少年サッカーでは強いチームと弱いチームの差がスコアよりも 
【速さ】 
に内容としてピッチに現れると思う。 
これはある程度経験や知識がないと分からない感覚かもしれません。 
体格やパワー、スピードの、身体的な差が勝敗や優劣がつきやすい、少年サッカー。 
しかし近年は、サッカーのレベルが上がり、戦術や技術の向上から、指導者の質の変化から、そういったチームややり方をするチームが少なくなったし勝てなくなって来てると感じている。 
そういった環境の変化の中で、
【強いチーム】
を見てると感じるのは 
とにかく 
【速く】
感じるのである。 
ベンチから見て速く感じるのだから中にいる選手の混乱といったら…(>_<) 
単純なスピードより、シンキングスピードが速さを感じる一番の要因だと思う。
世界のサッカーを見ていても速さを感じるチームと言うのはとにかくボールが良く動く。 
複数の人が関わり連続したプレーが速さを感じさせるのである。 
そういった面ではフォルマーレの選手達で
【連続した複数の関わりが出来る】
プレイヤーは、数人しかいない。 
技術の高い選手でも動けない選手が数人。 
単学年の話ではなく全体での話。 
これが単学年で最低8人揃えばかなり高いレベルのサッカーが出来ると思うので、技術、シンキング力、多少のフィジカルの向上を、促進させていきたい所だ。 
そして連続してプレー出来る選手と出来ない選手の一番の違いは… 
【○○ー○”の欠如】
である。 
その場しのぎのプレーには限界がある。
ボールコントロール、視野の確保、コミュニケーション 
サッカーの基本となるものに+アルファとして付け加えたい項目ですね(^w^) 
具体的な方法論はここでは述べません。 
知りたい方は、共感された方は、是非フォルマーレの門を叩いてみては如何でしょうか?(笑) 
これから数年後に 
【基本がしっかりしてて+個性のある選手】
(遠藤、中田、香川,乾、闘莉王などなど)
が世に出てくると、フォルマーレから【も】出てくると思いますので、(フォルマーレだけが特別と言う意味ではないし、トップレベルに到達しなくともそういった質の選手を輩出出来ると言う考え。)未来からこの日記を見に来た方は、その先の未来に向けて、思考を深めて自分に生かしてみて下さいね(^_^)v