いよいよ、今週末の6年生親善大会から、2012年の大会がスタートします(^_^)v
この大会自体は3人の6年生と5年生で出場するフォルマーレの結果は厳しいものになると思われますが、6年生の思い出作りや、5年生の強化、経験を積む、そんな大会になると考え、エントリーしました。
新しく加入した5年生の3人は今大会には参加しませんが、5年生も今や16人と、戦力が充実して来て、二年前に
『普通のチーム』
と言われていた彼等もタイトルを狙える位置まであらゆる意味で力をつけて来たと感じています。
新メンバーが入り、ある意味チームを作り直す感じですが、新加入メンバーも個性的で、可能性を感じる子ばかりなので、一端チームを解体し、また作り上げていく過程の中で、元々のポテンシャルより大きくなれると思っています。
彼等のポテンシャルや今の良い雰囲気を見ると夏の松木杯や秋のCTC、バーモントカップであっと驚くチームになれると信じています(^w^)
3月の百合台招待、4月の北ライオンズ杯、5月からの全日本では、今取り組んでいる戦い方で挑み、その後、小学校年代の集大成を見せたい所です(^w^)
4年も秋以降の大会に精進を合わせたい。
親善大会ベスト4以上を目指し、群市代表選手権の出場権を取りたい。
人数は居る学年だが、5年生程個々の実力差が接近していない。
まだまだ全体の底上げが必要な学年だ。
1、3年生は2年生と共に思い切りサッカーを楽しんでくれればいいですね(^_^)v
人数も少ない学年なので能力の高い2年生に助けてもらいつつ自分の実力を伸ばして欲しい!
二年生は…
凜や槙に他の子がどれだけついていけるかが鍵。
特別な能力を持つ2人だけに、その能力を周りが生かせるかどうか。
それが出来る量や質が伴えば、チャンピオンを狙える学年になれると思う。
凜や慎は今までで既に3つのタイトルを獲得している。
その他にも個人賞や入賞もある。
彼等の経験値も上手くチームの中で生かしていきたい。
■12年 総合的な展望
①指導面
ドリブル、トラップ、パスの三大技術に拘る。
動きながら敵がいる状態でも成功率が50%を越えるレベルに全体を引き上げる。
②戦術面
学年によって差異はあるが、戦術を自分達で消化出来るように様々なアプローチをしていく。
新6年生は、最終的に3パターン位こなせる様にしたい。
究極は同じメンバーで同じシステムでも変化をつけれる様に個人で応対出来るように教えていく。
③運営面
13年度に向けて、スタッフの補強、ジュニアユースの準備、運営体制の強化を図る。
みなさんのニーズに応えられるようアンテナを張り、中、長期的なビジョンを随時設計していく。
一番大事なのは、子供達の未来に向けてと言う部分なので、指導の面で最善を尽くすことにブレや変わりはない。
④指導者のレベルアップ
私を含め、若いスタッフが更に向上出来るように、環境を整える。
他チーム指導者や運営者とのミーティングや、地域の会合への参加、スタッフミーティング、勉強会の増強を図る。
スカウティングや、キッズスクールの募集も常時視野に入れ活動していく。
⑤チームの具体的な目標
新6年
松木杯優勝
支部大会優勝
県大会ベスト16以上
新5年
親善で優勝を狙う
群市代表選手権出場
新4年
市内ベスト8
新3年
県大会出場
県大会二次リーグ進出
わんぱくリーグ制覇
新2年
大会に出る
新1年(予定)
わんぱくリーグ制覇
⑥練習試合について
試合が多すぎて、選手がおなかいっぱいにならないように心がける。
腹八分目くらいな感じで年間を過ごせるスケジュールを模索していく。
燃え尽き症候群になるのだけは避けたい。
指導者が目の行き届く、きめ細かい指導が出来るような配慮も必要だろう。
あくまでもトレーニングを中心に、ゲームで成果を試す、出す、そんな感じにしたい。
⑦上手く行かないときに修正出来る組織、我慢できるメンタリティーを養う
上手く行かないとき程成長出来る時。
ここで切れないで、我慢したり、プランを変更出来る柔軟な思考を持てるように全員が心掛ける。
ここで言う、上手く行かないときと言うのは試合の勝敗である。
私の知る限りは、強いチーム、レベルの高い選手程、修正能力が高い。
我慢強い。
そこで得るものが大きいのだ。
それこそがサッカーチーム、育成年代で最も必要な部分だと感じる。
言い方は良くないかもしれないが、
【自滅しない組織】
の構成に尽力する一年にしたい。
個人レベルでも、それこそが向上する、継続する最大のファクターでもあると自負する。
■最後に
今年も皆様の力をお借りして、その力をエネルギーに変えて頑張って行きます。
至らぬ点も沢山あると思いますが、色々な人に迷惑をかけながら、不格好でもいいから、前に進んで行きたいと思っています。
地域の皆様と一緒に子供達を見守り、支えていけたら素晴らしい一年になると思います。
今年も頑張りましょう!
石島学