考える野球とは

一つ一つのプレーが終わった後説明が出来る事だ。


by 仁志




昨日、就寝前に見たテレビで、元巨人の仁志さんが、語っていた1コマ。


ブレイク前の内川聖一選手(ソフトバンク)当時の話。

今や球界随一のリーディングヒッターになった内川聖一選手。


仁志さんが横浜在籍時に飲みの席で内川選手が


『考える野球って何ですか?』


と仁志さんに聞いたらしいんです。



そして仁志さんがその問いに答えたのが冒頭の言葉。





なんだかとても感銘を受け、眠い目を擦りながら携帯にメモしちゃいました。




自分は


『考えるサッカー』


が好きだ。



技術レベルは高くないが自らがプレーをしていても昔から考えてプレーをしていた。


元々妄想癖があるんじゃないかと思うくらい頭の中でシュミレーションしたりイメージしたりするのが好きなんです。


サッカーでは自分のイメージ通りにプレー出来ても面白いし、失敗しても何で上手く行かなかったのか考えるのが楽しいのです(^^)

 

ただ事前にイメージするだけではなくプレー直前の情報を目や耳や肌で感じて即座に複数のパターンの中からイメージを取り出してプレーに移す事が自分的には最も興奮するのです☆

 

そのパターンも状況によっていくつ用意しておくのかもポイントですね。

 

状況によっては2つしか応対出来ない場合もあるし、3つ用意しておけば上手く行く確立が高くなる場合もある。 

 

一つも用意できていない場合はまず上手く行かないですね(><)

 

サッカーは無数にある状況を瞬時に連続で複数の人と関わりながらプレーするのが最も楽しいと思う。 

 

サッカーを教えていてもイメージしたりするのは同じ事。


だからなのか分からないが感覚的にやるだけのサッカーを見たりその部分を誇張して考える事を否定する感じの発言を聞いたりすると無性に腹が立つ(笑)

昔はマラドーナが好きだったが指導者としてはあまり好きではない。

 

彼みたいにスーパーな天才はあまり好きではないな(笑)

 

感覚だけに頼るサッカーよりも考えるサッカーの方が何倍も楽しいと思うし。


うちの子供達も自分のしたプレー一つ一つ、ちゃんと説明出来るようになって欲しいな(*^o^*)

久しぶりのチーム活動お休み日になりました。

午前中は身体をゆっくり休めて午後は市川トレセン選考会に顔を出してきました。


夜は『仁』の最終回があるし、『アスコウマーチ』も23時から放映されるので、今日は本当にしばらくぶりのテレビ三昧の休息日になりそうです(*^o^*)


テレビはあまり見る方ではないですけど、たまに

『はまる』


事があります。


自分はテレビを見るより、ゆっくりする時は本を読むことが多いし、電車やバスを使いながら徒歩でブラブラ出かける事が休む場合の行動パターンですね。


そんな自分が見るテレビは

『最後に明るい気持ちになれるストーリー』

ですかね。


そう言うストーリーを知っていて番組を選んでいる訳ではありませんが、好きな感じのドラマを見るとそんな結末のストーリーが多い気がします。


仁のストーリーの帰結はなんとなく見えてるけど、帰結までのプロセスに凄く興味があります。


仁の俳優さん達もかなりはまり役だと思うし、好きな俳優さん達だから尚更その世界に引き込まれますね(^_^)v


そして今の時代だからこそ人気が出ているドラマかなとも思うので、なにをするにもタイミングや、キャスティングやストーリーは大事だなと感じました。


今日トレセンを受けた子達もこれからの人生、明るいストーリーを描いて欲しいなと、無理矢理まとめて今日の日記を終わりたいと 思います(^^)

今年は秋田で行われた、全国高校総体サッカー大会。

今年度は桐蔭学園の優勝で幕を閉じました。


我が千葉県の代表、市立船橋は早い段階で敗退。

流通経済柏高校は三位の成績でした。


自分はサッカー指導者を始めて二十年近く経つので、育成に関わった子が毎年何かしらの大会に出ており思わぬ発見や、

『あれ?』


と思うことがあります。

昨年、今年と、高校年代で活躍したチームから自分の教えてた子が、ちらほら見受けられました。


毎年毎年教えてた子が全国などで活躍してれば良いのですが、結果を出せる人は限られてるし、運もあるから、活躍してる様子をマスコミを通じて知ることが出来ると嬉しく思う物です。

特に何かを教えたと言う訳ではなくとも(笑)

高校総体と関係はないが全国レベルの経験をしたと言う事で、昨年は幕張総合でナンバー10を背負ってプリンスリーグでも活躍した選手。

お父様がとても律儀な方で、フォルマーレを立ち上げた時にお祝いの連絡も頂いたんです。

彼は小学校低学年時に面倒を見させてもらっていたんですが、当時から怪物でしたね。

身体能力は高くないしセンスがあるタイプではないと思うがとにかくサッカーを知っていると言う感じ。

教えなくても『ツボ』を押さえたプレーぶりが今でも印象に残っている。


もう一人は今年の全国高校総体で得点王になった選手。

お兄ちゃんがいて、お兄ちゃんも流経で活躍してたな。

弟は昔から抜群の運動センス、気の強さと繊細さを持ち合わせ、身体能力の高いプレーが印象に残っている。

この二人が同じスクールで練習していました。


写真を見ると当時を思い出せないぐらい変わっており(当たり前か)年月の経過を感じましたね(笑)


それと昨年、東海大浦安でナンバー10をつけてた選手も教え子。

彼はフォルマーレに六年時に在籍していた。


全国とかは出ていないが名門校でエースになっていた事を嬉しく思った。

今後も大学、高校と、教えた子供達が檜舞台に立つことがあるだろう。 

またいい知らせを聞きたい、目にしたいと思いますね!(b^ー°)

昼ご飯に来ています。(この記事を書いてるのは10時30分位)

ここ数年、基本的に食事は一日2食(といっても夕方はコンビニのおにぎりを二個程度)なので昼の栄養補給はとても重要なんですね。


そして食後に100円のドリンクバーで大好きなコーヒーを飲みながら、新聞を読んだり携帯をいじって色々な情報を仕入れ、仕事の事を考える時間でもあります。


今日新聞に目を通すと目に入ったのがこれ。


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遠藤選手の記事がここ数日間で連載されています。


特に今回の記事でとても面白いと思ったのは、ワールドカップで今野選手についての話し。


後に伝説になるような逸話な様な気がします。


『見る力』



遠藤選手ならではの技能だと自分は思いました。


昨日、子供達が話している事をたまたま聞いていたら、その正しい指摘や、立派な意見、観察力の正しさ、鋭さに感心してしまいました…




昨日は市川トレセンの二次選考会。

中国分スポーツ広場で一日かけて行われました。

一次選考会を通過した約八十名が凌ぎを削りました。


市川市内で約三十チーム位、約三百人の中から最終的に三十名程度に絞る様子。


トレセン云々についてはまた何処かで触れたいと思いますが、この選考会を視察した所、思わぬ収穫が自分にはありましたね。


冒頭の

『子供達の話し』

が自分の昨日の収穫でして、我々大人が思っている以上に子供達は状況を把握し、責任感も持ち、意欲に溢れていたように感じた。


彼等はサッカーに


『本気』

だし、我々大人が思っているよりもサッカーに


『固持』

していない。


柔軟で多彩で、意欲に溢れてたのが昨日見た子供達の様子でした。


様々な要素もあるだろう。


親に人参をぶら下げられ、時には尻を叩かれ選考会に参加している子供も多々いただろう。


しかし、休みの時間、自分の出番が無いときのほっと一息の時間の会話を聞いていて自分は感心したんです。


彼等は誰が上手くて誰が下手なのか、どのチームが本当に強くて自分達のチームはどの程度の力があるのか、かなり良く分かっている様子だった。


全員同じレベルの観察力やコミュニケーション能力ではないが、上記部分でやや劣ると見られる子達も素直に聞き入れ、グランドを見ながら思いを馳せている様に自分には見えた。

各チームの情報も驚く程知っている子もいた。(それがかなり正確…)

 

目子供達の会話(1部抜粋)

 

子供①『あいつ、(赤の10番ビブスの子を指して)うまくね??』

 

子供②『いや~でかいだけだろ(笑)』

 

子供③『そうかな・・・あいつどこのチームのやつ?』

 

子供②『似ているユニホームが多すぎてわからねえなwww』

 

子供①『確かあのユニホームは〇〇〇〇〇だと思うけど・・・』

 

子供④『あれは〇〇〇であっちの黄色が〇〇だよ』

 

ピピーっと次の試合の笛がなる。

『よっしゃ、先に陣地とろーぜ!!』

ダッシュでピッチに走り出した子供達。

 

 

子供A『やっぱ〇〇〇は強いよね。弱くなったって聞いたけどそんなことないとおれは思う』

 

子供B『〇〇って強くなったよね?』

 

子供A『え?〇〇〇のやつとか〇〇〇のやつが移籍しただけだろ。おれはたいしたことないとおもう』

子供C『じゃあおまえらのチームはどうなんだよ(笑)』

 

子供B『うちは強くはない。でも弱いわけではないと思う』

 

子供C『〇〇はくそよわくね?(すぐちかくにその〇〇チームの子がいる・・・)』

 

子供D『たしかによわいけど・・・・』

子供A『3年くらいまではつよかったよね?うちまけたことがある(笑)』

 

子供D『確かに3年の時3ヶ月位試合で負けなかった時期があった』

 

しばらく沈黙・・・・

 

子供A『次どうすっか!?(ゲームのこと)』

 

子供C『攻めと守り入れ替えよう。次の相手は点取れるよ』

 

子供B『おれ攻めたいな・・・・』

 

子供D『(Bに向けて)じゃあおれが下がるからパスくれよ(笑)』

 

 

 

自分達大人が、彼等の邪魔をしないで、事実を正しく見れる目を腐らせないで、上手く導いて行かなくてはいけないなと改めて思った一日でした。

 

天気予想が外れてしまいました

昨日、今日と、天候の悪化を予想し(注意報も出ていました)練習を急遽中止にしましたが見事に外れてしまい、天候は悪化せず、なんかフラストレーションだけ溜まった二日間でした。

まあ、酷い状況にならなかったのは良いことだと思うし、皆さんからお預かりしている大切な子供達の事を考えたら

 

『安全第一』

 

 

は当然の事だと思うので致し方ないのですが。

酷い状況(雷雨)になってからでは

 

遅い

 

ですからね。

 

季節的にも(梅雨)思うように活動が出来ない時期でもあるのですが、今日途中で練習を切り上げるときの子供達は残念そうに空を見上げていたので親心と言いますか、

 

 

『もっとやらせてあげたいな』

 

 

と思ったし

練習のプランもあったので

 

『やりたかった』

 

 

のも本音ですけどね。

 

 

ですが、自然と闘っても仕方ないのでここはぐっと堪えて次の機会に思いをぶつけていきます

新聞ネタです(^w^)

自分は昔から大相撲ファンなんですが、夏場所に偉大な記録が生まれそうな気配にとても興奮しています(^O^)


魁皇関が通算勝利数歴代二位の記録を持っていますが(現在1044勝)後1勝で千代の富士の記録に並ぼうとしています。


大相撲ファンの自分としてはこの偉大な記録を目にする事が出来る事、好きな魁皇関が記録を達成出来そうな事をとても嬉しく感じています。

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自分は

『型』

のある力士が昔から好きなんです。

突き押しのスタイルはあまり好きではない。


特に右四つ左上手の型を持つ力士が気に入っている。

投げ技や、差し手争いが好きで、その中でも上手だし投げや無双系の技に痺れます☆


魁皇関は業師タイプとは違いますが、左上手を取れば全盛時の貴乃花関も力負けするくらいの圧倒的な力を示してきました。

左上手を取れた時の強さは未だ健在で、最近でも連覇中、全盛期の白鵬を倒せる程の凄まじさ。


ちなみに魁皇関は今年で39歳になる年齢である。


魁皇関の魅力は、その外見やパフォーマンスと裏腹に、内向的な面と、優しさが自分的には応援したくなる最大の理由なのかも知れません。

逆にそれ故に横綱になれなかったのかもしれないが、五回の幕内優勝(大関以下の力士としたら最多)、通算勝ち星最多の記録を残せたのは彼の努力と人徳による物だと確信している。


千代の富士も魁皇関に記録を抜かれるのは文句がない様子が新聞に書かれている。


魁皇関は魁皇関でこの記録を千代の富士と同じ価値があると思ってない事が記載されているが、そんな彼だからこそ未だに人気があり、応援される力士であり続ける最大の理由なんだと思います。


やんちゃ坊主も好きだけど、彼みたいな

『気は優しくて力持ち』


の様なプレーヤーをサッカーから輩出出来たら楽しいなと、日本のサッカーも、もっと強くなるんじゃないかなと思った記事でした(*^o^*)


リニューアルあるしたホームページ、皆様如何な感じでしょうか(?_?)

まだまだ未完成の素人ホームページですが、(上モノはしっかりしてますが、書き込みは素人の自分がしてますので…)皆様と一緒に育って行けば良いかなと考えています。


実質五月から運営を開始していますが、既に思った以上の反応があり、とても嬉しく思っています。

まずはこの日記やホームページリニューアルについて簡単にではありますが主旨や今後の展望を説明したいと思います。


【リニューアルの主旨】

①より多くの人にフォルマーレを知って頂く

②少年サッカーの情報源として機能させたい

③会員向けの細かい情報、連絡伝達


以上三点がリニューアルしたホームページの主旨です。


①は世間は広いと言うか狭いと言うのか表現が難しいですけど、クラブの情報は思ってる以上に広く、正確には伝わっていない。
それは所謂『有名』と言われるクラブであっても知らない人はかなり多い。
地域の情報は以外と少ないのが、口コミしかないのが現状ではないでしょうか。一般のサッカーに携わっていない方々にも分かりやすく、より多くの方々に情報提供をする事で、サッカーをしたい、させたいお子さんの力になれると思い、今回ホームページのリニューアルをしました。



②については、他のホームページなどとは趣を変え、独自の視点で、正確に事実をより多くの方々に知って頂きたいと考えました。 
何故なら情報の多さや正確さが、サッカーをする子供達の為になれると思ったからです。
口コミや風評的な形で伝わる事が多い

『少年サッカー』

全て自分が正しいとは思いませんが、自分側の視点からの話は全て事実ですので、クラブ運営者、指導者側の視点からの情報と言うのもサッカーをする子供達は(保護者)理解しておく必要があると思います。
フォルマーレと考えが合う方は元よりそうではない方々も自分の情報や考えを知っておくことはそれぞれのお子さんにとって必ず+になれると考えたからです。是非参考にして頂きたく思います。


③については書いてあるそのままの感じですかね。


フォルマーレの会員の方々に、予定も含めた連絡事項の確認。
上記+監督の考えや、昔の教え子の話やサッカー界の話を綴る事により、ご自分のお子さんの試合を見るときにまた違った視点で見られると思いますし、より楽しんで観戦して頂けるんではないかと思っています。



【今後の監督日記展望について】


兎に角、思うまま、気ままに不定期に日記を書いて行こうと思います。
何か知りたい事や気になる事があればコメントして頂いて、単に自分が書きたい事を書くだけではなく、『お題』を頂いてそれについて日記を綴る事も視野に入れています。
自分ごときのたわいもない戯れ言ですが、楽しんで頂いたり参考にして頂けたら幸いです。


それでは皆様、改めて今後共末永くお付き合い下さるようお願い申し上げます(*u_u)

突然ですが6月は自分の生まれつきであります。

その影響なのか分かりませんが梅雨の時期でもあり、蒸し暑くなるこの季節を嫌う人が多い中、自分は

 

 

『雨』

が嫌いではない。

好きな訳でもないが何故か気持ちが

 

 

『落ち着く』

 

それに不思議なことに自分の人生の節目は何故か6月が多いんです。

 

サッカーの指導者を始めたのも6月。

指導者を始める前の仕事を辞めたのも6月。

 

結構中途半端な時期なのに(^^;)

 

6月から始めたサッカー指導も気がつけば結構な年月が経ちました。

最初は

 

『サッカーが好きだから』

 

『サッカーでお給料が貰えるから』

 

『人から誘われたから』

 

そんな動機で始めた指導者人生。

 

ここまで色々な人々に支えられ、関わり、ただのサッカー好きのあんちゃんがチームを率いる立場になり、子供達や保護者の皆様、他チームの方々と、意見交換したり、教えたり、教わったりしながら歩んで来ました。

 

自分の事ながら、とても幸運な、恵まれている環境だったと思います。

即ち、今の状況は自分の努力ではなく、周りの方々や、自分の両親の支えがあり、今に至っていると言う事を強く認識し始めたと言う事です。

 

『サッカー選手を育てた!!』

 

プロサッカー選手を輩出したチームの方は声を大にしてアピールする。

無論、その選手にとって大きな影響を及ぼすのが所属チームであり、所属チームの指導者であることに異論はない。

そして選手の才能や努力があるのも間違いは無い。

だけど最近思うのは、

 

『それだけでは1流のプロ(サッカー選手に限らず)は生まれてこない』

 

と言う事です。

 

 

 

 

3/9

良くも悪くもクラブチームらしい。。

 

フォルマーレ発足18年目を迎えた2021年ですが、ここ数年は、所謂、クラブチームらしい感じがフォルマーレでも多く見受けられる様になってきました。

 

え?フォルマーレ、クラブチームだよね(笑)

 

と思われるかもしれませんが、うちは、クラブ、部活などと、そういう区分けを自ら行ってない活動方針のつもりでいます。

 

クラブ=上手い、強い、自由

部活=厳しい、走る、軍隊的な統制

 

なんてイメージがあると思いますが、クラブも走りますし、厳しくしますし、部活でも上手いチームもあります。

 

フォルマーレの厳しさは、強制的な物では無く、内面、自発的な部分の問いかけ、促しで、所謂、親に強制的にやらされてる感じの子は不向きです。

 

走りに関しても私は、サッカーはテクニック、インテリジェンス、走力だと考えているので、素走りもしますし、ラダーやステップワークも練習に取り入れています。

 

そしてある意味1番大切にしているのが、子供自身が楽しんでサッカーする事で、楽しむには努力が必要だし、仲間の協力も必要、自分の何かを犠牲にする、公共のマナーを守る事だと考えてます。

 

チーム、スクール発足時から比べ、フォルマーレでサッカーしたい子が増え、何となく周りの方々にもうちのイメージが定着して来たのでは無いでしょうか。

 

今はレベル高い子も1学年1人や2人では無く、複数在籍していますし、卒団生も、以前は、殆どが中学の部活、今は多くの子がセレクションあるクラブに合格を頂くなど、年々全体のレベルが上がってきています。

 

 

昔は他チームから移籍してくる子や、移籍してしまう子は殆ど居ませんでしたが、ここ数年は増えて来ました。

 

ここがクラブチームらしいなと思った一つの要因です。

 

アットホーム的なクラブの雰囲気なので移籍する際、大分気を使っている様子が伺い知れますが、あまり気にせず、現所属先で頑張って欲しいですし、流石に今まで通りとは行きませんが、何処かでお会いした時は、普通にサッカー仲間として、コミュニケーションとってもらえたらなと思っています。

寧ろ活躍してくれたら、嬉しい位に思っています。

でも、対戦時に負けるつもりは有りませんよ( ̄▽ ̄)

 

移籍してきた子も前のチームと変な感じにならない様、こちらからコミュニケーションを取れればなと思っています。(中学やその先でまたチームメイトになる人が居るかもしれませんよ)

 

 

さて、もう少しで新学年の活動が始まりますが、既にこれから行われる試合活動の案内、お知らせが、続々と入り始めています。

 

うちは新2年が若干人数不足ですが、1,3,4,5,6とかなり面白いチームになっていますし、1,4,5年に関しては既にチームとしても強く、レベルもフォルマーレ史上最高レベル。

6年もかなり良いチームで個人的に好きなチームですし、3年は1学年上で大会MVPを獲り、2学年上で活躍してしまうスーパーマンがいます(笑)

 

今年1年の奮闘を学年を隔てず、保護者には楽しんで貰いたいと思っています。

(無観客試合が夏以降に解ける事を願う!)

 

そして彼等彼女等が、未来で活躍する姿を想像して欲しい、今必死に汗を掻いて頑張り、楽しむ姿を目に焼き付けて欲しいと願っています(^^♪

 

おしまい。

本日河川敷グランドで9時〜12時までたっぷり3時間行いました。
6年4人、5年10人、4年13人、3年1人、2年5人が練習に参加しました。

最近の練習テーマは

『パスを使おう!』


自分が考える

『パス』

とは、子供達に何も言わず教えずにやらせるとよくありがちな

『権利を渡す』

モノではなく

『チームプレーの一環』

だと考えている。

サッカーはチームスポーツだから、パスは必要不可欠な技術なのだ。

極論かもしれないが自分は

『ドリブル』



『組織プレー』


すなわち

『チームプレー』

の一環だと考えている。


何か一つの特別な技術を持っていても選手がチームの中で、それを使えないと意味がないとすら思います。


そう考える様になったのはここ数年でして、それぞれ選手の成長過程により、タイミングは異なるが、概ね間違いないのは

『パスが出来ない選手』


は総じて伸び悩んでいる。


特に高校年代から上に行けば行くほど伸び悩んでる気がします。

逆を言えば

『パスが出来る選手』


は、伸びた選手が多いと言い切れるかもしれない。


指導者同士でこの話になると大概

『今の時期にパスは必要ない』

『まずは個人技が優先だ』

と言う話になる。


自分もそれには大体賛成だ。

ただ、これは自分もありがちだが、幼少から何でもかんでもドリブルに特化しすぎるのは危険な気がする。


『ドリブルの上手い選手はパスも上手い』

『パスの上手い選手はドリブルも上手い』

のが自論なので、どちらも欠かせない要素だし、必要な技術だが、もっと深く掘り下げて考えると、ベースは『パス』なんじゃないかとより強く思うようになってきた。


今日もパスの練習をメニューに数多く取り入れたが、最後のゲームでは不思議と『ドリブル』も上手く出来ていた子が多かった様に感じた。
守備にしても予測するとかタイミングを考えて複数の選手で連続して行える様になっていたのには少し驚いた程です。


驚いたとは言ってもうちの場合はまだまだ個人の基本技術が平均程度しかないので(ボール保持時にまだ顔が上がりきらない)スピードも精度もトップクラスからは遠い所だと思いますが、やろうとしている事は見えたし、ほぼ全員が意識していたことに驚いたと、そういった意味です。


現在、ドリブラーとして世界で活躍し始めたフェイエノールトの宮市選手の評価で今日面白い話を目にしました。

あるサイトのインタビューで、アーセナル(宮市選手のパス所有チーム監督)のヴェンゲルさんが、記者の質問に対して答えていました。

記者

『ウォルコット選手と宮市選手、どちらが速いですか?』


ヴェンゲル

『同じ位だ。ウォルコットの方が少し素早いかな。しかしRYO(宮市)は初速が速いし、自分の能力を最大限生かせる賢さがある。』



パスの話とは一見違う話だが自分はこの内容を同じレベルの事と捉えている。



何を基準に

『パサー』

『ドリブラー』

なのかは自分には分からない。


ただ

バルサやスペイン代表を見てるとメッシはパスもめちゃくちゃ上手いし、イニエスタやシャビドリブルが巧みな事が印象に残っている。


アルゼンチン代表のメッシはドリブルしか印象がないし、チームも上手く行っている様には見えなかった。(前回ワールドカップにて)


そんな簡単な話しではないことは承知の上で書いています。

ただ

『彼らに出来るならうちらも出来るんじゃない?』


みたいな、軽い発想であることも確かです(笑)


まあこれも自分の戯れ言ですから、サッカー関係者は

『バカな事言ってんなこいつ』


と文をさらっと流して見て下さい(笑)

ただ、うちらも出来ると言う話は、サッカーのやり方であって、技量はまた別の物だと考えてますから、語弊がない様に書き足しておきますね。


まとめるとサッカーはみんなでやれると強いし、選手も育つよなと、パスって大事だよなと言う話です('-^*)/

一つ前の日記に

 

【良い子、悪い子】

 

の話をしましたが、思ってたのと違う反応があったり、全ての意図を理解したくれていたりと、それぞれの反応がありとても興味深い話が沢山出来た。

 

私は別に誰かを貶めようとしているわけではないし、なんの考えもなく問題定義をしているわけではない。

 

自分でもお人好しだなと思うくらい周りのみなさんの為になればと思い、文を窘めているわけであります。

 

稚拙できつい表現ではあると思いますけどね・・・・(泣)

 

うちの保護者を褒めるときは他チームの保護者に対するメッセージでもある。

 

褒めているときは実はその裏に問題提起をしていることも少なくない。

 

今回の日記に全日本千葉県予選の実住FC戦の後半をアップしますが、トップにダイジェストした2プレーについても褒めているようで実はそうでもなかったりする。

 

ボールや人の動きは良いが、プレーの精度が低いからフィニッシュまでいけないし、フィニッシュに行けた場面でも結局は自分達がミスをしていることが殆どなのである。

 

私が本当に良いプレーだと思うのは意図を感じ質の高いプレーであり、それをどのように阻止するのかを見るのが楽しみなのである。

 

意図の中にはシンキング、アグレッシブ、コンセントレーション、イメージ、思い、など頭や心の中身をプレーで垣間見れることが【意図】だと思っている。

 

質はパスやトラップ、キックの精度や意味合い。

 

シュートを撃たせるようなパスであったり、トラップしやすいパスを出したり、そう言った類のもの。

 

それらを止めるには高い集中力や注意力、強い気持ち、連携が必要になってくるのでそう言った攻防が見られるととても興奮してしまいます。

 

それがたとえ小学生レベルでも。

 

うちの場合、イメージの共有は出来てきているが意図を感じないし質も低い。

 

恥ずかしながら。

 

ミスをして

 

【ごめん】

 

で済ましている彼らの日常がビデオに写されている。

 

それは本当に自分のミスなのか?

 

何がミスか分かっていて謝っているのか?

 

違う

 

多分

 

【保身】

 

である。

 

他の人から責められたくない。

 

その1点と、何が本当にいけない事なのか分かっていないのが1点。

 

ミスをして謝る暇があったら直ぐにボールを取り返しに行け。

 

謝る気持ちがあるなら同じミスを何度もしないように練習から取り組みを考えろ。

 

1、2年前に比べたら格段に良くなっているがまだまだミスが多い6年生。

 

今の時代の子供らしいと言えばそうなのかもしれないがあまりにも軽率なプレーが多いのが気になる最近のプレーぶりです。

8月12日。

先日あたりから暑さの峠を超えたような気がしてるのは自分だけでしょうか. 暦の上では秋なのですがまだまだ暑さは続きますし皆さんも体調を崩さぬよう気をつけて下さい(-_^) さてアナログな私もついにiPadデビューを果たしました(笑) 今もタッチパネルに苦労しながら日記を書いています^^; 慣れないことをしたり新しいことを覚えるのは年を追うごとに(笑)苦しくなって来ています^^; いや、そこは私の性格ですかね、年齢のせいではなく。。。。 人はついつい安住を求めてしまう性質があると思う。 私も例外ではない。 子供のサッカーを見ていても何時もおもうし、何時も言うのは 得意なやり方ばかりしないで苦手なプレーにもチャレンジしよう! …… これがなかなか上手く行かない(笑) 上手い子はこの部分がその他大勢の子とかなりの違いが見受けられます。 彼等は苦手な事で失敗する事を恐れない。 周りに笑われようが、馬鹿にされようが御構い無しだ。 一方笑われるのを恐る子はなかなか成長しない。 苦手な事、新しい事にチャレンジ出来ないからいつ迄経っても出来ないまま。 この差は大きい。 恐らくその程度の気持ちしかないでしょうし、練習に対する理解度が足りないのだろう。 逆に馬鹿のされるのが嫌なら自分で練習すれば良い。 ボールは触れば触る程仲良くなってくれます。 人間の心は気まぐれですがボールは素直な子なので相手をすればするほど言うことを聞いてくれます(笑) でも目的意識がなかったり扱い方を間違うと素直なだけにぐれてしまいますので要注意(^_−)−☆ 今週15日から強敵揃う波崎合宿に参加して来ます! iPadの活躍は如何に(笑) それでは!

昨日の練習時のこと。

 

『何かプレーの内容がレベル低い・・・・・』

 

高学年の練習を見てその様に感じた。

 

よく観察しているつもりだが原因が最後まで分からなかった・・・・

 

 

 

 

誰か気を抜いている訳でもない

 

ふざけてるわけでもない。

 

周りを見てないわけでもない。

 

練習の内容も目新しいものでもないしマンネリしたものでもない。

 

変化も少し加えた練習メニュー

 

やる気はある

 

話も聞いている

 

気候も別に問題はない

 

怪我人もいるわけではない

 

練習人数も多くも少なくも無い

 

調子が悪いわけでもない

 

 

 

 

なんか腑に落ちないまま練習終了。

 

 

最後の方は結構良くなったがそれも数人だけ・・・・・

 

 

 

 

 

そう、最後の所がポイントでした。

 

最後の最後にうっすら気がついて練習は終了。

 

後にスタッフとミーティングしたところ

 

『練習参加メンバーの実力差が離れすぎていた』

 

事が上手く行ってないなと感じた最大の原因だったと結論。

 

すなわち、練習のグルーピングと、私が行った練習内容がシンクロしなかったのである。

 

では私の練習のレベルを下げたほうが良かったのか。

 

否である。

 

むしろ練習のオーガナイズは高水準で、意識や動き、技量のレベルを出来ない子に合わせてしまった私の中途半端な指導が失敗の要因だったのである。

 

オーガナイズを高水準に合わせたならそれが出来るグルーピングをしなくてはいけなかった。

 

なんともピントが外れた指導をしてしまったのであります

 

優しさが悪い方向に出てしまいました。

 

 

 

『頑張ってるけど出来ない子。』

 

多分私に限らずそういう子はフォローしてあげたくなるのが大人の心情でしょう。

 

しかしサッカークラブとしてはそれだけでは駄目なのである。

 

『出来る子』

 

も遠慮なく際限なく伸ばしてあげる、悪い意味で気を使わないで思いっきりサッカーに打ち込む、そういう環境にすることも重要なのだ。

 

ここは少年団と大きく違う部分だろう。

 

特に今のフォルマーレに各年代でトップクラスの実力に近づいている選手が数名づついる。

 

彼らをトップクラスの選手にすることもクラブとしては重要なのだ。

 

うちの中ではトップの彼らも市川市全体や千葉県を見渡すと、5段階評価すると4位のレベル。

 

それが複数居るのが今のチーム状況である。

 

1は居ないし2が少ないのもうちの特徴だがオール3(平均点)のチームではつまらない。

 

チームは3から4位の実力だと思うが、トップクラスの子が1人でも『5』になれると、チームは4や5に近い実力になれるのではないかと考えています。

 

上手な子を競らせて、誰が突き抜けてくるのか楽しみに練習を観察していきたいと思います。

半年くらい前の日記に現5年生の成長について記したものがある。

 

【彼らは(現5年生)後半年位で今の6年生の様にいい状態になる】

 

経験や期待感から出た言葉ではありますが、想像していたより早く、あるレベルまで子供達が達していることに昨日気がつきました。

 

支部大会順位戦が9日(土)雨天の中行われたのですが彼らは明らかに今までと違っていた。

 

プレーの内容、プレー以外の部分を注視していたのですが大きく変わった部分が一つ。

 

それは

 

【サッカーに対する意識や認識】

 

言葉にするとちと固く、難しく感じてしまうが簡単に言えば

 

【みんなと一生懸命サッカーしよう!】

 

【チームでサッカーをするんだ!】

 

という言動が最初から垣間見れた。

 

それが天候やグランドの影響も大きかったとは思うがプレー内容にも反映された。

 

結果は2分けでしたが、菅野戦の後半、KI戦の前半は素晴らしいサッカーを展開できたと思う。

 

今回、吉兆とタイトルにしたのは、じゃあこれから全ての試合がいい内容になるとかそういうことではなく、身についてきたものを感じ、それが実力と思える部分があったので今後に期待が持てる、今日の様な内容の試合が多く見られるだろうという意味での吉兆なんです。

 

あのサッカーは彼らのサッカーで他学年とはまた少し違うパス回しであったり、攻撃の形。

 

ようやく一人だけでやるサッカーから脱皮し、チームを意識しながらプレーできるような技量や意識に到達したことにより、個人の輝きも多く見られるようになった。

 

実はここが1番嬉しいのだ。

 

他の人にどう映るかは解りかねますが私は彼らが昨日見せたサッカーや個々の輝きは見ていてワクワクするような、また見てみたいな!と思うようなプレーが沢山見られたことです。

 

それでいてプレー内容には満足していても結果に不満があるという彼らの言葉を聞いて尚更嬉しくなった。

 

試合終了後のミーティングで俺は満足しているよと伝えたんですが子供達は充実した顔をしながらも

 

【あれだけチャンスがあったのにきめられないのはダメだよ】

 

【両試合とも、沢山チャンスがあるなかでたった1本決めるだけで勝てたのに】

 

と生意気な感想もちらほら。

 

監督としては

 

【しめしめ】

 

という感じでミーティングを聞いてましたよ(^^)

 

そういうチーム状態にもってくるのが指導者としては一苦労なのでね。

 

自分勝手ではない、

 

【自分達でやる!】

 

意識が出てきたことが吉兆そのものなのです。

 

昨日の試合内容や活動の雰囲気を続けることがこれから最も大事なんだと思う。

 

それこそ結果に左右されずぶれずに。

 

前記した試合内容は優勝した百合台より、予選リーグの百合台の試合よりプレーの内容は良かったと思う。

 

特に攻撃に入れた時のパス回しや崩しは凄いものがあった。

 

あれだけ完全に崩して決定的なチャンスをつくるチームは中々ないだろう。

 

少なくとも支部内では見たことはない。

 

是非自分達に、自分達のスタイルに自信を持ってもらい、後は少しサッカーの神様から運をもらって結果に結びついて欲しいと願っています。

 

 

結果に結びつかなくても昨日の様に色々とやってくれれば私は大満足です。

 

何故ならあれを続ければ確実に上手く、強くなれると確信しているからです。

 

誰がなんと言おうとも私は彼らのスタイルが好きですし、チャンピオンになるにふさわしいサッカーだと思っています。

自分にとって良い面ばかりでは無い要素がある中でフォルマーレを選んでプレーしている子はやはり何かが違う。





秋から冬は新シーズンに向けて

【セレクション】

が花盛りだ。


チームは年度末の大会、来シーズンを見据えた活動に力を入れる時期だが、子供はともかく、保護者は来シーズンをどうするか、子供のサッカーについて考えて行動を起こす時期になっていると思う。
チームを変える子もいるだろう。

小学校から中学校に上がる事でサッカー環境が大きく変わる人が大多数だろう。 (日本では小、中一貫のチームはまだ少数)


チームを変える事で一番大きな変化、子供に与える影響力があるのはなんだと思いますか?



仲間?

チームの実績?

噂?

監督?




どれも正解です。

ですが、大正解ではないです。


一番はフィロソヒィー。

即ちそのクラブの哲学だと思います。


だいたいどのチームも




【個を育てる】



と今は謳い文句の様に活字は画面に踊るし、そのような営業をかける人が沢山いる。


それとチームの成績を高らかに誇らしげに宣伝する。


それも素晴らしい実績だと思うが、私は問いたい。




【それで、この先はどうなるの?】


と。


たとえば過去に育成の実績があるチーム。

成績が良いチームが引き続き良い結果が出るとは限らない。

クラブも生き物だから組織の新陳代謝がある。


即ち、【今】が【未来】に繋がる訳で、【明日】が【結果】となってそれが実績に繋がるのである。

私は選手として成功云々と言うだけの小さい話をしてるつもりはない。


私にとっては小さい話しですから。


成績に、選手育成に邁進するクラブにはなりたくない。

それよりもクラブに関わる人達が一体となって、地域の一翼を担う、尚且つ夢を持って毎日を頑張る、そんなクラブでありたいと願っているし努力、尽力しているつもりだ。

どんなチームでも波はある。

良いときや悪いときがあると言う意味で。


あるクラブが潰れ、潰れたクラブが復活してビッグクラブになった例も私は知っている。

かつての名門が苦しんでいる姿も耳にする。

それぞれのクラブ事情や組織の状態があるのは実状だと思う。

社長が変われば監督も変わる。

監督が変わればコーチも変わる。

コーチが変わればやり方も変わる事は多い。


そういう変化に子供を【良い経験】になると送り出す保護者の話を良く耳にしたがそれだけで上手く行ったケースは聞いたことは皆無だ。


絶対にこの子はそのチームとあわないと力説しても聞いてくれなかったですね、そういう人は。

これを言うと怒る人も居るだろうが、どんな良いチームでも素晴らしい指導者がいるチームでも一学年何十人いるチームがちゃんと指導出来る訳がない。

私の場合は、正直50人が自分1人で見られる限度の人数だ。

うちの場合は若手コーチ陣3人で30人は見られるのでうちの限度は約80人程度。


万が一これ以上増える様な需要があっても今は断る事しか対応策がない。


私と同じ力量、全く同じ感性の指導者がもう1人いればもう50人フォルマーレの選手を追加出来ると思いますけど…


でも、それくらい指導現場で子供を見るのは大変って事なんです。


だからチームを選ぶ際、一番外れがないのはフィロソヒィーなんです。


これはどんな状況より強い。

マイナス面も全てプラスに変わるくらい強硬なものだと私は思う。

逆にここが合わなければいくら様々な状況が息子さんに合っていたとしてもあまり幸せな結末は望めないだろう。


うちのチームにとても良く合っている選手がいる。

きっと他チームにも居るだろう人材。


うちな合わない選手は既にチームに在籍していないと思うが、相性100%って言う子はいる。


そういう子はうちを選んだ理由が、チームが強いからとか友達がいるからとか、監督と合うからとか、ここに入ればトレセンに有利だとか、高校チームに紹介してくれるからとかそんなものじゃなく、

【クラブ】


と親の方向性が合致しているのである。

上記次項が全く無いとは言わない。

クラブとして必要で魅力になる要素だと思うし、フォルマーレも謳い文句になる要素は幾つかある。

ただ、幸せになるにはフィロソヒィーは不可欠な一大要素である。

ちなみに幸せってのは選手の表情や、伸び方、そして何よりプレーの中で自分を表現出来る、沢山出せる事で表現されます。


不安な表情ばかり→×
緊張感ある表情→○

気の抜けた顔→×
引き締まった顔→○
下を向くばかり→× 笑顔が多い→○



まだまだ色々書きたいですが疲れたのでまたどこかでこの話題の続きを書きます。


皆さん、監督ではなく、チーム実績や育成実績だけではなく、チームの成り立ちやチームフィロソヒィーを是非調べてからチームを選びましょう(^_^)v


あと、監督さんからちゃんと合格点をもらってから今のチームから移籍してくださいねm(_ _)m



6月10日(水)

昨日からファミリーマート東京医科歯科大学店にて、フォルマーレの集合写真や越永さんに作って頂いた寄せ書きがお惣菜の上に掲載されてますので是非ご覧になって下さい☆


さて、チーム活動の方ですが、4年生の大会は続くモノの、他学年の試合は一段落し、夏や秋に向かって再始動し始めた、そんなタイミングになっています。

やはり大会直前じゃないと練習の雰囲気は盛り上がりませんが(笑)練習を真面目に取り組んでくれる子が増えて居るので指導者としてとても助かっています。

数年前はそういった選手が各学年に1人居るかいないか、そんな感じでしたが、昨日見る限りは5分の4位は練習への取り組みの真剣さを感じる様になった。

更にレベルで分けると。

①練習のテーマを理解し実践出来て更にアイデアを出せる子

1人


②練習のテーマを理解して実践出来る子
2〜3人


③練習のテーマは理解出来るしやる意識はあるが実践出来ない子

10人位


④練習のテーマがよく分からず、高い集中力は保てないが、真面目にやる子

10人位


⑤練習のテーマが分からず真面目にやる集中力が持続しない子

5〜6人

⑥真面目に練習をやる意識が無い子、話を全く聞けない子

0人



と言う所ですかね。 (高学年対象)


④〜⑥の子はじっくり時間をかけて教える事を心掛け、強制しない様、でも上手な子達の邪魔にならないよう、気を配っています。

③の子には技術の反復やメンタルの強さを求めます。

②①の子は更に高い技術やメンタル、攻守一体の練習になる様ハードな要求をしています。


③から下の子が半数以上何でこの子達の技術をもうワンランク上げ、メンタル面も育て上げるのが自分達指導者の力量かなと思ってます。

やる気がないならどうにもならないけどやる気やある一定の能力(走る飛ぶ、耐える聞くなどのレベル)がある子達にはやり方次第でいくらでも伸ばす事は可能だと思うので、責任も感じますけどね。

自分何かもプレイヤーとしてのスタートは④以下の子でしたから…

それでも指導者や仲間に恵まれ、プレイヤーとして自分の能力の限界まで力を伸ばして貰えたので、納得するまで競技生活をさせて貰えましたし、プレイヤーとして悔いなくやり切れたので、自分も、レベルはとやかく、それぞれの限界値まで技量やメンタル面を高められる土台を作ってあげたい、支えてあげたいと思いますね、サッカー大好きな子供達の為に。。。


そして保護者の期待や夢も背負って(^_^)

更に他チームや身近な人達の方々の事も視野に入れながら、みんなでサッカー大好きな子供達を支えたいです☆


さて、雨で練習出来ない時こそ頭を働かせてイメージを沢山作って、次の活動のエネルギーを蓄えよう☆



準備こそサッカーの全てだ(^O^)

3月24日

皆様こんにちは!

 

未だインフルエンザの猛威は子供達を蝕んでいる状況みたいで、寒暖差も激しく、大人も体調を崩している方も多々いらっしゃるんじゃないでしょうか(>_<)

 

皆様、ご自分のお身体もご自愛くださいませm(__)m

 

さて、年度末でバタバタして居る方も多いと思いますが、チームも、新年度を迎える準備で、今まで以上に気を張る毎日を過ごしております。

 

こう言った時期こそ、足元を見つめ、過去を振り返る心や頭の余裕が欲しいですよね。

 

自分は事務処理が非常に苦手な為(笑)(T0T)

例年、七転八倒している時期なんです(笑)

 

いや、笑えないすね(>_<)

 

良い運営をしているチームは、準備が早い。

 

更に指導も充実していると、チームは安定した選手育成が、行われ、結果も安定する。

 

是非そうありたい物ですm(__)m

 

さて、最近のフォルマーレですが、低学年、スクールの充実、新6年の躍進、新4年生の台頭が目立ちます。

 

新6年のチーム、トレセン組は充実の一途。

 

圭一郎、タイキの成長が著しい。

 

新4年は、昇大の能力の高さや、かなたの総合力、イケメンのサッカーセンスは群を抜く。

他にも個性的な面々と、下級生だけど、祐心は今までフォルマーレに居ないタイプの子なので、此からの成長が予見しずらく、それが逆に期待が出来ます(^_-)

 

それと一番の期待は幼稚園軍団(^o^)

 

特に年中さんの充実が半端ない(笑)

 

現6年の再現、いや、それ以上の子達かも…

 

フォルマーレに興味のある方、下に現在フォルマーレに参加している人数を記載しますので、低学年や、人数少ない学年を狙って(笑)奮ってご参加下さいますよう、お願い致します!

 

*人数多い学年も、参加して欲しいですが、人数少ない方が…

この後の言葉は企業秘密です(笑)

 

 

 

●現5年

17名

 

●現4年

6名

 

●現3年

24名

 

●現2年

5名

 

●現1年

10名

 

●幼児

11名

 

●卒業生

16名

7/6

♯レベルの高さとチームの強さは比例しない部分がある

♯フィジカルの強さとテクニック

 

本日は東部体育館にて1~4年生まで練習を行いました。

私は上の学年を担当しましたが、今日のテーマはビルドアップ。

小学校低学年では難しいと言われている、高度なテクニックと頭を使う練習を行いました。

 

最後のゲームでは、練習で行った事を実践できたのが数人。

意識してくれていた様に見えた子は出来た子も含めると7~8人。

16人居た練習でしたので、約半分の子には意味がある、効果を期待できる練習になったと思います。

その他の半分の子には苦痛な部分が時間だったかもしれません。

 

私が思うに、子供は何も考えず、動き回ったり、感覚(得意な事ばかり)で行う、プレーを

 

【楽しい】

 

と言います。

 

考えたり、予想したり、コミュニケーションを取りながらプレーすることが面白いと感じる子は極少数。

しかし高学年になると、レベルが上がるに連れ、その割合、考えてプレーする楽しさを感じられる様になってきますし、必然的に、そうなる、場合がありますね。

 

自分より足が速い、身体が強い、相手に負け続けると、負けず嫌いのサッカー好きな子は、考えてプレーしだします。

 

でも、自然と考えてプレー出来る様になるのは、極々少数。

 

その数を増やしていきたいのが自分の考えですね。

 

今日の練習では4年生は理解し、実践できる子が多く、特に圭佑は凄かったですね。

彼にはとても意味のある、効果が高い練習になったと思います。

凄く楽しそうに練習していました。

驚いたのはユウセイ。

2年生に関らず、また、練習ではイマイチでしたが試合で、練習してことを生かしていました。

ヤマトはまずまず。

あんりはかなりの理解を示し、練習では応用も出来ていて驚きました。

あかりは最初全然ダメでしたが(ぼーっとしてた)最後の方はビルドアップを意識している動きが見られました。

他のメンバーは最後のゲームで、ビルドアップの上手い組と下手組で分けたので、ボコボコに負かされてから、急に繋ぐ意識が芽生え(笑)ゲームの質が少し良くなりましたね。

 

結論、やはり、考えさせながら行う練習も低学年でも出来るし、効果も期待できる、意味があると、再認識しました。

自由にやらせる部分と、教え込む部分と、バランスが大事です。

自由にやらせたら大体ドリブルしかしませんけどね(笑)

 

身体を鍛える、スピードを上げる事も大事ですが、サッカーの質を問う、高めていく事を、低学年から求めて行きます!

2/10

※今年度の大会も後僅か

※快挙

※フォルマーレの子供の活躍が嬉しい

 

 

昨日、3年生LEAGUE7CS、ゼンニチカップ2年決勝、6年CTC千葉県大会ベスト8、5年千葉県トレセン大会2次リーグ、4年千葉県トレセン大会決勝、6年トレセン大会などが行われ、盛り沢山の週末となりました。

 

まずは快挙が2つ。

CTC千葉県大会にてフォルマーレの選手コース、スクール生が多く参加する、市川FCレーベが、2チーム参加で両チームがベスト4進出と言う快挙を成し遂げました。

これはかなり凄いことです!(^^)

1チームでもベスト4は凄いですが2チーム上がるのは並大抵ではありません。

両チームにフォルマーレっ子は居ますが(3:1)2チームベスト4は千葉では絶対王者と言われる、柏レイソルが1,2回、あるかないかの快挙です。

 

子供達に拍手を贈りたいが、市川FCスタッフにもスタンディングオベーションしたい気分です(^^)/

何時も選手全員を観てくれて有難うございます(^^♪

 

もう一つの快挙は2年ゼンニチカップ準優勝!

低学年ミニサッカー千葉県最大参加数を誇るゼンニチカップ。(3年は117チーム、2年は97チーム)

フォルマーレ最高レベルと言われた世代でもベスト8が最高成績だったんです。

独特の大会方式もあり、なかなか勝ち上がれない大会でしたが、3年も準決勝進出(そこで敗れ決勝進出ならず)2年も決勝大会に進み、決勝で惜敗するも見事準優勝と言う結果を残しました。

ゼンニチカップのパンフレットに、歴代の入賞チームが記載されますが、来年、初めてチーム名が掲載されます(^^♪

念願が叶いました(笑)(^^)/

 

3年LEAGUE7CSについては試合結果をご参照(^^♪

フォルマーレも大会で、有名チームと対戦できる所まで来たなと、感慨深いのは私と、OBだけでしょう(笑)

 

今居るメンバー、保護者には伝わりずらい話でしょう(^_-)-☆

 

4年トレセン大会は私が監督させて頂いた市川中央トレセンは2次リーグで船橋トレセンに敗れましたが、その船橋トレセンが大差で優勝を飾りました。

なんか、少しうれしかったです(笑)

4年市川中央トレセンメンバーもモチベーション上がる結果では無いでしょうか。

手の届く目標に感じるでしょう。

 

5年トレセン大会は、2次リーグで敗れましたが、4名参加するフォルマーレっ子、上位の壁を感じたと思いますが、主力的に起用して貰えたみたいで、経験値も2倍増しだと思われます。

 

こちらも練習も含め、良くして頂いている支部トレセンスタッフに感謝です(^^)/

 

6年支部トレセンも彪我が参加してますが、エースとしてどんな活躍をしてくれたか、話を聞いてみたいですね(^^♪

 

さて、クラブ史上初!!

 

が多かった素晴らしい1年でした2019年度の大会も後2つを残すのみとなりました。

 

3月には、新学年の大会がスタートしますし、合宿も有ります。

 

結果を求めたいクラブでは有りませんが、練習の成果を発揮する、発表会と考える、試合、大会にて、子供達が沢山の気付き、学びを得て、モチベーションアップし、更にサッカーにのめり込んで欲しいなと願っています。

のめり込めばのめり込むほど、サッカー以外の部分が、オフザボール、オフザピッチが更なる成長、進化に…

 

まずは今週の練習、日々の生活から!!!(^^! 

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