12/2

※謙遜では無く

今年も残す所1ヶ月を切りましたが、コロナの影響で、1年が今まで以上に早く感じました。。

それは、3月から6月までの想い出が少ないからでしょう。

例年なら、3月は合宿や百合台招待、行徳ライオンズ杯、4月は北ライオンズ杯4~6年、国民共済リーグ、5月はブランカップがスタートし、ペンギン杯、4年支部大会、フッチさんの招待大会、高柳カップ春、6月にはバーモントカップや、3年県大会予選、7月も…


数々の大会が軒並み中止になり、学校行事も中止や縮小。

8月以降も、昨年までと同様なイベントは無く、かなり縮小して開催…(開催して頂けるだけでも有り難いが)

6年生にはかなり寂しい1年になっているのは間違いないでしょう。

そんな状況下、市川市では6年最後の大会が開催される運びとなり(無事開催を祈るのと、開催に向け可能な限りの感染症対策を施す)子供達のモチベーションは上がっています。

練習への取り組む姿勢にもその影響は顕著に現れ、やる気に満ちた空気に、我々スタッフがエネルギーを貰っています。

やはり子供の真剣な眼差しや、純粋な気持ちは美しいと、改めて感じています。

私達スタッフは出来る限りを尽くして、本番を迎えたい。


さて、表題の件ですが、フォルマーレが発足し、2021年を迎える1月には、18年目を迎える事になります。

フォルマーレ100年構想が私の念願なのですが(笑)、後2年でその20%を達成出来ます。

私が死んで、途中でクラブ名が変わったとしても、子供に優しく、親が参加しやすいクラブの方針は変わらず、この地域で100年続いてくれたら…

と思い立ち、早18年。

10年前と比較しても、フォルマーレは随分成長したと思います。

ただ、うちは、クラブを大きくするのが目的では無いので、3年位前から、かなり人数が増え、実力ある子の入会が増えた現状に、良くも悪くも戸惑いは有ります。

方針的な物も有りますし、クラブのキャパシティを考えると、毎年市内で優勝、県大会上位レベルで戦う、には無理が有ると感じています。

フォルマーレの門を叩いてくれる、関心を持って頂くのは大変有り難いのですが、受け止めきれない現状もあり、苦渋の選択にて、チームへの入会について、色々お願いをしなくてはいけなくなって来ています。

各学年1チーム出しが理想で、現3、4年チームは2チーム出ししなくてはならない(方針的に)のはなかなか厳しくて、両学年に入団の問い合わせがある度、うれしくも悩ましい時間を過ごさせて頂いています。

現高校2年世代はフォルマーレ屈指の世代でしたが、前後の学年の人数が少なく、2つ上も同様、2つ下の学年以下はチームが無かったので、この学年にクラブが集中出来た状況があり、育成も、成績も両立出来た世代になりました。

今は、各学年でチームを編成出来て、尚且つ、レベル高い子が4、3、年長に揃い、チームとして強い部類、6、5、2、1も市内では簡単には負けないだろうと思うレベルで、何処かの学年をフォーカスするのが難しい状況です。

これは謙遜でも何でもなく、最近は、悪い傾向も出始め
(OBが高いレベルのクラブを辞めてしまう事例がチラホラ。以前は皆無。)

チームの成績は悪くないのですが(特に市内では)育成において、陰を落としているのが気にかかっています。

私が直接指導すれば云々…

と言う話だけでは無く、私が大切にしている部分を会員が増え、スタッフが増えた分、行き届いていない、浸透していない、そんな風に感じているんです。

普段の練習、練習試合、大会、イベント…

人数が多いが故に、大切にしてきた部分が伝わらない、浅く薄く伝わる。。


今はクラブの評価を受けているから、人数が集まっていると思いますが、過大評価だったり、ただお友達が入るから入会した、と言う方も、結構いらっしゃるかと思います。
(どんな理由にせよ有り難い話しですが)

大切にしている部分を最優先で出来るクラブであり続けられる様、気持ちを新たに2021年を迎えたいと、クラブ発足18年目を迎えたいと思っています。


それではまた。
 

11/5

11月。。

2月終わりにコロナにより休校が始まり、早10ヵ月。

2020年が後少しで終わろうとしています。

今年の思い出は自粛や休業、感染症対策により、数少ないですが、考える時間、自分に向き合う時間が沢山ある年になっていると思います。

年長さん、小学校6年、中学3年、高校3年の子供達には、思い出が作れない、可哀想な世代となってしまっています。

そんな中、全日本少年サッカー大会や高校選手権は開催。

野球は甲子園は交流戦しか出来ず(地方独自大会は開催)サッカーだけ、全国大会予選が行われている現状は、引退を余儀なくされた野球や他スポーツをしている子供達について考えると、サッカーだけ通常開催するのは、何だか申し訳ない気持ちはあります。

そんな空気を察してか?学年が上になる程、サッカーに取り組む姿勢や、サッカー以外の言動に、良い変化を感じますね。

それは、フォルマーレだけでは無いような気もします。

コロナ禍による影響は悪い面ばかりでは無いと思われます。

最終学年の子供達は、この1年間の体験は、大人になるにつれ、将来、痛みを知る人間になるのでしょう。

考え方は色々有ると思いますが、私は、思い出は、後の人格形成に大きく影響すると考えていて、人間、一番辛いのは、辛い思い出よりも、思い出その物が、無い、即ち、子供にとって今年の様な状況が一番辛いのでは無いかと考えています。

そんな中、高校選手権にて、千葉県は今準決勝まで大会が進行していますが、フォルマーレOBを含め、市川市内の選手達が、青春の炎を燃やしています。

試合に出る、出ない、メンバーに入る、入れない、色々有りますが、私は、シンプルに、大会がある、参加出来る、それ自体に幸せを感じてしまいます。

みんな、大会開催されて、良かったね、と。。。

悔しい思いや苦しい思いをしている人も居ると思いますが、何も無いより、全然ましだよ。

何も無い方が遥かに辛いんだから。。。

辛いと言う表現では無いのかも知れませんが。

虚しい、虚無、そんな感情ですかね。

全ての人の思いが形になることを祈っています。

なんだか、湿っぽくなってしまいましたが、原点に帰るのは大事だと思うので…


それではまた(^ー^)
 

10/26

先週は、1年、4年、6年の試合があり、1年には幼稚園が4名、4年には3年が9名参加し、貴重な体験を積みました。
5年も市川トレセン選考会があり、参加メンバーは此方も貴重な体験をしたと思います。


恐らく大半の保護者は、結果にて、子供達は、ほぼ100%、結果にフォーカスし、週末の試合を鑑みているでしょう。

我々チームスタッフは、また違った見方をしているのですが、この三者の(クラブ、保護者、選手)すり合わせが、今後の個人の成長、チーム強化に大きく関わって来るのです。


この週末、結果は黒白色々有りましたが、月曜日の練習の様子を見ると、全員ポジティブな変化が見られました。

何も変わらないのは、試合を体験していない子。

それはそれで、また別の課題になりますが、試合体験が、結果に関わらず、ポジティブな物に変わってるのは、クラブが良い方向に進んでいる証しに感じました。

1年チームは、エース匠吾になかなか同学年の試合を経験させられず、私は憂いていましたが、ようやく、機が熟し、2つの大会に出場出来、見事優勝を勝ち取るなど、素晴らしいデビューとなりましたね。

匠吾の笑顔が此方も非常に嬉しく思いましたし、安堵した所も有りました。

年長しんげんの活躍は想像以上で、過去に下の学年の子が7ゴールした記憶は有りませんね(^_^;)

あんじゅやらいとの年長選手コース組の頑張りもあり、スクール生の1年、年長さん9人でフッチさん主催の大会で優勝出来たのは、監督的にもタイミング的にも、とても良い出来事でした。

6年もフッチさん主催の大会にて予選リーグ最終戦に挑みましたが、リーグ首位の相手に何と7-0の勝利と、初戦の内容が嘘みたいな素晴らしいプレーの連続で逆転首位にて、11/1のチャンピオンシップに出場挑む事になりました。

チャンピオンシップもこの日の様な気持ちでプレーして欲しいです(^^)

4年はチャンピオンシップに2チーム出し。

純粋なA、B分けでは無かったですが、子供達はかなり気持ちを入れてプレーしてくれました。

レッドチームは流石に相手のレベルが圧倒的に高いので、結果は想定内でしたが、体力のまだあったWings戦や、ジェフ戦の前半は、かなり粘れたのでは無いでしょうか。

残り2試合も格上相手の試合になりますが、気持ちだけでも負けない様、頑張って欲しいです。

ネイビーはグループ3位で、予選敗退となってしまいましたが、此方もレベルが高いリーグで、なかなか自由にやらせて貰えませんでしたが、やれた部分も多々あり、自分達の特徴を半分は出せたんじゃないかと思います。

ただ、速い連続プレスに対応出来ない感じは多々見受けられたので、今やっているレベルを更に上げて行く必要性を感じましたし、戦略の部分も進化させないと行けないと感じました。

特にディフェンスはやり方も含め、チームでも、個人でも対応する方法を身に付けさせて行きたいです。


さて、10月も後一週で終わり、11月に入りますが、11月も、各学年、大会が目白押し。

楽しみと、修行の日々は続きます。

引き続き、今より高い所を目指して、頑張って行きましょう!

10/22

先週、1年チームがデビュー戦を終え、今年度も全学年が大会参加を経験する事が出来ました。。

3、4、5、6月の状況を鑑みると、試合所か、サッカーが出来る様になるのか?

と言う雰囲気から、今を比べると、随分、取り巻く環境に変化があったなと感じます。

新型コロナ、終息はしないであろうと言う見立ての中、ワクチン開発が進み、ある程度、対処法が分かり、経済を動かすと言う政府の方針より、サッカー活動も、段々と以前を取り戻しつつある様子です。

感染症対策が必須になり、大会要項もコロナありきになるのは、仕方無し。

それでもサッカーの日常が戻って来た事は嬉しい事ですね。

ただ、新たな感染症が出現する可能性がある事を考えると、ほっとしていてばかりではいられませんね。。


最近の子供達の様子を見ると、コロナ前と今、コロナの影響だと思われる変化を感じる子、感じない子、2つに別れて来ている様に思います。

前者は能動的に。

後者は、受動的。

前者は、コロナ前は受動的だった子が今は能動的に変わって来たので、私はコロナによる影響をプラスに変えられた子だと思っている。

後者は、もうそれが習慣になっているのか、コロナにより、サッカーが出来なかった時期を忘れていたり、コロナ自粛時に何にもしていなかった、若しくはちょっとしか自主トレをしていなかったから、前者と差がつき、その様に私に見えるのかも知れません。

やる気、向上心に、差がつき始めた、差が顕著になった、前者の伸び率が高い為、後者でも成長はしているが、差が開いている様に見えてしまいます。

前者がかなり能動的なので、後者がさぼっている様に見える、目立ってしまうのです。

フォルマーレに来ている子でやる気無い子はいないと思います。

みんな、継続的なやる気があり、実際に全員進歩しています。

ただ、最近は能動的に動ける子と受動的な子とハッキリ分かれて来た様に感じ、私は憂いています。

多分これから更に差がつく、能動的組と受動的組。

これは才能では無く、理解力だと私は考えている。

理解力も才能と言えばそうなのかも知れませんが、今のサッカーは、心技体に加え、知も無いと高いレベルでのプレーは望めません。

高いレベルとは、己の実力を高い次元に身を置く事で、強いチームに入る事では有りません。

まあ、高いレベルの選手になれれば、自ずと高いレベルのチームと縁を貰えることになると思いますが…


一生懸命頑張ってる子供達を見て、何とか全員を能動的に動ける様導きたいが、私の力不足故、なかなか上手く行かないです。

1人もサボらない練習が毎回続く様(まだたまにしかない)粘り強く、子供達に問い掛けて行きたいと思います。

10/3

早くも10月。。

今年はコロナの影響で試合活動は例年の半数以下になっています。

何より6年生が可哀想なのは言うまでも無いでしょう。

本来なら市川では4月に北ライオンズ杯。

5月から国民共済リーグ前期。
フォルマーレは参加してませんが、6月からは竹内杯、そしてフォルマーレが力を入れているフットサルの大会、バーモントカップは7月。

毎年行っている鹿嶋での合宿大会が7月終わりにあり、8月は松木杯、9月頭には支部大会と、国民共済リーグ後期と、悉く、中止になり(一部形を変えて開催)何も無いチームはサッカーの想い出が余り無く、10月を迎えていると思われます。

尚且つCTC千葉県大会も中止が決まり、残りは全日本千葉県大会と市川市シャポーカップのみとなる寂しさ
 
フォルマーレは全日本予選で敗れてしまったので後はシャポーカップのみとなる、小学生サッカー残りの期間となってしまいました。

うちはまだフッチさん主催のLEAGUE6MAKISMOの決勝大会に勝ち残れたので、後2つの大会が有りますが、まだ始まったばかりの様な今年度のサッカー活動において、早くも卒業を見据えた動きに取り掛かる感じは何か、違和感すら感じる異様さですね。

うちの6年チームは、まだ幸せだと思うのは、ローヴァーズさんやKUBERAさん、地域フットサルリーグの皆様など、私設の大会に出場出来た事ですね。

大会を開催して頂けて、本当に有り難かったです。

特に今年の6年は5年春まで廉と康成、貫汰、ベガの4人しか在籍しておらず、その後、泰樹が加わり、初めて出場した大会で秋に予選を勝ち抜き県大会に出場出来た事は、とても印象強く残っています。

その後武琉、悠真が加わり、今年2月に行われた支部大会では予選を勝ち抜き、決勝リーグに進出するなど(決勝リーグはコロナの影響にて中止、順位は予選の結果が反映)3月の百合台招待、波崎合宿、そして4月の北ライオンズに向けて…

と言う中での、コロナ自粛のあおりを受け、活動出来なくなったのです。

私設の大会が無ければ、本当に何も無い(活動出来ただけ幸せだとも思いますが)期間となる所でした。

恐らく、少年団の大半は、ほぼ何も無い状況で10月を迎えていると思われます。

そう考えるとクラブチームは、活動しやすい状況にあるので、(少年団は学校施設を利用しているのと、スタッフがボランティアの為、活動が難しい)まだ救いは有りますが、6年全体としては、やはり悲運な1年となっているのは否めないでしょう。

今年6年の皆には、この先必ず良いことがあると思うので(私は、運の均等化を信じている。良くない事の後には必ず良いことがある。幸運だけ、不運だけの人生は無いと信じている)前向きに、今出来る事を、精一杯取り組んで欲しい。

さて、そんな状況の6年チームとは裏腹に、フォルマーレ5年以下は、コロナ自粛の影響は同じですが、7月からは試合活動が割りと多くの機会に恵まれ、各学年良い状態をキープしていると思います。

自粛期間中もオンラインにてトレーニングしたり、個人の課題を行ったり、選手成績表を配信したりして、チームへの、サッカーへの気持ちが切れない様、色々考えましたし、保護者の皆様の協力、子供達の意識の高さで、自粛期間後の、試合勘回復や、競技者としてのレベルアップは、スムーズに出来たと、対外試合を通して感じる事が出来ています。

取り分け、個人の課題や、個人技のトレーニングに取り組んでいた子のレベルアップは、目を見張るものがありましたね。

やはり、努力した者にしか、幸運の女神は微笑まない、努力したから、報われるとは言えない厳しい社会、厳しい競技ですが、努力しないと、報われる可能性は無いと、幸運も起きないと、改めて感じた時期でもありましたね。。

これから秋が深まり、冬へと季節は変わっていきますが、インフルエンザ、コロナのダブル流行が囁かれています。

また、試合活動が出来なくなる事も有り得る中で、いかに希望の火を消さないか、サッカーへの情熱を継続出来るか。

淘汰では無く、継続は力なりの精神で、頑張って行きたいモノです。

8/26

・成長曲線
・現時点


OBの奮闘が目立つ、ここ数年ですが、現役生、スクール生も活躍しているOBに勝るとも劣らない、いや、能力的には越えているかも…

と思う子が1人や2人では有りません。

相変わらず、チームとしては、ぱっとしない(笑)フォルマーレですが、そのお陰?もあり、色々なチャレンジもしやすいし、子供達もチャレンジャーとして試合に挑めるので、あまり強くないチームですが、それも悪くないなと思っている所も有ります。

言い訳や、負け犬根性で申している訳では無く、本心でそう思っているのです。

なので、常に勝ちたいと思っている人は柏レイソルに入れば良いし、うちには興味すら沸かないと思いますね。

小学生チームの監督としては、いかに、サッカーを嫌いにさせないで、好きなまま、中学年代以降に繋げるかが重要で、中学のクラブ選びも、進路実績や、指導風景を調べて(軍隊みたいな雰囲気のクラブはフォルマーレ的には。野放しクラブも)

お勧めしているんです。

まあ、うちの選手なんて、いない、と言うクラブもあると思いますが(笑)


私は、本人達の

【納得】

を重視していて、型は教えるが、はめ込む事はしませんし、スタッフにも考えを共有して貰っています。

今はフットサルを活かしたやり方をサッカーにも取り入れ、大分浸透して来た様に感じます。

10年前は、型が無く、子供達の個性をチームてしてのスタイルに仕上げていましたが、今は、組み立て、崩しの型をパターン化し、それを最終的には、自分達で消化し、型を破る所まで持っていきたいと考えていて、昨年のフットサルチームは、布佐カップで、型を破るフットサルを見せてくれるレベルまで到達出来ました。

夏に冬のレベルでプレー出来ていたら、全国でも勝てたと自負します。

逆に言えば、全国上位レベルのチームは、フォルマーレ冬のレベルを半年前に到達していたとも言えますが。

昨年のメンバーは、ピッチで自立していて、何処に行っても自分、自分達を表現出来るメンバーが複数在籍していて、スクール生にも生真(百合台SC、全日本千葉県大会優秀選手)の様に
実力派が揃っていましたね。


ここ数年では指折りの世代でしたが、現役3、4年、年長世代も、昨年メンバーに負けない、それ以上では無いかと言う子も見受けられますね。

現1、2、5、6年も、面白い素材が各学年に居ますし、とんでもないパフォーマンスを既に見せている子も居ますが、選手層は厚くない。

こればかりは、運の部分は有りますね。

4年なんかは似た様なレベルの子が揃い、日頃の切磋琢磨からか、レベルアップが著しく感じます。

一時期、大エースの拓未頼みのチームが、周りがどんどんレベルアップし、睦人の様に、拓未を越えたんじゃないか?と思ってたら、数ヶ月後、拓未が急激に伸び始め、また差を引き離すなど、なかなか良い状態にあるし、飛び級参加させている侑成なんかも、ぐんぐん伸び始め、今や2段飛び級するなど、頭角を現し始めていますね。

2年のスーパーエース謙斗も先日、4年の大会で優秀選手賞を受賞するなど、今伸び盛り。
(半年前は2学年上で通用しなかった)


5年のあかりも急成長。
1年前は交代要員でしたが
今は先発フル出場ですね。

自信をつけたのか、迷いが無くなり、技術がかなり伸びたので、男子主力に負けない存在感を出しています。
努力の成果ですね、彼女は。
地道な練習の効果がじわじわ出てきています。

瑛人も、良くなってるし、大翔は、精神的な成長が著しく感じます。 

瑛人は後1年今の状態が続けば、拓未や、睦人を越える可能性を感じますね。

まあ、睦人達も更に努力すると思いますが(笑)

大翔は、まだまだ粗さが目立ちますが、元々負けん気が強く、戦えるタイプで、その気持ちの強さを良い方向に出せる様になって来ており、今後の活躍や、中学生年代以降の活躍、成長が期待大ですね。

将来、185センチは越えるだろうし、足元も上手く(フォルマーレ内でトップクラス)、ヘディング強いので、スカウトするなら、今のうち、まだ、粗さが目立つ今をお勧めしますね(^ー^)

更に楽しみなのは年長軍団…

そのうち、デビューするので、乞うご期待( ̄ー ̄)

現在2年と一緒に練習、大会参加をしており、それなりに通用してるので、同級生とやったら無双すると思います(^ー^)

さて、自チーム話はこの辺までにして、今日の練習に備えたいと思います。

まずは夕方の年長、低学年クラス、夜は高学年。。

日々積み重ねあるのみ!


頑張りましょう!

7/19

7月から試合活動も再開したフォルマーレですが、子供達のモチベーションが継続的に、非常に高く、嬉しい反面、コロナの恐ろしさ、自粛期間、活動再開後について、色々思う所のある、7月になっています。

 

色々な考えは有ると思いますが、私は子供のサッカーが不要不急の用事に当てはまらない、当てはまると思いたく無い、そう考えています。

 

自粛期間中はオンラインで子供達の様子を見て、6月からは、活動再開してからの、様子を見ると、彼等彼女等の、心の成長を感じる事が出来ました。

 

非常に嬉しく(子供の成長は何よりの薬!)感じていますし、試合でもその成長度をプレーで感じさせてくれています。

 

6年生は負けたものの、その後の練習に対する姿勢がとても良く、目が輝いています。

 

目標を持って取り組む子供の目は何より美しく感じます。

 

彼等、彼女等の瞳は澄みきっていて、我々大人達の(私だけか?)汚れ切ったどんよりとしたと目とは違い(笑)その瞳には未来が、明るい未来をイメージしている様に感じます。

 

LEAGUE7での3年、本日の4年生も同じような美しい瞳が見れて、何だか私がパワーを貰っている様な気がしている位です。

 

どんな時代にも文化があり、どんな状況でも過去の人々は、未来を見据えて頑張って来てくれた、お陰で今がある。

 

そう思いたいものです。

 

子供達の澄んだ瞳を守るのも大人の仕事の一つだと私は思います。

 

それではまた。。。

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【大人になってから初めて】

夏が苦手な私が、今年は夏の到来を待ち望んでいる…

こんな日が来るとは想像すらしませんでした(^_^;)

私は呼吸系の疾患持ちで、季節の変わり目、気温差、高温多湿に弱く、夏が苦手と言うより、弱いと言う感じですね。

特に高温多湿は、外に居るだけで息苦しくなり、疲れも倍増。

熱中症で点滴したのも、一度や二度ではありません(>_<)

そんな、暑い夏、私は、兎に角、億劫で仕方ありません。


そんな私ですが、今年は様相が違います。

今は、早く夏が来て欲しい、ギラギラした日差しや、じめじめした湿気、どんとこい!

と言う気持ちなのです。


理由は2つ。

一つ目は、コロナウィルス。

コロナウィルスは、高温多湿に弱い(機能半減するとか)と言われているので、気抜けないですが、何だか今年は暑さが味方の様な気がしてなりません(笑)


もう一つは、氷撃。

昨年既に立証済みですが、氷撃シャツの効果は、私には絶大でしたし、暑さの苦手な、汗かきの子に対する、効果も抜群だったと思います。

私も含め、暑さが苦手な人が、暑さに負けず、通常通り活動出来たのは、氷撃シャツの効果、他ならないと思います。

今年は更に、ミストが販売され、ネックゲーターもそろそろ入荷になり、より、万全な暑さ対策グッズが揃いつつあります。

私は今、氷撃長袖シャツを着用しており、(今までの自分では考えられない!)帽子も着用。

それでも、暑さが苦にならない状況で、寧ろ、もっと暑くなったら、どんな感じになるだろう?

と、30℃位の気温なのに、そんな余裕をかますほど(笑)効果てきめんなのです。

長袖は日焼けを防止してくれて、日焼けが非常に疲れを呼ぶので、日焼け防止に役立ちますし、汗を腕で拭うと、腕が水分に反応し涼しくなる、嬉しい循環もあり(笑)私は半袖より長袖を重宝していますね、今年は。

これにネックゲーターを首に巻けば、私的には完全防備。

ミストを片手に、暑い夏を元気に過ごせるでしょう。

今年は特別な年で、自分は、冬が好きなんですが、今は夏の到来を待ち望み、冬は来て欲しく無い…
(第二、三波が来てしまう?)


治療薬の開発、医療体制の整備、強化は専門家に任せるしか無いので、私達一般人は、今出来る事を精一杯やるしかないですからね…




暑い夏を望みますが、熱中症は要注意なので、皆様、対策万全でお願い致します!

氷撃関連グッズ、好評発売中です!(^ー^)


6/13

おはようございます。

今月22日(月)より、学校施設の使用が約3ヶ月振りに再開となります。

まだまだ油断できない、感染拡大予防を念頭に置いた活動になりますが、ようやく、通常スケジュールに戻れる話に、正直、嬉しい気持です(^^)

日常が、今までの生活が当たり前ではなかった事を、痛切に感じています。

皆様の自粛期間は(状況はひとそれぞれだと思いますが)どんな期間だったでしょうか??

私は、普段なら、まずやらない事や、時間の経過に想いを巡らす貴重な時間になりましたね。


恐らく、学生時代より一生懸命勉強しましたし(笑)過去を振り返る事で気が付いた事が多々有りました。

今回程、事業者としての、社会人としての自分を意識した事は有りませんでしたし、過去があり、今に至る過程を、より感じた事で、今後、何をしたら良いか、まず考えるべき事はなんなのか、ハッキリ分かった気がしています。

地域を担う、一員として意識を高め、自分のやれる事に誇りを持ち、従事して行きたいと思いますし、フォルマーレ内でも、より、鮮度を高め、よりよい、サービスを提供して行きたいです。

皆様と共に。。

6/7

皆様こんにちは!

緊急事態宣言解除、公共施設の利用が可能となり、やっと活動再開、グランドに笑顔や賑わいが戻って来ました(^^)
 
とはいえ、まだ学校施設は使用出来ず、東京の感染者数が二桁を維持しているので、油断は禁物です。

更に30℃に到達する日もあり、熱中症にも注意が必要で、体力が落ちている子供達の様子も伺いつつ、ソーシャルディスタンス、手洗い、手指の消毒、ビブスやマーカーなどの消毒など、気を使う面も多く、我々大人は、子供を預かる立場の人間は、より、集中力や観察力が問われます。

練習メニューも工夫が必要で、若いコーチや、超ベテラン指導者や(笑)、低学年の子は、対応が難しそうで、戸惑いながら練習しています。

私は、実はあまり以前と今で
そんなに差を感じておらず、寧ろ、今の状況は、理想に近付ける、良い機会とすら考えているんです。

私の考えるサッカーは、相手に接触させないで、プレスを強く受けないで、攻撃をやりきるのかテーマなので、相手に近寄らせないのが、理想の形なんです。

対人プレーに強い、プレスを受けてもボールを失わないのは素晴らしいですが、これだと、圧倒的に上手いか、身体が強くないと、相手に勝てません。

これも大事ですが、身体が弱くても、圧倒的に上手くなくても、勝てるのがサッカーの面白さの一つと思いますし、頭を使うサッカーも、楽しいし、日本人が世界に通用する、サッカーなんじゃないかと、昔から思っていました(^ー^)

それと、忍耐力や、根性が加われば、日本人が世界に勝つ、サッカーじゃないかと

より、早く数的有利を作る。

追い込まれた状況でも、相手の足が届かない距離にボールを置ける技術。

サポートの位置、角度。

今のフォルマーレにいる子は昔より、身体能力が高く、パワー、スピードで何とかしてしまいますが、それプラスソーシャルディスタンスサッカーが根付けば…(笑)

まだまだ全然出来ないですが、逆に今はそれを徹底出来る環境だと思うので、技術を高め、判断スピードを上げる、判断する技術を増やす事にフォーカスしていきます。

最後はサッカーの話になってしまいましたが(^_^;)サッカーは人が行うので、結局何にでも繋がるから、置かれた状況に悲観せず、ポジティブに捉え、前に進んで行きましょう!

5/16

久しぶりの日記になります。

皆様、お元気にしていますか?

チーム生の皆様は、オンライントレーニングなどでコミュニケーションを取り続けて居ますし、スクール生の皆様にもメール連絡でやりとりは有りますが、今までコンタクトの有った方々とは、約3ヶ月、音沙汰無しと言う状況になっていますよね。。

新型コロナウィルス、改めて、凄まじい影響を社会に、人に与えていると感じている次第です。

特に心に与えるダメージは計り知れないかと。

勿論金銭面は重要ですが、私はまずメンタルに影響を及ぼしましたね。

今は明るい見通しがたち始めたので、やる気スイッチが入りつつありますが、日に日に心が窶れていく感じでしたね、今思うと。。

特に、ここ数年、フォルマーレ自体の調子が良かったので、それをいきなり、良い流れをバッサリ切られた、そんな印象が自身に強くありましたので…


自身を奮起させるだけでは、この3ヶ月を保つのは難しかったと、思います。

身内、スタッフ、フォルマーレの皆様、SNSを通じて、先輩、仲間、後輩の皆さんに支えられ、なんとか気持ちが壊れずに、今があると痛切に感じています。

国や自治体、サッカー協会のサポートや支援も、支えになりました。



今後は、簡単な道程では無い、2月までとは違う、新たな生活が始まると思いますが、この3ヶ月があったからそこ得たものもあるので、この先に行かしていきたいと思っています。

これから、新たな気持ちで、頑張って行きましょう!(^ー^)
 

4/15日(水)

※こんな時に出来ることと言えば…

コロナ、コロナ、コロナ…

仕方がないとは言え、気を付けなくてはいけないとは言え、右をみても、左を見ても、今、世間の話題は一つ。

気分は…(^_^;)

勿論、感染してしまい、苦しんでいる方々、亡くなってしまった方々を思うと安易に発言出来ない部分は有りますが、緊急事態宣言による、外出自粛要請が出ている今、自宅での過ごし方にも、人により、家庭により、巣籠もりする事に対し、苦労されている方々も多いのでは無いでしょうか?

大抵の方は健康な訳ですから、尚更ですよね。。

そんな状況の中、フォルマーレも、色々な事を考えながら、今を大切に過ごさせて頂いています。


まず、心配して下さる方が居ると思われる、クラブ運営の方は、活動休止中ですが、この状態が何ヵ月か続いても、クラブ消滅と言うことは有りません。

有形の資産が無く、クラブ発足時に、実質、何○万程の支援を頂いていたお陰もあり、山や谷は有った物の(笑)17年目を向かえる今年3月まで、常に黒字経営で活動させて頂いて来ました。

私と共にクラブ創設者である、石橋さんには、運営のやり方や、仕事に対しての心構え、解釈、税金や、法人、会社についてなど、学生時代、ろくに勉強もせず、サッカーしかしてこなかった私に対し、親身になり、基礎から教えて下さった事も幸運でした。

17年前に教えて頂いた話が今も活きていますし、ここ数年のクラブの盛況は、クラブ創設時のクラブプロソフィーを大切にしているからだと自負しています。

フォルマーレは、クラブ発足当初、中学生のチームでした。

続いてユースチーム、社会人チーム、幼児クラス、小学生スクール、小学生チームの順で、併設されて行ったのです。

所謂、クラブ1期生に、石橋氏のご子息が在籍。

クラブ発足と同時にU15クラブユース千葉県大会に1年生のみで出場。
夏には市内大会に初出場、初優勝。
2年時には、フットサルU15大会に初出場、ベスト8進出。
クラブユース新人戦2部リーグ(現在のU14リーグ)に出場、決勝リーグに進むも、得失点差1足らず、1部リーグ昇格ならずでしたが、強豪、老舗クラブを次々に破る快挙でした。

中3時には、主だった成績は残せませんでしたが、卒業後に、高橋完治がジェフユースに、橘秀蔵が大津高校へ。

それぞれ全国大会などで活躍し、高橋は高校2年時にU16日本代表候補に選ばれるなど、かなりの活躍をしました。

ちなみにその当時のエピソードで、南アフリカワールドカップ日本代表が、習志野秋津サッカー場(現カッターフィールド)での練習時に、ジェフユースの何人かが練習相手に呼ばれ、紅白戦にて、高橋と、※玉田圭司が偶然、2トップを組んだ話を、高橋から聞いた時には感慨深い物が有りましたね。
(※玉田については、何度かこの日記にて触れていますので過去の日記を参照下さい)

橘はなかなか試合には絡めなかったのですが、当時のメンバーは車屋、坂田、谷口、松本、澤田、藤嶋、藤崎などなど、とんでもないメンバーの中、良く頑張ったし、坂田(当時U16代表、プロ)、松本(プロ)の強力2トップに次ぐ位置に居たので(交代で出場していた)、能力も高かった事は、彼等のその後の活躍が物語っています。(日本代表2人、プロ5人)

高橋は高校卒業時にジェフからオファー受けるも条件に納得せず、大学へ。
大学3年時に、町田ゼルビアや松本山雅より練習参加の打診を受けるも、契約に至らず、今は普通に就職しています。

ほぼ同時期に小学生スクールを開設しましたが、この当時のスクール生に、秋山陽介や世川楓悟など、後にプロ選手になるメンバーが在籍。(世川は数ヶ月、秋山は3年間在籍。今と同様、トレセンに通ってる様な子や、柏レイソルのジュニア(佐藤領など)やジュニアユースの子もスクールに来ていました)

中学生チームと同時に発足したユースチームからは、北信越リーグのFC北陸に進んだ相川祐己や、現在東国分中教師、フットサル現役関東リーガーの所拓弓貴などが在籍。(他にも東京学芸大、国際武道大、東京理科大などでサッカー頑張った子も居ました)

小学生チームの実質1期生は現在大学3年生世代で、小学生チーム初期は学力の高い子が当時多く在籍していました。(今も低くは有りませんが、当時メンバーの進学先は誰もが名前を知る学校ばかりです)




ジュニアチーム、大会初優勝出来たのは、現在大学1年生世代でした。

それまでも現在程では有りませんが、表彰される大会はチラホラ(年に各学年1、2回)有りましたが、

【優勝!】

と言うタイトルマッチを制する事はなかなか叶いませんでした。

現在大学1年世代は、風悠と言うエースが居ましたが、この世代、引っ越しやらなんやらで、年々人数が減り、6年時には7人?になってしまい、下級生を多数居れないと11人制で戦えない、そんな状況にて、最終学年を向かえたんです。

5年生2人、4年生を2人で11人(^_^;)

しかも5年生は2人しかおらず、大会優勝所か、年間で何勝出来るかな…(^_^;)

なんて、考えてしまう、メンバー構成でした。

残った6年も正直、力があるのは3人。
後は…(^_^;)

みんな人柄、キャラクターは抜群でしたが(^ー^)
※最近この子達の保護者3名と偶然再会、思い出話しに花が咲きました
3人とも今は大学生、2人は早稲田現役合格と、当時のチーム生の学力の高さに改めて驚かされましたが(笑)

そんな、メンバーで挑んだ初の大会で(百合台招待)いきなり優勝したのです。

風悠、祐貴、翔太(現在市立船橋3年)のトリオと、光希が後方でチームを締め、ゆい、慎、凜の4、5年が、キーになるポジションで活躍。

エースは風悠でしたが、彼は我が道を行くタイプで、祐貴は大人しかったので、5年の翔太が実質のエースではありましたね。

この大会の新6年チームは神がかり的な試合展開をモノにし、優勝候補や強敵を次々に破りまさかまさかの決勝に進出(^_^;)

決勝では、予選で引き分け(0-1で負けていて終了間際のカウンターで、何故かディフェンスの光希が決めた)、準決勝でその年の市川市チャンピオン百合台を下して勝ち上がった、助川SSSと再び合間見える事になりました。

助川さんのエースは茨城県トレセン(進路は既に鹿島アントラーズに決まっていた)を擁する、実力派チーム。

縦軸に力のある選手を揃え、エースを中心に、彼から配給されるパスからのダイナミックな攻撃が売りの攻撃的なチームでした。

結果、延長の末、風悠の1発で勝ち越し、1対0で大会初優勝となりました。

互いに点を与えない、緊迫した試合展開、延長終了間際の風悠の1発、キーパーと一対一でしたが、シュートコースもあまり無く、決して簡単なシュートでは無かったので、良く決めたなと、思いましたし、今でも印象に残っている、場面、ゲームでした!(^ー^)

ちなみにこの大会のMVPは5年の翔太で、優秀選手に風悠、光希でした



さて、次回、フォルマーレヒストリー紹介は(笑)勇人世代(大学2年世代)ですかね!

今でもあの試合の興奮、感動を思い出します(^ー^)

いや、やはり現在高校3年世代のあの試合…

それとも現在中2世代の…

乞うご期待!
(相変わらず、めちゃくちゃな文章、すみません!)

3/29

皆さんこんにちは。

久しぶりの監督日記です。

新型コロナウィルスの影響にてサッカー所か生活にも制限もある中、皆さんはどうお過ごしでしょうか?


私の生活の話しは興味ないと思うので(笑)サッカーの話を。。


つい先日、千葉県ブログ人気ランキング、サッカー版を覗いたら、何とフォルマーレが2位になっていました(笑)

千葉県で2位なんて非常に光栄に感じました(^ー^)

大体何時も7位なのですが、2月のランキングにて初のトップ3入りしました

調子に乗って3月の上半期ランキングを見たらランキング外(笑)

そりゃそうですね、今月は今まで1回しか投稿して無いので。。

ある意味ランキングの整合性はあると言うことも分かりました。

故に今日、ブログ更新をした訳です(^_^;)

クラブチームはメディアに名前が上がる事は非常に大事ですし、悪口ですら、名前が上がる事に対し悪くはないなと思っている位です。

レベルの高い千葉県で、結果を残すのは簡単では有りませんし、噂をして貰えるのは、有難い話なのです。

ブログランキングに掲載されると言うのは、チームやスクール生以外の方々に見て貰わないと、ランクインしないので、いかに関心を持って頂くか。

アピールも、クラブには大事な要素だと思うのです。

結果だけにフォーカスするのは少年チームではナンセンスと思いますし、今の親はそれだけでチームやスクールを選ばないと感じています。

ただ、アピール無くして、選択肢にも入らないでしょうし、アピールしないと、どんなクラブか分からないから、入ってみて…


なんか違うな…


なんて事も多々あるのでは無いかと思うので、こうやって考えや状況を伝えるデメリットも有りますが(フォルマーレの在り方や私の考えが気に食わない人も居る)クラブ内の健全な活動に対し、プラスが多いので(似た様な考えの人が多い)変な揉め事は皆無に等しくなりました。

所謂、うちに合わない人は入って来ないのです。

かと言って、独善的な考えだとは思えませんし、内部からの指摘やご意見に対しては柔軟に対応する考えを持っているので(外部の方が何を言っても気になりません)幅広く指示して頂けるのでは無いかと思っていますし、それは会員数が物語っていると自負しています。(2019年度、約170名在籍)


普遍性を持ちながらも、個性ある選手が出てくる様、新年度も頑張りたいです(^ー^)


ただ、まずはコロナショック収束が先決ですが。。

しばらくの間は、まずは健康に留意し、サッカーでは課題を頑張って貰い(宿題を出しています)、来るべき時に備え、力を蓄えましょう!

今だからこそ出来る事、今しか出来ない事、各々あるはずです!

3/11

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●コロナウィルス
●6年送別会


先日、保護者主導にて6年送別会が開催されました。

団体行動が非常にしづらい状況ですが、市川市も言う、教育的観点から、勇気を持って(最悪な事態もご理解頂きながら)細心の注意を払い、送別会の開催、参加を決めました。

保護者の方々から声が掛からなければ、開催出来なかったので、フォルマーレ6年、5年の保護者にとても感謝しています。

会の方は、短い時間で終了。

準備も出来ない中、進行役の貫汰が良く頑張りましたし、6年生への贈り物を準備して下さった、5年生保護者の皆様、チームへの贈り物を準備して下さった6年生保護者の皆様には、特に感謝ですね…


6年生の澄んだ真っ直ぐな瞳、にこやかな笑顔が印象深い、恐らく私自身が一生忘れない送別会になったと思います。。


さて、区切りのついた6年生ですが、彼等の足跡、チームも個人もその軌跡を簡単では有りますが記したいと思います。

この世代で一番先に触れなくてはいけないのが二人の子です。

それは祐心と知羽です。

1年時にスクール生として加入した知羽。
3年時からチーム生に。
常にチームの中心選手として活躍(^ー^)
特に活躍が目立ったのは5年時の国民共済リーグ。
中盤でチームのバランスを取り、得意のセットプレーで、結果を残すなど、予選突破、全日本千葉県大会出場の立役者の1人になりました。
この世代での初タイトルも知羽のミドルシュートで、航大、彪我が台頭してくる前は、知羽のキックにて勝敗を決する事が多々ありました。

祐心も1年時よりスクール加入、1年1月よりたった1人でチームに加入。

このチームの始まりは、祐心からと言っても過言では無いと思います。

業師祐心の、異名を取り、当時在籍していた名手来島や(習志野)、市船の翔太、習志野の倖大、森沢、優介、幕張総合の駿平、東福岡の翼、帝京第三の慎らと一緒に練習した、フォルマーレの系譜を引き継ぐ唯一の選手です。

器用で、明るい性格の祐心が居たからこそチームメンバーが増えて行った部分も多々あると思います。

中志津杯初優勝した時の1学年上で上での大活躍は記憶に新しいです(^ー^)

6年時では高いステージで奮闘。

本人的にら、なかなか思う様な活躍は出来なかったみたいですが、千葉県大会のメダルを2つ持ち帰り、中学からも、更にレベルの高いクラブでのプレーも早い段階から決まっていましたので、私的には充実の小学生サッカーだったのでは無いかと思っています。

航大も、この世代を語るに欠かせない子ですね。

最終的には千葉県ベストイレブンに選ばれる選手となりましたが、彼もまだまだポテンシャルを秘めていると思います。
3年時に静岡からの転入生としてフォルマーレに加入してくれました。
常時上の学年でもプレーし(2学年上でも活躍!)2018年度のバーモントカップ千葉県大会ではチーム初の決勝進出を導く大活躍をしてくれました(^ー^)

5年時からは市川FCの主将としても活躍し、全日本千葉県大会やCTC千葉県大会でも好成績を残しました

後は彪我やりくもこの世代での活躍は目立ちました(^ー^)

彼等は、6年時にグイグイ頭角を現し、航大、祐心、知羽らチーム発足時から主力のメンバーにひけを取らない活躍をする様になりました。

最後の市内大会は決勝まで進んだチームにベスト8でPK負けしてしまいましたが、りくがセンターバック、彪我はエースストライカーとして、チームを牽引し、素晴らしい熱戦の数々を見せてくれました

瑛大や力輝ら、チーム発足時から在籍してくれたメンバーも欠かせません。

まだ上の学年もメンバーが揃わない時期に、両学年にて試合出場。

一つ上の学年、初タイトルは彼等の助けが無ければ有り得ませんでしたし、この学年での初タイトル時も笑顔が眩しい写真が残っており、最後の方はあまり試合に出せなくなってしまいましたが…

申し訳無い気持ちと、感謝の気持ちと、両方ありますね。。

ますみもアレグリとフォルマーレの両チームで頑張りましたし、蒼、賛、心佑も頑張ってくれました(^ー^)

悠悟は怪我が多く、あまりプレーの成長はしませんでしたが、最後は何とか試合参加出来たので良かったです。

大志はキーパーとして、文字どおりチームの守護神でした。

国民共済リーグの沼南戦のスーパーセーブの数々は、かなり印象に残っています。

初優勝した、布佐カップも含め大志の活躍で勝てた試合、沢山あったと思います。

最後の大会もディフェンスラインの殆どが下級生の中、良く頑張りましたし、大志が居たからこそ、攻撃的に戦えたので、素晴らしいキーパーだったと思います。

フォルマーレ史上最高レベルのキーパーでした


それぞれ、サッカーの進路先も決まっている6年チーム面々。

小柄な子が多かった学年で、体格の差が如実に出る小学生サッカーにて、小柄は、ハンディキャップだと思いますが、個人もチームもなかなかの成績を残したので、これから先が楽しみな学年と言えるので、身体の成長を期待し(笑)活躍の吉報を待ちたいと思っています。

レベルの違いはあるにせよ、まずはそれぞれの土俵にて頑張って欲しいです

下級生はいつ、試合活動再開か分からない状況ですが、今は個人を磨き、サッカーIQを高め、来るべき時に向け、備えて行きましょう
 

2/26

*コロナウィルス
*岩本さん
*ポテンシャル


遂に市川にもコロナウィルスの驚異が身近なものとなってしまいました。

大会や室内行事は全て延期…

安全、健康が第一なので仕方無いですね、こればかりは。


密室や不特定多数の人混みに細心の注意を払わなければならない事態となりました。

誰が感染しても、良い話では有りませんが、身近な人達に、感染しない様、祈るしか無い所が有りますね。

人間、仕事をしないと生きていけませんし、長期間、人と交わらない生活は有り得ないとも思っていますので。。

皆様、体調、衛生面に、今まで以上に気を付けて、生活して行きましょう!



さて、やむ得ないとは言え、暗い話題なので、明るい話題にチェンジします(^ー^)


先日、フットサル界のカリスマ、レジェンド、岩本昌樹さんに、ご足労願い、クリニックが実現しました。


独特なリズムのボールタッチ、突破のやり方、走り方教室、最後は、子供達とたっぷりゲームと、二時間、日本人トップの技量、雰囲気を勉強、堪能させて頂きました(^ー^)


岩本さんからは、お世辞もありますが、
フォルマーレの子達に対し

【みんな上手い】


【これから伸びそうな子が多い】


【向かってくる気持ちが強い】


とおっしゃって下さり、とても嬉しかったですね


ゲームでは海保コーチとの元バルドラールコンビで、見ている保護者を湧かせていました(^ー^)


各学年にてチーム編成をしましたが、6年チームは流石で、ゴールを奪うなどしていましたが、その後はちょっと本気を出されてコテンパン(笑)

2年チームは多分1番長く戦えていたんじゃないですかね。

流石の強さを見せていました。



岩本さんのクリニック、これから定期的に行える事になりましたので、此れからのフォルマーレ、更に楽しみな存在になってくると思いますよ(^ー^)


プロになるだけでも大変なのに、日本人トップの方に教えて頂ける、直接触れあえる機会は、なかなか無いと思いますので


それにしても、クリニックのゲームにて、岩本さんに負けないテクニックを披露した海保コーチ…

私の思った通り、彼のテクニックはやはり日本人トップクラスなのは間違い無いですね(^ー^)

そんか彼がフォルマーレに来て、早2年経過しますが、知らずのうちに、うちの子達が上手さ負けすることは、あまり無く、いや、あるけど、昔の様に、対戦相手の上手さに、ビビる事は無くなりましたね

普段から、日本トップクラスのテクニックを目の辺りに、一緒にプレーしてますからね(^ー^)


Jの下部組織はみんなそうじゃないか?

いえいえ、確かに間近で見られるのは素晴らしい環境ですが、一緒にプレーしたり教わる機会は殆ど無いでしょう。


今フォルマーレに居る子達は、また別の意味で非常に幸運だと思います。





話を変えます(笑)

最近、伸びてきて居るなと感じる子が数人居ます。

本当に、人は分からない、良い意味で裏切られた時は、指導者冥利につきますね。


失礼かも知れないが、

この子はあんまり…
そこそこ出来るかな…


と言う子が、主力クラスに。

後これが改善されたら…
でも難しいだろうな…


と思っていた子が、課題を克服する姿を見た時、感じた時、やはり指導者として、テンションあがりますね


祐希、成実、拓未、侑成、康成、航大。

最近目につくのはこの6人。

祐希以外は多分意識しながら成長しています。

祐希は多分、何も考えていないが、本人も親も気付いていないと思いますが、レベルを1段上げてきました。

元々守備の強さや嗅覚は良いものが有りましたが、最近はドリブル突破やパス、ヘディングなど、高い次元でプレー可能となり、league7チャンピオンシップ、強豪ウィングス戦では、スーパーミドルを決めるなど、苦手だったキックで、結果を残すなど、ちょっと信じられない位(笑)良くなってます。

彼は調子に乗る悪い癖があるので、あまり褒める事がしづらいですが、かなり良くなってます。
4年から始まる、支部トレセンに推薦しようと思ってます。


成実は、意識の高さが目立つ。

元々柔らかいボールタッチと、感覚の鋭い選手でしたが、弱さが目立ち、スタミナも無く、部分、部分で、良いプレーをするなと言うレベルでした。

今はハードワークするし、守備の強さを身に付け、技量の高さとスピードを活かし、ゲームも組み立てる事も出来るアタッカーになりました。

今年更に飛躍しそうな1人です。

侑成は自信を身に付け、最近は真ん中でもプレー可能となりつつある。

まだ強さのある相手への対応に苦慮する部分はありますが、恐らくフォルマーレ史上、最高レベルのファンタジスタにかると思います。

身体能力も兼ね備えるファンタジスタですから、凄いですよ。


康成は賢い。
課題に対しての取り組みが誰よりも早い。
賢いとは素直な気持ちも含まれるのだろう。
自分をしっかり持っている人程、素直な気持ちがあるのは、人間の不思議な部分だ。
身体能力も高いので、彼も今後の成長を期待する1人です。

拓未は、賢さと、強さを併せ持つ子です。

ただ不器用なので、多少時間は掛かりますが、それはご愛敬

彼を見ていると、同じ様に身長は低く、突破力、決定力抜群だった、教え子の岡庭を思い出します(元プロ選手)(^ー^)



最後は航大。

彼は未知のポテンシャルを秘めている。
個人的には早くヨーロッパに行って欲しい(笑)

彼は課題を自分で克服していけるタイプで、目に見えない部分に彼の凄さを私は感じてます。

鋭くて速く、独特なドリブル、強い一対一、身長低いが強いヘディング、見た目のプレーもなかなか。

過去フォルマーレに居なかったタイプの航大の今後を勝手に追い続けて行きます(^ー^)(笑)

2/20

*昔話を一つ…
*今年の卒業生の今後も勝手に期待してる


新年度にて、コーチ歴、28年を迎える初老を(笑)迎えた自分ですが、過去の教え子、関わった子達の世代で、非常に面白い世代があった事を思い出しました。


若手コーチだった私は(今の海保コーチや松本コーチくらいの年齢)子供達と一緒にプレーを楽しみながら、プレイヤーとしての経験を元に指導していた時期。

その子達との出会いは小学生2年時かな。

まだ5人位しかメンバーが居なくて、試合もしたことが無い様な子達でした。

後に市川市を越え、千葉県を騒がす世代となったこの世代(サッカーと言う小さい世界ではありますが)出会いは、極々普通のサッカー好きな子達でした。


当時の市川のサッカーは、身体能力頼みで、前方に大きく蹴りだすサッカーが主流で、ドリブルをしようものなら

【かっこつけるな!】

パスをしようものなら

【逃げるな!】


今では信じられないと思いますが、そんな声がグランドの外から沢山聞かれる、そんな時代だったんです。


その頃の私は、少し指導をかじっており、レベルの高いサッカー、指導者を知った後でしたので(玉田などと知り合った後の話です)少年サッカー、市川や千葉の少年サッカーのレベルの低さや時代錯誤に、驚いていたんです。


私が少年時代に受けた指導と変わらない…


そんな時代に出会った数人の少年達は、身体も小さく、あまり期待されていない世代だったと認識しています。



そんな子達が私と遊んで(笑)ドリブルやパスを少し覚え、試合で実践するなかで、試合に勝てる様になり、楽しい雰囲気に仲間も増え、学校の先生のバックアップもあり(普通の先生でしたが、サッカーに理解のある方でした)4年時には20人近くになり、チームも、どんどん強くなりました。


最終的には(はしょってすみません)この世代から7人市川FCに入り、県トレセン3人輩出し、CTCでは、この年の全日本千葉県大会チャンピオンのFC野田を倒し、千葉県3位に食い込むなど、伝説の世代となったんです(このチームは、その後、彼等を越す伝説の世代が数年後に生まれましたが(^_^;))


現在30歳位の世代で、結果、プロ選手は生まれませんでしたが、渋谷幕張のキャプテン、市船で全国準優勝、習志野のエースなど、高校時代に大活躍した事が印象に残っています。


その一つ上の世代にも流経柏で関東大会優勝、全国初出場のメンバーもおり、この世代のインター杯千葉県予選にて、上記メンバーがベスト4、決勝、3位決定戦にて、激突した時は、応援に困った思い出があります。



そんな思い出深い世代でしたが、ふと、今年の卒業生を勝手に期待してる私の脳裏に、彼等世代が思い浮かびました。


今年の卒業生、スクール生も含めると、実力派クラブに進む子が例年以上に多く、まだ、未成熟な体格の子が多いが、少年時代の実績は充分。

此れから先、まだまだ成長の余地を残して、次の指導者にバトンタッチします。

みんな、何かしらの特徴があり、総合力も高い、現代サッカーの申し子達。

次の所属先も彼等に合うクラブに感じるので、その後の活躍、奮闘を追跡したいと思っています(^ー^)


卒業生の皆様、勝手に期待し、応援して、うざいかも知れませんが、おおらかな気持ちで、受け止めて下さい(笑)

1/28

*保護者は見抜いている
*SNS時代ではあるが


昨今は情報が乱れ飛ぶ情報社会ではありすが、情報に振り回される時代も、早くも終焉を迎えている様です。


本当に世の中の動きが速い(^_^;)


私自身、頑張ってついていこうとしていますが、自身の中で

【追い付いたかな?】


と感じた瞬間に、もう…(笑)


既に先を行く、同業界の数人の背中は最早見えない状況ですね

能力の違いはいかんともし難い。

同じ道は歩めないでしょう。

フォルマーレは独自の路線で進もう。



私は運営者としてはダメダメでしょう。

今も昔も様々な方々のサポートや、お気遣い無くして、フォルマーレは成り立って居ないでしょう。

そんなうちが何故存在するのか。。



自己分析では


①子供を預ける信頼をして頂いている

②地理的な部分

③費用の部分

④最近の活動実績

⑤クチコミ

⑥OBの活躍や評判




①については、私も含め、自分で言うのも烏滸がましいですが、スタッフの人柄が良い。
それは今も昔も、携わってくれたスタッフはみんな、子供や保護者の評判が良かったです。
コーチの力量云々より、まずは人として。
そういう方にフォルマーレの子供を見て貰いたい私としては1番気にしている所です。


②③はそのまま(笑)

④はここ2~3年の目に見える活躍ですかね。
フットサルではありますが、チーム初めて千葉県のタイトル、メダルを貰えましたし、今年などは支部大会全学年制覇を狙えるのはフォルマーレだけと言う状況ですし、ここ2年間で今まで殆ど出場出来なかった県大会に予選を通過し3回出場するなど、市内を越えた大会出場が出来る様になって来ました。

今まで勝てなかった大会に優勝したり、連覇したり、この2年間の成績はクラブ史上最高です。


目に見える活躍の多さが、評判に繋がっているのでしょう。


⑤に関しては、SNS時代とはいえ、結局は人と人。
その時だけいい顔したり、誤魔化しても、そのうち化けの皮は剥がれます。

私も含め、何かが欠けているフォルマーレスタッフには多いですが(笑)子供を想う気持ちは本物です。

自分の子供に親身になるスタッフを見て悪く想う親は居ないでしょう。

⑥の影響も大きいです。

うちはOBが、フォルマーレを宣伝してくれます。
本当に有り難い。
本当に。
OBが、紹介してくれた方や、影響により入会した人は数知れず。

そんなOBは各方面で活躍しているので、監督日記の過去記事をお読みください(^ー^)





強いから
何人プロに育てたから
素晴らしい施設があるから
元プロが、教えるから



チーム加入の際、考慮する時に考える上記四事項。


それらに越した事はありません。
否定もしません。




しかし、それらが殆ど無い、フォルマーレに、人数の少ない地域に、170人集まる現状を、若いスタッフに、考えさせたいし、自問自答して行きたいと思います!

布佐カップ優勝!

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1/6

●フットサル
●勝利が全てでは無い


先日の布佐カップ本大会、二学年優勝と言う快挙を成し遂げました。

内容も、素晴らしく、両学年の特徴、練習でやって来た事や、今までの経験を活かした試合運びが出来ていましたね。

各コーチも正月明けの大会から、気持ちを入れて、子供達と一体となり、正にOneteamとなり、大会を戦いきりました(^_^)


現在中1世代時から参加している布佐カップ。
予選を勝ち抜くのも簡単では無いのですが、昨年は全学年、予選突破、今回は二学年が本大会に出場する事が出来ました。

また、成績もバーモントカップ千葉県大会準優勝した中1世代でも準優勝が最高成績で、6年も4年時はベスト4で破れた、レベルの高い大会なのです。

布佐カップはフットサル大会で、ルール設定もバーモントカップに準じた大会の為、フォルマーレとして、非常に大切に考えている大会です。


そもそもフットサルを取り入れたのが、現在高校2年生世代からで、当時のチームは、判断の速さや、ゴール前での落ち着きや、選択肢が少なく、それらを学ぶにはミニゲーム、取り分け、フットサルを沢山行った方が、個人が、より上手くなれると考え、取り入れた経緯があります。

海外では、まずはフットサルから始める国も多いらしく、トッププロの多くは(特に南米)、幼い頃にフットサル経験がある選手が多いと知った事も、フットサル導入の後押しになりましたね。

あまり色々やりすぎるのも、中途半端にやるのも良くないと言う考えもあると思いますが、フットサル選手を育てるのでは無く、あくまでも、サッカーが上手くなる為に、フットサルを利用すると言う、明確な基準を設ける事で、自身を納得させました(笑)


フットサルを初めてから数ヶ月後に、その効果がサッカーに現れ始めました。

1番早く現れたのは、技術面。

小さいコートで、常にプレスがかかる、フットサルでは、ボールタッチ、ボールコントロールはが大きくなると、直ぐにクラッシュします。

ボール取られると攻めにならないし、小さいコートでパスを通したり、ドリブルでかわす、キープするには、より繊細なタッチが必要になります。

勝ちたい子は、上手くプレーしたい子は、自然とプレーの中から、必要な事を学んで行ったのです。

その頃から、他チームの方から、フォルマーレの選手に対し

【上手い】


と言う言葉を聞けるようになりました。
それまでは、速いとか強いとは言われたことはありましたが、上手いと言われる様になったのは、この頃から。

上手さが全てでは有りませんが、サッカーは上手く出来ると、プレーしている子は、楽しいと思いますし、身体の能力を高めるのは、かなり難しいと思いますが、上手さは誰でもある程度は身に付くと考えているので、普及面も考え、上手さを追及する様になりました。


大きいコートではスピードでぶっちぎれる子もフットサルではそのスペースが少ないので、それ以外のプレーを要求されます。

これが私的に、大きな学びなのです。

少年サッカーは8人制が主流になり、益々、身体の能力が必要な時代になって来ていますが、(個人的には、様々な要素を考え、8人制を継続するなら、コートをもう少し狭くしたら良いのでは無いかと考えています)上手さを求めない限り、追及しない限り、日本人がワールドカップで優勝する日は未来永劫来ないんじゃないかと考える位です。

なでしこJAPANがワールドカップで優勝した時の様なサッカーが、私の理想ですね、今の所は。


さて、そんなこんなで、フットサルを始めたお陰で、布佐カップの様な大会でも優勝出来る様になりましたが、これをサッカーにいかに繋げるかが、重要と考えています。

また、勝つ事で、更に期待が高まると思いますが、あまり勝ち負けに意識が行きすぎると、子供達が苦しくなるし、大人も基準を高く起きすぎて、個の成長に意識を置けなくなるのが、私的に心配している所です。

特にうちの2年は、フットサルに関して、今の所は敵無し状態。

今大会を終え、年度内の大会でベストメンバーで戦うのは、ゼンニチカップの決勝のみとなり、メンバーが揃っての大会出場、実は約2年間、PK以外で負け無し。

フォルマーレ史上、群を抜いた成績です。

フットサルではBチームも大会である程度勝てるので、能力能力高さが伺えます。

3年生になると8人制も始まるので、期待されると思いますが、似た様なタイプが多く、守備面で力を発揮する子が多い学年なので、これからは攻撃面でのレベルアップが必須になります。

また、フットサルでも、既にチームの形があるから強いのも間違いないので、引き出しを増やして行かないと、いずれは…



などなど、勝てているからと、楽観的にいられない状態と言うことを保護者の方々にお伝えしておきたい。


3年生は、身体能力抜群。
先日のエースを抜いた3年生以下で、4年シャポーカップにて、それを証明したと思います。
身体で負けないので、上の学年でも通用しちゃいます。
同学年でも、8人制や7人制で唯一負けた相手は県大会優勝と3位でしたので、彼等の身体能力はやはり抜群です。
ただ、サッカーはまだまだ下手くそ(笑)

特にフットサルをやらせると分かりますが、技術が足りないので、フットサルの試合の速さについて行けず、切り換えの速い展開にあたふた(^_^;)

1年前はそんな感じで、今は大分良くなりましたが、まだまだ足りない。

パワー、スピードで何とかしてやろうと言うのが見え見えのプレーが多い。


この学年も結果を出す世代だと思いますが、タレント量も恐らく過去最高だと思いますが、上手さを身に付けないと、チームも個人も大きく羽ばたけないと感じます。

2年もそうですが、今の結果だけを求めすぎず、うちは勝たなくては行けないチームでは無いので、個人にフォーカスしたいクラブなので、保護者の方々にはご理解頂きたいですね。

クラブとしても、垣根が高くなるのは、あまり良いとは思えないですし、選手や保護者が勝って、勘違いもして欲しくない。


この考えや想いに、様々なご意見はあると思います。

でも、今調子が良いからと言って、調子に乗ると、この先、良いことは一つも無いので、うちの本当の良い所、無くしては行けない所にフォーカスしたいです。

目標設定はあくまでも、子供達の意識を高める為。

あれは、真意では無いです。

真意は育成です。

その為の目標設定。

結果はどうでも良いとは思いませんが、夜眠れなくなるほどは気にしてもいません(笑)

結果より、あまり成長が見られない子、伸び悩んでいる子が気になりますし、気になって、夜も眠れなくなる時はあります。

今関わる、全員、成長させたいです。

全員。

コーチ達、保護者の皆様にご理解頂けないと、全員の育成は難しいので、Oneteamとして、フォルマーレ全体で、子供達を観て下さると幸いです。

ご理解、ご支援、どうぞ宜しくお願い致します!(^ー^)

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