12/19

今年の活動も後1週間。

 

フォルマーレは今週末の1年ゼンニチカップ、5年中志津チャンピオンシップと二つの大会が終わると、一段落、と言う所です(^^)

 

まだちょっと早いんですが、今年はフォルマーレにとって分岐点になる、そんな1年だったと思います。

 

今年ほど、クラブとして、明るいニュースが多かった年は記憶にありませんね(^ω^)

 

良くないニュースを思い出そうとしてもなかなか浮かばないですし、良いニュースは沢山あるので、毎年恒例の、今年フォルマーレの10大ニュース、頭を悩ましてしまいます(^-^;

 

良いニュースの両も去ることながら、順位をつけるのが困難な位、クラブは活気に満ちた1年でした。

 

現役メンバーに限らず、OBに良いニュースが目立ったのも2017の特徴。

 

何だろ、私の厄年が終わったからでしょうか?(笑)

 

フォルマーレのJr.チームがまともにチーム活動を始めてから7年。

 

うちの最初の転換期は8年前にさかのぼります。

 

今の中2世代が年中さんの頃、チームを組めるくらいの人数が揃った世代が幼児、小学校低学年に集まりだした時期でしたね。

 

当時のフォルマーレはJr.の選手コース、存在はしていましたが、あくまでもスクール生中心の活動で、チームとしては大会に出場するのがなかなか難しい時期でしたね。

 

その頃のスクール生に、来年プロになる秋山陽介や既に海外でプレーしている世川楓吾が在籍して居ました。

 

当時は中学生チームを編成していたフォルマーレですが、最終的には小学校低学年以下に人数が集まり、チームとしての活動充実を考え、中学生チームを一旦辞めて、小学校チーム

スクールをより、充実させようと、方向転換を図りました。

 

ちなみに、その時期のフォルマーレ中学生チームは、なかなかの成績で、市内大会で優勝したり、高橋完治の様にJリーグの下部組織に歩みを進め、U17日本代表候補に選出されるなど、チーム、育成面で、それなりの結果を既に出していた時期でもあります。

 

翌年から中学生チームの募集を断念し(中学生、小学生を同時に行うのは、理念を通しながら、運営するのは、力が足りないと考えました)小学生チーム、スクールの充実にクラブは舵を切ったんです。

 

そこが正にフォルマーレの分岐点になりました。

 

その時の決断が合ってたとか間違っていたとか、そう言う事が言いたいのではありません。

 

地域に根差した、クラブ、社会の一員として、クラブはが機能するにはどの様にしたら良いのか。

 

何がこの地域に住む、サッカーが大好きな子供達にとってベストなのか。

 

うちに出来る事はなんなのか。

 

何が出来て、何が出来ないのか。

 

子供達の為に、子供達の夢、サッカーを通しての成長。

 

今でも色々な事を日々考えながら、運営、指導にあたっています。

 

子を想う親の気持ちは何時の時代も変わらないでしょう。

 

しかし、サッカーは日々変化、進化しています。

 

未来は見据えて行きますが、今何をすべきか、今、何が必要で、何が必要無いのか。

 

自分の、フォルマーレのやりたい事はイメージしながらも、良く周りを見て、観察し、判断、決断を続けて行くしか、これからも頑張るには、その道しか無いと思われます。

 

イメージしながらも周りを見て判断、決断。

 

正にサッカーの試合その物ですね、クラブ運営も。

 

保護者の皆様、子供達の要望も頭に入れながらも、私、フォルマーレが行いたい事、大事な部分の落とし処を考え、来年も頑張らせて頂きたいですね(^^)

 

昨日、うちの5年の松永昇大が言ってました。

 

【僕は、まずは中学生チームに行くまでに実力を高め、中学生になったら小学生時代で出来た事、出来なかった事を思い出しながら、成長したい

 

なんだか嬉しくなる話でしたね

 

フォルマーレのコンセプト、失礼な言い方かも知れませんが、親より子供達に深く浸透して居る様子です(^^)

 

それではまた。

5/21

日曜日早朝の日記です。

 

今日はメチャくちゃ暑くなりそうな朝の雰囲気…………

 

丸1日中スポの予定なので、丸焦げになるのは間違いない(笑)

 

今日は水風呂でクールダウンしないと寝れないだろうな(笑)

 

さて、昨日は市内の大多数が運動会で、サッカー活動は久しぶりにお休みとさせて頂きました。

 

たまたまバーモントカップの会議があり、丸1日休みとは行きませんでしたが、身体を休められた事も含め、命の洗濯が出来た1日でした

 

今日は1日中スポと書きましたが、午前中は4年支部大会決勝リーグ。

 

午後は2年支部内練習試合と、興味深い行事が続きます。

 

4年支部大会は、4年攻撃陣が自分の殻を破れるか。

 

クオリティが高い個人が揃う、4年チーム、少し臆病な部分があるので、ここを打破できるかどうか。

 

現中2世代と似ている彼等ですが、当時のWエースの慎や凛の域にはまだまだ到達していません。

 

技量は現4年が遥かに上ですが、凛の思いきりの良さや慎の勝負強さには、彼等の同学年時と比較して、まだまだ及びません。

 

その点、新三銃士は粗いけど、強さがあります。

 

三銃士+いでこうや大志と実力者の揃う4年チーム。

 

彼等には特に、見る側が辛坊しないと、背中をさすってあげた方が良いのかな…………

 

 

と感じ始めている、日曜日の朝でした(^ω^)

9/21

【子供の柔らかい頭!】

 

先日の練習で、久しぶりに、自分がデモンストレーションが出来ない様なメニューを思い付きでやらせてみたんです。

 

最初はみんな

 

【!?】

 

 

と言う反応でしたが、自分なりに解決すると、あっという間に

 

 

【出来た!】

 

 

【コーチ、これで良いの?】

 

 

と、凄まじい対応能力を見せてくれた子が大多数でした(^^)

 

ちなみに私は口では言ったものの、まだ出来ない(笑)

 

同時に複数の事を行うメニューでしたが、例えるなら、ピアノであったり

ギターや、ベースの様に、右手と左手の動きが違う感じで、更に歌も歌いながら、表情も作る、みたいな(^^)

 

スマホをいじりながらテレビを見て、人と話す、みたいな(笑)

 

サッカーの能力アップに繋がるかは不明ですが(笑)肩の力が抜けて、脳が刺激されるのは間違いないメニュー。

 

大人は誰一人出来ませんでしたが、子供達はあっという間に自分の物にしていましたし、多少時間がかかった子も最後にはちょっとは出来るようになってきました(^^)

 

 

子供って凄いですね

 

頭もプレーも柔らかく、柔らかく。。

 

今日も色々やらせてみよう(^ω^)

 

変態的なプレイヤーが生まれてくる事を願って(^^)

5/19

本気で。

 

 

今年で14年目を迎えたフォルマーレですが、設立当初と、今年の状況が酷似している事はここ何回かの日記で伝えてきました。

 

以前は、新しく始まるクラブに関心を抱いて、体験、入会の流れが主流だったと思います。

 

また、地域で長らくコーチをしていた私を信頼して下さる方もいらっしゃって、スクールやチームを変えてまでフォルマーレの門をくぐってくれた方も居ました。

 

人が集まるには、人が離れるのは、原因が必ずあります。

 

特定の要因だけではなく、複数が絡み合い、何かが決定打となり、グループが形成されていきます。

 

設立当初、フォルマーレは地域に一石を投じる役割もありました。

 

役割と言いますか、要望があったと言いますか…………

 

このクラブは地域の潤滑油であったり、バランスを意識した活動理念がありました。

 

サッカーに例えると、点取り屋が居て、パサーが居て、ボールを奪うのが上手い奴が居て、後方からチームを支えるリーダーシップある奴が居て、アイデアマンが居て、サイドアタッカーが居たら、それはかなり強いチームだと思いますが、全員が守り系タイプでは、得点出来ないし、全員が攻撃タイプだと、守備がボロボロ。

 

全員がパサーだと、誰が走るねん(笑)みたいに、地域をチームに例えると、良い地域、強い地域になるには、色々なタイプのチームが必要だと思います。

 

そのバランスの割合は、それぞれの地域性や特色があって良い。

 

育成色の強めの地域でも、結果を出す強いチームは必要。

 

結果の出せるチームの多い地域でも育成色の強いチームはやはり同じ様に必要だと考えています。

 

ただ、これらは全て、子供達自身の為、子供達の要望に沿った環境、指導方針であるべきだと私は思います。

 

 

厳しく指導してもらうのが自分に必要だと感じたら、その様なチームでサッカーをするのはその子にとっては幸せなのかも知れません。

 

アイデアを出したいタイプであれば、アイデアを尊重してくれるタイプの指導者が居るチームでプレーするのは間違いなく幸せです。

 

また、親も子供のサッカーに何を求めているのかもポイントかな。

 

子供のやりたい事と親のイメージがリンクしないパターンは多々見てきましたからね。

 

 

 

さて、そんなこんなで(笑)フォルマーレ、新しいコーチを近々正式に応募しようと考えてます。

 

この地域に、フォルマーレの子供達に、愛情を注いでくれる方。

 

若しくは、これから指導者を目指す若者。

 

報酬はたんまり…………

 

 

と言う訳には行きません。

 

でも遣り甲斐、充実感は半端ではありません。

 

また、将来的な自立にも、今後、10年~20年に向けて、大きなchallengeも模索しています。

 

それとは別に、将来学校の先生になりたい…………

 

スポーツトレーナーになりたい。

 

などの夢を持つ方も、実践の場は何よりの教材になるかと思います。

 

自薦、他薦問いません。

 

気になる方がいらっしゃいましたら、石島までご連絡下さい。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

7月6日(木)

書きたいことが沢山…………

 

有りすぎて何から書いたら良いか分からないことや、そんな感じの毎日を送っています(笑)

 

監督日記に書けない内容もありますし、真意、本意100%では無い、表現しきれない、インターネットでの、自己表現。

 

私は割りと本音に近い表現をしている方だと思いますが、それでも20%は伏せている、80%に留めている、その様な監督日記なんです。

 

何も考えないで書いているような文章だと思いますが(笑)一応下書きをし、2~3回は目を通してからアップしています。

 

の割りには誤字脱字の多いこと(>_<)(笑)

 

さて、先日、バーモントカップ千葉県大会が行われ、柏レイソルトーアさんの優勝で幕を閉じましたが、フォルマーレは2回目の準々決勝をPK負け、ベスト8で、沼南体育館を後にしました。

 

初のベスト4進出を目前に涙を飲みましたが、今大会、私自身の感覚にかなり変化があったことを、自分自身のその変化を嬉しく思ったんです。

 

決勝トーナメントの各試合を見ていて、今回のフォルマーレメンバーが、劣っている様には見えず、寧ろ、優れている部分や、優れている子がフォルマーレに居る。

 

その様に感じましたし、各チーム、強かったし上手かったですが、フォルマーレと試合したら、うちもそこそこ戦えるだろうな…………

 

と見ていました。

 

6年前、フォルマーレで初めてバーモントカップに出場した時は、あまりの実力差に、頂点所か、決勝トーナメント進出すら、夢に思えましたね。

 

しかし歴史は進み、バーモントカップ、フットサルを始めてから、今まで以上に個人の強化を

テーマに練習を始めてから、子供達は変わって来ました。

 

6年前のメンバーもフットサル慣れはして居ませんでしたが、フットサルを取り入れてから、足元が上手くなり、所謂個人技に自らフォーカスし始め、上手いサッカーを志向する様になって来ましたね。

 

勇人、あきら、広和、今ちゃん、彼等は、より、巧みになり、市内大会で上位に食い込める様になりましたし、彼等の多くは中学生チームで、活躍していました。

 

次の世代では風悠位しか足元が巧みな子は居ませんでしたが、彼等の世代に翔太や、慎、凛が加わり、フットサルの経験をより、多く出来た世代がサッカーでも結果を出し始めましたね。

 

その頃には、フォルマーレが技術志向の高いチームと言う認識が、市川市内では囁かれ始めたと思っています。

 

フットサルに限らず、スモールゲーム形式を多く取り入れ、攻守が瞬時に入れ替わる、シュートチャンスが多くある、その練習に子供達は夢中になって行きました。

 

ただ、スモールゲームをやらせても上手くならないので、スモールゲームをやる前の練習メニューも考えに考えて、スモールゲームに向かっていましたね。

 

まだサッカーをプレー出来ない子が多く(今もまだまだ…………)放っておいたら、勝ち負けだけに集中してしまうので、ゲームのやらせ方は重要です。

 

しかし、昨年、来島達は技術志向が強すぎて、パスを回す、個人技で相手をかわすことばかり、子供達が勝手にフォーカスし過ぎて、試合がただのパスゲームになったり、ドリブルゲームになったり、多々あったので、今は、それだけにならない様に(習慣は怖い。特に子供は)プレーの判断を重視した練習メニューを日々考えていますね。

 

全てはサッカー大好きな子供達の大きな成長を願って…………

 

 

 

 

 

今週は曽谷SCさんの助っ人と言う呈で、竹内杯に参戦します。

 

サッカーが上手くなる為に、色々な事にチャレンジし、学びを得て欲しいと願っています。

 

サッカーが上手くなる↔人としての成長も並行している。

 

私はそう信じています。

 

それでは。

夏休み突入!

酷暑が続くなか、いよいよ夏休みがスタートしました!

 

個人的には嫌いな、いや、苦手な夏なんですが(笑)なんとか皆さんの協力を得ながら乗り切りたいと思います(^^)

 

この期間は子供達が活動に集中出来る時期でもあるので、身体を酷使させると熱中症とかヤバイので、頭と心に色々と投げ掛けをして成長の足掛かりを作りたいと考えています。

 

毎年恒例のやり方ではありますけど。。

 

会員が142名まで増えた、フォルマーレ夏の陣。

 

まずは子供の健康、安全を第一に、そして心の健康も考え、サッカーに夢中になれる活動にしていきます(^^)

 

水分補給、充分な睡眠、休養、バランスの良い食事、身体を冷やしすぎない。。

 

重要です!

7/20

明日からいよいよ夏休みですね。

 

ママさん達、大変な期間ですが、上手くお休みやリフレッシュを取り入れ、有意義な夏休み期間にして下さい(^^)

 

そんな、母親達が大変な夏休み期間ですが、子供達はウハウハ、我々サッカーコーチは、教え時と言いますか、子供がサッカーに集中しやすいこの期間は、頑張り時なんですね。

 

この時期の活動が上手く行くと、秋から冬にかけて、パフォーマンスが上がります。

 

個人もチームも成長させる、絶好の機会でもあります。

 

フォルマーレは暑いときのメニューは個人にフォーカスし、寒いときは結構走らせます(笑)

 

時期によって練習強度を変えたり、工夫をします。

 

冬場は話は短め。

 

夏も話は短めですが、休みを多く取り入れたメニューにします。

 

まずは子供の健康第1ですから。

 

また、15分、20分刻みの練習時間は試合を意識しています。

 

休みも充分取らせながら、やる時はやる。

 

普段から試合を意識したイメージを持たせます。

 

そう言う考えもあるからか、フォルマーレでは熱中症で倒れる子、殆ど見かけません。

 

ちょっと緩いくらいの練習ですが、個人的には今の気象状況を考えると、これで充分だと感じています。

 

練習回数自体は多いので(恐らく日本でトップクラス?)1回の練習でそれほど不可をかけなくても充分だと考えてもいます。

 

また、少年、少女の時期から無理矢理しりを叩いても、殆ど意味が無いと思うので、人生長く、サッカーに親しんで貰うため、モチベーションコントロールもしているつもりです。

 

サッカー、続けなければ、将来の活躍も無いですからね。

 

また、サッカーが好きで始めた子がサッカー嫌いになるのは、私は何より罪深いと考えていますから。

 

サッカー界の損失と言っても過言では無いでしょう。

 

来週(水)からは鹿嶋合宿に行きます。

 

毎年何かが起きる鹿嶋合宿ですが(笑)まずは無事に終えることが第1です。

 

成果や結果はその次ですね。

 

夏は大人が大変な時期です。

 

みんなで頑張って、(たまにお休みやリフレッシュして)夏を乗り越えましょう!(^-^)

10/5

【練習に取り組む姿勢】

 

指導者を始めてから、10年位経過してからかな、練習に取り組む姿勢について意識を強く持つようになったのは。

 

理由は単純で、練習への取り組む姿勢が良い子は、その後伸びるし、取り組む姿勢が悪い、弱い子は、伸びシロが少なく、あまり良い話を聞かないのが真実ですね。

 

例外はないです。

 

練習に取り組む姿勢、日に日に良くなる場合も多々あるので、この部分に関しては、私達大人側の工夫や、ある程度の根気も必要です。

 

練習への取り組む姿勢が良い子の特徴は

 

①サッカーだけではなく、総合的にエネルギッシュ

 

②サッカーが何よりも好き。

 

③明確な目標がある(大小関わらず)

 

練習への取り組む姿勢が悪い子は

 

①直ぐに手を抜く

 

②自分の都合良い方に解釈する

 

③全力で走らない、走る量が少ない

 

 

 

不思議な事に、上記がその時点での実力とは違うのが少年サッカーの不思議や難しい所ですね。

 

中途半端に上手い子が、練習への取り組む姿勢が悪い場合が多く、本人達に自覚が無い場合も多い。

 

フォルマーレに参加している、約150名、私やパパコーチからみて、ホントに素晴らしい姿勢でサッカーをしていて、尚且つ、能力も高いなと、現時点で思う子は3名のみ。

 

トレセンなどに選ばれている総勢は約30名。

 

低学年で、行く行くはトレセンに選ばれるだろうと思われる子は20名位かな。

 

そう考えると約50名、現時点で、力を認めて貰える様な中から、3名しか、実力、意識の高さを認められている子が居ないのは、多いのか少ないのか。

 

それなりの実力はあるが、練習への取り組む姿勢がイマイチ。

 

今は実力は無いが、練習への取り組む姿勢が良い子。

 

意識改善しなければ、数年後には、逆転してしまう位の差でしかないでしょう。

 

トレセンに選ばれて満足してしまうか、更に努力を続ける意識を持てるか。

 

子供達の内面への問い掛けを、継続していきます。

 

 

それではまた。

10/19

市川は今日も雨…………

 

気温の変動が激しい時期ですが皆様、如何お過ごしですか?

 

週末から週明けにかけては台風が来るみたいですし、その後は真夏日になるなんて予報に眉を潜めてしまいますよね(>_<)

 

四季があるのは素敵なことですが、季節の変わり目はちょっと面倒でもあります。

 

さて、最近のニュースを見ていて気になっているのは、東名高速の事故。

 

胸糞が悪くなる事件ですし、あまりに理不尽な出来事に、危機感すら感じてしまう出来事でした。

 

無くなった夫婦の無念さ、残されたお子さんの心境を考えると…………(;o;)

 

この事件を見て、危機感を抱いたのは私だけではないはず。

 

私自身も一人で運転しているならある意味まだ気楽です。

 

でも、子供を乗せて会場に移動するときに、同じような状況に出くわしたら…………

 

 

加害者自身にも色々考えが巡る部分もあります。

 

あの様な行為をする輩は、団体競技で仲間と切磋琢磨する、スポーツを楽しむ、そんな経験はなかったんだろうなと、推測します。

 

人との関わりで、あんな事をするしか(あおり運転など)自己表現が出来なくて、あんな事を楽しいと思っているんでしょう。

 

だだをこねて、お母さんを困らせて自分に関心を引き付けようとする、赤ん坊と同じですよね。

 

その心のまま身体と頭が大人になる。

 

スポーツが好きでは無くても、なかば無理矢理でも団体競技を経験したり、個人競技でも、例えば武道などやらせて、心を鍛える。

 

なんて事を経験しておくだけでも(良い指導者がいることは大前提ですが)現在の様な感じにはならなかったんじゃないかなと、推測します。

 

また、今回の事件に限らず、年々、サッカーの子供達を見ていると感じるのは、

 

【仲間作りが下手】

 

な子が増えていると思います。

 

グループで何かをする楽しみや、凄さを感じれないのはなんか、勿体無いです。

 

これって、恐らく我々大人側にも何か足りない部分があるのではないか…………

 

昔は近所の世話焼きおじさんや、優しいおばさんが各地に居て、地域の繋がりが自然と形成されていましたが、今はなかなか難しい時代です。

 

フォルマーレの様なサッカークラブ、地域の任意団体の、必要性や重要性は増すばかりだと痛感します。

 

たかだか地域の小さなサッカークラブですが、地域の一員として、社会の役に立つ、そんな歯車の1部として、上手く機能したいなと、何か他にも出来る事は無いかな…………

 

そんな事も想いふける、雨の木曜日です。。

 

 

 

それではまた。

11/13

先日は6年JAカップ千葉県大会3、4回戦、一昨日は5年中志津杯、チームとしては非常に厳しいメンバー構成で戦う2日間、私は良いことなど1つも無いつもりで、土曜日の朝を迎えていました。

 

そして今朝の気持ちはと言うと…………

 

 

子供や保護者の皆様には申し訳無いが、想定を遥かに越えた奮闘、結果に、何時もとは違う(笑)朝を迎えています。

 

2日間共、誰一人、サボるとか、和を乱すとか、モチベーションが低いと感じる子は皆無で、みんながヒーローでしたし、大会に勝つときの条件、メンバーが欠けている以外は全て整っていましたね。

 

いや、それ以上のエネルギーを感じました。

 

特に目立ったのは、航大、昇大、知羽の3人で、JAでは煌我の圧倒的なスピードとハートの清らかさが目立ちました。

 

みんなが、良い中で、彼等が更に良いわけですから、それはチームとしては強いですよね。

 

上記3人は昨日は6年の県大会の4回戦のレベルで、一昨日は、イケ翔などが居ない中での5年大会で、勝負の肝となる部分での奮闘と、確かな技術、走りを厭わない献身性、そして自らのストロングポイントも出せる頭と心の余裕。

 

自慢の教え子になりそうですね、彼等(^ω^)

 

まあ、キャラクターも違うので、彼等だけが、彼等だけを持ち上げて公表するのは、なかなか難しい所ですが、事実でもあるので、今回は特筆出来るだけの内容でしたから、記載する事に決めました。

 

先日、関東大会でヴェルディに惜敗した物の1ゴール1アシストの活躍を見せてくれた、OBでヴェルディレスチに通う沼口翔太の系譜を引き継ぐタイプの選手になりつつあります。

 

現中2の藤本慎二郎、牧野凛太郎、青山倖大、現中1の野坂泰生、来島颯も、同タイプの選手です。

 

泥臭い部分や目に見えずらい所もある、このタイプの選手達。

 

派手さには欠けるかもしれないが、チームを勝利に導く、チーム力をアップさせる、尚且つ自らも輝く。

 

表現の仕方は色々ですが、フォルマーレからそんなタイプの子が在籍していること(グランパス内定の秋山陽介もその様なタイプでした)誇りに思います!

4月13日(木)

こんにちは。

 

今日は暖かくて気持ち良いですね(^^)

 

この時期、3月の忙しい時期を終え(特にクラブチームは皆さんそんな感じかと…)ホッと一息、さあこれから!!

 

と言うタイミングの方も多いかと思います。

 

しかし強豪と言われるクラブは(ホンのひと握りですが)この時期から、チームとして充分機能し、戦える状態なんです。

 

私からすると驚異的ですね(笑)

 

自虐とか批判ではありませんよ。

 

強い弱い、指導の違い、これらは各チーム、色々あって良い、いや、なくてはならない事だとも思っています。

 

親も、監督も、子供も、想いや目的、色々ですから、寧ろ違いが無い方が不自然ですよね。

 

また、目的は同じでも、方法論や、道筋も、人それぞれ…

 

フォルマーレにも色々な子が居ます。

 

 

個人的には、チームやトレセン、周りのチームを見ていて

 

 

可哀相だな…

 

 

と思うタイプがたまに出てきます。

 

可哀想…

 

と思うタイプは、怒られないと、言われないと、出来ないタイプで、直ぐに調子に乗る性格の子。

 

 

でもこのタイプは、非常に頭は切れるし、センスもある。

 

人によってはかなり個性的な能力も持ち合わせている、人としてはかなり有能な力を有しています。

 

ただ、サッカープレイヤーとしたら、手間と時間のかかるタイプでもあります。

 

巷では

 

【教えない】

 

と言う指導が、良い(年代によりますが)と言われ始めていますが(ある意味フォルマーレが出来た意味はこの部分に集約されているかも)、一から十まで言われないと、出来ない。

 

 

いや、前述のタイプは

 

 

【やらない】

 

から、

 

 

【教え込む】

 

指導が、必要になってくる。

 

その様に私は感じ始めています。

 

教え込むと言うと抵抗を感じる指導者は多いから、ヒントを与えると言った方が柔らかいのかな。。。

 

 

所が、このタイプの指導について、あるベテラン指導者達は、とうの昔に、気づいており、既に多大な成果を上げているのです。

 

 

何が言いたいの??

 

 

そうですよね、私自身も日記を書きながら、想いを、思考を巡らせていますので…(笑)

 

ただ、指導には正解はないと思いますが、多様性は必要だと言うことと、その多様性を、どの様に落とし込むか、どの子に適用するか。

 

ベテラン指導者達に、また、色々教えて貰おう(笑)

 

いや、なかなか教えてくれないので、あの手この手で、何とか引き出して、自分のものにしよう(^-^)

 

 

 

さて、今日はアシスタントコーチが来る予定の練習日なので、個人面談でもやるかな。。。

 

子供達が今何を考え、何を感じているのか。。。

 

特に新メンバーはどんな性格なんだろ?

 

とても興味深いです(^^)

 

 

フォルマーレ、各学年、特に新4、5年はOB達とは違った個性の子が揃ったので、今年1年かけて、チームも作り上げて行きたいと思います!!

(現高1、仲が良い、個人技系、現中3、強か、戦術眼高い、ジャイキリ世代、現中2、真面目、組織的、安定感NO1世代、現中1、社交的、パスサッカー、ジャイキリ世代、6年、これからです☆彡、未来モンスター在籍、5年、戦闘能力高い、守備系、4年、賢い、技能派)

 

フォルマーレ選抜も頑張ります!!(^^)

4/11

面白い。

 

不思議。

 

必然?

 

 

皆様、こんにちは。

 

本日、4/11(火)は1日雨の予報ですね。

ここ2週間、(火)に雨が降る、フォルマーレ的には嫌なサイクルに、気が憂いています。

 

練習、やりたいです。。

 

特に(火)はチーム練習日ですので、チームの子供達に、より、細かい部分のアドバイスや、部分的な練習をしてあげやすい日なので、練習出来ないのはちと痛い(>_<)

 

チーム練習も唯一やれる日でもあるので…………

 

さて、冒頭の、

 

【面白い】

 

今は始業式や入学式を終え、サッカーを始める、チーム、スクール探しに取り掛かる人、多いと思いますが、フォルマーレ、例年以上の体験参加、大変有り難く感じています。

 

大した実績も無い、小さな街クラブに、反応があるだけでも、本当に有り難い。

 

しかも、これは設立当初からですが、非常に個性的で、私やパパコーチから見て、

 

【!??!】

 

 

と言う人材、絶え間無くフォルマーレの門を叩いて貰えています。

 

うちより強くて実績のあるチームは周りにあるのにも関わらず。。

 

ただ、そう言った、個性的な子、真っ先にうちを、選んでいる訳では無いみたいです。

 

後に

 

【あの子、やるね!?いい子が居るね、フォルマーレ】

 

と言われる事が、結構あるんですが、個性派の面々は、どうも初見で良い印象が無いみたいです。

 

所謂、下手そうな外見と(笑)不器用な動きを見せるのが、個性的な子の特徴でしょうか。

 

部分、部分で眩い光を放つ個性派は、殆どの時間、ゲームでは全体に埋没するか、めちゃくちゃボールに関わるが、ミスのオンパレード(笑)

 

そんな子がフォルマーレに来て、ちょっとサッカーを覚えると、まずはフォルマーレ内で、うちのやり方の中で、力を発揮出来るようになってきます。

 

意欲を増した彼等は、チームでは主力になり、やがてトレセンなどに通うようになり、そこでも最初は一番下の扱いからスタート(笑)

 

そして最後の方には試合に出られる様になります。

 

また、5年位からフォルマーレにくる子は、流石にトレセンレベルまで到達はしませんが、中学に入り、頭角を現し、これはフォルマーレのお陰だけではありませんが、中学でエースになったり、県選抜に選ばれたりする例も出てきました。

 

 

不思議なものです。

 

 

うちが、凄い、と言う話ではありませんよ。

 

そう言った実績が出て来て、狭い地域では有りますが、評価をしてもらえて、今、多くの方に興味を持って頂けているのは、不思議ではありますが、必然の部分もあるんじゃないかと感じています。

 

この年代(小学校年代)のトップレベルの子がフォルマーレに通って貰えている理由は、その本質的な部分はとても大事な事だと感じています。

 

その計測方法の是非はありますが、ヨーロッパのクラブとJリーグ下部組織の育成力?の差が歴然としているらしいです。

 

逆に言えば日本は、Jリーグ下部組織以外からもプロ選手が輩出される、道筋が色々あると言うのは、誇るべき所かなと、私は思いますが、Jの指導者達は、頭を悩ましている所では無いでしょうか。

 

また、悩んでいて欲しいと言う願望もありますね。

 

うちなんかは一つ間違えたら、無くなる、直ぐに廃れる小さなクラブです。

 

でも、本質を外さなければ、見ていてくれる人、評価をして頂けます。

 

情報社会の怖い部分はありますが、賢い方は、処理の仕方が上手い。

 

だからうちみたいなクラブが存在出来るし、少年団も、共存しているのだと思います。

 

ただ、最近気になるのは子供が好きなコーチが減ったなと思うことが屡々。

 

これは大問題だと思う。

 

サッカーが好きで子供好き。

 

そして、背負う覚悟のある大人。

 

地域のサッカー、一番の課題すね。

 

私世代(1970年代生まれ)が頑張らねば…………

 

それではまた。。

4/6

フォルマーレには本当に色々な人が訪れてくれます。

 

他のチームやスクールの事はあまり知りませんが(笑)自分の知る限りは、あまり聞いたことは無いことが設立当初からの傾向があります。

 

それは初心者からその年代のトップクラスの子までの幅広い層が、フォルマーレに集うんです。

 

これは私的に非常に嬉しい(^^)

 

フォルマーレはどう見られているのか。

 

監督として何時も気にかけている部分なんですが、うちはあらゆる層、あらゆるレベルの子を健全な精神で、技量を伸ばす事に主眼を置き、自主性を促す指導法を心掛けているので、あらゆる層の子がフォルマーレの扉を叩いて貰えるのは、自信に繋がるんですね、私達のやり方に。

 

1人1人を指導するのは本当に大変です。

 

Aと言う子に通用した、理解して貰えた言葉ややり方はBには通用しない。

 

でもCには何回か続ければ、ちょっとづつ理解が深まる。

 

本当に多種多様の受け取り方をするのが人であり、子供なんだと思います。

 

それぞれを伸ばす、引き出すには、教える事もやらないといけないし、見守る事も必要になります。

 

時には怒る、叱る事もやらないと、いけない。

 

また、指導する側も常に軌道修正や、微調整が指導には必要で、反復練習により技量の定着を目しながらも、直ぐに修正出来る柔軟性も、柔軟な思考も必要になってきます。

 

日々、今、何がベストか。

 

ベストを模索しながら積み重ねをする、促すのは並大抵ではないです。

 

正直、ゲームに逃げる事もたまにあります(笑)

 

ゲームやパターン練習をやらせるだけなら簡単ですからね、指導者は。

 

まあ、ゲームやらせながら、常に目を光らせ、コーチングを入れる、個別に声をかけられるなら話しは別ですけどね。

 

トレーニングメニューも、子供はちょっと出来ると、出来るようになったと勘違いし、直ぐに飽きる(笑)

 

ここも工夫や忍耐や、言葉のマジック(笑)が必要。

 

 

色々な層の子がフォルマーレに訪れてくれる理由の一端は上記している部分が大きいと自負しています。

 

良い選手、最初から出来る選手だけを集めて、競わせる、そして強いチームを作る事は、フォルマーレのサッカーチームやスクールではやりません。

 

ただ、競わせるメリットも少なからずあるので、(特にモチベーション維持)フットサルチームでは、選抜クラスを設け、昨年から、強化にも乗り出しています。

 

普及と強化のバランスを考え、設立当初からの主旨を守りながら、チームを前進させて行きたいと思っています。

 

それではまた。

 

 

*スクール参加者、主な所属チームや所属スクール

2004~2017

 

柏レイソル、鹿嶋アントラーズ強化SS、まつひだいSC、フッチSC、市川KISC、百合台SC、アレグリSC、曽谷SC、国府台F.C.、国分SC、菅野SC、中国分SC。

4/5

新年度、初の日記です(^^)

 

皆様こんにちは!

 

まだ春休み中で、入学式の準備や、新年度の新しい生活を始めるこの時期は、お母さん達、大変だと思います。

 

何時もお疲れ様です

 

子供達もなんだかフワフワした感じで過ごしているのではないでしょうか。

 

さて、市川の少年サッカー、8日(土)から始まる、市内大会を皮切りに、新年度のスケジュールがスタートします。

 

各チーム、新年度スタートに向けて希望に満ちた、期待に胸を踊らせる、そんな時期ではないかと思います。

 

新6年は、小学校生活最後の1年。

 

新4年はいよいよ、本格的?なサッカーのスタート。

 

新5年は…………

 

フォルマーレは実質的なトップチームとして、きびしい1年が始まる、その様に感じています。

 

フォルマーレの新4年~6年、不思議な集団と言っても良いでしょう(^^)

 

何故なら、昨年の今頃は、ここに居なかったメンバーが大半で、颯大は別にしてそれ以外で一番長くフォルマーレの選手としてプレーしているのは、5年のかなたで4年間、その次は4年の祐心で、彼でも1年と2ヶ月…………

 

後は昨年途中加入と、以前からスクールで通ってくれて居た所属チームの無い子が新年度よりチームに加入してくれました。

 

今の新2年から下はまた別な感じで、この子達は、4~5年より早い段階でチームを編成し、既に大会出場の経験があります。

 

はっきり行って、能力高い子、やる気のある子がチームの門をくぐってくれて居ます。

 

彼等の成長が、上手く行けば現中2世代と同等かそれ以上のチームになるでしょう。

 

現4、5年は目指すチーム像は現中1世代でしょうか。

 

5年は、昨年1年間の積み重ねは大きいです。

 

しかし、それも下の学年に助けられた部分は否めません。

 

6人で出場した昨年の北ライオンズ杯(下を入れて12人で出場)を昨日の事の様に思い出します。

 

チームも弱かったです(笑)

 

当たり前ですけどね、チーム活動してなかった、経験の無い子が大半でしたから。

 

ただ、昇大やイケメンの二人と知羽、祐心の存在は大きく、彼等の能力のみで、試合になる、試合が成立する、そんな試合は多々ありましたね。

 

そこに4月終わりから静岡からの転校生、航大が加わり、チーム編成し間もない彼等でも、試合に勝ててしまう事もありました。

 

現4~5年が幸運なのは、来島と言う、求心力のある、生粋のフットボーラーやタイキや元汰らと巡り会えた事かなと思ってます。

 

サッカー大好きな彼等は、練習から目の色が違いました。

 

サッカー大好きで、優しくて、そして実は勉強もかなり出来る彼等卒業生達から受けた影響は計り知れないと思ってます。

 

自分で言うのも何ですが、細かい技をやらせたら、本当に上手い子、今や1人や2人ではありません。

 

狭い世界ではありますが、対外試合で、相手チームから、一目置かれること、かなり増えたように感じます。

 

勿論、全員ではないですけどね。

 

そう考えると、新加入メンバーなどを見ると、能力は高いが、サッカーを知らない子、上手くない子、今までやらされてきた感満載の子…………

 

まずはチーム作りよりも、個人を作る、暫くは、そんな感じの活動になりそうですね。

 

サッカーを楽しむ、土台が殆どありません。

 

また、昨年からチームに加入した子の大半も同じで、まだまだ、基礎、反復が必要ですね。

 

そして、個人を作りながらチームも作っていく。。。

 

結果よりも、出来る事を増やす、精度をあげる、チームとしてのサッカーを覚える(戦術ではなく、メンタル的なこと)、これが暫くの課題ですね。

 

大会を通じて、彼等の本質的な変化を観察していきます。

 

また、フォルマーレはフットサルチームもあり、こちらはスクール生との選抜チームとして、高いレベルで、より高い質を求め、活動していきます。

 

昨年から始めているフォルマーレ選抜。

 

フットサルを通じて、個性的な選手を輩出していきます。

 

まだまだ言いたいことは沢山ありますが

今回はこの辺で…………

 

あ、新6年チームも、

 

《あっ!!》

 

と驚かせるような、こと、あるかも、無いかも(笑)知れません(^^)

 

たった3人の彼等ですが、個性は半端ないです(笑)

 

それではまた。。

3/31

本日を持ちまして、2016年度の活動が全て終了し、明日から新年度の活動に変わります。

 

この日記でもちょくちょく、伝えて来ましたが、今年度の卒業生、とても面白いチームでした。。

 

それなりに長く指導者をやらせて頂いている私ですが、自チームの試合を楽しみにしていたのは恐らく彼等だけだと省みています。

 

理由を考えて見ると………

 

 

・来島と言う、良くも悪くも独創的なプレーをする子が居たこと

 

・関西からの輸入組?が数人いて、会話がユーモアに溢れ、楽しかったこと

 

・良くも悪くも、仲間を第一に考えた、気持ちの優しい、良い子が多くいたこと

 

・はまった時は相手が何も出来ずに、翻弄するサッカーをしていたこと

 

・何故か強い相手に強く、弱いと思われる相手に弱い、不思議な性質を持っていたこと

 

・勝てないと思った大会で勝つことが良くあったこと

 

・自立度が高く、あまり手が掛からなかったこと(笑)

 

 

があげられます。

 

彼等の全てが良いわけではないです。

 

勝負に対する貪欲な姿勢。

 

玉際の強さ。

 

ヘディング。

 

この三点はどのチームより劣って居たと思います。

 

全員ではないですけどね。

 

うちは学年によりカラーがまるで違います。

 

また、そうあるべき、その様な、やり方でチームを作る、選手としてのカラーを作りたい、その様な考えで、チーム運営、指導にあたっています。

 

今うちの下級生は卒業生チームより、早い段階で、チームを作れてますし、個の能力も高い子、大分増えたと思います。

 

下級生達に、卒業生のサッカー以外の部分があれば、備われば、更なる飛躍は間違いないと思うのですが、勝負に拘りすぎる子が多いのが少し気掛かりでもあります。

 

遊び心、ユーモア、チームオブマインド(馴れ合いとは違う。悪いことは悪いと、ハッキリ自己主張出来る)。

 

下級生の皆様、是非とも卒業生の背中を追いかけて下さい。

 

私自身も彼等から多くを学んだ、とても素敵な子供達でした(^^)

親子サッカー!!

3/20(月)親子サッカーを開催しました!

OBも多数参加してくれて、大変盛り上がりました(^-^)

また近々開催しますので、OBも含め、家族総出、奮ってのご参加、お待ちしています!!

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やる気が凄い!

最近、フォルマーレに通う子供達のやる気が凄いと感じます。

 

私より、指導する立場の私より気合いを感じる子が沢山居ます。

 

なんだかとても嬉しいし、でも身体が持たないし(笑)複雑な心境でもあります。

 

でもあえて客観的にチームや子供達を見てみると、

 

『そんなに急ピッチで仕上げなくて良いよな』

 

 

と言う自分も居ます。

 

30年近く少年の指導に関わらせて頂いていますが、3~4年感覚で、私の身近な所から、

 

【ナショトレ】

 

が出てきていますけど、年代別の代表も含め、早い段階で、地域や日の丸を背負ってプレーするのは色々苦労が多いなと、つくづく感じています。

 

雑草の様なメンタルは不可欠ですが、所謂、

 

 

【無名】

 

 

の方が後々に活躍する子、多かった様な気もします。

 

特に、小学生、中学二年位までは、実績なんか無い方が良いのかなと………

 

今の感じだと、フォルマーレから早い段階で評価される、認められる子が出てくるかも知れませんが、そう言うことを到達点にしない、あくなき探求心を持ち、自らを奮い起たせる、そんなメンタリティのある子が出て来て欲しいです。

 

プロになれてもその後が本当の勝負で、今の世界のサッカーレベルは、才能や努力だけでは、維持していくことすら難しい気がしています。

 

それは社会人として生きていくのも同様かと………

 

私達大人が、もっと洗練され、子供達のエネルギーを、エネルギーのコントロールの仕方を、教えて行けるような存在になりたいですよね(^^)

 

それではまた!

3/2(木)

早くも3月です…

 

本日は雨天の為残念ながら全ての活動は中止とさせて頂きました。

 

3月1日から新スケジュールにて再スタートを切っているフォルマーレですが、ここ最近のサッカーチームの動向に(自他共に)驚きが隠せない、そんな年度末を迎えてます。

 

毎年この時期はサッカーチーム、指導者達には頭や心を悩ます季節であります。

 

来年度を見据えた具体的な準備、卒団、新加入、退団、移籍、選手登録、諸事務事項の継続、確定申告、などなど、

 

【節目】

 

 

を嫌でも感じる年度末。

 

出来れば悲しい思いは少なく、希望に満ちた3月を迎えるのが理想ですが、毎年なかなかそうはならない(笑)

 

そんな中、今年のフォルマーレは有り難い事に明るい材料の方が多く、希望に満ちた3月になり、良い時間を過ごさせて頂いています。

 

サッカーチームの動向で最近強く感じているのは、再三この日記でも申してますが、時代の流れがホントに加速し、20年前なら4~5年かかるかな?と思われたことが、1年で変わっていく…

 

そんな印象を受けています。

 

この日記で再三訴えて来た保護者とサッカーをする子供の関係性。

 

サッカーコーチの指導や振る舞い。

 

悪い意味で自戒も込めながら、良くないことは良くない!

 

と言ってきましたけど、最近急速に、

 

 

【良くなってきている】

 

と感じ始めています。

 

私の戯言なんてたかが知れてますが(笑)この日記で訴えたくなるような事例はとても減ってきています。

 

少なくとも私の知る限りでは。

 

まあ、視野の狭い私ですからあてにならない部分もあるので

 

【ホンマでっか?】

 

と言うスタンスで受け止めて頂けると幸いですが(^O^)

 

 

さて、何が良くなっていると感じているのかと言いますと

 

 

【結果だけでチームを選ぶ方が大分減ってきた】

 

【子離れ出来ている大人な親が増えて来た】

 

【派手な見出しに惑わされない人が増えて来た】

 

 

以上3点ですね。

 

 

結果だけでチームを選ばない。

 

これは色々賛否両論ありますが、私はこの小学生、中学生年代では、健全な育成においてかなり重要なんじゃないかなと思います。

良いバランスで子供主体で戦っているチームはそんなに勝てないと思います。

勝ち続けるチームは大人の力の入れ具合が大分強いように感じます。

 

 

子離れ出来ている親は、子供の表情が良いです。

一見幼く見えるそんな子ですが、内面は同学年の子より大人で、しっかり自分の意志も持ちながら周りと調和しています。

 

派手な見出しは…

 

情報化社会の今の世界。

見栄張ったり、嘘ついても割と直ぐにバレますね。

多分私達チーム運営者、コーチ達より、サッカーチーム、地域を色々知っている方は年々増えている。

サッカーコーチ達、見られていますよ。

 

今、希望に満ちた活動をさせてもらえているフォルマーレも、やるべきことをやらない、ハードに動かない、サービスの質が低下していくと、どんどん選ばれなくなると思います。

 

ある意味とても怖い時代です。

 

存在感を発揮しながらも周囲との調和を忘れずに…

 

常に考えて行動しないと、時代に置いていかれますね。

 

フォルマーレも次の5年で新たな動きがあると思います。

 

その5年はその先10年、20年と続く為の挑戦です。

 

今はそれなりにご支持頂けて居ますが、絶対的な評価ではないと思っています。

 

私はまだまだ周りの方々に支えられている割合が大きい。

 

サッカーはそれなりに理解していると思いますが、社会の事、世界の事、人間の事など、知らない事、理解出来ていない事、多すぎます。

 

良い変化(成長)出来る様、皆様、これからも、フォルマーレを宜しくお願い致します!

 

そして市川のサッカーを、サッカー少年、少女達も宜しくお願い致します!!

 

世界で勝つにはまず地域から!!

2/6

暦の上では春を迎えましたが、まだまだ寒さは続き、インフルエンザも猛威を奮っていますが、皆様、体調大丈夫でしょうか?

 

年度末の行事、佳境に入る昨今ですが、4~6年のトレセン大会も、終盤戦を迎えている様です。

 

今年度は5年の市川トレセンAチームが二次予選も勝ち上がり、ベスト4に進出していますが、市川勢、その他は、既に敗退が決まり、トレセン活動も一区切りと言う所でしょうか。

 

 

 

【トレセン活動】

 

長年関わらせて頂いていますが、生意気ながらも色々と感じる事が出てきました。

 

まず、サッカーが大好きで能力高い子供にとって、トレセンは本当に刺激になるし、学べる事も沢山ある、素晴らしい試みですが、指導の比重の掛け方によっては得にも害にもなる、そんな棄権をはらんでいると思います。

 

また保護者や子供自身の勘違いを生むのもトレセンのデメリットで、今は20年前より、良いチームが増えたのでそう言う事は大分減ってきたように感じますが、昔は、勘違いを越えて、病気じゃないかな?(笑)と思うくらい、トレセンに傾倒した保護者や、勘違いしまくりの子供が毎年のように居たような気がします。

 

今もたまに見かけますが、表面にはださず、そう思っている人は沢山いるのかな………

 

と勘繰る自分も居ます。

 

試合中にベンチの反対から聞こえてくる怒鳴り声。

 

どうやらそのチームのエースの子の親の様子。

 

客観的に見て、対戦相手が強いから、その子が封じられているだけなのに、

 

【ヤル気だせや~オラッ!】

 

【テメーなにやってんだよ】

 

と会場全体に響き渡るような怒声。

 

まだまだ、こういった親は各地で見かけますが、数年経つと、見かけなくなるんです。

 

意味、分かりますか?

 

私達指導者も常に学びですが、保護者の皆様も学んで行くんです。

 

いずれは………

 

スパルタ教育も本人が望めば意味はありそうですが、とりあえず、私の経験上は、スパルタ式でその後活躍した子は(高校年代以降で全国大会レベルの活躍)知らないです。

 

勘違いした子の多くは、その先、とても苦しみ、親子で苦闘した姿を見たこと、1度や2度ではありませんね。

 

【自信を持つ】

 

 

ってなんなんでしょう。

 

自信なんて持たなくて良いのかな………

 

 

ふと、自分を否定してみて、怒鳴られる子供が可哀想だな(>_<)才能潰しちゃうな、と思いながら、今日の日記を終了したいと思います。。。

2016フォルマーレ10大ニュース!!

お待たせしました!

毎年恒例の

 

【フォルマーレ10大ニュース2016!】

 

今年は年度終わりの2月に発表です(^^)

 

2016年の順位にはどんな想い出が…(^0^)

 

 

 

10位

 

 バーモントカップ3年連続決勝トーナメントへ!!

毎年素晴らしい経験をさせて頂いているフットサル大会!

全国大会まで繋がる大会の千葉県予選!

昨年はベスト8。

今年はその手前で破れましたが、予選リーグを苦しみながらも、突破出来たのは、素晴らしかった(^^)

あの独特の緊張感、病みつきになるようで、6年生、フットサル大会がある度に、

 

【体育館でやらないの?】

 

【またあそこ(沼南体育館)でやりたい!!】

 

と生意気な事を行ってきます(笑)

 

子供達にとっては忘れられない思い出になっているのは間違いないと思うので10位!!

 

 

 

9位

 

4年布佐カップ準優勝!
 フォルマーレ選抜4年チーム!
約60名の中から10名選ばせて頂いて挑んだフットサル大会!
約60チーム、フットサルの強豪揃う地域の大会で堂々の準優勝(^^)

予備予選
2-1
24-0
14-0
予備予選決勝(本大会出場決定)
7-1

本大会予選リーグ
3-2
2-0
1-1

準々決勝
6-1

準決勝
9-0

決勝
1-3

全10試合、69ゴール、失点9

その後の様子を見ると、この大会で、個人ががかなり強化された印象があります。

素晴らしい経験になったと思います(^^)
 

8位

ブランカップ(BRIN)開催!
フォルマーレ初の主催大会を行いました!
何もかも初めての事で、戸惑いましたが、大会は盛り上がり、大会の成果や、目的は充分達成されたと感じられましたね!
チーム立ち上げ当初からフットサルを取り入れて来ましたが、2016からは自チームだけでは無く、地域ぐるみで、フットサルを強化、普及に役立てようと考えました。
2017もこの取り組みを、継続していきます!

 

 

7位

 

1年高柳カップ決勝トーナメント
1年チームが堂々のランクイン!
エース大翔が不在の中、大会3回目の出場で、初めて予選リーグ突破を果たしました!
大翔、圭佑を中心に、たくみやあつも絡んだ1年チームの成長にこうご期待!
 

6位

 

6年中志津三位!!
圭一郎がPK職人になった記念日!(笑)
FC佐倉にまさかの敗戦を喫し、(圧倒的に押し込んでいたが詰が甘く…)3位決定戦に回った戦いで、圭一郎がスーパーセーブを連発した試合!


神憑り的なセーブには驚かされましたし、これをきっかけに彼は、支部トレセンでもAチームに入る成長を遂げたと思います(^^)

不思議なのは圭一郎、キーパー始めた頃はPK嫌いだったんです(笑)

今やPK戦を熱望する頼もしいキーパーに成長しました☆

 

 

5位

 

6年鹿嶋ハイツ優勝
春から夏にかけて非常に苦しんだ6年チーム。
レギュラー4名欠けた中、(チーム得点王、ディフェンス2枚、MF1枚)チームを再編中の大会合宿!

この大会で聡悟が急成長を遂げ、キジ自身の成長に色々苦しんでいる中、一筋の光を見いだした大会でしたね(^^)

元汰も、この大会から、何かが変わってきたし、カイキも新エースの自覚を背負える様になってきましたね!

結果的にはぶっちぎりの優勝でしたが、同じ千葉県所属の沼南JFCとの戦いは熾烈を極めたギリギリの勝負でした。

風太、海太の存在も大きく、彼等の貢献無くして、優勝は無かったと思います(^^)

 

 

4位

 

3年シャポー優勝!!
4年同様、2016年に入り、チームを結成した3年チームがいきなりやりました!
実力派の揃う3年ですが、2回目の大会出場で躍動!

チームを組んで3か月目の快挙でした(^^)

 

3位

 

来島フクアリに立つ(笑)

毎年誰かがフクアリのピッチに立つフォルマーレメンバーですが、この年は、キジくんが、幸せの経験をさせてもらいました(^^)
惜しくも準決勝で破れ、テレビにもあまり映りませんでさしたが、本人にとってもフォルマーレにとっても、良い経験になったと思います!

フォルマーレの顔でもあった今年のキジ。

彼の影響は大きく、彼と一緒に練習しているフォルマーレの後輩達は、対戦相手にビビることは一切なくなりましたし上手さにやられることは殆ど無くなりましたね。

何故なら、彼より技巧の素晴らしい選手は他になかなか居ないのですから…

後輩達に一目置かれるという事は、人として素晴らしいこと。

そんな後輩想いの彼にフクアリのピッチはお似合いだったと思います(^^)

 

 

2位

 

4年シャポー優勝!!
サプライズの栄冠!
失礼かもしれないが、フォルマーレ史上一番弱いんじゃないか………
と思われていた世代がヤッちゃいました(笑)

実力ある、昇大やイケメン、かなたを擁するものの、サッカー以外の部分で日々問題を抱える4年チームが、この大会は(笑)喧嘩もせず、文句もが言わず、一帯感を見せ、運も手伝い、ギリギリの勝負を全て物にして、優勝をかけた大一番では、大爆発!(^^)

結果も内容も出来すぎの感じで、タイトルを強引に手繰り寄せました!

しかし運だけでは無いのも確かで、全員が努力し、真剣に自分と向き合って積み重ねて来た事が、接戦を演じるまでの力をつけたのです。

また、3年の力も大きく、彼らの存在なくしてタイトル獲得は無かったです!

昨年の今頃は、かなたと祐心しか在籍して居なかった3、4年生。

不思議な縁を感じる世代です。

また数々の奇跡を起こしていくのでしょう!!(^^)

 

 

 

1位

 

6年支部大会優勝!!

 

1位はこれで決まり!
並み居る強豪揃う市川中央地区で、初の栄冠!
実力的には5~6番手だと思いますが、予選でKI、決勝ではフッチ、百合台を押さえ、昨年最強と言われていた世代でも成し遂げられなかった(準優勝でした)支部大会優勝、フォルマーレ初優勝は奇跡の世代が成し遂げてくれました!

タイキの存在が大きく、無失点での栄冠!
結局ベストメンバーが揃ったのはこの大会だけでしたが………(笑)
このメンバーで最後までやれたら…
何て、今は思いますが、夏以降のチームも強さは無く、守備に難がありましたが、見ていて楽しいチームでしたし、聡悟、こうせい、圭一郎が飛躍的に成長したのでそんな事は全く感じない1年でした(^^)


FW
海聖
MF
海希、来島、元汰、政哉、駿平
DF
泰生、八木、健太郎、としき
GK
圭一郎

サブ
宮岡
公平
颯大
 

 

 

※以上10大ニュース2016でした!!(^^)

新年度もどうぞ宜しくお願い致します(∩´∀`@)⊃

 

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