監督日記のユーザーは以下の通りだろう。


①フォルマーレメンバー

②チームを探している方

③他チームの指導者、保護者(近隣、これから対戦する相手チーム)



私はこれら全ての方々に対して(自身を省みる為もあるが)日記を綴っているのである。


『この人、(私の事)自チームの情報をバンバン出して馬鹿だな。』


と思ってる人もいるでしょう。

今や少年サッカーとは言え情報が勝敗に影響してくる時代。

事前の情報が分かれば相手は半歩有利に試合を運べると思う。

逆に情報が無いチームは不気味ですらある今の時代。


私は別に対戦相手に自チームの情報を知らせたくて日記にしている訳ではないですが結果的にそうなっていると思う。


サッカーの結果はチームにとって、非常に重要なのだが、私はそれと同じくらい、サッカーに関わる方々に【何か】を訴えかけたいのであります。


これを見ている保護者や他チームの指導者に伝えたいことが沢山あるんです。


私は日本サッカーが強くなって欲しいし、裾野を広げ、より多くの人がサッカーに関心を持ち、好きになってもらって応援したりプレーをして欲しいだけなんです。

指導をする中では子供が自信をつけていく様子や表情を見れるのが非常に楽しく、子供のナイスプレーを見て保護者が喜ぶのも凄い嬉しい。

私のエネルギー源や、モチベーションはたったこの2点だけなんですね。


私の様なレベルの低い人間が、こうして夢を叶え、約20年 プロの指導者として生活させて頂いているのは支えてくれた父や、周りの先輩方達や仲間のおかげなのだが、自らのモチベーションや考え方も今までやってこれた大きな要因だとも思っている。


最近は年をとったのか(来年40歳になります)、自チームの事だけではなく他チームの事も親身に考えられる様になっている。

他チームの子供に話しかけたり仲良くなったり、指導者を始めた頃には考えられない変化が自分の中で起こっている。


『学さん、昔は怖かったよ。』


最近昔の教え子に良く言われる。

【鬼】だったと(笑)

まあ更に昔、私が受けた拷問に比べれば軽いもんだが(笑)



今は心身共に丸くなったと(^_^;)


まだ丸くなる年齢ではないですけどね。

指導者としては若手の部類ですから。

でもそろそろ中堅の仲間入りする位の年齢だし経験値も増えて来たので、視野を広げていこうと考えての監督日記なんですわ(^_^)v


試合に勝てば、自分の子が上手くなれば何でも良いと思うお父さんコーチは多い。

お母さん達も目の前の勝敗に一喜一憂する。

別にそれは構わない。(でも実に狭い了見だし、そんな風に育つ選手の未来は暗い。)


私が気にくわないのはそれより一つレベルが上の人達ですね。

サッカーの部分で。

私はその人達より更に上のレベルなので 見ていて気に食わない部分が多々ある。

特に


【能力が高い】


にも関わらず、たかをくくっている人や、周りが見えず周囲に踊らされている人達だ。


スポーツの世界に絶対はない。

メッシや日馬富士が最近のスポーツ界でもそれを証明していると思う。


彼等は特別過ぎる例だが、彼等の様なパフォーマンスやエネルギー発信力ってのは凄いものがあるし、ナンバーワンになる過程の中で多くの人達に良い影響があったと感じる。
その分努力や苦労もハンパではないだろうが…


そういう話になると、チームが勝った負けたとか、なんか小さな話に思えて仕方がないのです。

だから負けても良いとかそんな安易な話ではなく。


身体が小さいから、足が遅いから、病気持ちだから…


俺には無理、私の子供は無理、ダメ…


そう思ったら全てが終わる。


折り合いをつけるってのは諦める事じゃない。


頭の中の整理をする事だと思う。




それに人の足を引っ張るな。


結果的に邪魔になるのは仕方がない。

勝敗あってのスポーツだし、それが醍醐味だから。

でも足を引っ張るのではなく、より高みをめざせと言いたい。

足を引っ張る人は必ず自分もやられますよ、いずれは。


それも最悪な形でね。


でも実際にはやる人がいる。


悲しい現実だ。


多分、自覚はある。

そういう人と一度腹を割って話をして改善を試みた事があります。


昔は私の前で偉そうな事をガンガン言ってましたが今は顔をあわすと目をそらして私の前から逃げ出します。


それがなにを指すかわかりますよね?


私の言うことが全て正しい訳ではない。

また正しい道がその人にとって進むべき道と違う場合もある。


ただ、サッカーの夢に向かうにあたって、育成年代の子供のサッカーに、【不正解】はある。


日本サッカーも内面が大事な時期にさしかかっている、そんな気がします。





頑張れ




能力が低いと、才能が無いと言われてる人達よ。

最近またいじめと言う言葉が社会に多く出始めている。


私はいじめるのもいじめられるのも嫌いだ。

人間には心があるから心の【負】の部分が表に出るのがいじめで、内面に出るのが自殺や自傷なんだろう。


どちらも嫌な事だし社会的には許されない行為だが実に人間らしい事象だとも思う。

いじめる側も心は病んでいる。

それ以外に心を整えられる術を知らないのだろう。

特に子供の場合は人生経験も知恵もないから余計に自然にいじめが発生するのだろう。


私はいじめを社会悪だと考えている。


悲しいかな、流行りみたいな風潮も否定出来ないと思う。



フォルマーレでいじめは殆ど皆無に近い状態が続いている。

チーム発足当初から全くないと言えば嘘になるが、片手の指で数える位しかない。

約10年近い活動期間の中で。


うちは私が第三機関と言いますか、子供同士の関係の中に自身も入り込む事によって問題点を吸い上げ解決に向けて話し合いをしたり、時には強引に決を取ったりしていじめの無いチーム状態を続けています。

約180人近く会員が居たときは今より問題は見られたがそれでも年に一回あるかないか。


根本的な解決までには至らないが(専門家ではないので)少なくともフォルマーレ内ではそういう事が無い様に約束させ活動を継続していきます。

過去に問題があった両人が今でも同じグランドに遊びに来て顔をあわせたりしてるので、あの時の対処は間違いない、良かったんだなと思う。

やっぱり、どの組織でもどんな小さなコミュニティーでもリーダーを中心にしっかり考えを持って周りを見て人の気持ちや未来を考えて行動する事がいじめを無くすんじゃないかと私は考えています。

リーダーをちゃんと選びましょう。



まあでもいじめのあるコミュニティーや組織に関する人は私の日記なんて興味ないでしょうけどね(T_T)
 
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11月10日(土)、市川市サッカー協会の50週年記念式典に出席してきました。

我が市川から世界のサッカーまで感じられる、素晴らしい式典だった。

教育委員会、体育委員会、千葉県サッカー協会理事、そして副市長と蒼々たる顔触れが揃い、市川市サッカーの奥深さ、歴史を痛切に感じた。

サッカー協会も一種から(社会人)二種(高校生)、三種(中学生)、4種(小学生)の役員や各チームの代表者が揃い約200名の指導者、チーム責任者が揃う、まさしく市川市サッカーの顔、顔、顔のオンパレードでしたね。


元なでしこジャパンで市川市サッカー出身の中地選手もサプライズゲストで登場し、各種代表からはOBの阿部勇樹選手や、茶野隆行選手のエピソードが聞けたり、3種がお世話になっているブラジル遠征からはジーコさんの祝辞、4種がお世話になっているドイツ遠征からはラインハルトさんの祝辞も発表されました。

あの松木安太郎さんの祝辞も拝見出きました。


そういった式典の中、知り合いの方々との会話も弾みました。

立食形式のパーティーで、お料理も非常に美味しかったのですが、立食形式の醍醐味?は様々な人と会話出来る所ですかね。


この日は5年親善大会の決勝が行われた日で(優勝は百合台SC)5年チームの話題に花が咲きましたね。


フォルマーレ5年チームの話題も出て、なかなかいい感じでしたよ(^_^)v


とても良い、私的に嬉しい評価が貰えるようになって来ていますよ☆


奇しくも今日の練習途中に5年のミーティングの中で

【来年度に向けて今から準備しよう。そして更に先を見据えて根性据えてサッカーしていこう!!】

と話をしたばかりで、今日も凄く良い雰囲気で練習出来たと思います。

かなりハードにやりましたが笑顔が耐えなかったですね☆


まだまだ伸びるぞ彼等。


そうやって希望を持てるのも、サッカーを精一杯出来るのも様々な人達のサポートや先人達の功労あってのものだと改めて感じたので明日からまた更に意欲的に、そして感謝を感じながらグランドに立とうと思いました(*^o^*)
 

24日(土)は朝から1日忙しい日でした。。


23日、私が担当している4年生市川中央トレセンの群市トレセン大会市川予選が雨で延期になり、24日に行われる事になりました。


その為、4、5年生練習試合とかぶってしまい、1日大変だったのです(>_<)


ですが、それぞれで実りのある試合が出来てホッとしたと言いますか選手達を頼もしく感じた1日でもありましたね☆


収穫その1

5年生、レギュラーメンバーが4人欠けて準レギュラーも1人、約5人の不在を今日来たメンバーでカバーした事。

これはそんなに簡単な事じゃなく、それぞれが頑張って、主力選手は頭や気を使って凄い疲れたと思う。

全員成長出来た、そんな1日だったかなと。


その2

4年生、翔太、康平抜きでも充分戦えた事。

スタミナの無い彼等だが、広いコートでコーチと共に良く頑張った。


その3

6年生が気持ち良くレフリーを手伝い、練習もちゃんと?やっていたこと。

普通の少年チームでは良くある光景だが、【手伝い】をさせながら練習する事がこの日彼等のテーマ。

合格です☆





トレセンの方も何とか代表権を勝ち取りひと安心と言う所ですね。

試合に挑む姿勢が素晴らしい子が多く、彼等らしさも沢山だせた、そんな大会だったんじゃないでしょうか(^_^)v


翔太も1試合目はイマイチだったけど(決定機何回外した?笑) 2試合目は頑張ってたし試合前の円陣も良かったぞ☆


次はチームで頑張りましょう(^_^)v


それではまたV(^-^)V

本日、私石島は風邪の為(36℃8分。頭痛、喉痛。)練習をお休みさせて頂いています。

風邪でお休みしたのはフォルマーレを始めてから2回目かな。

最近ちょっとオーバーワーク気味なのは自覚していましたが、ちょいと油断してウィルスくんに侵入を許してしまいましたね(^_^;)


まあでも酷くなる前に薬を服用し、静養しているので明日は大丈夫だと思います。(念の為朝イチで病院に行きます。)


10年前、朝昼晩、年間の休み3日程で問題なかった自分を懐かしく思います(^_^;)


忙しいのは自分があえてやっている事。
何も問題や言い訳はない。

ただ、自身の年齢や体調を考え、スケジュールを組み立てないといけないなと強く思い始めているこの頃です。


ある意味いい機会なのでたまにサッカーから離れ、ゆっくりテレビでも見させて貰おうと思います(^_^)v

試合後、色々考えさせられた。

今思えば昨日の試合、全日本の時と雰囲気が非常に似ていた様な気がします。


バーモントカップも似ている。

私は勝っても負けても試合内容を振り返りチームも選手も更に向上させて行けるよう様々な検証を行います。

またその積み重ねを大事に考え、過程を楽しんでいる部分もある。

負ければショックで勝てば嬉しい気持ちは当然ありますが、年々その感情は薄れて来ていて、今は全力を出せるかどうか、選手自身が気持ちをしっかり持って考えてサッカーをしてくれるかどうかが大きなポイントになっているんです。

やはり根本的に子供達がサッカー選手として向上して欲しいしサッカーを通じて心も成長して欲しい、そう願っているからなんですね。

だから結果だけに一喜一憂し過ぎない様に自分自身気をつけているつもりです。

まあ結果を出しながら課題が出て行くのは理想的ですが現実はそんなに甘くない(笑)

まずは自身が強くなる優しくなる、そして見識を広める事が何より大事だと考えている訳です。


強さとは、優しさとは何か。

リスペクト、忍耐、継続性、志、協調性、積極性、勇気、色々あると思うが、何より考えなくてはいけないのが、他者に対する愛情であったり自身に対する愛着であると私は思う。
昨日の大会でうちは負けたんですが他チームの選手達を見て少し嬉しく感じた事がある。


ましてや決勝トーナメントに上がって来てるチームなので、より洗練されていたりモチベーションが高いから変な感じのチームや選手はいないのだが過去に

【あのチーム、強いけど嫌な感じがするな】

とか

【あのチームの選手は態度が酷すぎるな】

と感じる事が多々ありましたが今回は殆どマイナス面は窺い知れなかったです。
勝ってきているチームが全て正しいとは限りません。

オリンピック金メダルの選手が人としては最低な事をするケースもあるので、勝者=正解では無い事は周知の事実だと思う。

ただ洗練されている、完成されているプレイヤー、チームだと言う事は確かなだとも思う。

やはりそこは経緯を払うべきだ。

勝者は凄いのである。

しかし勝者だけが正義ではない。

この矛盾の交差が私は正しい道と信じ、また気持ちを新たに精進して行きたいと思います。

うちのチームで言えば6年生は昨日である意味一区切り。

次は5年生がチームの旗頭になり、更に4年生以下も続きます。

戦力や、チームの完成度は年を重ねる毎に上がって来てますから昨日の様な場面でも自分達のサッカーが出来る様になれると思いますしそうしなければならないと強く感じています。

6年生は素晴らしい足跡を残してくれたと思います。

良い面、足りない面、沢山見せてくれましたね。

これをどう生かすかが成功の鍵になると思います。

組織プレーに優れ、良いサッカーをすると言われる5年生、人数は少ないが能力の高い4年生、恐らくチーム史上最強の身体は小さいが頭の回転が速い3年生、テクニカルな1、2年生とチームカラーは違うが人の良い和気あいあいの6年生チームの良い部分を吸収し足りない部分は真似しないで新たな歴史を作っていきたいと思います(^_^)v

さあ、明日から君達の出番だよ、5年生チーム!
 

今日は1、2年生の練習試合と、3~5年生の練習を行いました。

練習試合は初の8人制に戸惑うも全員に見せ場があり来週のわんぱくリーグに向けて良い経験になりましたね(^_^)v

私は2試合目までしか見てないが鐘太と康平、孝一郎が目立っていましたね!

わんぱくでも今日みたいに元気良くみんなで頑張って欲しい所ですm(_ _)m


3~5年生は昨日より4人参加人数が増えました。

かなりキツい練習だったと思いますが前向きに捉えてくれたのは有り難かったですねm(_ _)m

誰しもキツい練習は嫌なものだし早く終わって欲しいと思うもの。

強風に寒さに耐えながらも3時間みっちり中身濃い練習が出来た事を報告しておきます。

これくらい頑張れば凄く意味のある練習になるし、こういった気持ちで練習を重ねられれば試合後に笑顔を見られる事も多くなるよと褒めておきました。

個人やチームの課題も1つづつ着手し、今までの積み重ねもしながら目標を持って3月からの試合に向かって行きます。

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悪天候が予想される中練習は無事行われました。

予定より終了を早めましたがチーム活動は安全第一。

当たり前の事ですが子供達の安全、健康面を第一に考えサッカー活動をしています。

写真は土手を上がった所、遊歩道からの景色で左下側がグランドになります。

正面の楊枝みたいなのがスカイツリーです。



新年度の練習が遂にスタートしました。
子供達は新しい雰囲気に包まれ、新たな出発に胸を躍らせているような、希望に満ちた表情を沢山見せてくれています。

そういった状況もあってか練習の雰囲気は凄く良い。

各学年に多少の違いはあるが、私達のサッカー、流動性のあるサッカーが浸透して来ているように感じる。

特に新しい子が入ると、既存の子達と比べ、より感じるのがフリーランと動きながらの止める、蹴るの技術の違いだ。

動くにはスペースを見つけないといけないし、そこにパスを出す選手も見えていないとフリーランを生かす事が出来ない。

ボールを持っていて下を向いていては動いている味方を使えないからルックアップ出来るくらい足元も安定して来ている証拠だと思う。

また単純に走れなければ動いてボールをもらえないのでスタミナも必要なサッカーだとも思う。

守備も同様のスタイルを求めている。

1対1で勝つ、負けないのは当然だが、攻撃面ではサポートやフリーランでチャンスを広げ、守備面ではカバーやサンドイッチをする事で局面を優位に運ぶ事が出来る。

サッカーの1対1は単純な、純粋な1対1と言うのは存在しないと私は考えている。

状況によって1対1の勝負する場面でも必ず判断が入ると思うし、意味がちゃんと無くてはいけないと思っている。


しかし場面や状況によってはドリブルで3人抜いた方が良い事もあるかもしれないのがサッカーの面白い所。

ドリブルで数人引きつけて、それを欺くかの様なパスを出す子が居たら痺れてしまいますね(^_^)v

逆にダイレクトでノールックパスを出したりしても痺れますがこれはうちの祐貴が既にやってくれましたね☆(しかも得点に繋がりその1点で勝利!!)

でもまた見たい(^_^)v

意表をついたシュート、相手をかわすトラップ、美しいボールコントロール…


そんなシーンを試合で見せられる様にみんな練習頑張っています(^_^)v


それではまた!!
 

23年度終了!!

終業式、卒業式も終わり新年度のスタートを待つばかりのこの時期。

様々な想いや出逢いと別れが交差する時期でもある。

ちなみに意外に女々しい部分のある私はこの時期、当然喜びも多いのだが一つの悲しみの方が心に響いてしまうのであんまり好きではないんですね(^_^;)



【別れなんてそんなもんだ。綺麗事じゃないよ。】



良く耳にしたフレーズだが繊細な部分がある私はこのフレーズも解せない(笑)





現5年生の勝丸が家庭の事情でフォルマーレを去ることになった。


誰が居なくなっても寂しいし悲しいものだが彼が居なくなるのはチームにとって非常に痛いし、私も心強い選手が居なくなるのはとても残念に思っている。


彼のチームへの想いや仲間への想いは非常に強いと日頃から感じていた。


この学年では異質なタイプの勝丸。

貧弱タイプの多いフォルマーレだが彼は既に男で、不器用だが勝負強さがあり、パワフルで目に見えない武器を持っている子でした。


時にやんちゃが過ぎて私に怒鳴られる事もありましたが、そんなタイプの彼はうちにとって、5年生チームに無くてはならない存在でした。

彼の目に見えない武器とは


【仲間を助ける】

【チームの雰囲気を保つ】

【今のチームにおいての善悪を認識する】

【表現豊かなコミュニケーション】


この4点が上げられる。


ただシャイであまり表に出たがらない目立とうとしない性格から私は【裏番長】と呼んでいましたが(笑)みんなにとって悪友かもしれなかった彼はチームの素晴らしい潤滑油になっていたし、【ここ!!】と言う場面で悉く相手に立ちふさがり、そして仲間が嫌がる事を引き受け、より多くの勝利に貢献してくれました。


先程も言った通り技術的には劣る方だった彼だが試合での活躍は目を見張るものがあった。

彼の真骨頂はPKだろう。

結局一度も外すことなくチームを去ることになったが、責任の重い一番手を請け負ってくれたのは彼に他ならない。

北総ミニサッカー大会でBチームを決勝トーナメントに導く決勝ゴール、わんぱくリーグでは彼が加入するまで2回連続準優勝だったが加入後優勝、5年生ブロック大会での活躍、中志津招待3位での活躍…

5年生チームが躍進した大会では全てに絡んでいた彼の功績は計り知れない。


明るく、悪ガキで、仲間想いで、勝負強い勝丸…

今後彼の穴だけはそう簡単に埋まらないだろう。

でも、だからこそみんなが成長するチャンスだとも思う!!

みんなに足りなくて彼が得意だった目に見えない部分。

みんなの躍進、今後の活躍はここにもあると思うので勝丸の分も頑張って欲しいと痛切に願っています。

私も勝丸の思いを胸に宿し、また背負って頑張って行こうと思ってます!!


それではまた…

合宿インタビュー!

今後続けられるかどうかは分かりませんが合宿レポートを随時更新します(^_^)v

2日目以降は保証しませんが(笑)



第1段は今大会のキーマン、石橋沙介くん!





Q沙介くん、今合宿の目標を聞かせてください!




【サッカーを全力でやる!】


【みんなが仲良く出来るようにしたい!】



合宿リーダーとしても今大会頼りにしています!

宜しく!(^_^)v

5月10日。

嬉しいことに5月に入ってからもチームやスクールへの体験応募が後を絶たない。

正直、これ以上増えると現体制ではやっていけない(笑)位かなりの人数が足を運んで下さっている。

しかも広域に渡って。

今まではこんな事はなかった。

体験応募して下さった方々全員来てしまうとパンク状態と言う所まで達している。


と言うのも私共は、一人のスタッフが見られる、指導出来る限界の人数があると考えている。

学校もその様にクラスの人数を決めていますよね。


指導する人によってバラつきはありますが、私は毎日みるなら一回の練習で30人が限界ですね。

トレセンの様に月単位で数回であれば40~50人見れます。

ただ、これも学年が下がれば下がる程変化があります。

低学年、ならある程度同じレベルの子なら20人程度、実力差が激しい場合は10人が限度かもしれません。


これらをアシスタントを1人つければ何とかやっていける感じです。


私もまだまだ足りない所が多い人間で、もっと実力を身につけないといけないと思ってますが約20年指導して来ても出来る限界がこれくらいと言うことなんです。

教える指導者を増やせば良いと言う問題ではありません。

いくら有能でも見る気がなければそれは0人とカウントしてもおかしくはない。

普通に社会人として生活していて、サッカー経験が、本気でサッカーをやって来たことのある人なら(上手く行かなくて失敗して泣いた経験がある様な人)2~3人は絶対に見れる、教えられると思います。

それ以上の人数を指導するには経験や勉強が必要だと思うし、スケジュールに余裕のある人か、プロではない限りむちゃな話だと思う。


保護者の方々はそういった事を理解して サッカー活動を考えて欲しいですね。


ちなみにとても有り難い事にフォルマーレの木曜日スクールは満杯の状況になりつつあるので、ある意味心苦しいですが、募集を打ち切りたいと考えている所です。

水曜日も後10人入ったら満杯ですかね…

来週から来る人も3~4人いるので後5~6人と言った所でしょうか。

チームの方も、2年生は限界に近づいていますし4年生はもう限界かも…

6年生は普通かな。
1、3、5年生が少ないのでここが狙い目です(^_^)v

私は補欠(サブ)があまり好きでは無いし、各学年、1チーム分人数が居れば良いと昔から考えている。

ですから6年の普通と言うのは人数がぴったりと言う意味です。

サブメンバーは3人居れば1チームに充分な人数だと言う気がしますから…

しかし、バランス良く丁度良い人数で活動したいんですがなかなか難しい所です。


スクール生もチームの子もしっかり教えて次のステージに上げてやりたいと思っています。


宜しくお願い致しますm(_ _)m
 

9月。

あっと言う間に8月も終わり、今日から二学期に入りました。


暑さは相変わらずですが、徐々に秋の気配を感じる事もチラホラ。


早く本当の意味で夏が終わって終わって欲しい、いや、クソ暑い煩わしいこの季節も、後少しの辛抱だと思う、今日この頃です(^_^;)


昨日は6年のバーモントカップに挑みましたが専門チームにコテンパンにやられましたが、個人的にポイントとしていた部分は合格点を与えられる内容でした。

合格点を与えられる内容でコテンパンの結果は寂しい部分はありますが、専門性や大会に向けての準備と、何より運動能力の差が結果の大きなウェイトを占めていたのも間違いないと思う。


子供達は昨日の経験を生かし、立ち上がりから積極的なプレーを見せてくれたし、強豪相手に先制出来たのは進歩した証だと思う。




しかし、今のフットボール界は進歩が著しいと言うかレベルアップが早くて子供達は大変だなと、試合に勝つとか夢を叶えると言う事に費やす時間や労力は半端じゃないなと思う事が多くなって来ました。


例えば今大会で戦ったマルバさんは、フットサルのスクールチームだ。

サッカーの所属チームを持つ子供達が平日スクールに通い、フットサルの大会はマルバで出場する、そう言うやり方だ。

これは簡単に見えて簡単じゃない。

本人に相当なモチベーションと能力が無ければ続かない個人スケジュールだと自分は思う。

フットサルがサッカーに与える影響がどれくらいなものかは計りかねるが、本人のやる気や理解力、意識の高さによっては間違いなく効果はあるだろう。

フットサルの攻守の切り替えの速さや、足の裏を使う技術、ゴール前の局面の多さ、高い守備力は、サッカーに通ずるものがある。


今のサッカーは攻守の切り替えの速さや、攻守に渡る技術や強さが求められる。
例え小学生でも。

ある程度チーム戦術で、


【個の未熟さや弱さ】

を補えるが、限界はある。


攻撃も守備も出来て、尚且つ、戦術眼も磨かないとトップレベルでは通用しないのが現実だろう。


いやはや大変な時代になったもんだ(^_^;)


でも一方で、特殊な能力(一芸)をベースに戦っている選手も存在するのが世界クラスのサッカーですね。


パスはあまり出来ないけど突破力は凄い、守備力は強いが攻撃はあまり出来ないetC…




私は総合力を上げるやり方を取る。



勿論個性は潰さない。

長所を伸ばす上で短所も少なくしてあげたい。

サッカープレイヤーとして伸びて行くには様々なアプローチが必要だし、人間育成も同時に行わないと効果は薄いと思う。


でも様々なアプローチと言っても人間が出来る限界はあるので、どのアプローチをするか、取捨選択も、後の人間、プレイヤーを作る大きなポイントになる。


一つ確実に言えるのは親も教える側も、マイナスの方向へ考えている人は居ないと言う事だ。


誰しも自チームの、我が子の活躍をみたいし成長を願っている。


ただ、アプローチによって、取り組む姿勢によって、


【後に】


差が出るのだ。


何を求めているかによって今見える景色は違ってくる。


また立場によっても見える部分は違ってくる。





一昨日、昨日の子供達の反応は


一昨日

【力を出せなかった(俯きながら)】

【何も出来なかった】



昨日

【やりきった!(笑顔)】

【楽しかった!(試合には負けてるから遠慮がちに)】



同じ敗戦だが、子供達が試合を楽しめたのはどの試合か、後に与える影響の大きさはどちらかは、これを見たら誰でも分かると思います。


負けたら監督の責任。 (選手が力を出した上で負けたのなら間違いなく監督の責任)


勝てたら選手の成果。(真の自信を得る)

力を出せなかったのは選手の責任。
(学ぶチャンス!)


力を出し切れたら皆のお陰(感謝の気持ちを学ぶチャンス!)


これがうちのスタイルです。


選手は試合で力を出し切れる様、普段から考えて行動するべき。


私は昨日の彼等の試合に挑む姿勢や試合で見せた、私には感じた、それぞれの、

【何か】

に誇りを感じている。

小さな一歩だが確実に前に出した一歩を
誇りに思う。


誰が何と言おうと関係ない。


空気をあえて読まない事も強さの一つ(笑)


彼等はプレイヤーとして更に成長するキッカケになる試合になったし、人間として成功するヒントを学べた試合だったと私は思っている。




一昨日→コミュニケーション無し

昨日→コミュニケーション豊か



一昨日→頭だけでサッカーしてた


昨日→全身使ってプレーしていた




一昨日は、昨日の雰囲気で試合に挑めたら結果は違っていただろう。

一日遅かった。

でもたった一日の遅れしかない所まで成長して来たと言う裏返しでもある。



新たなモチベーションを子供達から貰えた、悔しくとも今後に向け光明が指した9月最初の一日でしたm(_ _)m

楽しい、ずる賢い、真面目。

ここ20年位、私を悩ませる言葉がある。

それがタイトルにある3つの言葉。


日本語に限らず、言葉と言うのは幾つかの側面を持っていると思う。

場面によっては誉め言葉にもなるし悪口や忠告になるなど、同じ言葉を使っても受け取る側の反応は様々だ。


タイトルに上げた3つの言葉。


全て気になって仕方がない言葉なんだが、最近スポーツ界で良く使われている




【楽しい、楽しむ】



にスポットを当てよう。


私の受ける感覚ではこの

【楽しい、楽しむ】

と言う言葉、ニュアンスは二極化していると思う。


日本人が使うと。


一つは非常に高い次元でスポーツを捉え、勝負に挑む心得を指していると思う。

もう一つは

【諦め】


勝敗を度外視し、ただ単にプレーを頑張れば良い、自分の思った事をやれば良い、結果に関係なく…


今や


【試合を楽しんでこい!!】


と言うのは試合前にかける言葉としてポピュラーになって来てる様に感じるが、私は、この言葉をかけるタイミングがあると思うので、子供には特に気をつけて使って欲しいと考えているし、昔から違和感を覚えていた。

誰しもスポーツを楽しむ権利はあるが、競技スポーツとして

【楽しむ】と

生涯スポーツとして

【楽しい】

は、随分違いがあると思っている。


両者を混同してはダメだ。


誤解を恐れないで言えば競技スポーツを楽しむには、楽しんで出来る位修練を積んだ人や覚悟がある人だけに許される物だと私は考えている。



生涯スポーツ《競技スポーツ


と言う訳ではない。

プロスポーツ選手でも15才まで本格的にスポーツをしないで、遊び感覚で色々なスポーツ遊びをしていた人も少ないが存在はする。


サッカーのプレーにタイミングが重要な様に人の成長もそれぞれにタイミングがあるから、何が正解で何が不正解なんてのはないだろう。


サッカーの指導者を始め、人を教える立場になってから直ぐに気がついたのは



【本人がやる気なければ何の意味もない】


と言う部分。


やる気の源になるのが

【楽しむ】

だとしたら、それは何か違うような気がしていた。


鶏が先か卵が先かみたいな論争になりそうだが(笑)私は好きだからこそ、楽しんでプレーをする!!

と言うのは理解出来るが、楽しみたいからサッカーをする!!

と言うのは解せない。


多分、サッカー少年の母親は大抵は後者だと思う。

少なくとも今は。


そのうち、サッカーを続けていれば変わって来ると思うが、(母親として成長するから)楽しませたいからサッカーをさせるのは、限界が来るのは早いと思う。

私は子供に


【楽しんでこい】


とはまず言わない。

ただ、笑顔になる必要性みたいな部分は問う。


実際、大人のそんな気苦労をよそに、子供達は遊びの天才だから、余程変な方向に行かなければ、【楽しんで】サッカーをする事は間違いない。


大人が勝手に結果ばかり考えて、子供の心を縛り、固くさせ、苛立たせているだけなのに気がつかない。


若しくは本当に諦めていて、悪い意味で区切りをつけてサッカーをやらせている可哀想な考えの方も中にはいらっしゃる。

まあその方々からすると、私の言っている事に興味や関心が無いのも事実ですがね…


でも勘違いして欲しくないのは、私の考えと違う人を嫌いだとか間違っている、悪だ!! としている訳でもってありません。

全て自分の子供達への愛情から来るものですからね。


それを否定するのはお門違いだ。


ただ、より理解して欲しい、歩みよって欲しい、聞く耳を立てて欲しい、その様には思っています。

一流のアスリートは、【楽しむ】事が非常に上手いと思う。


彼等はそれだけの努力や覚悟をしている。


彼等の【楽しむ】はとても意味が深い物だ。
 

まだまだ続く

低学年の体験応募が3月から止まる気配が無い。

今体験に来て下さる方が全て加入したら現状況では定員一杯の所まで来ている。

と言う話は1ヶ月前から随分していると思いますが、有り難い事に、水、木の定員は満タンになりそうで、新たに練習日を増設しようかと検討する所まで来ています。


これからうちに来たい人を断るのも心苦しいし、でも我々の考えもあるし…(1人1人に目が行き届く指導)


やるとしたら火曜日ですかね…

来期のスケジュールも考えながら検討を進めたいと思っています。

6月23日(日)

今日は昨日4年生県大会2回戦で敗退した為、5年生市川FC選考会と6年、中1の練習を夕方から河川敷Gで行って来ました。


まずは4年生県大会。

今日3、4回戦が終了しましたが、昨日フォルマーレを破った初石が藤崎やペガサスと言う難敵を下しました。

特に藤崎を破るとは…

ようやく昨日の負けを受け入れられそうです。

得点を奪ったのはうちだけだ。

まあでも初石のスタイルを考えると強敵相手に勝つのも頷ける。

この学年も最近の傾向と同じく飛び抜けたチームは無く、最終的には多くのチームにチャンスがありそうですね。

夢がある(^_^)v

気持ちも新たにまた作り上げよう。


5年生市川FC選考会は…

すげえ沢山居るなと言うのが毎年の感想。

どうやって見極めるねん(>_<)


中央から何人入れるかな…

そんな目で選考会を見ていました。


練習の方は、ヘディングの練習と1対1、オンの部分のディフェンス練習と、3ゴール3チームのゲーム、インターバルトレーニングを行いました。

みんな体力ついて来てます。

ヘディング下手です。

ディフェンスも下手です。

攻撃はドンドン良くなってます。

メキシコやスペイン、ブラジルの様な見ていて飽きない、チーム戦術と個人の閃きがミックスされたサッカーが出来るように、自分なりに子供の頃から頭と心を刺激して教えていきたいですね☆

相手チームベンチから

【やらせるな】

【つぶせ】

【遅らせろ】


とか言われる選手やチームになりたい☆

そしてそのベンチの声をあざ笑うかの様なアイデア、強い心、負けない技術を培いたい(*^o^*)


性格悪いな、俺(笑)


対戦相手から褒められると機嫌悪く、(舐められてる?)相手ベンチがギャーギャー言っているとベンチで微笑む、(うちが相手を翻弄しているかな?)変な監督からの(笑)日記でした。
 

特に

今年の夏には注意をしないといけない!
残り約3ヶ月、90日はあると思われる夏日。

その3分の2は酷暑になると予想される今年の夏。

チームを運営し、大事な子供達を預かる監督として、各チームの大事な子達を預かるトレセンの監督としても特に注意が必要な時期が到来した。

熱中症、ゲリラ雷雨、水の事故、交通事故、夏休みに入る子供達の気分とは裏腹に我々大人が注意力を倍増させないといけない季節がついに来た。

夏が嫌いな自分は、

【とうとう来やがったな、夏の野郎(笑)】


と、既に臨戦体制で夏を迎え討とうと気合いが入っています(^_^)


練習では子供達の顔色もみないといけないが、お天道様の顔色も伺わないといけない。

今日も、天気予報では夕方から天候が怪しいと伝えられてましたが、想定より早く雷雲が発達した。

用事があり外出していましたが、布団を干しておいたので夕方には帰るつもりでしたが、ふと空を見上げると東や北の空が怪しい…

風もやや涼しくなったのを感じ、


【やばいかな、これは…】


と思い、自転車を自宅に向けてこぎ始めたら携帯のアラームが鳴りました。


自分は天気予報の有料サイトに入っていて、近くに雨雲が発達した場合、メールが来る契約をしてますが、そのメールが来たんです。


【激しい雷雨をもたらす雨雲が確認されました】






【やばい!やばすぎる!】




だいたいこのメールが来たら、30分以内に雷雨が来る確率が高いのは今までの経験から実証済み。


案の定アラームがなってから10分近く経過したら雷が…




【布団が危ない(笑)】



猛烈なスピードで自宅に向かいましたがギリギリで間に合うかどうかの距離でしたので、本当に疲れましたが、何とか間に合いましたが(帰宅寸前に雷雨。)とても無駄に体力を使いましたね(笑)


しかし笑えなかったのはこれが河川敷の様なグランドだったら…


と言う所です。

予想を上回るスピードが自然の怖さ。

万が一河川敷など、待避所が無い場所での活動時や、練習帰り間際の時間帯だったら…



と考えるとゾッとします。

学校であれば早く帰らせるか待避するかの判断になります。

河川敷であれば、10分で待避場所に移動出来る準備をしておかないといけませんね。


昨年までは待避場所に移動するまで30分必要だと考えてましたが今年から3倍に早めます。

平川の練習では送り迎えしている車の方に集まって頂き、全員待避させるとか、幼稚園の脇に待避出来るスペースがあるのでそちらに行くとか、万が一に備え、子供達にも待避場所や待避するスピードについて伝えて行こうと考えてます。


練習も例年通り沢山休憩を取りながらやりますし、炎天下での活動時は出来るだけミーティングをしないとか、今まで以上に注意し、子供の健康や安全第一のみを考えてこの夏を乗り切りたいと思ってます!

水の事故も要注意です!

グランドにて☆

image/formare2004soccer-2013-08-05T12:45:20-1.jpg
ぎこちなさ満載のスタートです(^_^;)

鹿島合宿3日目!

決勝リーグ

横浜FマリノスWVS横浜Fマリノスブルー

1対4


第2試合目!

引き分けだと得失点差でマリノスブルーの優勝と言う中でのゲーム!

康平が体調不良で出られない中での連続の試合!





結果…



VS横浜Fマリノスブルー

6対2!


優勝!!

得点者


倖大2
駿斗
オウンゴール


詳しくは後程!!

灼熱地獄!!

今日18日(日)、午前中、人工芝の上で2時間、1~4年生の練習を行いましたが、死者が出ないか心配する位の暑さを感じました(笑)


半分冗談、半分本気で言ってますが、些細なことも注視し、練習を見守りました。

参加人数が何時もの半数以下だったので、工夫を凝らし、モチベーションが続くようなメニューを即興で作りました。

1~2年生の中には4年生と初めて一緒に練習した子も居て、4年生のサッカーに対し随分衝撃を受けた様子でしたね☆

【パスが細かい】

【技を一杯使って来る】

【ドリブルが速い】


そんな言葉が矢継ぎ早に皆の口から出てきて、思わずニンマリ(^w^)



【そうだよな、上手いよな、あいつ等。ただ、あいつ等もみんなと同じ位の時は同じ練習をしていたんだよ。今も続けてる。】


【皆も頑張って練習すればああいうプレーが出来るようになるよ。でも練習ちゃんとやらないと何時までたっても出来ない。】



子供達


【……(真剣に聞いている)】



サッカーの試合は、特にジュニア年代は勝ち負けだけではないが、勝つことが多い子達にはそれなりの何かが備わっている。

試合に勝つだけの何かを技術以外に持っているのだ。

4年生全員では無いですけどね…


風悠や祐貴の様なアイデアに優れる選手やパスで相手を倒せるバランス能力の高い翔太、センスの固まり由唯、そして4年生軍団と関われる現1~3年生はラッキーだと思う。


彼等から学ばせる機会をドンドン作って行こうと思います。
 

台風一過。。

昨日まで台風18号の影響で大変な状況でしたが、昼過ぎには青空が覗き、大変綺麗な空気が全体を覆って来ました。

湿度、気温と急激に下がって来た18時頃には風が強かった物の練習での子供達の動きの量やキレは半端なかった(^_^;)

夏に弱いもやしっ子軍団(笑)これから調子を上げ始める時期ですね☆

まあそれはうちに限った話ではないと思いますが…


現4年生の代から

【全日本少年サッカー大会】

が冬開催になります。

これはかなり大きな改革で、個人的には大賛成なのだが、現チームの監督としては色々悩みはある。

昨日、市川中央支部トレセン選考会を4年の部を行ったが、


【トレセン】


も色々変わってくるだろう。


選手、保護者の皆さんに説明するのが難しい時期に来たと感じる。

例年通りの事項なら、スムーズに進む部分も(それでも毎年何かしらはある)ここ1~2年は、簡単には行かないだろう。

今のうちに準備を始めないと間に合わないかな。。



日本サッカー協会は少年の8人制サッカーや、リーグ戦導入を推奨している。


千葉県サッカー協会は8人制反対。


千葉県サッカー協会は来年度からのブロック大会廃止(群市代表選手権)を考えているが市川、浦安サッカー協会は反対。


全日本少年サッカー大会が冬開催になるが、トレセンはどうなるのか?


来期のスケジュールも不透明なまま改革を進めながら現場は現状に応対しなくてはいけない状況になり、各チームの監督始め、スタッフ、地域協会関係者、保護者は頭を悩ます時期になっています。


某世界的チームが市川にチーム登録する噂もあるし、変化も著しい最近のサッカー界。


今はチームとして我慢が必要だし、方針をがっちり固める時期でもあるのかなと、自分達の立ち位置をしっかり見極め、地域と融合する事を考えるべきなのかなと考えています。

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