酷い時は相手チームの子供に対し心ない罵声(本人は罵声と思って無いのが怖い)が聞こえると、怒りが沸いてきますね。

その罵声を浴びせている人が居るチームの子供達が可哀想に思えて怒りが沸いてくるんです。

自チームの子がある程度言われるのは、寧ろ勉強になると思いますが、そのチームの子達には百害あって一利無しです。

全く困った人も居るなと感じる事は年々増えて来ています。(そういう人は自チームの為だけを考えた言動をしている。若しくはよかれと思って行き過ぎた事をしている。)



さて、文句は此くらいにして(笑)、罵声や、理不尽にも、負けない強い心を身に付けられる様、日々の活動から、子供達に色々考えさせたいと思います。


人としての成長無くしてプレイヤーとしての成長、活躍も無し!(極めて高いレベルを想定。)


僕ら大人は未来の宝を預かっている自覚を持とう!
(自分も含め。)
 

12月9日(火)

昨日は初めてディフェンスの練習をしました。

フォルマーレは攻撃にフォーカスしてトレーニングをしていますので、なかなかディフェンスの練習をするまでに至らないのです(^_^;)


小学校の6年間で全てを教えるのは不可能なので、基本を抑えつつ、子供達が大好きなボールを持ったプレイから、時間をかけて、教えて(経験させて)行きます。

その成果は徐々に現れているとは思いますが(チームの成績も個人の評価も)、フォルマーレの結果だけをみると、






と思う方は少なくないかも。


うちは、たまに派手にやられる事があります。

大差で破れる事が、ちょくちょくあります。

これは監督として由々しき事態なんですが、半ば仕方の無い事だとも捉えています。


また、他のチームが大敗するのとフォルマーレが大敗する、試合内容は全く違う物だった事も付け加えたいです。


普通は、大敗しているゲーム(負けている方)は、ずっと守っているだけ、良いところ無し!


という試合内容だと思いますがフォルマーレの場合は、シュート数が互角だったりします。


攻撃は最大の防御と言う言葉がありますが、自分もその様に考えています。

ただ、試合や大会の状況や相手チームによって、子供達が受け身になってしまった時に、ディフェンスの練習をしていないフォルマーレは、やられてしまうのです。

それでも、やられると持ち前の攻撃精神を思いだし、攻め出すのですが、大体は子供達が受け身になる相手は、苦手なタイプだったり、勝利を強く意識し過ぎたり、相手を舐めている場合が殆どでしたね。

自分達を過信したり、苦手な事に対して、他人任せになる部分が、出てしまいます。


特に気になるのは苦手な事に対する意識の部分。

これこそ大敗の原因ですね。

ただ、攻撃にフォーカスしているフォルマーレとしては、攻撃が大好きな子が多く集まっているのが現状です。

サイドバックが得点をする小学校チームはそんなに多く無いハズです。

ディフェンスの子も基本的に攻撃が好きな子ばかりで、放っておいたら全員中盤より前に行ってしまいます(笑)


うちはキーパーの子も、FWと兼用だったりするのは割と普通の事で、ディフェンスを志願してやる子はあまり居なく、そういうタイプが現れた時は、両手をあげてスタッフ全員で喜んでいます(^_^)v
チームの勝ち負けは全く関係ないとは考えていないので、違うタイプが揃う学年は強くなるから、フォルマーレでは特にディフェンスやボランチタイプが入った時は非常に嬉しいんですね(笑)


まあ、その子は周りがディフェンスを何も知らないから大変だと思いますが(笑)
その子自信、攻撃も覚えるだろうから成長出来るのは間違いないですよね☆


各学年に来たれ、ディフェンス、ボランチタイプの子(^_^)v

でも、運だけに頼れないし、攻撃だけでは今のサッカー界では通用しないのは小学校でも明らかなので、最低限の基本だけは押さえておこうかなと考えてます。

練習日では月曜日や、水曜日、土日時にやりやすいので(火、金)はチームメンバーが多く集まる日なので、(火)(金)しか練習に来ない子を考えると、フォルマーレの特徴である攻撃すら、身につけられなくなるので、他の曜日で対応しようと思います。

持論ではありますが、攻撃を覚えるには沢山の時間が掛かるが、守備はそんなに時間がかからないと思ってます。

昨晩も、倖大や、由唯、煌樹などは、かなり理解度が高かった様に見えました。

ただ、大半の子は、ちょっと出来たなと自分で感じると、直ぐに手を抜く、集中が切れてサボりだします。

まさしくこれが、ディフェンスの基本が出来ていない部分です。

改めて、うちの子は攻撃が好きなんだなと思いましたね(^_^;)

守備練習をすると、それをどう破るかばかり考えて攻撃に意識が向いていましたし(笑)


まあ、言われた事をやるだけより、はるかに良いとは思いますが、もうちょっとディフェンスをちゃんとやって欲しいですね。

でも、基本的にはこれからも今の所は攻撃編重を変えるつもりは無いです。

ただ、これから先、より、レベルの高いチームでプレイする時、対戦相手との戦いの中で、必ず必要になる部分でもあるので、身につけて欲しい技術でもあります。

意識さえ向けられれば覚えられるハズです。


より高いレベルの個になれる様、より強いチームを目指し、頑張りましょう!

6年生お疲れ様!

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昨日のシャポーカップ終了にて、小学校時代の全ての公式戦が終了した6年生チーム。

奇跡を沢山起こしてきた学年も遂に終わりの時を迎えました(;_;)


全ての大会が終了し一夜明けましたが、楽しかった、嬉しかった思い出ばかりが 蘇って来ました。。

翔太や由唯は辛い思いも沢山会ったと思いますが、身についたモノ、手にしたモノはこの学年のどの選手よりも大きかったと自負していますし、実際、多くの方々に、翔太や由唯の成長曲線の凄さを、伝えて頂きました。

何故彼等はこんなに成長出来たのか?

何故たった2~3人しか居ない学年が、沢山の成果をチームとしても築き上げる事が出来たのか?




答えは簡単に現せません(笑)



ただ、自分が一つだけ彼等の奇跡や成長について、解説出来るのは



【本人の意思】


が、他のどの子よりも強かった、その様に感じてます。


今まで見てきた数千人の子供達の中でも、意思を貫く部分では彼等2人は際立っていました。


親御さんのご理解あっての彼等の


【意思】


ですが、いくら親がやっても、何かを授けようとしても、簡単に身につかないのが、個人の発想や、自主性だと思います。


プレイヤーとしてはまだまだ発展途上の2人で、技術的にも体力的にも成長の余地を沢山残していますが、1人の人間として、ある意味完成された人物だと言える位、人間臭さも沢山感じさせてくれる、素晴らしいパーソナリティを持ったお子さんです。


下級生には何時も言っているし時には上級生にも(笑)彼等2人の人間的な部分に見習う所があると、伝えて来ました。


偉そうな事ばかり書いている、能書きを垂れている自分も、私自身も彼等から多くの事を学んで来ました。


完成された人間と言うと


【子供は子供らしく…】


【子供のうちは…】



と思われる方は多いと想像しますが、自分は、子供でも、自らが判断、決断する、習慣はとても大事だと思いますし、選手としても、少なくともピッチでの自立は早ければ早い程、良い選手になれると思うので、早く完成する事は、とても素晴らしい事だと、今の所、その様に考えています。


過去の教え子を見ても、やはり子供の頃から判断、決断をして来た子のその後の活躍は、(プレイヤーに限らず)間違いないですね。


判断、決断を繰り返して沢山の失敗から学んだ子ほど、大きく成長しています。

悔しい思いから学び、成功体験から自信を深め、楽しい思い出が心の支えになり、強さに変わって行く…


とは言え、彼等の置かれた状況自体は過酷なモノでしたね。

たった2人で残り9人が下級生で戦う現状を3~4年間、味わって来たからです。


何度移籍を考えたか分からないと思います。


そこで踏みとどまったのは何故なのか。


この部分の親の姿勢にも頭が下がるし、非常に勉強になりましたね…


全てを子供に委ねるのは逆に乱暴な感じがしますが、様々な状況を加味しながら、子供にも理解させつつ、本人の意思を尊重する、と言うのは誰にでも出来る事では有りません。


子を持つ親なら誰でも分かりますよね、この難しさを…



一方通行は簡単です。


時に、親が暴走してしまう時もあるでしょう。


子供が何かに耐えきれない時もあるでしょう。


時間をかけて判断する時、速断が必要な時。


そこに関わる周りの方々との繋がり、繋がりを大事にする気持ち。

考え方。


私達はこの2人から、まだまだ学ぶ事が沢山ありそうです。

勿論、優介からも…




後2ヶ月、フォルマーレを宜しくね、6年3人(^_^)v

15日のおまけ(笑)

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見る人が見たら、凄く笑える写真です(笑)
プライベートな一枚ですみません(^w^)

4月7日(月)

本日から久しぶりに月曜日練習を再開させる事になりました☆

新しいコーチも迎え、昨年度+αで新年度を迎えたフォルマーレ。


昨日は11年度目を迎えるに相応しい、フォルマーレらしいプレーが沢山見られた1日でした(^O^)

【トップページや成績ページ】

では既に触れていますが、新4年生チームが期待以上のパフォーマンスを見せてくれて、結果も残してくれました(^_^)v

うちの様な小さなクラブは毎回、毎年の様に勝てる訳ではないし、個人的には小学校年代の勝ち負けはどうでも良い、将来のプレイヤーとしての成長や活躍にあまり関係ないと考えていますが、良いパフォーマンスをして結果が出るなら、強要しないで良いパフォーマンスを出せるならそれにこした事はないと思っている。


そんな小さなクラブに、個性があり、スキルが身につきそうな能力の子、サッカーが大好きな子がどんどん入って来てくれる様になって来ました☆


勝敗も大事ですし、競技スポーツである以上勝ち負けが気になるのは当たり前の話だと自分は考えていますが、何よりも個人にスポットをあて、選手育成、人間育成に携わるのが自分は大好きだし、責任も感じるやりがいのある重要な事だと昔から思っていました。


フォルマーレを立ち上げてから、根本的なモノは何も変わってないが、


【積み重ね】

により

【浸透度】


が増して来て、入ってくる子達が


【似てる】


感じの子が多くなったと思う。


特にサッカー面で。

昔から変わらないのはメンタル面かな。

そこにフォルマーレとしてのサッカーが上乗せされ、似たようなメンタルを持つ子供達が同じ様なサッカー観を感じる子供達が集まる傾向に寄って来ています。

これは自分的にかなり狙い通りの所で、潜在的にはもっと沢山いると、周りを見渡して(笑)感じる事も屡々(^_^)


【この子はフォルマーレでサッカーしたら伸びるな】

【この子はフォルマーレでサッカーした方が楽しいだろうな】

と言う子がチームには必ず1~2人は居る。

そういった子に限って、あまり褒められていないし評価はあまりされていない様に見える。


いや、評価はされてるけど、指導方法が分からない…


みたいな印象も受ける。

技術やアイデアがありサッカーが大好きな子は、真面目で聞き分けの良い子が多いから、指導者に理解して貰えないと、手持ち無沙汰になってしまうんではないでしょうか。


その点うちは、上手いサッカー、テクニカルでアイデアがあるサッカーをしたい子には天国みたいなチームだと思う。

また、直向きな子も同様に。


フォルマーレが全て評価される訳ではない事は承知しています。

コンスタントに有力選手を排出出来るなんて自分は口が裂けても言えません。


自分はそんなのは嘘っぱちだと思っている。

でも矛盾してると思われるかもしれないが、プレイヤーや人間は、育てるもんだと考えてもいます。

環境が人を育てます。

自分はそのタイプの人間じゃない。

自分は地域に根を張り、世界を見据えながらも地に足をつけて礎になる事を選んだ人生を歩んでいます。


育てるのはやはり人と人、ここの勝負だと思ってるし、それが繁栄や、成功の鍵を握っていると昔から考えていた。

今は昔以上に強くそう思う様になった。

新4年生に限らず、新3年、新2年、新1年にも

【フォルマーレらしい】

子が入って来るようになった。

自分の大好きな感じで、プレイヤーとしても魅力を感じる子供達だ。


そして10年後20年後に夢を馳せられる子供達のキラキラした笑顔…





感謝の言葉しか見つからない。。。

マリノスカップ2日目朝!

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素晴らしい環境に感謝!

充実の宿泊施設!美味しい食事、素晴らしいグランド、大会のレベルや、試合内容が素晴らしいです!

6年は残念ながら予選敗退してしまいましたが、相手の実力が上でした。

でも全く勝てない相手ではない。

今日は順位リーグですが、今大会、各チームの実力は拮抗しており、今日の3試合も、全敗しても不思議ではない相手です。

結果は残念ですが、昨日の経験を今後生かせれば大きな力に変わると思います。(昨日1試合目の相手GKは茨城県選抜に入っている様なレベルの子が居ます。)

今日の相手も市川では味わえない3チームで監督としてはウキウキの朝になってます(^_^)v


4年チームはまだ決勝リーグ進出の可能性を残しています。

昨晩は私に生活態度をこっぴどく怒られた子が複数居ましたが(スポーツマンにあるまじきふざけた態度)今朝は顔つきが変わりましたので、残り2日間の成長に期待しています。

6年チームも海斗だけ生活態度が悪く、チームの足を引っ張ってしまっています。

それが一番残念ですが、合宿では普段の生活態度が見れるし、生活態度がプレーに現れるので、プレーの悪い部分を私が理解を深めるのに、とても役に立っています。

必ずレベルアップに繋がる合宿になるでしょう!

今日1日頑張ります!

8月5日。

フォルマーレはフットサルをプレーする事にポリシーみたいなモノがあります。

個人的には随分前からフットサルに興味がありましたけど、フットサル特有の技術習得や戦術は別物と考え


【攻守一体の試合展開】

【ゴール前の攻防の多彩さ】

【狭い局面での技術発揮】


が、11人制に非常に役立つと思い、各年代で取り入れて来ました。

フットサル特有のやり方は殆どしませんが、練習でも個人技術や個人戦術がメインの練習時、仕上げにフットサルを取り入れる事は多い。

子供達は慣れるまでは大変ですが、切り替えが早く、沢山大事な場面がある(子供達に分かりやすい大事な場面と言う意味)フットサルは、やればやるほど、楽しさが理解できる様子です(^_^)v

でも技術が足りない子や、判断力が鈍い子、決断が苦手な子は、あまり喜びません(泣)

やはり、技術と判断力、決断力がかなり必要な設定なんですね、フットサルは。

少年のフットサルは(大会)、一部のチームを除いて殆どのチームは(昨年まで)、ミニサッカーの延長の様な感じでしたね。


自分はある意味これで良いと考えてます。

あまり数的有利とか戦術的要素を強くすると少年フットサルの良さが消えてしまう様に感じるし、個人的に見ていて面白くは無い(笑)


先日、Fリーグを観戦したが彼等位の技術やスピードやパワーがあれば、戦術的に戦えば、見所は沢山あるが、あらゆる面で未熟な少年は、フットサルにおいては、特に個々の力に依存した戦い方で、より多くの経験が積めるし、上手くなれると自分は思っています。



なんて偉そうな事ばかり書いてますが、フォルマーレに限っては、フットサルを導入すると、子供達が勝手にミーティングし、意気揚々とピッチへ向かう姿を何回も見てきたので、多分、楽しいんだろうな、理解しやすいんだろうな(少人数だからまとまりやすい?色々とやりやすい?)と見ています。

6年の翔太や由唯の様なレベルや、年齢になると11人制でも私の指示を聞かないで(笑)勝手に色々やりだしますが(これはとても良い事だと自分は考えている)低学年程それが難しい傾向がありますね。


サッカーは判断、決断のスポーツだと思うのでそれには


【技術】

【経験】

【学】

がとても重要ですから低学年程、自分達では何もできないのだろう。


ただ、個人的には5年位には試合活動を能動的に出来る様になって欲しいし、そう仕向けていきたい。

サッカーのレベルやチームの強さは学年毎に違いはあるが、意識は統一出来るハズなので…


さて、今日の練習も能動的に動ける選手育成が出来るよう、様々な仕掛けや、アイデアで子供達を驚かせたいと思います(笑)
 

マリノスカップ終了!

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4年チーム

VSロッサドールひたちなか
2対1

海聖
タイキ

VS世田谷SC
0対2

コメント:1試合目は終盤に逆転出来た集中力の高いゲームでした。
2試合目は体力も集中力も切れてしまいましたね(>_<)


6年チーム

VS鹿島アントラーズ
2対1
優介
翔太

コメント:粘り勝ちでした。
終盤嫌な形で追いつかれたが翔太が最後3人が中央に固まる中強引に中央突破し右足でゴール!


VSスポルトやちよB

2対0
優介2

コメント:バテからか動きが鈍く、変に受け身になって後手を踏みました。
合宿最後の試合で変な結果になるのは(相手は未勝利のチーム)どうしても避けたかったので、かなり檄を飛ばして無理矢理動かさせました。
あまり好きなやり方ではありませんが……

後程合宿総括を掲載します!

十大ニュース続き!

続き…


2対1で準決勝を制すと、決勝は、ちはら台SC。

千葉県大会でよく聞く名前のチームでしたが、準決勝を見る限りは、此方の方が実力上に見えました。

此方の方が上手い、自信を持って戦えば必ず勝てる。

その様に伝え送り出しましたが、結果は3対0!

内容は、見ているジェフ千葉のスタッフが、感心するくらい、テクニックとイマジネーション溢れるサッカーを披露してくれました☆

来島のテクニック、政哉の強さ、元汰の独特なプレー、タイキの攻守に渡る、鋭いプレーとミドルシュートに、観衆はどよめいていました!

見ていた自分やパパコーチもその素晴らしい内容に驚いた位です(^_^)v


文句なしの年間2位です!



1位

北ライオンズ杯銅メダル獲得!

千載一遇のチャンスをモノに出来た、そんな大会だったと思います!

奇跡の学年、2人しか6年生が居ない学年で、しかも2回戦は10人で(^_^;)粘り勝つなど、やることなすこと全て良い方に転がった、そんな幸運も感じた大会でした!

準決勝は前半で全てを出し切り後半は完全にスタミナ切れでしたが、準々決勝では格上で優勝候補の行徳SCを1対0で破る奇跡を起こし(試合内容は相手が上でした)銅メダルを獲得!

勝ち負け云々だけでは少年サッカーは語れませんが、この学年の勝利には、自分自身、とても考えさせられ、勉強になり、また、不思議な体験を沢山させて頂いています。

きっと後にも先にもこの様な経験は無いでしょう。

普通は、大体ボロ負けか、余程頑張って、4試合あれば2勝2敗の五分。

全敗しても怒る人はまず居ないはずです。

素人でも分かるはずですよね、11人中、下級生が9人出場したら、どんな結果や試合内容が待ち受けているか。。

実力派の5年生が居るとは言え、6年2人が能力が高いとは言え、ここまでチームとして上手く回る感じは不思議としかいえないです。


流石に今の時期(6年の冬)になると、5年生と6年生の体格差や判断力の差がかなり開くので今後の軌跡を起こす可能性は春や夏より低くなりますが、自分達から崩れない6年生チーム、気持ちのこもった、また、彼等らしいプレーを見せてくれると思います(^_^)


今年一番の出来事はこれで決まり!



最後まで見てくれてありがとうございました!


皆さん、来年も宜しくどうぞ(^_^)v

まだまだだな!

8月17日(日)、波崎合宿最終日です!

全てのスケジュールを終え、今帰りの電車の中で日記を書いといます!


タイトルの


【まだまだ!】


は自分の事です。

恥ずかしい話を告白しますが、今回の合宿程全てを出し切った、余力を残してない二泊三日は初めてかもしれません。


私自身の出来る事を全てやり切った、いや、限界以上やった、そんな3日間でしたね…


私自身まだまだ未熟な様です(>_<)

人には全力を尽くせと言う割に自分は余力を残していては、その言動は相手に正しく伝わらないし、心が動く事もないだろう。


勿論今合宿だけで、成果が上がった訳では無いが、明らかに合宿前と今ではやっているサッカーの質や幅は変わったので、合宿に限らず一回の練習の大事さや、一言の重みを痛切に感じた3日間になりました。

今合宿では、サッカー的には守備をテーマに、精神的には、意志を伝える事を、判断、決断する事について要求したり、色々話し合いをしましたが、話し合いの効果が直ぐに如実に現れる場面が多々あったので、嬉しい反面、今までの自分の力の無さを痛感したんですね(>_<)

今合宿で自分が一番心がけたのが私自身が死力、知力を尽くす事、自分の限界まで子供達主体で、意見や気持ちに耳や心を傾け、アドバイスし、環境を整える事を常に考えていました。


その結果、子供達は私の期待以上の理解を示し、成長に繋げてくれました。


新加入メンバー、初の合宿、エースの不在やアクシデント、複雑な活動状況でしたが、怪我人や病人も無く、試合の結果は出せませんでしたが、大きく成長させる事に成功したと自分は感じています。

また、全体の底上げにも気を使ったので、説明に関しては個別に行ったり、より細かい伝える事で相互理解を図りました。


このエネルギー消費の対価は(笑)必ず何かしらで帰って来るし、帰って来なくても自分自身に誇りを持てるので、合宿だけでは無く日々の活動から、更なる進化を遂げ、フォルマーレのサッカーを示して行きたいと思います!

3、4年生だけでも 合宿をバンバンやりたいですね☆

自分の体力が続く限り…(笑)



秋以降の5年生チーム大会に向けて、スタートラインに立った、そんな合宿でした(^_^)v

1月23日(木)

【監督、~やっていいの?】



自分は、これを言われるのが非常~~に気に食わない(笑)


嫌、虫酸が走ると言うくらい…(>_<)


これを言う子の特徴は二つある。


一つは、判断力、決断力に欠ける。


もう一つは習慣。


判断力、決断力に欠ける場合は仕方ない。

選択肢を与え、時間を与えたりヒントをあげるようにしている。


問題は習慣になっている場合だ。


この判断が難しい所だが、習慣になってるな…



と感じた子には、その習慣をぶち壊す(笑)事にしている。


普段から判断を人に委ねる子は、試合の中でも判断、決断は出来ていない。


肝心な時に人任せにするから、酷い事になる(泣)


そういった現象で何回涙を拭ったか数え切れない位だ。


当の本人はあっけらかんとしてるが、チームは当然厳しい状況になるから全員が下を向くし、悲しい涙を流したり、自信を失う事になる。


自分の判断、決断を他人に委ねる事で、自分が出来る範囲の判断、決断をしない事でチームが大きなマイナスを被る事を何もわかってないし感じていない。


その辺、判断、決断を責任を持ってやってくれる子が多い学年やチームはやはり強い。

諸に結果として現れる。


監督として有り難いのは判断、決断を責任を持ってやってくれる選手が多いチームだ。


他愛も無い事です。


【怒られる事】


を怖がらなければ判断、決断は出来るのです。


ただそれだけだと言って良いかもしれない。


判断の幅や決断のスピードは個人差はある。


それは問わない様にしている。


自分自身が大した判断の幅を持ってないし決断を迷う時もあるから他人に強要は出来ない。


逆に複数の選択肢を持ちながら決断のスピードが早い人を私は尊敬している。

それがたとえ子供でも。




【トイレ行っていいですか?】

【スパイク履いていいですか?】



【ちゃんと話を聞け】

【そこでボールを使うな】




これらの言葉を一切口や耳にしなくなった時、更なるレベルアップが我々を待ちかまえていると思ってます☆



残念ながらまだチームの8割の子が出来ていません(泣)(笑)



今日も頑張ります(^_^)v

3月5日(水)

今日は朝から冷たい雨…

グランド状態、低い気温、インフルエンザの流行、週末の試合を控えている事を考えると雨が上がったとしても(予報では夕方に雷雨!?)今日の練習は中止になりますかね…(泣)


昨日は久しぶりにパパコーチが高学年の練習に参加したが、4年生の成長ぶりに驚きの声をあげていました。

最近は2年生の成長にも驚きの声をあげていましたし、良い意味で驚いてくれるのは自分としては嬉しいモノです☆

2年生はなかなか勝ちに結びつかない試合は多いが、自分やパパコーチの目から彼等の力を判断すると、


【かなり出来る】


と言う所までレベルアップしています。

以前は同学年の強いチームには歯が立ちませんでしたが今は内容的に体力さえ続けば(笑)五分の試合展開が出来るし、恐らくポジションを組んで試合を行う事が可能なレベルまで、基本技術や精神面、経験値が水準以上に到達しています。

一番良くなってるのは技術を使う姿勢やチームワークの意識。

元々おとなしくて真面目な子が多い学年でしたが、仲間意識は弱く体力もなかったんですが、練習を積み重ね、技術が身につき良い形で経験を重ねる事で、スキルと経験が上手くシンクロする様になって来たんです。


見て判断、イメージを持つ。


どこを見たら良いのかを指し示し、なにをイメージしたら良いのかをアドバイスする。


見て判断し、決断に致までのプロセスや技術の選択、勇気や挑戦。


戦う姿勢とは何か、勇気とは何か。


チームワークってなんなのか。


勝ち負けとは何か。


様々な頭や心の部分を刺激し、アイデアを指し示し、選択が出来る様に技術を教え、また、学ばせる形を作り、一つづつ子供達や親と協力しながら積み重ねてようやく、1人立ちしつつあるのが今の2年生だと思います。

今年1年、4、5年生は素晴らしいチームになって来ているが彼等の更なる成長や成果にも期待出来る所まで来ていますね☆

他の強いチームを見ると仕上がりが早いか、特定の上手な子がキングになるサッカーだからチーム全体で勝負出来る2年チームは、今後結果が出るかもしれません。

慎や凜みたいな子は1人しか居ないが、その次のレベルの子がゴロゴロ居るのが2年。

足技は2~3人が既に高学年のレベルなので、練習量が増え経験値が増していけば、今の6年を越える事も充分可能だと感じ始めています。

夏には県大会予選があるので現4、6年も出場出来なかった3年千葉県大会にブロック代表で出場出来たら最高ですし可能性あるんじゃないかと思ってます(^_^)v


さて、現4年生ですが最近は更に成長していまして、昨日6年との紅白マッチでは、1対3で破れたモノの、倖大、康平、成泉を欠いた中で沙介のトップ下、今のセンターバック、海斗のボランチ、野坂の左ハーフで充分穴を埋め、互角以上の試合内容を見せてくれました。

結果は流石に6年の強かさや、上手さ、経験値の高さにやられましたが(やはり風悠や祐貴は違いを見せていた)タクティクス、パスワーク、ドリブル突破、タイトなディフェンスわ6年を上回っていましたね。

沙介→慎→凜と決まったカウンターはかなりのレベルでしたし、森沢の力強さや意欲、野坂の順応性の高さやテクニックは6年を困らせていました。

海斗の守備力や嗅覚も素晴らしく、沙介もプレスバック出来るので相手の中盤は全く機能してませんでしたね。

凜はやはり広範囲に動けるし得点力やスピード、1対1の強さに加え、ディレイやポゼッションも覚えつつあり、別格の存在でした。

慎は1トップでも2トップでも存在感を発揮。

裏への反応も良いし、半身の体制で待てる様になったからマークする相手にも負けず先に反応出来る様になり、カウンターからの得点の起点になるなど更に幅を広げて来ている。

それに対しディフェンスはやや不安定だ。

風悠、祐貴の攻撃が変幻自在だからやりにくかったのは間違いないが、混乱し過ぎて頭が停止して声も全く出てなかったのは気になった。

北ライオンズ杯では攻撃陣は全て下級生になるので、この大会で強い相手にも失点しない位のレベルまでディフェンス力を上げたい所だが、攻撃陣が居るとかなり攻めれるからカウンターを受けた時の対処と言う面では、北ライオンズ杯では得られない体験かもしれませんね…


5年チームなら由唯がディフェンスに入れば安定はするが、4年には彼はいないから、誰がリーダーになるか、または泰生や宏侑の成長待ちかかっぽがリーダーになってくれるか、その辺がチームとして結果が出るかどうか鍵になってくる部分ですね。

3年は人数は少ないが能力高い子ばかりの学年だ。

ただ能力やセンスだけでサッカーをしていて、まだチームになってないから、この1年は試練になりますね。

3年チームとしては。

ただ、上の学年で出場出来る力がある子ばかりなので4年生の中に入れて経験させ、サッカーを覚えさせようと考えています。


この3年のお陰で4年の選手層は更に厚くなったし、A、B2チーム編成出来るのは素晴らしい環境だと思ってます。


暴れん坊1年生(試合中にボールを取られると後ろから相手を蹴飛ばす奴が…(笑))、成長著しいクラブチームらしい2年生、能力抜群の3年生、チームの旗頭4年生、奇跡の5年生と、新年度は今年度以上に楽しそうな1年になりそうです☆

幼稚園にもスーパーな子が…


この話はまた何処かで(^_^)v

2月24日。

皆様こんにちわ!

ソチ五輪も終わり、寝不足気味の方も多いかと思いますが、自分もその1人です(^_^;)


冬の五輪は長野五輪、日の丸飛行隊の金メダル、原田雅彦の大ジャンプと嘘泣き(笑)がとても印象に残っている自分ですが、バンクーバー五輪からこの4年間はフィギュアスケート女子にとても興味が沸き、普段のスポーツニュースなどでも取り上げられた時は食い入る様に結果や演技を見ていました。

ミーハーで申し訳ない、とても次元の低い話かもしれませんが(笑)自分は浅田真央選手がとても気になっていました。

バンクーバー五輪では天才少女、ついに五輪で決着!

みたいな感じで韓国のキム・ヨナ選手との対決がクローズアップされていました。

そのバンクーバー五輪での結果は皆様も周知の通り。

バンクーバー五輪から浅田真央選手の事はとても気になっていたが、キム・ヨナ選手の大ファンになってしまった自分もいます。

彼女の演技は当たり前かもしれませんけど一切の無駄を感じないしブレが無い。
見ていて

【美しいな~】

【なめらかだな~】

【もっとみたいな~】

と、毎度の事ながら彼女の演技を見ているとそう感じています。


何と言うか、身体の隅々まで神経が行き届いている様に見えるし、顔や身体の美しさやバランス、スピードと程よい力強さ、何度見ても飽きない。

彼女のインタビュー姿も凛々しくてプロ根性を感じる。

ソチ五輪でも見事な演技で銀メダルを獲得し、有終の美を飾ったなと思います。

でもただそれだけ。

誤解をおそれないで言えば。

浅田真央選手は、負けはしたが何か心に残る選手だ。

もしかしたら引退するかもしれないから、心に残る選手だったと言っても良いかもしれないけど…

SPでまさかの失敗を喫し、フリーでは自己最高点を叩き出すも結果は6位となった浅田真央選手だが、フリーの演技、特に演技を終えた直後の涙は多くの人が涙を共にしたはずだ。

自分は涙を流すまでは行かなかったが、酷く心が痛んだ。

誰かの期待を背負う、夢に向かって戦うプロとして戦うと言う部分で共通点を感じるアスリート達に共感を覚えるので、彼女の心中は分かる気がするんです。

フリーの演技は彼女の集大成の様な気迫や雰囲気を感じ、ホントの彼女を見た気がしました。

SP、フリーの前日は、なんだか自分が寝付けなくて(笑)寝ても2時間毎に起きたりなんだか不安定な2~3日間を過ごしていました(^_^;)

その前後はぐっすり寝れたので、自分でも気がつかない位フィギュアがみたかったし浅田真央選手の事が気になっていたんだと思います。


彼女のキャラクターも興味深くて、天真爛漫、明るく、素直でよい子。


とメディアでは報道されてますが、一方で

【頑固、拘りを持っている】

と言うアスリートならではの強烈な個性がある事も彼女たる故なんでしょう。


まあそれくらいのハートがなければ日本代表になれないし世界でメダルを争う事は不可能ですよね。

今回の失敗は彼女自身と言うより、それだけではなく、自分はメディアの影響も大きかったんじゃないかと思っています。

ジャンプの高梨沙羅選手じゃないけどあれだけ実力があって結果も残している選手でも期待をかけられすぎると勘違いを起こしてしまうし、そもそも、トップアスリートの実力差ってそんなにある訳ないから、ちょっとした心理的な部分で、部分が大きな差になる事は自分は簡単に想像がつきます。

それくらいの小さな差しかないのに世界チャンピオンになったりすると、騒がれ、さも優勝するのが当たり前の様に見られてしまうのは心理的に厳しすぎる気がします。


また五輪などの大きな大会では、伏兵が活躍する事も多い。

これはこの話の逆の現状だと思う。


ロシアのソトニコワ?選手が金メダルを取りましたが彼女は団体のロシア代表に選ばれなかった選手と知りました。


今大会の日本のメダルも8個あるみたいですが、羽生選手や葛西選手以外で皆様が事前に知っていた選手、何人います?

少なくとも自分は1人も知らなかったです。

羽生選手はまだ十代で怖いもの知らず。

葛西選手はその真逆で41歳の大ベテラン。(これはこれでめちゃくちゃ凄いが)


通常の二十代の人間と比べたら分かるかと思いますがアスリートとは言え心は一般人と変わらない。

と自分は思ってるんです。

自分の身近な存在なアスリートを知っているだけに余計にそう思ってます。


でもだからと言ってメディアが悪い、周りの人達が悪い、とも思わないです。

悪いのでは無く足りない部分はあるかなと…

ここ数日の報道では、浅田真央選手の良くない結果と、最後の感動的な姿への感想が上手くテレビ画面から伝わってる気がします。


負けは負け。

でも彼女のパーソナルな部分に敬意をあらわす。

感情的な部分で感動する。

勝者への讃辞。


一昔前前の報道とはレベルが違って来てる気がします。

スポーツ文化が少しづつだが、日本にも形成されて来てるのかな…



と思いたいです。


環境(ハード面)が整えば裾のが広がり、環境(ソフト面)がレベルアップすれば競技力が上がる。

でも一昨年のなでしこジャパンしかり今回のフィギュアも決して環境面が優れていた訳ではないけど、世界で大活躍する選手が出てきた事も忘れてはいけない。
フィギュアの育成年代は年間数百万の費用がかかり練習は朝6時からと夜9時からとか。

しかも幼児~高校生が一様同じ場所で練習すると言う過酷さ。

ある意味昔のストリートサッカーの様な ……


自分も世の中の流れにはアンテナ張りながらも、大事な部分から気持ちが離れない様注意しながら、進化、進歩していかないといけないと感じたソチ五輪でした(^_^)

ピンチはチャンス!チャンスはピンチ!

サッカーは、レベルが上がれば上がる程、攻守の切り替えが速く、味方のチャンス時が実は一番危なかったり、ピンチも裏を返せばカウンターのチャンスになる事が多い。

私が関わる少年サッカーでも、しっかり守りを固めてカウンターを狙うチームが、歓喜(ゴール)を味わう瞬間を多く見てきました。

別にカウンターを狙うチームの悪口を言うつもりはありません(笑)

私達も相手の実力が上だと感じたり、また、攻められている時は、スペースを有効に使った攻撃をする時は多々ありますからね。(指示しなくても子供達が狙う事は多い)


でも、勝敗に比重を置きすぎるとそう考えてしまう子供が増えるので、フォルマーレではあえて、前がかりな戦い方を選択していますし、少年サッカーでは不利なホゼッションにもチャレンジする機会(試合)は多いですね。


試合に勝つ喜びや息子や娘が活躍したり、喜ぶ姿を見て感極まる親の姿も見たいから勝ちたくなる時も多々ありますが(笑)
その感情をグッと堪え、あえて難しい事にチャレンジさせる事がプレイヤーを育む、大きく成長させる、中学、高校でサッカーをしても困らない(通用する様、チームの力になれる様)土台になる部分だと信じています。

今はね。


結果が出ないとついつい悲観的になり、目標をも見失いがちですけど、フォルマーレでは学年が上がるに連れて、結果にとらわれない、プレイヤーとしての成長とは何か、と言うチームのテーマに対し、理解を示してくれる方が増えてきます。

大変有り難い事です。


勝てば官軍と言う言い伝えがありますが、確かに試合な勝てれば全てが良く見えたり、何より気分は良い。


しかしこれが落とし穴で(チャンスはピンチ)、天狗になったり勘違いしてしまうと、大きな敗北にまっしぐらな訳です。


勘違いしてしまった子供は、サッカーや人生を甘く考えます。

凄く上手くて、チームも凄く強いなんて、まず目にした事は無いです。


サッカーを30年やって来ましたが、サッカーも上手くて、勘違いしない奴は、何人かしか見てません。

その何人かは、日本代表になったり現在Jリーグチームのキャプテンをやったりしています。


極々稀な存在でしょう、彼等みたいな人間は。


彼等は、自分の実力や環境に対し、バランスの良い感覚を持っていたと思います。

メンタルとブレイン、そしてスキルのバランスが良く成長したんですね。


彼等が過ごしてきた時間やその時の環境、本人の努力、親の考え方、関わり方が成功の鍵だったんじゃないかと自分は推測しています。

こう考えると運の要素はかなり強いと感じるが、彼らはきっと環境が悪くとも、良い人間、良いプレイヤーになれたと自分は考えています。

当時彼等より上手い奴は他にも居た。

評価も彼等は今のような地位に見合う評価では無かった。


また、彼等の様なJリーグの選手では無くとも高校や大学で全国大会に出場したり、強豪と言われるチームで活躍した選手は居ますが、総じて言えるのは、小さい頃の評価は活躍した当時の姿とかけ離れたモノであったと言う事です。

それとは正反対に小さい頃から将来を期待されプロになった子も見てきましたが、それも片手の指で数える位の人数です。

一番悲しいのは自チームでも他チームでも、身近に関わったり、知っている子が勘違いしたり、舞い上がってしまって、道を踏み外してしまう事です。

少し自分が周りに評価される様になった途端に、態度が変わってしまう子は以外に多く、だいたいこの様な子は、1年も経たないうちに名前を聞かなくなります… (壁にぶつかった時、他人や周りの環境のせいにしてサッカーを辞めてしまったり、全く成長せず試合にすら出られなくなる)


真摯にサッカーに向き合う事や、周りのお世話になった方々との関わり方。


良い時(チャンス)は悪い時の始まり。

悪い時(ピンチ)はチャンスの裏返し。

フォルマーレは今どの位置だろう(笑)


いずれにしても、結末に囚われず、日々の練習に精進出来る逞しいメンタル、聡明なブレインを身につけたいモノです。



まだまだとらわれの多い、未熟な監督からお送りしました(^_^)v


それでは。。
 

4月21日(月)

少年サッカーは試合の勝ち負けが二の次…


と言う話を自分は良くしますが、これは基本的な姿勢や方針を指すモノで、少年サッカーでも勝ち負けは外せない

【出来事】

だとも考えています。

【勝てば何をしても良い】

【相手の邪魔をして勝つ】

事が少年サッカーにおいて良くないやり方や考え方だと自分は考えてるので、


【子供達が勝ちに拘る。工夫する。考える】


事は極めて重要に考えています。


勝ち負け云々は大人側の話しですね。


所謂エゴや、いらないプライド、勘違いや過信が大人を勝ち負けに走らせる。

高校生位になったら自分は勝ち負けを最優先事項にサッカーを考えても良いと思っているが、中学生位までは自主性や想像力を育みたい。

身体を鍛える事も必要だし、心の成長を助ける事も大事だから、

【大人】

は何もしなくて良いと言う話ではないし、チームの監督、コーチ、スタッフの姿勢や実力はやはり重要だと痛感しているこの頃でもあります。


昨日、市川市内のビッグタイトル、北ライオンズ杯6年大会の決勝トーナメントが行われたが、奇跡の6年フォルマーレチームは、年間目標にしていた

【何か一つメダルを取る】

チーム目標を早くも達成してくれました。

かなりハードルの高い目標設定でしたが、運にも恵まれ、6年2人のプライドと5年生の実力で、銅メダル獲得する事が出来ました。

自画自賛といわれそうですが、これはホントに快挙で、恐らく過去35年の歴史を誇る今大会でも初めての出来事だったんでは無いでしょうか。

2回戦の南行徳戦では先制されけが人も出て10人の中、少ないチャンスをモノにし同点。

PKでもまたもや翔太が止めまくり、慎や凜が冷静に決めて奇跡の逆転勝利となりました。

準々決勝の行徳戦も劣性が予想される中、粘りに粘って、チャンスやピンチに高い集中力を発揮し、競り勝つなどホントに信じられない事をうちの奴らはやってのけました。

チームの目標と言うのも、色々考え方はあると思うが、自分はチーム運営をするのに2番目に大事に考えている部分です。

選手、子供の育成が一番大事ですが自分はチームで戦う事も育成の次に大切に考えている。

チームで戦う事も自分の中では外せない考えだ。

フォルマーレの保護者の皆さんには、何時も

【勝ち負けは関係ない】

と伝えてますが


【目標を持って頑張ります】

とも伝えています。

選手を目指す子、サッカーから何かを学んで欲しいと思っている保護者、子供がサッカーをやりたいと言うから好きな事をやらせてあげたいと思っている保護者。

色々な考えの元、子供達は同じユニフォームを身に纏っている訳です。

選手を目指す様な子もチーム目標は必要な成長する過程の中に欠かせないモチベーションだと思うしそうあるべきだと考えている。

今選手をめざせる様なレベルでは無い子もサッカーが好きになって、自分で努力し始めたら、将来どうなるか分からない、眠っていた才能を何れ開花させるかもしれません。

プロの指導者になる子もいるかもしれないしプロチームのフロントに入る子が出てくるかもしれない。

自分の息子が将来日本のサッカーを支える様な選手になるかもしれない。

サッカーが好きな、サッカーを応援する人が沢山生まれたら、地域文化も育まれるし、レベルも上がって行くと自分は考えている。


勝ち負けは楽しいし、悲しい。


選手、人間育成は難しいしまどろっこしい(笑)


良い目標設定もしながら、根本はぶれずに、勘違いせずにまた明日から厳しく楽しい練習を重ね、次の奇跡を楽しみに待ちたいと思ってます☆


でも今日はゆっくり休みます(笑)

それでは。
 

4月14日(月)

いよいよ今週から北ライオンズ杯(市川市内大会)が始まります。

既に新年度の大会は始まっており、百合台招待6年大会ではベスト8、5年波崎ジュニアフェスタで準優勝と4位、4年フッチカップでは準優勝、3年フッチカップでは予選敗退ながらも優勝チームに善戦、レイソル流山Aには2対2の引き分けなど、各学年、まずまずのスタートを切ったんじゃないかと思ってます。

勝負の1年になる奇跡の6年チーム。

戦力がまたまた充実の5年チーム。

タレント揃う4年チーム。

成長中の3年チーム。

スーパーなタレントがポツポツ入り出した1、2年チーム。

それぞれの学年がチームとしてもまとまり、尚且つ個人としても大きい成長曲線が描ける、大会を通じて逞しくなって貰うのが一番の目的になります。

特に

【蹴る、止める、運ぶ】

【コミュニケーション】

【考えて行動する】


の三つについては妥協せず、一歩一歩、いや半歩づつでも時間をかけながら工夫もこらし、時には強引に(笑)、様々な投げかけをしたりヒントを与えていきたいと考えてます。

各々の特徴や身体的な成長、精神の熟成度によって、12歳までに到達するレベルに違いは出てきてしまいますが、可能な限り、各々の心身の成長にあった投げかけをしていけたらと思っています。

フォルマーレなら出来ると思うし、やれる状況下にあるチームなので、そこは試合の結果でブレずに、試合内容を吟味して、次のトレーニングに生かしながら成長の促進を図ります。

最近はボールを持つことと、攻めの形が出来ている事、1対1の強さは目立つが、キックの精度が低く、兎に角自分の目線から見るとミスが多すぎるかなと。

攻めの形が出来過ぎてるのも気にくわない部分もある。

逆に言えばバレやすい攻撃をしている訳だし、アイデアが少ないとも言えるからだ。

キックの精度が低いのも考えモノで、単純なパスミスや、信じられないシュートミスも目立つ。

しかもそれに危機感は全く感じていない様子。

パスが強過ぎて

【ごめん】

パスが合わないと互いに下を向いて黙り。

練習中だと、ミスをして笑ったりしてるレベルの子が大半なんです。

言い方は悪いかもしれないですけど小学校年代では身体が大きく足が速い、ちょっとボールを持てる子が居てチームの形がハッキリしているとかなりの確率で勝ててしまうんですが、チームが勝ってると、小さなミスや出来ていない部分がお座なりになったり、見栄えの良いスピードやパワー、枠組みにはまった中で発揮される個人技、形が綺麗な戦い方に目を奪われ勝ちですが、そればかりに目を奪われると後で大変なシッペ返しを受けます。

勝ち負けも大事ですが小学校年代はやはり基本的な技術や習慣、選手個々の明るく前向きなマインドが最も重要で、チーム戦術は二の次だと昔から考えています。

だからと言って方って置くのは小学校年代の指導には向いてないし、型にはめるのも良い指導だとは思えないから、今のうちのサッカーは自分的には、ちょっと不本意な部分もあります。

そんな中で翔太や颯は異質のスタイルでチームの中で輝いていると思います。

倖大もそういう片鱗を見せる時はあるがまだまだ少ないし、自分を魅せると言うマインドの部分では物足りなさを感じる。

自分に自信持って頑張れ倖大(^_^)v

翔太や颯も完璧ではないけど、私の予想を良くも悪くも裏切るプレーが多いのでそこは良い部分として悪い部分については後でアドレスするがあまり強くは言わないで自由にやらせています。

賛否が別れるプレースタイルですが私は彼等のプレーのファンです☆

応援しています(^_^)v

やっぱり遊び心ってのも大事で、それを考えさせてくれる翔太や颯は貴重な存在。

ただ翔太達は慎や凜みたいな強さは無いから、なかなか難しい所だけど、


【柔らかい強さ】

を身につけたら最強のサッカープレイヤーだと思うので、是非そこを目指して欲しいし、指し示して行きたい。


アスリート的な能力に優れる由唯や駿斗、弘翔、元汰、大我も今後が楽しみな存在だ。
両親から受け継いだ身体的な能力が高いのでそれに早く気がついて自分の能力を最大限に生かせる基本に目を向け、歩みを進めて欲しい。



さて、北ライオンズ杯に始まり、全日本、4年の大会と春の戦いが始まりますが、どんな戦いを魅せてくれるか…


結果に一喜一憂し過ぎず、でも子供らしく、大人は見守りつつちょっと興奮したり(笑)しながら、みんなで力を合わせて来る夏や、秋に希望を持てるような戦いを演出しましょう☆

4月28日(月)

【足りない】


……


何もかも足りない(笑)


現状を憂いている訳では無く、新たなモチベーションが沸々と沸いて来ている今日この頃の自分です。


以前は


【試合に勝つ】

【自分が育成に関わった選手がプロになる、先々で全国的な活躍をする】


と言う大義名分が自分のモチベーションの大半だったが最近はまたちょっと違う感覚が自分の心の中に芽生え始めている。


指導を始めて22年目、サッカーを始めて32年経過したが、サッカーをやればやる程、見れば見るほど、シンプルなスポーツだと感じるし、反面、とても細かいデティールがチーム、選手の明暗を分ける、その様に捉えられる様になって来た。


ドイツブンデスリーガ、マインツに所属する岡崎選手が欧州の日本人最多得点記録を樹立したニュースを昨日テレビや新聞で知った。



失礼な話し、彼がこれほどの活躍するとは全く予想出来なかったです。

数年前、日本代表としてプレーする岡崎選手の姿をテレビで見た時、技術的にあまりにも酷くて


【トラップ一つもまともに出来ないで代表選手?】


と思ったし、少なくとも欧州のトップリーグで活躍出来る技術や身体能力、賢さは、その時は微塵も感じなかったですね。

自分は技術や賢さをとても重要に考えるタイプの指導をするから、岡崎選手みたいなタイプを今までは反面教師にして来た所がある。



【縦縦に急いでは駄目】

【闇雲に突っ込むだけでは駄目】


彼の代名詞の様なプレースタイルには


自分が


【~は駄目】

の裏側に、何かが潜んでいたのだろう。
いや、裏側の表面とでも言うべきかな。
残念ながら自分や自分の周りには岡崎選手タイプはいない様に見受けられる。


また、自分は長友選手も人間的に岡崎選手と同タイプと感じている。

本田選手や香川選手から学ぶ事や考えさせられる事も多いが岡崎選手や長友選手から、気付かされる事の方が自分的にはしっくり来る。

ポジションもプレースタイルも異なる彼らだが、自分にはある共通点を感じる。

自分が彼等の共通点を、理解したり、実践出来る様になれれば、もっともっと成長出来ていたと思うし、自分の最も足りない部分を彼等が持っている、その様に痛切に思うようになった。

彼等は自分よりはるか年下だが、人間的に本当に尊敬出来る存在だと思う。

また、とても良い教材になる存在だとも思う。


【結果】

が出てからではないと分からない、認められない自分のボケさ加減に腹は立ちますが、良い意味で予想を覆す活躍を見せてくれている、岡崎選手の活躍を嬉しくも思う。


良い意味で予想外の出来事はドンドン見てみたいし、想定外の出来事にも出会いたい。




自分自身も指導者の世界で





【あいつが…】

【あんな奴が…】






と言われる存在になれたら面白いなと思いましたとさ(笑)

ブラジル対クロアチア戦!

ついにワールドカップが始まりました!
ネイマールの2得点、クロアチアの健闘、西村主審のジャッジと(笑)色々ありましたが、やはりこれがフットボール、ワールドカップだなと思わせてくれた開幕戦でした!

うちの弟の勘は鋭く、クロアチアの健闘、いや、クロアチアが勝ち点を持ち帰っても不思議では無いゲーム展開でしたね(^_^)v

あのジャッジが勝敗を分けたのは確かだと思いますけど、あれはフレッジが上手くやったなと自分は見ています。

転びながら主審を見てましたから(笑)

どこに主審がいるか分かっていて、肩に手が掛かった瞬間に倒れ込みましたね。

ネイマールとモドリッチ駆け引きやレフリーも含めた


【戦い】


に、ブラジルの懐の深さを感じました。
戦術的にはクロアチアの方が洗練されていたし、実際、マンジュキッチが出ていたら結果は反対になってもおかしくなかったと思う。

ただ、ブラジルは本当に老獪。

2、3点目は完全に個人技のみの得点でしたが、狙いが小賢しいし、鋭い。

ありゃあ、90分あれば1~2点取るのは間違いないですね。

センターバックの2人とボランチの1人はピンチの目を摘むのが早いし、読みも鋭いし強い。

サイドバックはウィングだし(笑)

これに勝つにはクロアチアみたいに洗練された戦略と、特別な選手の活躍が必要すね(^_^;)

いやあ、この先観戦する楽しみが出来ました☆



我が日本は何処まで戦えるか…


この両チームから比べると老獪さや、逞しさは感じないかな。

まあ自分が悲観的になっても仕方ないので、まずはコートジボワールにどの様な試合が出来るかを見てみたいです☆
 

ワールドカップ決勝トーナメント!

時間帯も時間帯なのでフル観戦はなかなか難しいですが、決勝トーナメントの雰囲気を堪能しているこの2日間…


チリのサッカー、サンチェスの想像以上の実力に惚れ惚れし、コロンビアのハメスロドリゲスに度肝を抜かれ、ギリシャの奮闘や、躍進などなど、全てのチーム、選手に心から拍手を送っていますm(_ _)m


やっぱりワールドカップは良いな…


真剣勝負は見ていて楽しい☆


此処まで勝ち上がって来たチームを見ると、必ず何かしら勝ち上がった理由みたいな物が複数ある。

コロンビアで自分が一番気に入ってるのはプレーでは無く、ゴール後の変なダンス(笑)

みんなが楽しそうに踊る腰フリダンスパフォーマンスは、見ているだけでとても気分が良くなる(^_^)v

あれだけの戦いの中、緊張感や責任感のある中、


【楽しさ】

を忘れていない彼等に真の強さや、スポーツの良さや尊さが感じられる。


バルデラマの頃からコロンビアが好きな自分としては歴史を感じるパフォーマンスでもある。


残念ながら負けてしまったウルグアイも、狂犬スアレス(笑)(笑)(笑)にはホント笑わせてもらったし、確かな実力に、ウルグアイと言う国のアイデンティティを感じました。

懐の深い愛情深い国民性を自分は感じましたね。

コスタリカはチームとして完成度が高い。

人工が日本の福岡県位しか居ない中南米の小国ですが、チームとして強く、ブライアンルイスやキャンベルみたいなタレントも擁し、観戦していてとても興味深いチームですね。

大国を次々になぎ倒し、同レベルの国にもしっかり勝つ。

監督として研究対象になる素晴らしいチームだと思ってます。

フォルマーレの立ち位置と似た感じのチームだと思うので尚更思い入れも出てきました(^_^)v

これ以上(ベスト4)は難しいと思うが負けても延長まで行くとか2対3で負けるとかオランダを苦しめて欲しいと思ってます。

大会前

【オランダは優勝候補ではない】

と言って、しっかり勝ち上がってるロッペンの鼻をあかしてください(笑)


メキシコもやはり強くて参考になる国だ。

報道では次期日本代表監督がメキシコ人らしいけど、個人的には今の監督さんが、日本の代表を率いるなら大変嬉しいが、報道されてる方はここ近年成績残せてないんですよね…

ザックもそんな感じでしたよね、実績は凄いけど近年の成績がよくなかった…

エスパニョールでどう言うチームを作ったのか気になります(>_<)


またまた個人的ではありますが日本代表監督については日本人が自分の理想です。

アドバイザーでペケルマンとかオシムとか置けないのかな?

メンバーや戦術決定するのは日本人監督でいいよ。

日本人の事は日本人が一番良く分かってるだろうから…


さて、今日はフランス対ナイジェリアの試合が面白そうだな…

2国共に全く試合を見れてないので楽しみにしています☆


守備の堅いイメージのスイスや若手が育って来てるベルギーの躍進も期待してますV(^-^)V


それではまたm(_ _)m

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