物語はこの先に…

夏の足音が聞こえ始めたここ1週間の気候…

昨日は湿度が高く、高温多湿に弱い自分はイライラが頂点に達するなどあまり機嫌の良い感じではありませんでしたが(笑)子供達は真剣にそして伸び伸びと練習に 打ち込み、全員とても良い表情で帰りの挨拶をしたことが印象に残っています。

今週末に4年生千葉県大会と6年生全日本少年サッカー大会の3回戦が行われますが、スケジュールも含め、自分の頭の中は既に夏、秋に向かって動き出しています。

昨年度も沢山の物語が生まれましたが、どれも良い思い出になったし、その思い出を


【経験】

として次へのモチベーション、成長したいと言う、エネルギーに変えられたと思ってます。


昨日の練習では辛口の木滝コーチが(彼曰く、自分は本当に良いと思わないと誉める事が出来ないと言っています)


【4年生の急激な成長に驚いています。5年生も相変わらず上手い。今日の練習はとても良かった。】


と、練習を締めくくった程、ホントに何から何まで凄く良い練習が出来たと私も思いました。


疲れて来た時にプレーが雑になったり、パス&ゴー、サポートが上手く出来ない子もチラホラ居るけどチーム全体で動き、連続した攻守、長短のパスの使い分け、時折見せる個人技や個人突破、身体を張った守備、声を出す、コミュニケーションを取る。

自分達であれだけ出来れば、どんな場面でも個人でもチームでも様々な状況に対応出来る、チームの役にたつ選手になれると思うし、夏、秋を見越したチーム作りを考えた上でも今より更にパワーアップした姿を皆様に見せられる、そんなイメージを抱かせてくれる良い練習をしていましたね(^_^)

今まで顔が上がらなかった子がドリブルしながら周りを見れたり、ダイレクトパスでゴールを演出したり、守備が好きでは無い子が最後まで諦めないでボールを追ったり、淡々とプレーしていた子が感情表現を表に出したり、人に強く言えなかった子が強く言える様になったり、色々な成長が確認出来ました☆

浮き玉のコントロール、身体入れ、コンビネーションプレーなどまだまだ課題は多いですが、引き続き良い部分を更に伸ばす指導で夏、秋の大会に向けて、新しい楽しい物語が作れる様に地道に準備して行きたいと思います。

5月30日(金)

自分は今ボールコントロールにはまっている(笑)


その時々でサッカーの1プレーに拘りがあったり急に興味が沸いたりするんですが、今はボールコントロールについて考えるのがとても楽しいんです(^_^)


サッカーは基本的にパスゲームと言われているし自分もそう思うので、トラップ、即ちボールコントロールって、勝敗を左右する位大事な技術だと自分は思うんです。


ボールをどこにコントロールするかによってプレーに時間を作れる。

また、時間を操れる(笑)と。


あまり少年サッカーにはピンと来ない話かも知れませんが、少年サッカーでもボールコントロールが上手い子が沢山居るチームは、やはり試合のレベルも高く、やっているサッカーの質も高い。

勿論まだ子供だからプロの様な精度や選択肢の広さ、強さ早さはありませんが、子供なりのスピードや判断力で、プレーを描かせている指導を見るとなんだか嬉しくなるし、そういう相手と試合をすると得した気分になりますね☆


少年サッカーは身体能力が高く形を作って戦えるチームがどうしても優位になってしまいますが、それらが無くてもボールコントロールを含め個人技と個人戦術と基本戦術さえあれば、そこそこの試合が出来る、スコアの差が少ないゲームを演出出来ると自分は考えています。

スピードやパワーに優れる選手に無理にスピードを殺せとは言わないが、スピードを落とせ、使い所わ考えてみようと教えています。

運動能力の高い子が先々で可能性が高いのは事実だと思うが、少年時代にそればかりで勝ててしまうと、ボールコントロールの大事さや面白さに気がつかず、年齢を重ねてしまうので、それは勿体無いから、そればかりやる子に対しては(スピード、パワーを使いまくる子)歩いてドリブルしても相手を抜ける、ボールを取られない様、課題を与えたりしています。

【そんなの無理だよ~】


って大体言いますけど、


【そのビジョンの無さがイメージの少なさが、寂しいぞ】


って自分は何時も答えています。


縦に抜かなくても横に一瞬交わせればパスもシュートも出来る。

スペースが無くてもプレーは出来るし、パスを混ぜ合わせれば、ボールの動きと自分や味方の動きで先手を取れるのがサッカーだと思うので、それに絶妙なボールコントロールが加われば…


背が小さくても関係ない。

小さい選手の足元にコントロールされたり身体近くにあるボールは、めちゃくちゃ取りにくいし、無闇に飛び込めないのでその数秒がシュートチャンスを作ったり、味方が動き直せる時間を作る。

そして複数の選択肢の中から最も相手が嫌がるプレーを選択する…


時間を作れる選手がこれからのサッカーで最も大事な要素になるに違いない!




………



またまたヘンテコな自分の日記にお付き合い頂、ありがとうございましたm(_ _)m

ボールコントロール、楽しいな♪

6月10日(水)

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昨日からファミリーマート東京医科歯科大学店にて、フォルマーレの集合写真や越永さんに作って頂いた寄せ書きがお惣菜の上に掲載されてますので是非ご覧になって下さい☆


さて、チーム活動の方ですが、4年生の大会は続くモノの、他学年の試合は一段落し、夏や秋に向かって再始動し始めた、そんなタイミングになっています。

やはり大会直前じゃないと練習の雰囲気は盛り上がりませんが(笑)練習を真面目に取り組んでくれる子が増えて居るので指導者としてとても助かっています。

数年前はそういった選手が各学年に1人居るかいないか、そんな感じでしたが、昨日見る限りは5分の4位は練習への取り組みの真剣さを感じる様になった。

更にレベルで分けると。

①練習のテーマを理解し実践出来て更にアイデアを出せる子

1人


②練習のテーマを理解して実践出来る子
2~3人


③練習のテーマは理解出来るしやる意識はあるが実践出来ない子

10人位


④練習のテーマがよく分からず、高い集中力は保てないが、真面目にやる子

10人位


⑤練習のテーマが分からず真面目にやる集中力が持続しない子

5~6人

⑥真面目に練習をやる意識が無い子、話を全く聞けない子

0人



と言う所ですかね。 (高学年対象)


④~⑥の子はじっくり時間をかけて教える事を心掛け、強制しない様、でも上手な子達の邪魔にならないよう、気を配っています。

③の子には技術の反復やメンタルの強さを求めます。

②①の子は更に高い技術やメンタル、攻守一体の練習になる様ハードな要求をしています。


③から下の子が半数以上何でこの子達の技術をもうワンランク上げ、メンタル面も育て上げるのが自分達指導者の力量かなと思ってます。

やる気がないならどうにもならないけどやる気やある一定の能力(走る飛ぶ、耐える聞くなどのレベル)がある子達にはやり方次第でいくらでも伸ばす事は可能だと思うので、責任も感じますけどね。

自分何かもプレイヤーとしてのスタートは④以下の子でしたから…

それでも指導者や仲間に恵まれ、プレイヤーとして自分の能力の限界まで力を伸ばして貰えたので、納得するまで競技生活をさせて貰えましたし、プレイヤーとして悔いなくやり切れたので、自分も、レベルはとやかく、それぞれの限界値まで技量やメンタル面を高められる土台を作ってあげたい、支えてあげたいと思いますね、サッカー大好きな子供達の為に。。。


そして保護者の期待や夢も背負って(^_^)

更に他チームや身近な人達の方々の事も視野に入れながら、みんなでサッカー大好きな子供達を支えたいです☆


さて、雨で練習出来ない時こそ頭を働かせてイメージを沢山作って、次の活動のエネルギーを蓄えよう☆



準備こそサッカーの全てだ(^O^)

些細な事(6月29日)

些細な事ですけど、今日の練習時、嬉しい事が沢山あったんです☆


14時から河川敷での練習でしたが、雲行きが怪しくなった為、安全を第一に考え、15時半に練習を打ち切り、即解散にした今日でしたが、内容の濃い1時間半になったと思う。

今日は自分の理想に近い練習の質や雰囲気を最後まで保てました。

緊張感は高いが、テンパってはいないし、プレーの精度は高いが量も少なくない。

アイデアも沢山出てくる良い雰囲気をみんなで作れた事が何よりも良かったですね(^_^)v

特に6年生2人の練習へ取り組む姿勢や、仲間を想う気持ちには頭が下がりましたね☆


彼等2人が持っている力や特徴、仲間やチームを想う気持ち はホントに凄い。

当然子供だから足りない部分もあるけど、この2人には、6年チームにはホントに驚かされる。

翔太も由唯も、インテリジェントや、仲間を想うハートは一流だと自分は思っている。

彼等との別れについて想いを巡らせると、平常心で居られないだろうと思われる自分が容易に想像出来ますね(泣)

彼等2人から一番学んでいるのは、私かもしれない。

代表者が、経営者がそんな事ばかり言っていてはいけないし、チームに所属しているメンバー全員が、自分の子供の様に考えてはいるが、2人の親孝行ぶりには父親として(笑)何とも言えない感謝の気持ちや、深い愛着も感じるんですね。



【石島コーチにとってサッカーとは?】



昔ある教え子の親に聞かれた言葉で、とても印象に残っている質問でしたが、今の自分ならこう答える。



【彼等その物がサッカーと言えるのではないでしょうか】


と。


彼等はきっとこの先々、置かれた場所で大輪の花を咲かせるでしょう。

そして周りの人達を輝かせる事もきっと出来る。

持ち前のインテリジェントとハートと、フォルマーレで磨いたテクニックで…



気が早いけど、フォルマーレでサッカーしてくれて、チームを愛してくれて、ホントにありがとう!


君達に出逢え、一緒にサッカーを出来る自分を幸運に、そして誇りに思います!(^_^)v






な~んて、ちょっとおセンチになってしまった雨の夕方の話しでした☆


おしまいV(^-^)V

7月26日(土)

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今日は浦安市総合体育館にてバルドラール浦安さんホームゲームの前座試合をやらせて頂きました!

体育館に集まった時、出店や人の集まりの多さにお祭り気分の子供達はテンション高く、みんなニコニコで、保護者の皆さんも普段の試合とはまた違った表情を見せてくれていました(^_^)v


いざ、ピッチに入ると電光掲示板に名前が大きく表示されたり会場DJによるチーム紹介や個人名を呼ばれると、子供達は一気に顔面蒼白(笑)

じゃない子も居ましたが9人中7人は平常心を失い、浮き足立ってしまいました(^_^)v


これも経験ですよね☆


さて、試合の方は相手も緊張したみたいで立ち上がり、全く緊張して無い2~3の子の活躍で先制すると2点目も早い段階で倖大がこの日2点目。

その後はより緊張感が増した子達は空回りするもドンドン選手交代しながら、ハイプレスを持続。

チャンスを作り続けるが、緊張してる割にはヒーローになりたがる子が多く、かなり無理なチャレンジやシュートを試みて外しまくるうちにポンポンと2点取られイヤなムードに。

相手の黒人の子に対応出来なかったですが、倖大がハットトリックとなるゴールを取ると凜も次のチャンスを落ち着いて決めて2点差。

途中交代の沙介や弘翔の活躍でムードが盛り上がると彼等2人の活躍でゴールも生まれスタートメンバーをごっそり変えたまま最後まで戦う事が出来ました☆

結果は5対2。

その後のFリーグもエキサイティングな試合展開で子供達も保護者の皆さんも食い入る様に試合観戦をしていましたし、前座試合も含めて満足して頂けた1日にったんじゃないかと思ってます!

この経験はきっと今後に生きてくるでしょう☆

それでは!
 

早くも!

合宿の成果が見て取れます!


…………。


いきなり何の事やら訳が分からないと思いますが、8月1日(金)のナイター練習にて、マリノスカップの成果、いや、効果がハッキリと現れ、嬉しくなってしまいました(^_^)v


練習終了後、木滝コーチが選手達に


【合宿での成長を感じます。今まで声を出せなかった子が出せる様になったり、明らかに上手くなってる子が居ます。合宿行ってない子も頑張ろう!】



練習終了後ミーティングは何時もコーチを先に喋らせますが、実は私も同じ話をしようと思っていました。

個々の意識や技術レベルに違いはありますが、一段上に皆が一気に駆け上がった、そんな印象を受けましたね☆


後、多分前座試合の影響や、Fリーグ観戦の効果もあったのか、兎に角テクニカルで激しく、でもスポーツマンらしい言動が多々見られたので、見ていて嬉しくなった程です。

Aクラス、Bクラス、二つに分けての練習でしたが、Bクラスの練習も意欲的で、集中力が高かった様に見えたし、浮ついた感じは殆ど感じられませんでした。

Aクラスは逆にメリハリがついた練習の雰囲気で、対人プレーはかなり激しかったですが、プレーには遊びもあり、笑顔も多かったですね。

やはり寝食を共にした合宿で、よりチームワークが深まり、素晴らしい相手との対戦により、プレイヤーとして刺激を受け、レベルの高い相手から感化され、サッカーに集中しやすい環境で、理解も深まり、身体や頭、心に浸透したんだろう。

苦労した甲斐がありましたよ(笑)


間違いなくレベルアップを果たした、4~6年生。


今後の大会で結果を出せるかは分かりませんが(勝敗は時の運と言う考え。選手自身が試合に勝つ気持ちを持ち、テクニックとアイデア、チームワークで勝負する事にはこだわります。)精一杯のサポートや、指導をしたいと思わされました(^_^)v

8月12日

先日あたりから暑さの峠を超えたような気がしてるのは自分だけでしょうか.

 

暦の上では秋なのですがまだまだ暑さは続きますし皆さんも体調を崩さぬよう気をつけて下さい(-_^)

 

さてアナログな私もついにiPadデビューを果たしました(笑)

 

今もタッチパネルに苦労しながら日記を書いています^^;

 

慣れないことをしたり新しいことを覚えるのは年を追うごとに(笑)苦しくなって来ています^^;

 

いや、そこは私の性格ですかね、年齢のせいではなく。。。。

 

 

人はついつい安住を求めてしまう性質があると思う。 私も例外ではない。 子供のサッカーを見ていても何時もおもうし、何時も言うのは 得意なやり方ばかりしないで苦手なプレーにもチャレンジしよう!

 

 

 

 ……

 

 

 

これがなかなか上手く行かない(笑) 上手い子はこの部分がその他大勢の子とかなりの違いが見受けられます。 彼等は苦手な事で失敗する事を恐れない。

 

 周りに笑われようが、馬鹿にされようが御構い無しだ。

 

一方笑われるのを恐る子はなかなか成長しない。

 

苦手な事、新しい事にチャレンジ出来ないからいつ迄経っても出来ないまま。

 

この差は大きい。

 

恐らくその程度の気持ちしかないでしょうし、練習に対する理解度が足りないのだろう。

 

 逆に馬鹿のされるのが嫌なら自分で練習すれば良い。

 

ボールは触れば触る程仲良くなってくれます。

 

人間の心は気まぐれですがボールは素直な子なので相手をすればするほど言うことを聞いてくれます(笑)

 

でも目的意識がなかったり扱い方を間違うと素直なだけにぐれてしまいますので要注意(^_-)-☆

 

今週15日から強敵揃う波崎合宿に参加して来ます!

 

 

 iPadの活躍は如何に(笑) それでは!

波崎合宿スタート!

今日8月15日(金)から波崎ジュニアフェスタに二泊三日で参戦!

久しぶりの5年生大会で、6年3人と槙や凜や成ちゃんが不在のメンバー構成ですが(凜は2日目から参加出来るかな?)新加入メンバー含めた新生5年生チームで、秋の大会に向けての良いチャレンジ、学習をしてきたいと思います!


相手は強いチームばかりで(笑)

【何もこんな時に…(ベストメンバーではない)】


と言う気持ちはありますが、全体の底上げにはピッタリなシチュエーションでもあるので、マリノスカップの様な、個人が飛躍的に成長出来る3日間にしたいです(^_^)v


午前中の今の彼等の状態は悪くないです。

主力不在の中、主力メンバーが試合で行って来たこと、チームにもたらしてくれているモノをいかに感じて、チャレンジするか、習得するか…


私の腕も問われます(笑)


それではまた次の報告をお楽しみに☆



10時45分

銚子に向かう車中にて。
 

9月11日(木)

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昨日の夕方から現在(15時位)、非常に不安定な天候になっていますね(^_^;)
今日は現在は何と晴れ間が覗いていますが、午前中から嵐の様な気候と、今後夕方から大荒れの予報、更に大雨洪水警報も出されている状態なので、練習は中止とさせて頂いています。

写真は15時の平川グランドで、土の部分は池の様な水溜まりが出来ており、練習出来る状態でもありません(>_<)


それにしても昨日から酷い天候ですよね(>_<)

直ぐ近くの江戸川区では車が水没したり、新小岩駅などは駅の構内が浸水したり、大変な騒ぎにもなっています…

私自身も昨日は一番雨が強く感じられた時間帯は、自宅に到着したにも関わらず車から出られず、雨が弱まるまで、30分程待機せざる得ない状態でした。


昨今の天候は恐ろしく感じます。。


特に大人になった現在は責任ある立場の社会人として、サッカー監督てして、より深く天候について 考える様になりました。


この夏にも雷に打たれた高校野球をしていた子供が命を落としました。


高校生のご冥福を祈ると共に、私達大人、社会人の、考えるべき優先順位や、社会人としての姿勢(学び)は、これから先、より重要性が増してくる様に感じています。

過剰になり過ぎてはいけないとは思いますが、競技スポーツと言えど、まずは選手、子供の安全や健康面を第一に考えて活動を考察しなければなりません。


スポーツでは頑張らせたり厳しく教育する部分は欠かせないとは思いますが、それはあくまでも子供の主体性あっての指導論だと思うし、でも、小学生は所詮小学生なので、大人が判断、決断してあげなくてはいけない所もありますよね。

雷が鳴ってても大雨でも平気でグランドに飛び出すやんちゃ坊主もいますからね(^_^;)


昔も今も子供を取り巻く

【安全度】

は、個人的には差はないと思っているが(ここ30年位の話で)、情報の氾濫や、温暖化(やはり多少の影響はあるのかな?)により、我々大人側の対応は、変化していかないと、


【不安】


になりますよね。


現在のサッカーと同じで攻めながらも(レベルアップ)守りの事も常に頭に入れていかないと、良い試合(快活な日常生活)をする事は出来ないのかもしれません。


昨日、今日は、季節の変わり目による、影響、天候不順、破天荒なんだと自分は思います。

これを繰り返して秋が深まるんですね。

週末は天候良さそうで、気温も丁度良い、サッカー日よりになりそうです☆


今やれる事をやって来たるべき時に備えましょう(^_^)

10月9日(木)

今日から4年生市川中央支部トレセンがスタートする。

今年のフォルマーレ4年生は、なかなかの個性派揃いですが、トレセンで活躍するには後一つ、それぞれに何かが足りないかなと、自分は見ています。

持っている武器は多彩だが、欠点も目立つので、本人達が、持っている武器の何を磨くのか、欠点についてどの様に克服しようとするのか、はたまた、自分への評価をどう捉えるか…

興味が尽きる事はありません☆

自分は何かを与えて貰うのではなく、何を表現するのがトレセンだと思うので、先輩達がトレセン活動から得た物を生かして来た様に4年生も気合い入れて望んでん欲しいと願っています(^_^)v


今回推薦したメンバーの他にも楽しみな選手が沢山居るフォルマーレ4年生軍団。

過去のチーム編成を省みると、フォルマーレはコンバートしながらチームとして闘って来たんですが、今年はコンバート無しで、適材適所に選手を配置して試合に挑めそうなのが、非常に興味深いです。

偶然、入って来た選手のタイプが被らず、良い意味でバラバラなチームですね。

フォルマーレには過去出てこなかったタイプの選手が、力をつけて、周囲に認められる様になるかもしれません。

ちなみにフォルマーレは今まで攻撃の選手がそれなりの評価を受けて来たと思います。

4年生からはボランチや、センターバック、キーパーが評価される様になるかもしれません。

現中1、2、5年生、と非常に似たタイプが多く、人数の多い学年で、チームの成績が良く、トレセンに選ばれる子も沢山居ましたが、トップ下、サイドハーフ、アタッカーが多く、純粋なストライカーや、ボランチ、センターバック、キーパーは選抜クラスまで成長する事は出来なかったし、そういったタイプもあまり居なかったので、力のある、器用なタイプをコンバートし、チーム編成をして来ました。

コンバートされた選手はその後、現所属先では自分に合ったポジションで活躍しているので、コンバートは間違いなかったと思うし(プレーの幅を広げる事に成功したと思う。)チームも、悪くないパフォーマンス、成績だったので、良い方向、やり方だったと自負しています。

そもそもうちは無理矢理やりたく無い事はやらせないし、どうしても必要な場合は、沢山話し合った上でやって貰ったり、希望では無いポジションを受けてくれたら、好きなポジションもやらせてあげるなど、選手のモチベーションを配慮しています。


さて話はそれましたが、今日から始まる4年生トレセン、非常に楽しみです。

何が楽しみって、お山の大将達が集まって、どの様な科学反応が起きるか、その一点ですね(笑)

要領よく立ち回る事を覚えるのか、地道にコツコツ認めさせるのか、何となく出来ちゃうのか(笑)


親が成長出来るのもトレセンなので、此方も非常~に期待しています☆


こんな事書いたら怒られるかな(笑)


それではまた。

10月24日(金)

今日は明日、百合台祭りが行われる為、練習は平川グランドに変更しています。

高学年は久しぶりの平川で、低学年時を懐かしく思う子もいるかもしれません(^_^)v

フォルマーレでは4年生になるとナイターでの練習になり、3年生以下は平川グランドで細かい技術、狭い局面での判断を高めるトレーニングをしています。

その為か3年生まではボールを蹴れないし速く組織的にプレーしてくる相手には全く対応出来ずなすすべ無く敗れますが、学年が上がるに連れ、それらに対応出来る様になり、ボールも蹴れる様になるので、低学年時のアドバンテージを生かせる様になります。

基本はやはり大事なんですね。。




試合スケジュールが続くと、プレーが荒くなります。

型にはめれば、組織的に出来なくはないが、型にはめ過ぎると、プレーの有効性ばかり覚え、局面の対応や、打開力が、疎かになり、プレイヤーとして行き詰まるのを何度となく見てきました。

でも型と言うか、セオリーを教えてあげないと、個の能力も出せないし、仲間と機能的に動けないし、ゲーム感の無いプレイヤーになってしまうから、しまうと思うから、さじ加減が難しい所です。


今日はグランドも狭いし、ボールを蹴れる場所では無いので、判断力を高める、子供達の嫌いな練習、フォルマーレの子供達が嫌な練習を徹底しようかなと(笑)思ってます。


【何でそこにいるの?】

【そのパスの意味は?】


【何、その他人任せな適当な感じ(怒)】



今は昼前ですが、夕方に自分が発する言葉の数々が容易に想像出来ます(笑)



【タイミング】

【リズムの変化】

【ファーストタッチ】


子供達の楽しく無さそうな苦悶の表情が目に浮かびます(笑)

パス、と言うより、自分はボールコントロールが大好きだし、ボールコントロールの上手い選手が好きなので、判断力を高める事で、パスを使ってゲームを組み立てる、チャンスを作る事で、その受けてであるレシーバーの、レベルを高めたいと考えています。

狭い局面でも僅かなスペースを見つけボールコントロールし、味方が優位になれる様、時間を作る。

豪快なプレーや、華麗な技も良いですが、ボールコントロール一発で、ゲームの流れを変える、チャンスを作る…


そんなプレーを小学生の試合で見られる様、夢見ています☆

初蹴り!

皆様、明けましておめでとうございます!

今年も、フォルマーレを、12年目を迎える監督日記も、宜しくお願い致します(^_^)v




本日4日(日)13時~フォルマーレ初蹴りが行われました!
昨日から5年生支部トレセンメンバー5人は既に始動していますが、殆どの子は約一週間ぶりのチーム練習…


例年、身体の重そうな子が多い初蹴りですが、今年はどうなのかと思いましたが、練習に来た子は概ねコンディションが良く、最初のアップで咳き込んだ子やコーチは(笑)チラホラ居ましたが、息も切らさず、アップを始めて、30分も経過すると、年末の練習時と同じかそれ以上のキレを見せてくれた子が数人居て、思わず微笑んでしまいました☆

キレのある子達は、恐らく、お正月の過ごし方が良かったのか、(リラックスするのを悪いとは考えていませんが)意識も身体も、何時でも試合に挑める様な感じに見えましたね。

トレセンに参加しているメンバーのコンディションも悪く無さそうで、(明日も試合があるので怪我人が出ないか心配) 来週末に行われるシャポーカップに向けてひと安心している所です(^_^)


さて、今年のフォルマーレですが、


【常に力を出し切る!】


をテーマに、日々の練習から集中力を高め、目の前の一つ一つの試合に力を注ぎ切りたいと思っています!


チーム立ち上げ時は、集中力が長く続かず、技術も運動能力も足りなかったので、トレセンに選ばれる様な子は殆どおらず、チームも試合に勝つのが珍しい様な感じでした。

低学年から地道な練習を積み上げ、試合を沢山経験した子達が上の学年になり始めた、4~5年前(現5~6年が低学年時)から、市内大会で上位に進出し始め、賞状やトロフィを貰い始めました。(3位リーグ優勝とか市内大会ベスト8とかのレベルですが)

その頃の子供達は真面目に練習に取り組めなくて、練習も遊び半分の気持ちで来る子が大半でしたが、真面目に練習に取り組む子もチラホラ出て来た時期でしたね。


そこから1~2年経過すると、真面目に練習を取り組める子が大半になり、チームの成績も更に伸び始めました。

今まで歯が立たなかった相手に勝てたり、負けても試合内容が良かったり、フォルマーレらしさ、自分達らしさが出て来ましたね。


そしてここ1~2年は練習に取り組む姿勢や意識の向上も更に増して、真剣に取り組みながらも、プレーに遊び心を感じられる子がチラホラ出て来ました。

また、攻撃の選手が評価を高めた1~2年でした。


今在籍している子供達を生かすスタイルが攻撃的なサッカーであったり、自主性を重んじた雰囲気作りであったり、私自身が考える、現時点での指導方針でありますが、今後は、更に肉付けをして行くと言うか、もっと踏み込んだ、1人1人の人間性の所まで降りていった指導にチャレンジして行きたいですね。

技術面では、更に精度を上げ、しなやかな強さも身につけて貰いたい。

精神面では、プレーを楽しむ域まで、自分を高めたり、自己鍛錬出来るレベルを目指して行きたい。

それを強制的では無く、子供達自身が、望んで進んで貰える様に…


楽しいサッカーが出来るメンバーが居ると思うので、試合では良い経験を、練習では、自己鍛錬出来る様、工夫を凝らして行きます!

それでは今年も宜しくお願い致します!
 

11月4日

先日、4年生の練習試合を行いました。
新しく加わったメンバーが多い4年生チーム。

新メンバーとのコラボレーションが楽しみなこれからのチームです☆

以前の日記にも触れていますが、個性はが揃う、4年生チーム。

しかも良い具合に、その個性が被らず、チームとして戦うと言う面では非常に監督孝行な感じですね☆

主役タイプ、わき役タイプ、リーダータイプ、汗かきタイプ…

チームで戦うのに必要なタイプが揃いました。

5、6年の様な、選抜チームに入って主力を張れる様な子はまだ居ませんが、個性と言う面ではフォルマーレ至上過去最高と言えるメンバーだと自負しています。

非常~に狭い、ローカルな目線で申し訳ないですが(笑)


監督としてはチームも個人も先々が楽しみな選手達と関われる事は至上の喜びなんです☆

5年生チームは、攻撃的なタイプが多く、やや前掛かりなタイプのチームで、個々を見ても完成度が高い選手が多い気がします。

足が速く、技術もあり、パワーもあって戦術的に動ける…

現時点で高いレベルでプレー出来る可能性が高い子、順応性の高さがあると思われる子が1人や2人ではありません。


6年も人数は少ないですが、個の能力は高いし、例年より精神的な成熟度が高いと見ています。

4年生は、短所も大きいけど(笑)長所は図抜けてる個が複数居るので、短所には目をつむり(笑)長所に特化しつつ、基本もちゃんと教えると言うスタイルでグイグイやって行こうかなと考え始めています。

視野が広く頭の回転が早い子、ドリブルが独特のリズムがある子、テクニックがずば抜けている子、リーダーシップのある子、スタミナ抜群の子…

それぞれの分野でこの年代のトップクラスの表現を見せてくれているので、長所をベースに、他の部分のレベルアップを図っていきます。


昨日の練習試合では、相手もスキルや能力の高い子が複数居るチームでしたが、仲間との連携が取れ始めた最後の方は、ほぼ相手陣内でプレーし、パスも使いながら相手を圧倒していましたね。

他の学年には無い(笑)安定感ある試合運びでした。

やはり声を出せる選手が居るチームは安定感がある。

個性の強い選手が居ると得点が入る。

ただ、まだチームとしての経験が0に等しいので(11人制を初めてこのメンバーで行った。しかもまだ全員揃った訳では無い)機能している強いチームには今は歯が立たないです。

しかし、経験を積み、コミュニケーションが取れて来たら、メダルを狙える様なチームになれる手応えも昨日感じましたね。


1、2年生にも楽しみな逸材がフォルマーレの門を潜ってくれる様になり始めた2014年の秋。

昨年の今頃には2人しか在籍して居なかった4年チームが、今や下の学年の手を借りないで試合が出来る、試合に出られない子も出てくる様な状況になって来ました。

有り難い事です。

現5年生も1年生当時は6人でしたが今やその3倍。

うちの様なチームに興味を持ってくれるだけでも有り難いし、途中加入者に対して、元々在籍して居た方達、子供達も、暖かく迎えてくれるのは感謝の言葉も安易に言えない位、心にエネルギーが宿ります。

残念ながら、志半ばでチームを離れる人達も、チームにエールを送ってくれています。


皆さんの想いを受け止め、形に変えて、良い雰囲気の活動、見ていて面白い試合を、演出したいと思います。

子供達が試合を楽しむ為に、厳しい状況でも楽しめる位、練習から、頭や身体に汗を沢山かきたい、かかせたいと思います!
 

2月8日(日)

雨の中スポで、支部練習試合が行われました。

5年生は昨日に引き続き、5年生チームの試合。
(4年生抜き)

トレセンメンバーが不在の中、新たな試みをしましたが、かなり手応えを感じた半日になりましたね。

泰生がボランチに入ると気の利いたボールが入るし、ファーストディフェンスが抜群に良く、守備に連続性が出ていました。

相手からすると、余程個人の強い選手が3人ドリブルでぶっちぎるか、2~3人で速いテンポでボールを動かさない限り、泰生が居る中盤を突破するのは難しいかもしれません。

後は泰生自身が自信を持つとか、バグらなければ高いレベルでもあのボゼッションを任せられるかもしれない。

光平の台頭も嬉しい。

元々運動能力が高く、上背もあるので、期待はしていたが、この1年でチームに馴染み、欠かせないキャラクターに成りつつあるし、基本技術が安定し、チームメートの動きについていける様になって来ました。

彼がレギュラー争いに加わってくれたら頼もしいですね☆

昌悟もここ最近、精神状態も判断力も良く見え、技術と判断のスピードがかなり伸びて来ています。

彼が後ろ目のポジションを任せられたらチームとして、かなり大きいかな(^_^)v

小川もかなり走れるので、前や中盤をやらせたら面白い。


主力を欠いた今日のゲームでしたが、その分普段出場出来ない子が沢山出られて、ギリギリの試合と、沢山点を取れる試合、両方経験出来たのは大きかったですね☆

この後はしばらく8人制が続きますが、11人制で掴んだヒントを生かしながら、フットサルもチーム作りをしながら、春を迎えたいと思います!

保護者の皆様、昨日の内容や結果にはがっかりしたと思いますが、子供達は昨日を良い薬にし、力強く一歩を踏み出しています。

新しい指導者との出会いもあります。

今年1年は良い意味で私から卒業して貰って(笑)自分達の力と新しい指導者と、新しい自分達を作って行って欲しいと思ってます(^_^)v

期待して良いですよ、もう少し時間がかかると思いましたが、思ってたより早く、良くなりそう、良い内容の試合が出来そうです!

良い内容が増えれば自ずと結果もついてくるでしょう☆


それではまたm(_ _)m

得点差と実力。

サッカーの実力差はスコアに現れると思う。

がしかし得点差では実力差を計りきれない試合も存在するのはコアなサッカーファンなら承知の事実だと思う。

自分は1対0で勝つと言うスコアにポリシーを感じている。

僅差の実力を持つ相手と接戦の末勝ちをもぎ取るのは、容易な事では無いし、同じ接戦でもPK勝ちとはまた違う勝ちがあると自分は考えている。

接戦でのゴールは得点差がつく得失点の関係無いゴールとは勝ちが全く違うし、試合状況によってゴールの価値は違ってくると思うんです。
プレーしている選手も肌で緊張感を感じながらフィニッシュ、そしてゴールに繋がるプレーを選択、決断をする訳です。
接戦を演じる相手な訳ですから簡単にゴール出来る状況は無いのでせめぎ合いや、ちょっとした運みたいなモノも合わさってチャンスは訪れるし、ピンチも現れるのです。


実力差のある相手なら何回もチャンスを作れるだろうけど僅差の相手にそう何回もチャンスは訪れない。

そこでゴールを決めきるのは至難の業だ。

現在6年チームが全日本千葉県予選でベスト64に入っているが400チーム参加の中で自分が思う彼等の本当の実力は150番位だと思う。
5年が多数出場する中でその順位も奇跡的に思うが、

【普通よりちょっと力があるかな】

と言うのが我々の真実だろう。

組み合わせや、チームの勢い、その時のチーム状態など様々な要素が加わり結果は現れる。

私見だけどトーナメントで本当に実力があるのはベスト8から上だと思うし、千葉県においてですが、うちは150番位と言いましたが、200番から100番までの実力差は無いに等しいし、150番から50番位までもあまり実力差は無いと思う。

頂点を狙えるのは3~4チームでそのチームとゲームになるのが3~4チーム。

その二層が千葉県のトップクラスで二層目のチームは全国に出ても多分殆ど勝てないだろう。


ベスト16までは100チーム位可能性があると思う。


でもそれ以上は厳しい。


こんな話をすると夢を壊しちゃうかも知れませんが現実ですね。

伝統を築き上げて弛まない努力をして運にも恵まれたチームがベスト4以上に名を連ねると思う。


そう考えるとフォルマーレは幸運です。
列強揃う千葉県で高い次元の本気の勝負を体験出来るのですから。

勿論上には上があります。

しかし自分の考えでは一歩づつ歩みを進めるのが理想的なので、今回次のラウンドで戦える事をとても嬉しく感じてるんです。

5年生が多いので来年…


と言う気持ちもありますが、クラブとして着実に進化している事が何より誇りに感じています。


次はもしかしたら大敗するかもしれないしまた奇跡が起きるかもしれない。

相手はとても力のあるチームですし(勝ってきてるチームだから当たり前か)うちより力が上なので、一つでも多く自分達のサッカーが出せたら自分は合格点をあげたいと思っています。

市川市でホームで皆さんの前で戦える喜びを感じたい☆



話を

【得点差】

に戻しますが(笑)4年支部大会は衝撃を受けた方がいたみたいです。


子供達も何を根拠に自信があったのか(笑)分かりませんが、2敗して精気を失った様な表情を次の練習時に沢山見られましたね。

逆に練習への姿勢が良くなったので(笑)自分としては負けて良かったなと思いましたけどp(´⌒`q)

負けてがっかりしている子供達にこんな話をしました。


【うちの6年を強いと思ってるでしょ?5年も。でも6年はつい2ヶ月前に0対11で負けてるしその相手に翌月勝ったりしてるよ。5年も過去予選リーグ一度も勝てなかった大会が2回もあるよ。俺は勝ち負けよりも今はどう言うプレーをすべきか、チームの事、仲間を思ってプレーしてるかが重要だと考えているよ。勝ちたい気持ちは分かるけど、そればかり考えてたら面白くなくなるし、アイデアも出てこなくなる。俺は子供達自身で考えて気持ちを強く持ってプレーをしてもらいたいし、それが出来る様に個人にスポットを当てて練習を工夫しているつもりなんだ。4年は3年の力を借りないと11人制が出来ないし、まだお互い名前も知らない仲間とは呼べない状態だけどこれからこの仲間でも戦って行くわけだから気持ちを焦らせたり人のせいにするのは良くないからね。6年はたった2人だぞ。お前たち4年は上手いし頭良いからこれからだし、8人制もあるから、少し先を考えて頑張ってみな☆】



すると顔付きが変わった4年坊主達は(笑)その後の紅白戦で5、6年にボロクソにやられながらも最後まで走り切り、少ないけど持ち前の攻撃力で得点を奪う事も出来ましたね☆

過去、先輩達が後輩達をコテンパンにしてサッカーを教えてくれた様に今の5、6年も容赦なく(笑)トータルで20点くらい叩き込んでくれました。


一、二本目終了後しょんぼりしてる彼等に


【あいつらに勝てる、通用すると思ってたの?何を根拠に?仲間が悪い?いやいや、自分が足を引っ張ってるのを気がつかないかな?】


ちょっと辛辣な言葉を浴びせましたが、優しく穏やかな口調で言ったので(笑)子供達は話を聞き入り、次のゲームに向かい、その後はさっき書いた通り汗だくになりながら最後まで走りきり、良い顔をしてグランドを後にした子が何人か居ました。

全力を出し切る、自分の限界まで表現する、力のある相手に立ち向かう、通用する部分があれば自信にする。


これは対戦相手からも学べる事で、その為にはまず自分の技量を高め鍛え、チームワークを構築する事が大事です。


それを考えていたら試合の結果や得点差を意識するなんてまだまだそんな余裕は無いはず(笑)

チームが勝っても自分が相手チーム全ての選手より上手い、上とは限らない。

自分のまた一つの理想は試合に負けても相手や見ている人に

【あの○番は…】


と言われるゲームをさせたいしして欲しいですね。


勝ってそれを見せられたら満点ですが負けても個の輝きを見せられたら、納得します。

勝ち負けはどちらかと言えば大人側の事情(笑)でしょうから。

うちは子供達自身が考えて戦うと言う形でどんな試合も挑んでますしそうやって来ました。


個人的には勝っても負けてもどうでも良いです。

競技スポーツだから勝ち負けがつきものだしそれが醍醐味でもあるし、その緊張感の中でアイデアや気持ちが出せたら最高に楽しいはずなんです。

負けたら敗因を考えるのも自分は嫌いじゃない。

分かればそこを修正したりアプローチをかけるのがとても楽しい。


勝っても冷静に分析して、次に繋げたり、失敗の芽を感じたらそこにアプローチする。

それも楽しい。


こういった結果に至るまでの(成功も失敗も)プロセスを子供達やスタッフにも伝え、力を蓄えて欲しいし、成長して行って欲しいし自分も勉強させて貰いたいと何時も何時も思っています☆



得点差なんて気にするな(^_^)v

気にするなら分析しろ。


そして過信もするな(`ヘ´)

自信持つなら根拠を示せ☆

ちょっと自慢。。

自慢が嫌いと言いながら少しだけ…(笑)

昨年辺りからうちの試合を見て、他チームの方や自チームの保護者から


【上手くなった】

【テクニックがある】

と言われる事が増えた。


これは非常に嬉しい。

テクニックについては、

【全員上手い】

【あの子はなんなんだ?】


とチーム全体的な感想もあれば個人をピックアップして言われる事も人それぞれで、総じて

【上手い】

と言われる様になった。


元々最初から上手い子を集めたチームではありません。


ご紹介や体験練習を通して入会した、普通の方々の集まりがフォルマーレなんです。

ただ、クラブチームですから、最初から上手い訳ではないですけど、サッカーが好きだったり、サッカーに対する意識が高いと言う部分は、普通の少年団に入る子達と違いはあるかな。


【明確な目的】




【チームへのリスペクト】

がフォルマーレの根幹であります。


サッカーで結びついている私達の願いや想いは共通だ。


でも最初から上手い子はうちには入らない。

そんなフォルマーレだが、チームが強くなったり良い選手が出て来ると


【選手を集めている】

【能力が違う】


と言う聞き慣れない言葉が耳に入る様になる。

個人的に言われた場合は

【いやいやいや、下級生が今の状況を見て入って来るのは分かるけど、この子達はずっとうちに居た子達ですよ。努力して頑張って今があるんです】


と、ちゃんと伝える様にしている。


中には

【前見たときと随分違うね。こんなに上手かったっけ?】


と、前から知っている人はそう呟いてくれますが極一部ですかね。


チームも子供も直ぐには成果は現れないし努力しても実力がついても結果が伴わない事が現実だろう。

でも自分的に一番嬉しく、安堵するのは見ている親が


【上手くなってる…】


と驚いてくれる事です。

上手さは相手との対価で浮かび上がるものだから、練習の成果や本人の努力がそのまま目に映るモノだと自分は考えている。

やはり目的意識を持って努力を継続している奴には勝てないのである。

特にサッカーのテクニックは、簡単だと思われるモノほど難しく、カッコイイプレー、派手なプレーの裏側には血の滲む様な裏付けが必ずあるんです。

派手なプレーは目に映えるプレーは、見た目とは反対の性質を持っています。


テクニックを身につけるには反復やアイデア、練習の具体性が必要で意味も理解しないと正しい技術習得とは言えない。
自然と遊んでいるだけでは身につかないし、でも遊びも入れないと技術は育たない。

大抵の子供は少し出来ると


【コーチ、出来たよ!それ、出来る!】

と言ってやらなくなるのが普通だ。


その普通の子達が大半のうちにテクニックを身につけさせる、素人が見ても上達が分かるレベルまで持って行くのは、膨大な時間と労力、工夫、様々なアプローチが必要不可欠なんです。

しかもそれを周りに見せない様に、特に子供に勘づかれない様にやるのは更に一苦労ですね。


自分でやってる感を本人が持つ事で、初めて人は努力をする。

そうなると実際に本人の力で考え始め、真の意味で1人立ちして行く…

更にその段階の前の段階もあるから、テクニックを身につけるには環境や指導、本人の努力プラス、親の理解や協力も不可欠なんですね。

それを、能力が高いとかセンスがあるとかの一言で片付けて欲しくないし、集めているとか、訳の分からない根拠の無い噂話は止めて欲しいとは思いますが、クラブとして話題に上がるのは悪い話ではないから(笑)、いいのか悪いのか分からない話ではありますけどね…(笑)


選手やコーチはそんな一瞬の為に膨大な時間と努力を重ねています。

何度も言いますが、努力が結果に現れるとは限らない。


でも確かな実力と、努力をし続けた自分に自信がつく事は間違いないでしょう。

人によっては成果でしか結果でしか自分を肯定出来ない人もいますが、それはちょっと寂しい考え方かな。

成果、結果を気にする人ほど、手にする事が出来なくて、良い意味で結果を気にしない人程結果を手にする…


そんな昔から思っていた事が今現実として現れているのが自分の自慢ですかね☆

今週末も大会が色々ありますが、結果はあまり考えずに子供達と共にサッカーを考えたいと思ってます(^_^)v


あ、でも4、6共に中志津杯はちょっと狙ってるかな(笑)


それではまた。

波崎ジュニアカップ!

本日3月29日(土)から二泊三日で茨城県波崎町に合宿へ来ています!


【自立】

をテーマに今合宿大会に挑んでいますが、なかなか…





【出来ている(^_^;)】



緊張感のある雰囲気があり、でも仲間と一緒に寝泊まり出来る楽しみも感じるとても良い感じ、イメージしていたよりも良い感じで一日目を終えようとしています。


試合の結果は対照的でしたが、ホワイトチームは2試合目に驚く様なプレーも沢山見られましたし、木滝コーチと共に成長しています☆

ホワイトチームのメンバーは下級生も入るし、主力を抜いたメンバー構成に最初かなり戸惑ったでしょう。

相手も力のあるチームでしたので(恐らくレッドチームと優勝を争うでしょう)、コテンパンにされましたが心は折れず、木滝コーチのアドバイスも利いて2試合目は別のチームの様な連動性やテクニックを見せてくれました☆

まあそもそもレッドとホワイトは大差はつかない実力差なので、2試合目に真価を発揮したとも言えるでしょう。

試合前の心構えや準備が明らかに不足していましたから。

何時もはそれでもレッドチームや翔太や由唯が何とかしてしまうのですが、今日は頼る人がいないし、居ないことを認識した1試合目だったのではないでしょうか。

明日からの試合が楽しみになって来ました(現在8時30分ですがホワイトチーム、ミーティング中です☆)


対するレッドは流石の部分と疑問符がつくプレーを繰り返し、不安定なプレーぶりでした。

大勝したのに辛口に受け取られるかもしれませんが、本心ですね。

特に守りの部分で、自分達の型にはまった時は良いんですが、ミスした時に連鎖をしてしまうナイーブな面を露呈していました。

ミスを気にする割には危機管理意識は無くただ立っているだけ。

うちの攻撃が良くても流石に全て上手く行くわけではないから、悪い形でボールを奪われた時にパニクってしまう感じが多かったかな。


仲間を信頼してポジションを取るのは良いが全員が状況をポジティブに捉え過ぎるのも考えモノです。

今日は凜太郎が驚異的な活躍で(10得点10アシスト)チームに好結果をもたらしたが、悪く言えば彼のスーパープレーが無ければ大差がつくことは有り得なかったです。

慎や倖大はまだまだ本調子には届かないし、海斗は最初2試合でガス欠(>_<)

最後の試合は酷い出来でした。

成や駿斗は安定したプレーの中にスーパープレーも織り交ぜ、凜に続く活躍を見せてくれたと思う。


明日は天候悪化が予想される波崎町。


試合の結果や内容も気になるが、今日ちゃんと寝付けるのか…


仲間との寝泊まり興奮気味の彼等の命運はいかに(笑)


……

ちゃんと寝かせます☆

不可能。

昨日沼南体育館にて全日本少年フットサル大会、バーモントカップ千葉県大会予選リーグが行われました!


今年で三回目の出場となるフォルマーレですが、結果は奇跡の予選突破で、チーム初の決勝トーナメント進出、千葉県大会上位進出となりました☆

フォルマーレは、勝利重視や、技術重視のチームとは一線を引いていて(それぞれ尊い、凄い事だと思っていますが)子供達自身の心の成長にフォーカスし、練習では技術やサッカー脳を鍛え、試合ではベンチを含む皆で チャレンジする、前向きに直向きに戦う事を考えている、目標としているんですね。


そんな


【内容重視】

のフォルマーレが、大会で勝ち上がる時はそんなに多くは無く、寧ろ負け試合の方が多かったりしますが、うちの負けは、他のチームの負けと意味が違う、次に繋がる、成長に繋げられる負けだと自負しているんです。


勝負事って負けには必ず原因や理由があると、前楽天監督の野村克也さんが著書に記してるし、講演会でもおっしゃっていましたが自分も僭越ながら共感していた次第なんです。

そして勝ちに不思議な勝ちがあるとも…

今回のバーモントカップも、不思議な勝ちでした。

謙遜では無く本心からそう思っています。

1試合目は3点差で負けてますし、前日も厳しく、悲しい思いをしたばかりなので、身体も心も、ボロボロの状態なのは間違いなかったので、1試合目の後のミーティングでは私自身彼等にかけられる言葉はあまり思い浮かばなかった位なんです。


【彼等なりに良く頑張っている。苦しみながらも更に頑張ろうともがいている…】


そう思うとそんな真っ直ぐな子供達を負けたからって責められる大人は存在するのでしょうか?


ましてや6年2人のフォルマーレは下級生の力を借りてチーム編成しているので、どう考えても接戦に持ち込む事すら難しいんです。

ただ下級生にもやる気のある子が多く、決して能力が高い軍団では無いが、心を奮い立たせ、頭を使う事で、得意分野を磨く事で、数々の奇跡を起こして来ました。


それは卒業生達から続く伝統みたいなモノですかね。


それにしても由唯や翔太には頭が下がると言うか、チームへの愛情をヒシヒシと感じる言動が目立つ様になって来ました。。。


彼等はフォルマーレでの時間が限りあるモノだと言う事を理解しています。

そしてチームへの想いや愛情も…


彼等が楽しめる大会はまだまだ続きます。

楽しめると言うのは仲間との幸せな時間であり、チャレンジ出来る環境であったり、緊張感を味わうとか、やり切った達成感であったり、望んでいた結果であったり、ある意味悲しい結果だったり…


全てが楽しめる事だと自分は考えています。

一番大事なのは子供達自身が感じて、動く事です。

バーモントカップの様に私が諦めても(笑)子供達が諦めない、その部分に私は誇りを感じるし、6年チームの凄さを実感しています。

フォルマーレの子供達全員が翔太や由唯の様に出来る訳ではありません。

6年最後まで頑張れた子だけが得られる特別なモノ、宝物じゃないかなと、今後の人生や、プレイヤーとしての成長に欠かせないモノじゃないかなと自分は大切にしています。


昨日OBの子達と接する機会がありましたが、みんな順調に成長していました(^_^)v

勿論サッカーでも頑張って欲しいですが、更に上を目指して欲しいですが、自分自身を見つめ、己に打ち勝つ、でも周りの人達との繋がりを大切に、仲間を尊重して、引き続き、サッカーを楽しんで欲しいなと、チャレンジや目標に対し貪欲に今居る仲間と盛り上がって欲しいなと思います(^_^)v


結果はその先のオマケで付いて来る…


苦しい時、厳しい状況時に笑えた人の勝ちですよね☆


それではまた…

6日(木)

夕方の降雨により、今日のスクールは中止になってしまいました。


この1年、スクールが非常に好評を頂いており、現在、水曜日と木曜日の夕方の1時間半、テクニックとメンタル面のベースアップをテーマにクラス分け指導しています。

フォルマーレの高学年選手も参加する低学年スクールですが、スクール生、フォルマーレ低学年(3年生以下)は元より参加してくれている高学年にも、良い影響をもたらしています。


個人に得化したトレーニング内容なので、高学年には刺激は少ないけど、反復により、タッチが柔らかくなり、捌きにスピードも出てきます。

多分フォルマーレ5年生には分かる話しだと思いますが、泰生や沙介のテクニック面でのレベルアップは、間違いなくこの水曜日、木曜日のスクール練習に参加している影響は大きい。

火曜日や金曜日はゴールも使えてコートの広さもあるので、練習環境としては素晴らしく、低学年スクールの平川は、グランドサイズは狭く、ミニミニゴールしか無いので、広く、強く、と言う内容の練習は出来ないが、その分、地上戦、狭いエリアの中でのプレーに集中して出来る側面もあるんです。

狭い所ばかりでサッカーしていると、広いコートに慣れるまで多少の時間はかかります。

しかし広いコートになれると狭いコートに適応するのはかなり難しい。

サッカーは年齢が上がり、レベルが上がれば広いコートで、チームの一員として有機的に動き、尚且つ、個人で違いを見せる事が出来れば、非常にレベルが高いチーム、選手だと思いますが、これがなかなか難しい。

子供の特性を考えると、狭い局面から広さ(スペース)、個人からグループ、 と、段階を経て必要なスキルを習得して行くと、成長曲線はスムーズなラインを描く様な気がします。

その中でも自分が極めて重視するのが、タッチの柔らかさや、ドリブルのリズム感です。

これに視野やアイデアを加えると、習得はかなり困難を極めるし時間もかかると思いますが(個人差もある)、タッチの柔らかさや、ドリブルのリズム感は、練習で体得出来る物だと自分は信じています。

フォルマーレでも、ボール裁きやタッチの練習をやり続けて、4~5年経過すると、その子なりの独特のタッチ、リズム感が出てくる。

やり続け無いと到達出来ない感覚ですが、早い子でも2~3年はかかっていますね。


柔らかいボールタッチや素早い裁き、独特のリズム感が出てき始めると、試合で相手に対し、自信を持ち始め、プレーの雰囲気が変わって来ます。

今までやりたかったプレーが出来るようになり、まずは仲間から褒められたり認められて、更に自信がつく。


それまでは、プレスを受けると自信なさげにプレーしていた子だとは思えないぐらいボールを持ち始める。


それまでは

【自信持て】

【大丈夫】


とかけていたその子に対しての言葉は、後に変わって来ます。


【今、右の誰々がフリーだったよ】

【今何処見てた?何考えてた?】


【その後、何するつもりだった?】


【最終的にそこへパスを出すなら、もう少し早く判断出来ないかな。】


要求のレベルも変わって行きます。


更に出来る子には


【ボールが来る前に何処見てた?】

【何考えてボールもらった?】

【何が見えてた?】


【今、ゴールがら空きだったけど】






最近、ボールを持ち過ぎのフォルマーレ高学年、 まだまだ先は長いです(^_^;)

2014年フォルマーレ十大ニュ〜ス☆

毎年恒例となりました皆様お待ちかねの(笑)フォルマーレ十大ニュース!


今年も色々ありましたが、まずは第10位から!(^_^)v



◎第10位

5年生シャポーカップ制覇!

10月に行われたシャポーカップ!
この大会は全員出場、出来るだけ均等に時間も与えながら戦い切る!

を、テーマに挑みましたが、結果は2年連続で敢闘賞のタイトルを手にしました☆

最終戦、最低6点差が必要なゲームになりましたが、攻撃的な布陣が当たり、前半だけで4得点!

後半も立ち上がって直ぐに1点奪うとその後も直ぐにゴールを奪い、ノルマを達成すると、立て続けに2ゴールを追加! 終了間際には鳳我の左足からのアシストで慎がこの日4ゴール目を奪い9対0! 想定以上の9ゴールで逆転でトップを走っていたチームを交わし、一位でリーグを終え、5年生、今年の初タイトルを手にしました(^_^)v

全員で勝ち取ったタイトルで、春の北ライオンズ杯のシード件も勝ち取れたこの大会。

一番の収穫は、サブメンバーや、中心選手以外の経験値を上げる事が出来た事でしたね☆

主力選手の勝負強さ、レギュラークラスの成長、サブの経験値アップ。

意味深いタイトル獲得でした(^_^)v



◎第9位

同じく5年生から!
波崎ジュニアフェスタ準優勝!

4月初旬に行われた二泊三日の8人制大会。

フォルマーレはA、B、2チームで参加。

人工芝のグランドで2日間(素晴らしいグランドでした!)天然芝のグランドで1日、公式戦6試合、フレンドリーを2試合ずつ行いました。
Bチームも何とか一つ勝ち星を上げ、Aチームは優勝したマルバ浦安に2対4で敗れたモノのリーグを二位で終え、準優勝!
大会得点王に凜が選ばれました!(慎が二位、倖大が五位)

失点も多い大会でしたが、サイドバックの子が得点するなど、得点王の凜を始め、沢山の得点と、多数のゴールスコアラーが生まれた大会でした。
Bチームも下級生の活躍が目立ち、タイキや元汰が多くのゴールを奪い、Aチームは、前線の3人で40得点ぐらいのゴールを奪うなど、攻撃の破壊力は抜群でしたね☆

主力選手はこの大会の勢いをこの後行われた6年生北ライオンズ杯にぶつける事になります。


第8位

4年生フッチカップ準優勝!

4月に行われた4年生のミニサッカー大会。

予選初戦にフッチSCAと対戦。
試合には敗れたが内容は互角に見えて良い意味で驚きを隠せない試合でした。

特にタイキの実力と言うか技術と判断力がずば抜けて見えて、来島は元気無かったが相変わらず上手く、政哉、元汰もそれぞれの特徴を生かし、相手に対抗していました。

2試合目からは木滝、麻貴、両コーチにお任せし、石島は次の活動場所へ移動しましたが、その後驚きの結果を聞く事になります。

2試合目の市川KIとの試合を遠巻きに見ながら移動をしましたが、完全にボールを支配し、相手を後手に回すサッカーをしていましたね。
3試合目は、快勝し、4試合目に、4ゴール奪えば決勝進出と言うゲームになりました。

最終戦はフッチSCC。

いくらCチームとはいえ、ホストチームで、Aチームの決勝進出が掛かっていたから負けられない試合だったのは間違いないです。

うちの前の試合でフッチAが市川KIに負け、フォルマーレの自力突破が復活したからです。

その試合を立ち上がりがタイキや元汰がゴールを襲い早々と4ゴールをあげ、フッチを退け、見事逆転でリーグ一位になり(3勝1敗で3チームが並び得失点差でうちが上がった)決勝進出!

決勝ではフッチBに敗れましたが、(予選で力尽きた?)大健闘の準優勝でした!


第7位

3年生チームわんぱくリーグ三位!

なかなか勝ち運に恵まれない3年生チームだが、着実に力をつけた1年でした!

この大会では彼等初の予選突破を果たし、(2分けでしたが)準決勝で敗れたモノの、壁を一つ乗り越えた、そんな大会だったと思います。
ポジションを固定することが全て良しとは思いませんが、個性が上手く合わさって、役割がハッキリし、チームっぽくなって来たのがこの大会位から(6月)ですかね。

能力が高い学年ではありませんが、やっているサッカーは一番フォルマーレっぽい、パスワークと技を使った子供がやっていて楽しいサッカーになって来ています。


◎6位

バーモントカップ千葉県大会ベスト16進出!

フットサルの大会で全国まで繋がるバーモントカップ!

その千葉県大会で参戦3年目にして初の決勝トーナメント進出、1回戦突破の快挙を奇跡の6年チームが起こしてくれました☆

初戦を2対5で落とし(内容は互角に見えましたが…)予選突破の可能性が殆ど無い(うちに勝った相手が次の試合、2対0か3対0の勝ち)状態で予選最終戦を迎えました。

得点差だけを見ると同じ3点差で負けてる相手同士の戦いで、どちらが勝つかな…

そういう試合だったと思います。

ただ、見た感じでは、うちの方が実力がありそうだなと見ていましたが、まさか…


と言う試合を彼等は土壇場で見せてくれましたね☆


木滝コーチにアップを任せ、自分は殆ど何も言わずに試合に入りましたが、立ち上がりから元気なフォルマーレ6年チームは、CKからお洒落なヒールシュートから2ゴール奪うと、翔太を中心に怒涛の攻撃力を発揮し前半だけで5ゴール!

ハーフタイムに

【ここまで取れたなら後5点行けよ、行けるよ、相手が守りに入らなければ。ワイルドカードで予選突破、10点取れば可能性あるよ。セットプレーがはまってるからそこを大事にしよう】


意気盛んな彼らはノリノリでバンバン追加点を上げ(子供の勢いって凄い…)まさかまさかの10ゴールを奪い試合終了!

結果グループ二位でしたが二位の中で全体の(16ブロック)二位に入り(二位の一位は柏レイソルTOR)見事チーム初の決勝トーナメント進出を果たしました!

決勝トーナメントでは二回戦で強豪つくし野SCに敗れましたが、柏のクラブチーム、カナリーニョを7対5で打ち勝ち、決勝トーナメントの雰囲気を楽しめましたね☆

つくし野、三井千葉、柏レイソルTOR、etc…

千葉県の名だたる強豪と名前を初めて並べたことを嬉しく感じた大会でしたし、奇跡の6年チームがまたも、チーム初の軌跡を残してくれました!
(初のブロック代表、市内大会、初の決勝トーナメント進出、6年の大会で初のメダル、シャポーカップ、初のタイトル獲得などなど)


◎第5位

負けた試合ですが、5年生ブロック大会!

ブロック代表を目標としていたこの大会、初戦から…

と言いますか戦う前から、レギュラーを3人、しかも凜を欠いた状況下での試合は、非常に厳しい物はありましたね。

ただ、それでも、やれる自信があっただけに、力を出し切れず、出させてやれず敗れた事が悔しい、大会でした。

この結果と内容を見て、シャポーカップの全員出場を決め、またそれらの効果?もあり、千葉県大会初の上位進出に繋がった、貴重な体験が出来た大会でした。

初戦のMFC戦ではなかなか決めきれず、ミスからゴールを奪われるなど、受け身になった時に弱さを見せ、守備がばたつき、焦りが焦りを呼んで攻撃も思い切りの無さ、他人任せなプレーが多く出てしまいました。

2戦目も3戦目もあまり内容は変わらず、3戦目は相手が一番手応えのあったチームなので、この日の内容では互角の展開になってしまい、こちらは決めきれず相手はミスに乗じてしっかりゴールを奪い、奪われ、敗戦を喫しました。

相手云々よりこの大会は自爆した感じでしたね。

あれだけ力を出せなかった彼等を見て、私自身も思い返す、考え直す部分は多々ありました。

特に気になったのは大会後行われた練習試合。

試合に出られなかった子が中心に試合をしましたが、目を覆ってしまう様な大敗を喫し、レギュラークラスとサブメンバーの力と意識の違いに愕然とし、時間をかけてでも全体の底上げをしないと、来年大変な事になると考えた、大会に挑む方針を考え直した強烈な出来事でした。
これを書いている今は、チームの中でかなり実力差は縮み、シャポーカップなどで経験値アップ出来たサブメンバーが、個の力も、チーム戦術(そんな大層なモノでは無い)を理解し始め、レベルアップを果たしています。


◎第4位

5年生チーム千葉県大会上位進出!

ベスト32で終わった大会でしたが、初めて11人制で5回戦まで進出出来た大会でした。

悔しい思いをした、ブロック大会から約1ヶ月ちょっと。

シャポーカップで全体のレベルアップを図り、千葉県大会でどれだけ戦えるかを試しましたが、トータルではまずまずの戦いが出来たと思っています。

2回戦から登場のフォルマーレでしたが、いきなり力強い相手とぶつかり、何とか1対0で凌ぎきると、3回戦は、実力差以上に点差がつきました。

勢いに乗って、沢山のゴールと、多彩な攻撃を見せ相手を圧倒出来ましたね。

4回戦は佐倉市のチャンピオンチームとの対戦でしたが、立ち上がりからよく(今大会、全て立ち上がりからファイト出来ていた)沙介のゴールで先制すると、凜が凄いドリブル突破を見せ、追加点!

これが大きく、後半は猛攻を仕掛けられ、ゴールも奪われ、再三のピンチを招きながらも森沢と小川が気持ちのこもった守りを見せ凌ぎきり2対1で勝利!

5回戦に進出出来ました。

5回戦は4回戦で足を痛めた森沢の影響もあり、攻撃的な布陣で打ち勝とうとしましたが、凜の素晴らしいFKから先制し、追加点もねらいましたが、途中から戦い方を変えて来た相手に選手もベンチも対応出来ず、完敗。

とても良い勉強、経験が出来ました。

次にうちの5年生が目指すレベルがハッキリと見えました。
攻撃はやはり充分通用したので、後は守りですね、後ろの選手だけでは無く前線の選手からの。

後ろも勢いだけの守りでは無く、頭も使える様に…

後一つ勝てばその後優勝まで辿り着いた柏レイソルTORと対戦、という所まで来たので、そのレベルと(つくし野対レイソルTORは2対3)互角の内容で試合が出来る様に、主力選手のレベルも図っていきたいですね。



◎第3位

松木杯ベスト8!

6年の市内大会で二大会連続で決勝トーナメントへ進出!

予選最後の妙典戦は、先制後、逆転される厳しい展開でしたが、新加入の優介と、やはり翔太がやってくれました☆

再逆転後、再三のピンチも由唯や凜が身体を張った守りで凌ぎきり、3対2で勝ち、グループ一位、2大会連続で決勝トーナメントへ進出出来ました(^_^)v

準々決勝では行徳SCにPKで敗れるも、試合内容はかなりよく、ピンチよりもチャンスが多い主導権はこちらにある試合内容でした。

しかし主導権がこちらにありながら、勝ちを引き寄せた行徳SCは素晴らしいチームだと思いました。
自分達にはまだ出来ないです。
その後決勝に進んだのも頷ける試合巧者ぶりでした。



◎第2位

4年生アクアカップ優勝!

6月に行われたミニサッカー大会。

ジェフ千葉さん主催の大会で、幕張イオンモールまで行ってきました☆

4チームのリーグ後1位のみが決勝トーナメントに進出。

初戦を凡ミスから落としそうになるも政哉が素晴らしいシュートを決め、何とか引き分けると、その後は順当に得点と勝点を重ね、準決勝進出!

準決勝は浦安グランノバで、ボールが強く蹴れる子が複数居て、パワーでは絶対に叶わない、そんな感じのチームでしたが、相手のパワフルな攻撃をタイキや海聖のスーパーセーブで凌ぐと、攻撃は元汰と来島が変幻自在の形でうちらしいペースでフィニッシュまで行くなと互いに特徴を出し切ったゲームだったと思います。

来島にボールが入れば相手はボールを奪えず元汰、政哉と絡んだ攻撃がさえ渡り、タイキの読みと後ろからの上がりで相手を牽制するなど、相手に合わせないで自分達のやり方を通せたのが勝因でしたね☆

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千葉県で少年サッカークラブをお探しなら、市川市の「FORMARE(フォルマーレ)」へどうぞ。こだわりの「指導方針」でサッカー少年を育成いたします。
県内の松戸市、船橋市など、近隣からも多くのお子様が参加しています。どうぞお気軽にご参加ください。

ごあいさつ

監督の石島です。親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。

FORMARE(フォルマーレ)

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