監督をはじめ、コーチの皆様、そして保護者の皆様には、長い間のご指導と多大な愛情をそそいで頂き、本当にありがとうございました。

早いもので、昨年のフォルマーレ10周年祝賀会・6年生お別れ会から、あっという間に1年が過ぎてしまいました。翔太も卒業なんだと思うと、寂しい気持ちで一杯です。

思いおこせば5年前。

翔太は2年生からフォルマーレに入会しました。

私自身も少々サッカー経験があり、他の少年団で指導の手伝いもしていましたが、フォルマーレの体験練習に参加した時の監督や、達也コーチのボールタッチに、

 

「あぁ、もう自分が息子に教える事は何もないんだな」

 

と少し寂しい気持ちになったのを覚えています。そして、このクラブならきっと上手くなると！

何より翔太を成長させてくれたのは、上級生の存在だったと思います。

クソ生意気な翔太を常に支えてくれ、文句も言わずに見守り、可愛がってくれました。

翔太が好き勝手にプレー出来たのは、あの上級生たちがいたからだと思っています。

また、スーパーな下級生にも恵まれて様々な大会に参加でき、素敵な想い出を作れました。

他のクラブや少年団では出来ない経験をたくさんさせて頂けた５年間でした。

不思議なもので、翔太の５年間には、節目節目に素敵なコーチたちとの出会いがありました。

パパコーチ、木滝コーチ、かずほコーチ、周コーチ、マキコーチ、達也コーチ、そして関コーチ。

いろいろなコーチたちから、それぞれのサッカー感やテクニックを学べた事は貴重な財産だと思います。
 

そして「唯君」との出会いが翔太を変えたのかな。

 

 

正直、６年生が２人だけなので移籍も考えました。

しかし、翔太は唯君と一緒にフォルマーレでプレーする道を選びました。

しかも、即答で。

すると６年の夏に「優介君」が加わり、新たなフォルマーレになりました。

欲を言えば、もう少し３人のサッカーが見たかったと思ってしまいますが、次のステージでの３人の活躍に期待したいと思います。

それぞれのチームで躍動する３人を早く見たいものですね。

最後になりますが、とても強豪チームとは言えないフォルマーレ（すみません）。

各学年の人数もバラバラで、他の学年の力を借りなくては、試合も出来ない時があります。

しかし、子供たちの笑顔は輝き、チームの雰囲気や、たまに見せるスーパープレーは最高で、ジャイアントキリングは、今までに一度や二度ではありません。

また、保護者との距離感もいいですよね。いつまでも、こんな魅力ある、何かを期待させるサッカーチームで在り続けてください。

そして、サッカーの楽しさを子供たちに伝え続けてください。つたない文で申し訳ありませんが、本当にお世話になりました。

親子共々に、楽しい5年間をありがとうございました。

沼口翔太　父

何時もチームを陰に日なたと支えて下さっている翔太ママに突撃！(笑)


【今回の５年シャポーカップブロック優勝おめでとうございます！翔太ママの率直な感想を聞かせて下さい☆】

翔太ママ
【ありがとうございます。５年生２人で良く勝てたなと思っています。４年生に助けられたと思ってます！】

 

【ホントに凄い事をやってのけたと思っています！勝てた要因ってどう思います？】

翔太ママ
【う～ん、上手く言えないけど～、翔太と由唯くんの２人の関係が良い感じがします。翔太が仕切って由唯くんがサポートするみたいな…あ、でも由唯くんもセンタリングがすごかったたりしたのでそれだけじゃないですけど…。また、一番感じたのはサッカーは人数の多さじゃないんだなと確信しました。監督、スタッフが子供を持ち上げてくれたからだと思ってます！】
 

 

 

由唯夫妻

 

【シャポーカップタイトル獲得おめでとうございます！】
 

由唯ママ
【ありがとうございます～！】

由唯パパ
【…（にっこり）】


【二瓶さんは今大会のタイトル獲得について何か感想ありますか？】


由唯ママ

【１試合目の塩浜に勝てたのがホンマに大きかったかな～…】

由唯パパ

【…（頷く）】
 

 

【自分もそう思います。あのまま引き分けてたらタイトル獲得は無かったでしょうね、恐らく。由唯大活躍だったと思いますが、親として普段心掛けている事を教えて下さい】


由唯ママ
【試合前はあえて普通にする様にしてます。あまり色々言うと突然切れたりするし、そんな事言うから緊張するんだよ～と泣きながら怒る時がありましたよ。しょ～もないですよ、ホンマに(笑)小さい時から譲らない部分がある、しょ～もない奴です(笑)】


由唯パパ
【…（やや不機嫌な顔）】


【そうですか、でもそういう部分があるとは知りませんでしたよ！また次の大会も頑張って行きましょう！】


由唯パパ

【ちょっと近づいてから（にっこり）】

 

 

牧野さんにインタビュー！（凜ママ）


 

【まずはシャポーカップ優勝おめでとうございます！これで何個目のタイトル獲得ですかね、凜は…】


凜ママ
【ありがとうございますm(_ _)mタイトルの数は…】


【いやいや、今年の優勝全てに絡んでるのは凜と慎だけですよ。また幼稚園時代から数えて優勝は１０回を軽く越えてますが、それについてはどうお考えですか？】


凜ママ

【あ～、それについては何時も優勝しよう！と言うより目の前の１試合１試合を最優先に考えてます。試合内容とか。親としては優勝と言うよりバックアップ面を考えてます。食事とか体力つけるにはどうしたら良いとか前の日の過ごし方とか気にしてます。その積み重ねが優勝だと思う。】


【ありがとうございます。バックアップ面、サポートが大事と言う話ですね！まだ４年生の凜ですが今後、チームに期待する事や要望みたいな物はありますか？】

凜ママ
【今は子供がチームメートと楽しくやれているのが分かるので皆一丸となって戦って勝って皆で褒め合うチームで居て欲しいです。また良い所を褒めるのがフォルマーレだと思うから今後もそうあって欲しいと思ってます！】
 

【分かりました！変わらずに頑張り続けます☆】

新５年 福岡さん


昨年の夏に引越を機に入会させて頂いてあっという間に新学年を迎えました。

監督を始め、コーチ や学年関係なくチームの皆さんに受け入れてもらい、毎日楽しく練習に通っています。

好きこそ物の上手なれ… で、この先も突き進んでくれたらいいなぁと思っています。


時には厳しくご指導よろしくお願い致します。



監督

福岡さん、いつもご協力、ご声援ありがとうございますm(_ _)m
亮宏くんと出会い、半年が過ぎましたが、私はもう何年も一緒に居る様な気持ちがありますよ(^_^)
彼の加入はチームにバランスや落ち着き、暖かさを吹き込んでくれたと思っています。
それは福岡家の雰囲気がもたらすものだと感じています。
ある意味とても羨ましく思うほど素敵なご家族だなと(*^o^*)
プレイヤーとしても基本技術が高く、左利きで足も速くスタミナもあるので非常に期待している一人です。
今後とも宜しくお願い致します!

 

 
新6年　青木さん
 

石島様
いつもお世話になってます。監督日記にナデシコ論が書かれてましたね。以前、佐々木監督の講演の感想を私のフェイスブックブログに記載してましたので送付します。ナデシコ素晴らしい。日本サッカー万歳！少年サッカー頑張れ！ですね。


某PJTの共同事業者NTT東さんに招待いただき、なでしこ佐々木監督（元NTT社員）の講演を聞く。たっぷり1.5時間。しゃべり好きのオジサンという感じ。しかし内容はとても充実。そして考え方はいたってシンプル。コミュニケーションの重要性。世界制覇の威圧感をまったく感じさせない。もし、これが川渕チェアマンや岡田監督だとするとここまでフランクな感じを抱かないと思う。このオジサンの率直な発想が世界の女子サッカーを変えたという軌跡は理解したが、正直、最後まで、この目の前のオジサンがある分野（世界）の未来を変えたという実感がわかなかった。そして普通のオジサンが成し遂げたと解釈すると、意外と未来は身近にあるのかもしれないという気がした。

最後になでしこ４原則「ひたむきさ」「明るさ」「芯の強さ」「礼儀正しさ」。やっぱ日本の女性はホントに
素晴らしい。講演後のゴールラッシュ映像に目頭熱くなる。

 
 
監督
ちょっとこのコーナーと趣が違うかなと思いましたが凄く感銘を受けたので掲載せて頂きました。
青木さんの文章から何かを感じ取れる方も多いと思いましたので。
 
なでしこ達の明るさや真の強さ（あえて真と書き直しました）佐々木監督の偉大な事を成し遂げた人物なのに、ふつうのおじさんぶり。
ホント素晴らしい感想を有難うございます。
私も未来というのはそのへんに転がっている、足元にあるものだと思いますがいかんせん未熟なのか未だうっすらとしか足元が見えない（笑）（泣）
我々も女子や普通のおじさんに負けないよう頑張りましょう！

今村くん（５年生）のお母様より

 

『いつも変わらぬ監督とコーチの暖かさに感謝しながら５年が過ぎました。楽しかった！と帰ってくる子供の笑顔が何より嬉しいです。今後ともよろしくお願い申し上げます』

 

 

監督

 

『今村さん、いつも暖かいお言葉とお気遣い、本当に有難く思っています。これからも変らない事と成長する事、を念頭に精一杯頑張っていきますので宜しくお願い致します！』

かっぽんパパより

 

いつも献身的・情熱的な指導ありがとうございます。

以前、確か、ひたちなかの大会で、対戦相手のチームがチームメイト同士で口論になって、チームとして自滅してしまい、フォルマーレはそこの隙を突いて逆転勝ちしたことがあったと思います。そのとき、フォルマーレはこういうチームメイト同士のミスの責め合いが無い、本当にいいチームだなと感じました。相手チームは選手パパのボランティア・コーチ団のようでして、大人がその選手同士の口論を仕切れない（多分、親同士の関係もあるのでしょう）。やはり少年サッカーはフォルマーレのように専門の監督・コーチが必要だなぁ、とも感じました。

しかしながら、いまの５年生のようなリーダー不在、選手同士のコミュニケーションの薄いチームも良いとも思えません。それぞれプレースタイルは特徴個性があり、とても上手な子達ですが、いわゆるピッチ上でのコミュニケーションが弱い。（最近はみんな成長してきて、そうでもないのかもしれませんが。）みんな、監督・コーチの期待には応えようと頑張っていますが、いわゆる指示待ち型。いまの若者の典型例といってしまえばそれまでですが。

それに比べて、２年生の子達は「お前はうまい」「あの子はキック力ない」みたいなことをはっきり言いますよね。お互い評価し合っている。大人が横で聞いてると、ちょっとドキッとする、ある子供らしいといううか、ある意味残酷というか。でも、勝負事である以上、そういうヒエラルヒーの相互認識も、とても大切だと思います。屈折感、挫折感、劣等感、優越感、達成感、征服感みたいなプラス・マイナス両方の感情を素直に表現することは重要です。それをバネにして、それを成長の糧にして、素敵な選手に育ってくれればと思います。監督指摘のとおり、当然、誤った認識や責任の擦り付け合いは良くないと思いますが、チームメイト同士の相互評価みたいな雰囲気は失ってほしくないな、とも思います。

うちのかっぽんは、そういう、ある意味厳しい環境のなかで、（決してサッカーが上手ではないのですが）チーム内での自分の立ち居地を探りながら、サッカーをしている様です。自分なりのサッカーができる方法を模索して、もっと上手くなりたいと感じているようです。私は、試合・練習ともにあまり十分に観れていませんが、家での親子の会話から、なんとなく、子供のそういう雰囲気を感じていました。

引き続き、ご指導賜りたくよろしくお願い申し上げます。

 

 

監督

『かっぽんパパさん、いつも暖かい声援と、鋭いご指摘有難うございます！指導者としてとても興味深いご意見で、スタッフ間でこの話題をもう一度議論してみようと思いました。こちらこそ引き続き宜しくお願い致します！』