考える野球とは
一つ一つのプレーが終わった後説明が出来る事だ。
by 仁志
昨日、就寝前に見たテレビで、元巨人の仁志さんが、語っていた1コマ。
ブレイク前の内川聖一選手(ソフトバンク)当時の話。
今や球界随一のリーディングヒッターになった内川聖一選手。
仁志さんが横浜在籍時に飲みの席で内川選手が
『考える野球って何ですか?』
と仁志さんに聞いたらしいんです。
そして仁志さんがその問いに答えたのが冒頭の言葉。
なんだかとても感銘を受け、眠い目を擦りながら携帯にメモしちゃいました。
自分は
『考えるサッカー』
が好きだ。
技術レベルは高くないが自らがプレーをしていても昔から考えてプレーをしていた。
元々妄想癖があるんじゃないかと思うくらい頭の中でシュミレーションしたりイメージしたりするのが好きなんです。
サッカーでは自分のイメージ通りにプレー出来ても面白いし、失敗しても何で上手く行かなかったのか考えるのが楽しいのです(^^)
ただ事前にイメージするだけではなくプレー直前の情報を目や耳や肌で感じて即座に複数のパターンの中からイメージを取り出してプレーに移す事が自分的には最も興奮するのです☆
そのパターンも状況によっていくつ用意しておくのかもポイントですね。
状況によっては2つしか応対出来ない場合もあるし、3つ用意しておけば上手く行く確立が高くなる場合もある。
一つも用意できていない場合はまず上手く行かないですね(><)
サッカーは無数にある状況を瞬時に連続で複数の人と関わりながらプレーするのが最も楽しいと思う。
サッカーを教えていてもイメージしたりするのは同じ事。
だからなのか分からないが感覚的にやるだけのサッカーを見たりその部分を誇張して考える事を否定する感じの発言を聞いたりすると無性に腹が立つ(笑)
昔はマラドーナが好きだったが指導者としてはあまり好きではない。
彼みたいにスーパーな天才はあまり好きではないな(笑)
感覚だけに頼るサッカーよりも考えるサッカーの方が何倍も楽しいと思うし。
うちの子供達も自分のしたプレー一つ一つ、ちゃんと説明出来るようになって欲しいな(*^o^*)