7/3

#バーモントカップ
#今年のチーム
#結果とは裏腹に



先週、JFA千葉県フットサル選手権バーモントカップが柏市の沼南体育館にて行われました。

優勝はマルバ千葉FC。

準優勝は柏レイソルアラインスアカデミートーア82イエローで、マルバ千葉が3年ぶりの優勝、全国大会に出場、柏レイソルトーアは3連覇ならずと言う結果で大会は幕を閉じました。

フォルマーレは今年、予選リーグにて、A、B共に敗退。

Aは予選で準優勝した柏レイソルトーアに2-3の逆転負けなど1勝2敗で予選敗退。

Bは1勝2敗で、予選敗退となりました。

昨年、Aチームは準優勝で、今年優勝したマルバ千葉を準々決勝3-2で撃破。

フィクソの歩太、航大、僚平と、ピボの昇大、ゴレイロの翔真を中心に、かんはる、ゆうやが中心となり、予選から7試合戦いました。

準々決勝では格上相手に120%の力を発揮し、優勝候補No.1を撃破。

前からの連動したプレスと相手の強みを消す戦い方が上手くはまり、隙を見逃さず3ゴールを奪う完勝でした。

決勝では心の余力の無さと、チームとしての戦い方の引き出しの少なさで、完敗。

しかしながら、一昨年度に感じた、頂点までの道筋がハッキリと見えた、そんな昨年度の活躍だったと思います。


そんな中、昨年決勝の舞台を経験した、航大、決勝トーナメントを経験した、ゆうとや祐心、知羽、生真、りゅうび、大志が、今年こそは……


と挑んだ大会でした。

流石に、昨年度の経験者は、力を発揮し、チームとしても、昨年よりも上積みされたフットサルで、日々のトレーニング、力をでの経験、市川トレセンなどでの経験からの実力アップ、心の余裕から、パフォーマンス自体はなかなか良かったと思っています。

特に組み立ての部分と、フィニッシュ前の作り、個人のアイデアなどは、昨年より、確実にレベルは上だったと思います。


しかし、沼南戦、柏レイソルトーア戦と、勝機があるも、掴み切れず、逆に相手にしたたかに決められ、上手く凌がれて、勝ちきれず、敗退となりました。

この学年は、元々決定力不足で、接戦を勝ちきれない感じはチームスタート時からあったと思います。(昨年度は歩太がフットサルに限らず、凄まじい決定力を発揮していました。)

唯一、知羽のみが、勝負強さを発揮していて、大会で勝つ時は、4年時までは大抵知羽の決勝ゴール!と言う印象がありました。

それが、1年経ち、2年経ち……

航大が勝負強さも身に付け、祐心もたまに……(笑)


と言う感じで力をつけて来ました。

百合台の生真やりゅうびも逞しさを増し、そうたはハートの強さを発揮。

ひろは彼の良さを出し切れず、えいたはあまり通用しませんでした。

ゆうとは怪我で途中から出場出来ず、中心選手の彼がトーア戦に出れなかった事、沼南戦も後半に出れなかったのはチームとしてかなりの痛手でした。


彪我は、荒削りですが、力強いプレーで相手ディフェンスを困らせて居ましたね

彼はまだまだ足りない部分は目立ちますが、ポテンシャル高い子なので、技術、精神面が今の成長曲線を描き続ければ、6年時最後には、なかなか止められない選手になれると思います。


Bチームは、交代がなかなか出来ない、6人で3試合戦い抜きました。

緊張感ある、独特な雰囲気の大会にて、力は発揮出来たと思うので、りくや蒼は、6年チームの中心として、今回の経験を元に、チームを牽引して欲しいですね。

かんたや、べが、こうせいは、かなり良い経験となったと思います。

力も出せて居たので、秋からの5年チームの活動でも、今回の経験を元に、下級生や新しいチームメートを牽引して下さい。

ゆうごは経験が少ない選手ですが、賢さがあるので、今回の経験はかなりプラスに変えると思います。

怪我が多い子なので、彼なりのペースで、サッカーの理解を深め、技術の制度を高めて欲しいですね。


さて、来年度のバーモントカップに向けて、既に新チーム活動もスタートしているフォルマーレフットサルチーム。

サッカーに繋がる個の強化が、フットサルをやる最大の目的と考えています。

その次に考えているのは、全国で勝てるチーム、個を作る。

その延長線上に全国大会出場と言う目標があります。


マルバ千葉、柏レイソルトーアの2強、他にもまつひだい、ヴィットーリアス、沼南など、力のあるチームが犇めく千葉県ですが、彼等に負けないチーム、個を育てる事も、視野に入れ、日々の活動に力を入れて行きます。

フットサル協会の皆様、対戦相手の皆様、保護者の皆様、引き続き、フォルマーレフットサルチームも宜しくお願い致します!

7/31

#サッカー進路について

サッカーコーチをしていると、無視できない事実として、教え子達の行く末、サッカーの進路についてはとても気になる所です。

とは言え、私がサッカーコーチを始めた頃は、教え子の進路なんて気にもしませんでしたし(笑)そもそも、自分の指導と、選手の将来なんて、あまり関係無いんじゃないかと思っていましたね。

20年以上前に指導で関わった選手達には申し訳無いと思う部分は有りますが、当時より今の方が、育成においては、ノウハウが蓄積されていますね。

1番最初に関わった子達が今38,39。

彼等が当時14、15歳時に継続的に指導したのが、私のスタートラインです。

当時若手コーチだった私も、教え子の子供を預かる様な年齢になってしまいました(笑)


過去の教え子達の経歴をそのまま、今に持ち込むのはナンセンスと感じますが、当時の、その時の、選手の技量や、メンタリティは、記憶に残っている部分は多いですね。

私はサッカーノートを指導日記を当時から書いていて、今も宝物的に(笑)保管してありますが、たまに読み返したりするんです。

私は元日本代表の玉田圭司が14,15歳時に彼の学年の担当コーチをしていたんですが、当時のエピソードや、彼がどんな子だったかも、ノートに記してあります。

彼に限らず、指導歴で関わった子達の多くの名前が、ノートに書いてあり、練習の様子や、ちょっとした事件やら(笑)、本当に私の財産になっていますね。


また、少年サッカーの熱量が高い、市川中央地区、市川市ですので、昔の情報も含め、育成に関してのノウハウや、継続性とでも言いますか、歴史を繋いでいる部分を感じてやみません。

玉田は浦安の子でしたが、縁があり、市川市で4年間サッカーをしていました。

彼は、所謂今風の子でしたね。
仲間想いで、いたずらっ子。
プレーは、高い技術と遊び心に溢れ、独特な感覚のドリブル、ボールコントロールをしていた事が印象にあります。

また、当時若手新米コーチの私の事もリスペクトしてくれていて(本心は分かりませんが)私の話に良く耳を傾けてくれていた様子が印象に残っています。

当時指導に関わったチームは、非常に強くて、上手い選手が沢山居たクラブでした。

まあ、大抵は生意気な子で(笑)腹が立つ言動も屡々(^_^;)

でも玉田や、その後活躍した子達は、生意気な感じは無かったですね。

やっぱり大事なのは人間性なんですかね。

技術や能力よりも……


玉田はご両親が腰が低く、優しい印象があります。

卒業時にクラブに挨拶しに訪れた時は、スタッフ1人1人にお辞儀をして、お礼の言葉を残していたのが今も記憶に焼き付いています。

当時若手コーチだった私にすら……


なかなか出来ない事だよなと、若いながらも感心していました。

また当時U15日本代表候補にも選ばれていた本人も、その後特に変わった様子も無く、今まで通りの練習態度でしたね。

日本代表候補合宿への参加要請の手紙がクラブに届いた時は、私は色めき立ちましたけど(笑)


彼とのエピソードは、まだまだありますが、今回はこの辺で……



それではまた(^ー^)

4/4

#掲示板
#惑わされたくない
#無視も出来ない


SNS時代ならではの現象なのか、今やインターネットからの情報は、クラブとしても軽視できない時代になっています。

あること無いこと、無いこと、無いこと(笑)匿名なので、まあ、言いたいことを適当に?テキトーに(笑)色々書いてありますよね(^_^;)

私がSNSで、掲示板やら、Twitterやらを気にしだしたのはここ1~2年。。

やや出遅れた感はありますが(笑)まあ、気になり出すとキリが無いですね、こういうのは。。


誘導、悪意が大半だと感じますが、そこから見えてくる世相と言いますか、感覚?捉え方など、参考になる部分はありますね。


そもそも私がSNSを気にしだしたのは、スタッフや、保護者から、言われ出したのがきっかけですね。

まあ、初めて見た時は、ビックリしましたけどね(笑)


書き込みしている人のイメージが浮かぶと言いますか、かなり限定されたエリアの話だと、個人を特定出来そうな位、ピンポイントな話題だったり、情報だったり(^_^;)



2年前は、話題にすら上がらなかったフォルマーレですが、この頃には着実にチーム生、スクール生は増え初めて居ましたし、市レベルはともかく、県レベルではフットサルでベスト8が精一杯の実績しか無かったので、SNS、掲示板の評判と、今のうちの盛況はなんら関係は無いですね。


ここ1年は、現在6年、2年、3年、中1世代にて名前が出る事もチラホラ。

コメントの中身で、

『フォルマーレに(私個人に?)恨みでもあるのかな?(^_^;)』


と言う様なものやら、


『応援しています!』


みたいな、ちょっと嬉しくなるものまで(笑)情報を含め、なんか、面白いなぁ、と第三者的な気持ちで、版を眺めています(^^)


周囲を全く気にしないのは、私的にはあまり感心しないので、深読みをしない程度に、SNSを使い、情報を取捨選択して、平行感覚と言いますか、中には、いち親の気持ちや、困っている状況など、参考になる投稿もあるので、そこには感心を持ち、(大人はなかなか素直な気持ちを伝えてくれないので、掲示板の呟きは以外に大事かと……)普段の活動に活かしたいなと思っています。



まあ、でも、なんやかんや、何を信じれば良いか分からない時代と言いますか、自分自身で考える力を身に付ける必要性を、問われる世の中ですね!

疲れますね!(笑)

2/4

【より多くのチームにチャンスが!?】

アジアカップではカタールに敗れた日本ですが、私は準優勝、立派だと思っています。

常に上位に顔を出し続ける、継続的なレベルアップのやり方は、好感が持てます。

一方でカタールは必ずしもアジアの強豪とは言えなかったとは思いますが、今回、初優勝を果たしました。

アジアに新たな歴史の一歩が刻まれましたね

国家プロジェクト、2022のワールドカップ開催国の強化策が実を結んだ、着実にレベルアップしていたのは、試合を見ていて感じとる事が出来ましたね。

特に決勝の前半は

チンチンにされる日本チームを見て驚いた位です。

あまり見たこと無い姿に(ワールドカップでも強豪相手にそこそこ戦えていたので)試合観戦は、カタールの選手の動きに釘付けになる自分が居ました。



何故あんなに簡単にシュートまで行かれるのか?

なかなかチャンスが作れないのは何故?

プレスが全然嵌まらない。



そんな目線で観戦しながら、今もこの試合を教材に勉強中、分析中です(笑)


サッカーおたくなので(笑)



しかし、アジアでも簡単に勝てる相手の数は格段に減りましたよね。

予選のトルクメニスタンや決勝トーナメントのベトナムなどもそう感じさせるに相応しい試合でしたよね。

オーストラリア、イランやサウジアラビアや韓国、ウズベキスタンは前から強いし、UAEやイラク、北朝鮮、バーレーン、オマーンも侮れない。




この傾向は日本国内、いや、県や市町村レベルでも感じられますね、私は。


私達の活動している市川市、市川中央地区でも、10年前は、フッチさんとKIさんの2強。

中央支部大会では大体優勝、準優勝で、たまにくじ引きで予選で当たる場合は、決勝リーグはフッチさん、KIさんのどちらかに、他チームが2つ入りますが、優勝はやはり2強の1つ。

しかしここ5年はうちや百合台さん、市川真間さんが加わり、今回の5年支部大会ではフッチさんやKIさんの顔が無い、そんな事も起きる様な時代に変わって来ました。

フォルマーレの支部大会成績、この5年では優勝2回、準優勝1回、3位2回で、全15回中入賞が5回。

後は大体二位リーグでしたね。


中央地区は他にも中国分さんや国分さん、菅野さん、国府台さん、曽谷さんが世代によっては強力な選手を擁する事もあり、未だに市内大会では上位で支部内で顔を合わす事も少なくない、レベルの高い地域なのです。

簡単には勝たせてくれません。

今年安定した成績を残した6年チームですが、支部大会では結局1度も決勝リーグには進めませんでした。


フッチさんも10年前程強力では無いのかも知れませんが、昨日の支部大会予選リーグでは勝てましたが、内容はフッチさんに分がありましたね。

うちの主力選手があの試合に勝てた事を不思議に思っていた位ですから(^_^;)


さて、奇しくも、今回の決勝リーグは4年時と同じ顔触れ。

昨年度は優勝市川真間、準優勝百合台、うちは3位でしたが、今回の結果はいかに(^^)

中央支部、盛り上げて行きたいです(^^)

5/15

#運動会週間
#各学年の進捗状況


今週末から運動会が行われる小学校が増えてきます。

来週をピークに6/8までに殆どの学校で運動会が行われますね。

この時期の子供達は注意力散漫(笑)

多分運動会の練習などで外に出る事も多く、お祭り気分でサッカーの練習に参加するからなんでしょう(^_^;)

特に低学年は酷いもんです(笑)

高学年になると多少落ち着きますが、足の速い子は出番が多いから、練習時、既に疲れ気味(^_^;)

別の意味で注意力散漫になっています。

一昨日の練習では、パパコーチに、注意力散漫な子達は常に走らされてましたね(笑)

多分技術練習をいい加減にやっていたのでしょう。

反復練習はただでさえつまらないので、今の時期は余計につまらなく感じるのでしょう。

子供達の大半は反復練習が嫌いで、意味も分からないから、余程真面目じゃない限りは、ちゃんとやりませんね。

あの手この手を使い、ゲーム要素も取り入れながらやりますが、所詮小手先。

本人が意識して取り組める様、仕向けて行くのが指導ですね。

フォルマーレ、まだまだ、まだまだ足りない所だらけです。



さて、6年チーム何ですが、国民共済リーグ、連敗しましたが、私はあまり悲観はしてません。

結果は3勝2敗、3位を争っている状況ですが、我孫子翼戦、行徳戦、沼南戦は、想定以上にやれていた部分がありました。

ルキナス戦は足りない所が沢山出てしまいましたが、良い薬になれば。

江戸川台戦も彼等の足りない部分が目立ちましたが、15人全員出場出来たのはプラス材料。

百合台招待、北ライオンズ杯、共に3位に食い込み、更にもう一段階段を登るには、登る為の試練が国民共済リーグですね。

今の練習に取り組む意識や、チームがまとまっている雰囲気はなかなか良いので、これを続けるべきです。

秋には、何かが実るはずです。

これから暑くなるし、夏休みあたりから、中学がちらつく時期に、今の気持ちを維持出来るか。


5年チームは、4年や拓未を加えての戦いになりますね。

4年も忙しくなりますね(^^)

5年チームに参加する4年や5年自体もこれから頭も心も忙しくなります。

6年チームで出場している貫汰や康成。

廉やベガも出場する時があります。

これから市川トレセンの選考会もありますし、支部トレセンも始まります。

6年チームに帯同しつつ、5年の大会にも出場。(鹿島サマーフェスティバル、県大会予選、シャポーなど)

来年に向けて土台を作る1年でもあるので、意識を更に向上させて貰いたいです。

4年は充実の春となっています。

北ライオンズ3位、中央支部大会優勝と、11人制スタートとしては最高の滑り出しでは無いでしょうか。

しかも内容が良い。

フロックでは無いパフォーマンスで、市内大会で劣性になる場面は殆ど有りませんでしたね。

流石にウィングスさん辺りになると、劣性になりましたが、試合にはなって居たので、自力をつけて来たと思います。

これから支部トレセンも始まりますし、5年チームに帯同する事も増えてきます。

また新たな挑戦をする事で、上手く行かない事や失敗が多々あると思いますが、彼等彼女ららしく、粘り強く、辛抱強く、体験を重ねて欲しいと思っています。

その先に、また光が見えてくるはずです。

3年チームは初の県大会予選、8人制がいよいよ始まります。

これまでは5人制、フットサルがメインでしたが、広いコートに戦いの舞台を移していきます。

とはいえ、まだフットサル大会も沢山出ますし、彼等はあまり得意では無い、狭いコートでの修行は必須かと考えています。

3年は広いコートに向いています。

8人制などはかなり活躍するんじゃ無いですかね。

スピードある子が多いし、この学年自体、身体能力高い子が揃いますが、2年も3年レベルで出来る子が沢山居るので、選手層が厚い。

まだまだ新加入も有りそうな学年で、スクールにもチーム未加入だが、能力高い子が控えて居たりします(^^)

パワフルな彼等ですが、またまだ、サッカーは下手なので、身体能力に頼らない、4年チームみたいな内容のサッカーをして貰いたいと考えています。

2年チームは、昨年うちのタイトルホルダーです☆

しかし、課題は攻撃や、ゲームの組み立て。
守備に特徴ある子が多く、攻撃は侑成と1年の謙斗に頼る部分が多い。

現に攻撃の二人を欠いた試合では守備は破綻しないが、点が取れない、いや攻撃を組み立てられない弱点が露出しました。

彼等二人が居ないと、パスでの組み立てが無くなり、攻めが単調になります。

どちらか1人居れば違いますが、二人居ないと攻めは……

りくや結月、はるたの成長待ちですかね。

凜や夏はもうちょい基本を身に付けてから。

ゆうと、たける、だいしの守備陣は万全ですけどね。

龍希は相手が強いほど力を、真価を発揮するタイプなので、この話題ではあまり名前が出て来ませんね(笑)


1年チームは、そろそろデビュー戦近いかなと思ってます。

謙斗が居るので、大半の相手は謙斗1人で何とかしてしまうでしょうが、こうがも居ますし、年長のしょうごは既に二年大会でデビュー済み。
しかも3ゴール奪い、攻守で大活躍しました(^_^;)
1年大会でも活躍間違いないです。

年中のしんげんも試合出来そうですし、スクールに新しく入った1年4名と年長、年中6名も、この中から、2~3人、選ばせて頂いて、大会出場を考えています。



各学年、まずは夏まで、みっちり練習、練習です!(^ー^)

5/14

#どえらいことに(笑)
#バーモントカップ千葉県大会
#周りが何を言おうが関係無い


先日、バーモントカップ千葉県大会の会議、抽選会が千葉県フットサルの聖地、沼南体育館にて行われました。

5年連続で決勝トーナメント進出、一昨年はベスト8、昨年は準優勝と、割りと安定して力を発揮してきたフォルマーレのフットサル。

バーモントカップ自体、参加して8年目を迎えますが、今年の予選リーグは今までで1番厳しいグループに入ったと感じています。

レイソルトーアA、沼南ヴァレンティ、ソルティーロと、予選突破をかけて戦います(^_^;)

フォルマーレもなかなか力はあると思いますが、ソルティーロも何回かこの大会に参戦しており、今年はかなり力を入れて来ることが予想出来ます。

レイソルトーアさんは言わずもがな(笑)

2年連続チャンピオン、昨年決勝で敗れた相手です。

沼南さんは、毎年見ていますが、かなり力のあるチーム。

国民共済リーグで対戦しましたが、国民共済リーグメンバーでは、正直太刀打ち出来なかったですね。

バーモントのメンバーなら、良い勝負は出来ると思いますが、絶対に勝てるとは言えないです。

そしてレイソルトーアさん。

千葉県のフットサルはトーアさんとマルバさん2強だと思っています。

フォルマーレは昨年マルバさんを準々決勝3-2で破り、決勝まで進めましたが、、その後トーアさんまで破る力は残って居ませんでした。

マルバ戦を120%で、力を出し尽くしたから勝てましたが、決勝に行くのが精一杯の実力でした。

昨年も今年もベスト8に行ける力はあると思います。

今年の方が昨年より上手いし、フットサルの経験値は高い。

しかし歩太の様な(現在ドラゴンズ柏1年のCB)、強い選手が居ないのは、マイナスだと思います。

2強以外にもまつひだいAやヴィットリアス、沼南さん、コラソンさんやオーガさんも、フォルマーレと力の差はないと思います。

七栄さんも上手いし、他にも新生が現れる可能性もあります。

一方で2強も絶対とは思えません。

昨年うちがマルバさんを倒せたのは、PKでは無く、3点奪っての勝利でした。

今年も強いでしょうが、勝負はやってみなければ分かりません。

トーアさんも3連覇がかかるので、選手にプレッシャーがあると思います。

此方が無欲&リベンジの気持ちで挑めば隙が出てくると思います。

幸い、予選は3試合しか無いので(決勝トーナメントは4試合。しかも連続がある。)この日に力を出しきっても問題はありません。

勝ち上がれれば、強いチームを倒して上がるので、決勝トーナメントの方が楽に感じるかも知れません。

秘密兵器も加入しましたし(笑)昨年以上のインパクトを残したいなと思っています(* ̄ー ̄)
 

3/7

【相性】

サッカーも人間が行うので、合う、合わない、正直、あるかなと、思っています。

上手く行かない時に相性だけを言い訳にしてしまうのは、成長を妨げると考えてますが、様々な要因の中には必ずと言って良い程、相性も含まれていると思います。

選手から見て、指導者との相性。

仲間との相性。

戦い方の相性。

相手のスタイルとの相性。

グランドの相性。

ボールなど用具の相性。


サッカーでは良い選手程、相性と付き合うのが上手いと思いますが(様々な状況に適応し、実力を発揮し、チームを勝利に導ける)そこまで行ける人は世界でも片手の指で数える位しか思い付きません。

世界でも有数の選手以外は、環境や状況に左右される事は、大人の皆さんなら、サッカー経験が無くても容易に想像出来ると思われます。

そうなると、選手(子供)が、如何に、持っている、秘めている、力を発揮するか、更に成長出来るか、本当に、その時のその子にあった環境選びと言うのは重要なのと、自分が力を発揮しづらい環境において、適応して行く、人間として、プレイヤーとして幅を広げていく、姿勢が、とても大事かなと、今までの経験や、世界のサッカーを見ていて、感じる所であります。


習志野に行く、森沢は、この先はまだ分からない部分はありますが(成長次第。ポテンシャルは凄い)フッチさんでの3年間、取り分け、遠田監督との出会いは、相性抜群、ぶっちゃけ、運が良かったと思います。

また、フッチさんもこの世代に、アタッカーが居なかった為か、アタッカーの森沢の(成泉や拓巳も)成長を待てる環境にあったのかと邪推します。

これもある意味相性。

試合に出られる環境、成長を待ってくれる指導者。
(遠田監督の場合は力量がかなり高いので相性だけでは語れない部分はありますが)

上手く行くにはやはり、理由はありますし、上手く行かない場合もやはり理由はありますよね。


まあ、上手く行かなかった場合は、また、次のステージで、その負の経験をプラスにすれば良いので、結局は、最終的には本人次第ではあるんですけどね。

今、フォルマーレに在籍している子も、OBも、環境との相性で、上手く行かない子、かなり恵まれている子、順当な子、色々居ますが、環境に恵まれている子は、調子に乗らない様に、順当な子はそのまま、上手く行かない子は、今の負の気持ちをエネルギーに変え、すくすくと育って欲しいなと願っています(^^)


環境に対してでは無く、自分に矢印を向けて、自らと向き合って、サッカーが上手くなれる様、頑張りましょう

4/16

#リスペクト
#相関性


クラブと保護者、クラブと子供には切っても切れない相関性があります。

双方が、WinWinの関係になるとベストだと思いますが、高いレベルでのWinの関係になるのは、そう簡単な事では無いと思います。


ここ数年のフォルマーレは好循環なのは、日記で伝えさせて頂いていますが、活躍するOBとリンクする部分、少なからず、いや、多いに関連性があると、私は考えています。

OBとしては、自分の過去を証明する戦いが、現在、だと思いますが、クラブの盛り上がりや活躍を聞くのは、悪い気はしないはずです。

クラブとしてもOBの活躍を目にする、耳にするのは、誇らしいし、現在所属する子供達、 保護者には、1つの指針になっているんじゃないかと思います。



市船橋に進んだ翔太は、小学校時代、6年時春には市トレセンでAに入れなかったんですが、6年最後には市トレセンで主将になり、チームの中心選手になり、活躍をしていました。

中学ではヴェルディレスチへ。

初めて見た試合では途中交代していましたね(笑)

それが、中2時には3年の試合に出られる様になり、3年時はキャプテンマークをつけて、チームを千葉県代表、関東大会に進出させ、千葉県U16トレセンに選出される程、成長を遂げました。


市船橋2年になった現在、あの名門でプレミアリーグのメンバー入りするなど、未だに成長を続ける彼を見て、私自身が刺激を受けていますね。

彼の小学校時代を思い返すと、最初のインパクトは3年時。

5年の大会でゴールした時の記憶は未だに鮮明で、市内大会で、存在感を示していた事を考えると、4年時に6年の試合で活躍した、航大や、2年時に4年の試合で主力級の活躍をした拓未、年長時に2年の試合で活躍、1年の大会、決勝でハットトリックした謙斗の存在が頭に浮かびました。

OBでは帝京第三の慎や幕張総合の凛がやはり4年時から試合出場し、大会でPKを蹴っていた事も(笑)記憶に新しいですね。

また、ジェフ千葉ユースに進み、U16日本代表候補の経験がある高橋完治などは、中3年時に高校2年の試合に出場し活躍していた事を考えると、二学年上で活躍出来る様な子は、将来、活躍の場が広がるのは、事実として、あるのかも知れません。

ただ、この話はその限りでは無いですね。

その時のチーム状況も関係ありますし(上の学年の人数が少ない、足りない、ポジションの問題)戦っているステージも、活躍と関連性があると、考えています。

しかし、状況が重なり、試合出場の機会を得るのも、持っていると言いますか、運も良いですよね、そう言う貴重な経験が出来る、何かがある訳ですから。




二学年上で通用する、何かを持った子、二学年上で通用する、何かを持てる様、鍛練して行くのは、大切と言いますか、発見と言いますか、16年間クラブを続けてきた、歴史の1つかなと思います。


OBが切り開いてくれている、道。

クラブも彼等に負ける訳には行きませんね




*二学年上の試合で活躍出来ないとその後の活躍が見込めないと言う話ではありません。
二学年上で通用する、何か、そこに秘められた何かを考えたり、理解する事が大事なんでは無いかと考えています。
技術、精神、頭脳、そして少しの才能。

才能も、努力する才能、同じ事を飽きずに繰り返し出来る才能、見た事を直ぐに出来る才能などなど、他にも、人それぞれに、才能はあると思うし、その才能を眠らせている場合もあると思います。




でも森沢(習志野1年)や翼(東福岡1年)、来島(ブリオベッカ3年)や倖大(習志野1年)など、二学年上の試合に出場経験が無くても、高いレベルで戦えている、そのステージに居る子達も居ますし、上に名前を出した子を越える活躍をする可能性もあるので、絶対的な物でも無いのかなと思います。
(グランパスの秋山も二学年上では出てないと記憶にあります。彼は一個上のトレセンに選ばれて居ましたが。森沢は習志野でAチームの遠征に呼ばれたとか難とか。そうなると二学年上のステージに立ったことにはなりますね)


2018卒業生の歩太(ドラゴンズ柏1年)イケ翔(ヴェルディレスチ1年)らも、先輩に負けずに頑張って欲しいですが、彼等らしく、そして高いレベルで揉まれる中で、何かを得て貰えれば、私的には嬉しいし、後輩達に、歴史を繋いでくれたらなと思っています。



菴巡叱
サッカーの上手い子ばかりフォーカスしている様に感じるかも知れませんが、意外に?勉強が出来る、成績良い子が多いのもフォルマーレOBや私が育成に関わった子の特徴です。

一般受験して誰でも知っている様な高校、大学に行った子、少なくありません。
サッカーとは関係無いので、大学名は載せませんが事実です。
誇れる話の1つです!
スポーツ一生懸命やれる子は勉強も出来ます!(^^)

6/11

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#氷撃
#クラブの存在意義と価値


遂に販売開始の氷撃。

私も購入から数回着ていますが、効果と言いますか、体感的に、通常のシャツや、乾きやすいシャツとは、全然違いますね。


基本的には、冷たさを感じると言うより、身体の熱がシャツに吸収される感じですね。

風を受けると、冷たさを感じられます。

特に胸あたりと、背中の上の方が、ヒンヤリ。

汗をかけばかくほど、冷却効果を感じました。

自分は、かなりの汗かきで、ご飯を食べるだけで、汗がしたたり落ちるときもあります。

強度の高い運動を夜にすると、身体が火照り、夜寝付けない程です。


夏が苦手な私ですが、今年は早く暑くならないかな……

なんて事を考える位、氷撃を信じちゃっています(笑)

今年度入荷分は手元にほとんどありません。

来年度分の予約も、かな盛り上がると思うので、皆様、早めの仮予約、宜しくお願い致します!
*2020年度分仮予約、開始!
2020年4月から5月に入荷、予約確定、販売予定!
アームカバーも予約出来ます!

(2020年度分は全国で19.5万枚しか入荷しません!予約はお早めに!)



*クラブの存在意義と価値

他のクラブとフォルマーレの1番の違いは、

【アットホーム感】

だと自負しています。

時にその雰囲気の柔らかさが、試合活動にマイナスの影響を及ぼす事は有りますが、フォルマーレの試合活動の特徴の一つ、ジャイアントキリング、通称ジャイキリが起きやすいのも、この、アットホーム感がなせる業なのかなとも思っています。

何故、アットホーム感を他クラブとの違いだと、フォーカスしているのか。

クラブチームは戸隠、チームの成績や、選手育成に、注目されがちですし、分かりやすい情報がメディアに出ること、勝てばチーム名が多くの方の目や耳に触れるので、仕方ない事とも感じています。

フォルマーレもクラブである以上、チームの成績や選手育成も、真剣に取り組んでいますが、アットホーム感がある、うちのクラブの特徴は消してはいけないとも考えています。


クラブの成績について、私の自論では、良い成績を出し続けるのは、無理があると考えています。

無理があると言うのは、出来ないのとは違い、無理をすることで、子供や親に、スタッフに、何かしらの負担、悪い負担が来ることを予想しているからです。


かなり強いと呼ばれるクラブでも世代により、強弱あるのが、事実では無いでしょうか。

うちはある世代が強くて、ある世代は力が足りなくて……


それで良い、健全な姿のクラブだと考えています。


一方で選手育成については、良い選手を1人でも多く輩出される事は、クラブとして大事にしたい部分です。


強いチームを目指しますが、クラブ特有の雰囲気も大事にしたい。

しかし、小学生年代なので、強いチームよりも、卒クラブ後に多くの子が活躍する、選手育成に力を入れたいと考えています。

今よりもフォルマーレが認知されて居ない時期、力が足りなかった時期の子供達が今、プロや大学、高校サッカーで、頑張っています。

中学のクラブチームにテスト合格やスカウトで入団する子も、増えて来ました。


クラブ運営で難しい所は、強いチーム=良い選手の育成、将来活躍出来る選手が居る、とは限らない所です。

強いチームは、運動能力が高く、または運動能力を高め、システマチックに試合を行えば、戦い方を決め、びしばし試合させれば、出来上がりです。

うちの選手育成での特徴は、市川市サッカー協会委員長に誉められた、選手の自主性にあります。

ここは、他のチームがなかなか出来ない事だと自負しています。

何故なら、子供達の判断や、気持ちを、第一に考えるやり方なので、失敗が多い、即ち試合に負けてしまう確率も増えるやり方だからです。

鍛えられて、システマチックに戦うチームには(それはそれで、認める部分は有りますが私は好まない)勝てない場合も有りますが、そのチームの子達の多くは、自主性があり、経験を正しく積んだ子達に、個人で勝てなくなります。

また、そのチームでは活躍出来ても、個人としての器が広く、自ら考えて行動出来る選手に、個人で負けてしまうんです。

例えば、受け手しか出来ない選手は、ボールが来なければ何も出来ませんよね。

それでもチームが強く、チーム内で生かして貰えれば、その子は輝けますよね。

結果、それしか出来ない選手の出来上がりです。

ん?

何も出来ないより、マシ?

私はそうは思いません。

今は出来なくても、数年後に出来れば問題無いと考えてますし、今は、自分の意志や考えで、サッカーに取り組み、体感して行く事を、フォルマーレでは前から重視しています。

今、上手く出来ないのは、パワーが足りない、スピードが足りない、技術が足りない、身体的な成長が急速、精神面の成長が早い遅い、など、個々で事情が違うのが育成年代です。

上記が上手く噛み合う子が、この時点で力を発揮。

評価の高い子になります。

足りない部分が沢山あるのに、今、そこそこの活躍が出来ている子、たまに凄い活躍をする子はかなり有望だと考えます。

現時点で完成している子より魅力的なのは間違いないですし、育成年代を上手く過ごせた子が、高校年代以上で活躍していますね。

プロになる様な子は、一握りです。

市川市全体でも毎年必ずプロ選手が出る訳ではありません。

それ以外の選手、少なくとも私は、高校年代で、千葉県上位レベルで、関東、全国を狙うチームで活躍出来る選手を数多く輩出し続けたいです。


フォルマーレのチーム、スクール生から、プロも含め、全国大会で活躍した選手が出ています。

今も、強豪高校や、強豪の中学クラブで頑張っているOBは沢山居ます。

今居るメンバーは、活躍している子達に負けないポテンシャルを秘めています。

 
フォルマーレに限らず、サッカーが大好きな子供を持つ保護者の皆様、どうか、チームの結果だけにフォーカスし過ぎず、そのチームのOBの活躍や、今居るBチームメンバーの子の振るまいを、チームスタッフがBメンバーにどの様な接し方をしているか、見て下さい。
 
お願い致します。


さて、チームはあまり強くないですが、OBの活躍がフォルマーレに居た当時と比例しない(笑)ある意味素晴らしいと感じる、この事実に誇りを持ち、フォルマーレなりのクラブ発展を考え、日々精進します(^^)!

3/29

#新シーズンへ
#各学年の展望
#低学年の充実


明日から新6年チームの大会、百合台招待が始まります。

百合台招待の傍ら、新5年チーム練習試合もあり、4/6から行われる市内大会、北ライオンズ杯(4、6年で出場)抽選会、国民共済リーグ会議(4/28からスタート)と、本格的なシーズンスタートとなりますね


毎年この時期は、楽しみで一杯の気持ちなんですが、今年は更に楽しみな気持ちが強いですね(^^)

私はサッカーの試合での基本的な考えの部分で、まずは自分達の力と言いますか、個人もチームも、今、何が出来るのか、伸び白は?更に良くなる要素がどれだけあるのか、を重視しており、ただ、試合に勝てばOK、負けたらダメ、とは、考えて居ないのです。

勝負に拘りが無い訳では有りません。

多分、誰よりも負けず嫌いなのは、私かも知れない位(笑)勝敗に賭ける気持ちは強いと自負していますが、育成年代では特に、選手自身がどう思うかが、重要で、大人の価値観のそれとは、随分解離がある様に感じています。


そもそも勝敗への拘りの根本は何?と言う話しになると思いますし、サッカーの試合に勝ちたいのは、恐らく、元々持っている感性だけでは無いんじゃないかと考えているからなのです。

私の勝敗への拘りは、単純に自分自身に矢印を向けた物です。

それを他人に押し付けるのはナンセンスと感じます。

ただ、監督として、コーチとしての勝敗を考えた時、拘る意味は違って来ますね。

私は、選手、子供自身が、勝敗に拘る様になって欲しいし、その為に、自分がチームに何を落とせるか、チームが勝つ為に自分が出来る事は何かを考え、日々のトレーニングに打ち込んで欲しい。

そこには様々な要素、成長へのヒントが隠されていると考えているからです。

大袈裟に言えば、サッカーだけでは無く、人として何かを得られる、成長出来るんじゃないかと、考えたりしています。



フォルマーレ新6年チーム、波崎合宿ではかなりの進歩、収穫を感じましたが、旧6年チームと比較して、後半歩足りないと思います。

旧6年チーム、後もう一歩あれば、市内チャンピオンを獲れる力があったと思いますが、新6年チームは、そこより、更にもう半歩足りないと見ています。

この学年は南市川さんと言う絶対王者が居るので、個人的に闘える選手は4〜5人居ますが、他のメンバーがどれだけ力を伸ばし、既に対等に闘える選手が、完全に勝てる位に力を伸ばせたら、チャンピオンはあるかも知れないです。

国民共済リーグが試金石になるかなと思っています。



新5年チームは有望な新メンバーも加わり、まともなチーム活動を始める事になりそうな1年ですね(^^)

ある意味、フォルマーレらしいチーム、学年の今後に期待して下さい

新4年はチーム結成後、丸2年経過しました。

正直、2年前とは別のチームに成長を遂げています。

大翔、圭佑、成実に拓未とあんり、大輝の6人で大会に出場していた2年前。

人数も両学年で18人、当時の3倍になりました(^^)

スクールより能力高い子が加わり、8人制のチーム作りを始めたのが9ヶ月前。

粘ってから拓未、成実の個人技勝負から、ポゼッションを取り入れ、下級生の能力高い子を加えながら、着実に力を伸ばして来ています。

最初の大会で

目指せ1勝!

のチームから此処まで来ました(^^)

今年度は、華々しい活躍をした、他学年を尻目に、悔しい日々を過ごしたと思いますが、他人は所詮他人。

自分は自分と言う位の気持ちで(良い時の試合内容はフォルマーレナンバー1!)勝負の懸かる大会を楽しんじゃいましょう!

新3年チームは身体能力抜群です。
後は細かい技術、基本技術。
大輪の花を咲かせるため、今からスピード、パワーだけに頼らないで、積み重ねをしていきます。
そんなに得意では無いフットサル頑張ろう!

新2年チームは、評判高い?チームです。
下の学年にも能力高い子が揃い、既に11人揃った、フォルマーレでは珍しい、いや、初めての学年です(笑)

玉際の強さも多分過去最強。

Wエースを筆頭に、恐らく現在中3年世代よりタレントが揃う期待の世代。

既に優勝5回に準優勝1回、3位1回、ベスト8が1回。

お休みが誰も居ない大会は、未だに負け知らず(^_^;)

新3年の大会に絡む子も沢山居るので、今年は、新メンバー含む、所謂フットサルではBチームにあたる子達の強化が必至ですね!


新1年はスーパーエースが居るのですが、ここ数年の流れからすると、人数が……

年長さんが居るからチームにはなりますが、新1年メンバー、募集中です(笑)

多分スーパーエース1人でしばらくは勝ててしまう学年ですが(優勝した3月の行徳ライオンズ杯1年大会、半分は年長さんでした……)8人制になればそうは行きません。

我こそは!と思う方はフォルマーレホームページ、お問い合わせ欄をクリック!(^^)


新年長さんは、早い段階でチームになりそうな学年ですね。

エースしょうごのチームカラーは、なかなか色合いが濃くなりそうですが、今の所、新1年が少ないので、幼稚園時代から試合経験が積めます!
(力のある子は)

此方もまずはフォルマーレスクールに宜しくお願い致します!




フォルマーレチーム生、スクール生OBも中学校、Jr.ユースクラブチーム、高校、大学、プロと、様々な舞台で、新年度のチャレンジが始まります!

フォルマーレが盛り上がれば、市川の、千葉県のサッカーも盛り上がると信じて頑張ってます。

関係者も含め、皆様、新年度も、どうぞ宜しくお願い致します!









4/13

【忘れてはいけないこと】


人間、良い時は、ついつい調子に乗ってしまいますよね。


私は特にそういう傾向が強い、弱い人間なので(泣)(笑)日記を通じて、自戒しているつもりでいるのです。

自信が無い訳ではありませんが、自分の及ぶ範囲、出来る事、出来ない事は分かっているつもりです。

それに、物事が上手く行ったとき、正直、理由が分からない時があるのも本心です。



スバリ、人間関係すね、忘れては行けないことは。


当たり前すぎて、見ている方に笑われてしまってるかも知れませんが、結局最後はそこしか無い気がしています。


今、フォルマーレは右肩上がりです、正直。

多分、まだまだ良くなる。

マラソンに例えると、今やっと折り返し地点に差し掛かっている位の所でしょうか。


そんな状況だとは思いますか、今、ある意味、クラブが独り立ちしているかの様に物事が進んでいる様に感じています。

私が意図しているクラブの理想ではありますが、この先に見えてくるイメージに対し、私の実力が、代表者としての力量が間に合わない(笑)そんな状況に感じているんです。

煌めく才能、私から見て眩い光を放つ選手は、チーム、スクール問わず、今や、片手では足りない位在籍していますし、現時点では、力量が足らない子達も、人間として尊重出来る様な子ばかりなのです。

フォルマーレOBはサッカープレイヤーだけでは無く、現在教鞭を振るっている人や、サッカー関係の仕事に就いた人、様々な分野で、今、光を放って居ます。


本当に素晴らしい人達ばかりです(^^)

道半ばでサッカープレイヤーとしては一線を引いても、サッカーは楽しみとして関わってくれている子も居ます。

その様な状況の子でも、フォルマーレを良い想い出にしてくれているみたいで、フォルマーレOBを名乗ってくれているのを人伝えに聞いたりすると、なんだかとても誇らしい気持ちになります(^^)


旧6年生は、チーム、スクール生合わせて、50人弱居た世代が抜けて、春先はなかなか厳しいかな……(運営的に)


と思ってましたが、4月に入る時点で、過去最高だった昨年度と同じ所に、既に到達している状況で、体験応募も後が絶たない、とても有り難い状況が続いています。

しかも低学年、幼児に反応が良いのはクラブとしてとても嬉しい事です。

今の流れを消さぬよう、やるべき事をしっかり行いつつ、新たな取り組みにも、チャレンジして行こうと考えています。


現状維持=衰退


と言う考え方なので。


2019年度は、今までのプロジェクトを継続させながら、新しいプロジェクトを2つ取り入れます。

上手く行くかは分かりませんが、やります。

やり抜きます。

勿論、今までの事も、日々も全力で。


更に、2020年度からは更にもう1つ新しいプロジェクトを……
(これはまだイメージの段階)


身体がもう1つ欲しい!(笑)
 

3/16,17

波崎スプリングフェスタ

3年
VSミキFCA
2-1
VSヴィオレータ美園
0-1
VSポルターラ水戸
4-2
VSウィングス北関東A
5-1
VSカンテラFC
3-3
VSウィングス北関東B
9-0

パパコーチコメント:開いてボールを貰うことを覚えた!
初日の1試合目は、拓未、なるみは良かったが、圭佑が普通で後は全然ダメダメ。
良く勝てた試合だった。
2試合目は此方のペースだったが、決めきれず、勿体無い敗戦だった。
カンテラ戦は相手に上級生が居たが、とても良い練習になった。
最初簡単に点を取られた時は何点取られるかと思ったが良くやれたよ。


5年
VSフォルチB
2-1
VSエルソール
7-2
VSフォルチA
3-3
VSカンテラA
0-1
VSエルソール
4-1
VSフォルチA
2-4

コメント:新6年チームのチーム作りをテーマに、新しいやり方に挑みました。
このメンバーでのベストの戦い方、伸び白あるやり方、航大や、祐心の事、レギュラー争い……

かなり難しい作業に、子供達はかなり前向きに取り組んでくれましたし、彼等の吸収する力はやはり凄かった。

卒業生チームは、フォルマーレ入会時、既に有していた才能で勝負できる部分が有りましたが、5年チームは、身体も小さいし、守備に難あり、得点力はあるが、それは特定の個人による……

卒業生チームとの差を感じていましたが、昨年の今頃の卒業生チームと実力がかなり近付いた、追い付いたのでは無いかと思います。

理解出来る賢さと、新しい事も受け入れる素直さが彼等の最大の武器だと再確認致しました。


サッカーは判定勝ちの無いスポーツですが、判定勝ちがあれば、全ての試合の軍配はフォルマーレに上がったのでは無いかと思う位、私には良い内容の試合をしている様に見えた。
ポゼッション率は高く、カウンターへの対処も悪くなかった。
チャンスの数はどの試合もフォルマーレが圧倒していました。
昨年秋に、何も出来ずに、良い所無く敗れた相手に対し、互角に戦えたのは、収穫と言えるでしょう。

相手の得点は素晴らしいゴールが殆どでしたので、逆に言えば負けた試合は、相手の決定力の高さや勝負強さを認めたい所ですね。
内容に結果がついて来る様に……

目指して行く所は明確になった、意味深い合宿になったと思います!




総評:子供達1人1人が、集中を持続し、サッカー以外の面で、完璧に近い、集団生活をしてくれました。
彼等には全く否の無い、1日目の洗濯事件は有りましたが、安全を第一に、集団行動を強く意識してくれた所は本当に素晴らしかったです!

4/21

#春真っ盛り
#新1年、幼児クラス


本日の高柳カップ2年大会参加可能にて、新年度の試合活動が、ほぼ全学年、スタートした形になりました(^ー^)

新6年は既に3つの大会を終了。

全ての大会で優勝を争う舞台に進出。

表彰を既に2つ受け、試合内容もかなりの成績を納めた、旧6年に勝るとも劣らない所まで力を伸ばして来ました。

次週からは試練の国民共済リーグが始まりますが、更なる成長の為に、頑張って欲しいと思っています。
まずは、バーモントカップ(選抜)松木杯に向けて鍛練の日々です。


5年は新メンバーを加え、いよいよ、活動開始。
5/2、選抜メンバーではありますが、ペンギン杯予選に出場。
新4年メンバーと、メークドラマです(^^)


新4年は北ライオンズ杯を3位でフィニッシュ。
かなり良い感じで積み重ねて来ています。
5/3にはフッチさん主催大会にて、wingsさんや東習志野さんなど強豪と戦う機会も。
5/6には支部大会と、充実の春となっていますね(^^)
成長著しい4年生に、ポテンシャル高い3年とのコラボレーション。
まだまだ伸び白沢山です!


3年は既に練習試合を数回。
次週には高柳カップ3年大会に2チーム出しにて、修行(^^)
県大会予選の抽選会も次週。
恐らく現時点で最もチームバランスが良い3年チーム。
守備も強く、攻めも真ん中、左右全ての方向から行けて、パスも出せる。
逞しさと細かい技術が身に付けば、抜群の身体能力が生きてくると思います!

2年は高柳カップで2チーム出し。
全体の底上げを図ります。
上の学年で試合出場の機会も多く、同学年では、お休みが居ない大会では何と負け知らず(^_^;)
新メンバーも加え、ポテンシャル大分高めな彼等、3年時県大会や、4年から始まる11人制を見据えた1年になりそうです。

1年は、人数足らなかった学年でしたが、4月にスクール生の入会が増えてきました!(^^)

年中、年長さんも同様で、既に単学年で大会出場出来そうな感じです(^^)

力的には現2,3年の様には行きませんが、(この両学年は現在高校1年世代以来、以上のタレント揃い)チームになりそうな事が有難いです!

謙斗や、匠悟の様に頭1つ(2つ?)抜けた存在が居るので、現4年の様に練習からコツコツやって行きます


北ライオンズ杯でなかなかの活躍をした、高学年ですが、下級生のポテンシャルはもっと……(^^)



フォルマーレのサッカー少年、少女達、春真っ盛りです!
 

1、2年チーム。

此方の日記で何度も伝えさせて頂いている、身体能力の高い期待の1、2年チーム。

早い段階で、目に見える成果のある、両学年ですが、あくまでも今の成果は、



【身体能力の高さ】

【普通の子に比べ、早くサッカーを始めている】


このアドバンテージだけだと断言できます。


ですので、先日行われた布佐カップの様に、ちょっとレベルが上がり(力の差が無い相手)チームも調子が悪いと、結果もパフォーマンスも悪くなる、2年チームなどは拓未が不在だとまだまだゲームを作れない、そんなレベルです。

一応お伝えしてきたつもりではありますが、大会後の様子を見ると、あまり理解出来て居ない方もいらっしゃる感じなので、現実をお知らせしたく、改めて日記を嗜めてる次第であります。


決して悪口でもなく、悲観的でもなく、でも楽観的では無いのが、私が見えている、監督目線の話なのです。


期待の世代!


と申しているのは、言葉通りでは無いのです。


他の学年のプレッシャーを軽減する。

自信の無い子に希望を持たせる。



学年に期待をかけると言うのは、そのグループ全体の戦力だったり、チームを熟成させる時間が長いと言う意味がとても大きいのです。


チームの完成度や強さ別で考えると、やはり6年チームが1番強く、その次は5年。

次は3年と、やはり熟成期間の長さや、経験と言うものは大きいのです。

現在6年はチーム活動の始まりは実質4年春から。

3年かけて今の戦いが出来る様になっています。

6年の年間の成績や、パフォーマンスを見て貰えれば、チームも個人も、小学生年代ではなかなかの完成度に到達した事は分かって貰えると思います。

4年は3人しか居ないのでちょっと話は別になりますが、3年も1年冬から大会に出場し始めているので、現時点で、チームとして力を発揮出来る感じになって来ています。

新メンバーも加え、今はポゼッションスタイルに挑戦中なので、簡単に結果は出ませんが、これから個人もチームも更に良くなって行くと思っています。


そう考えると、現時点でなかなかのサッカーを見せ、結果も出ている、1、2年生チームに期待してしまいますが、手放しで期待はしていません。


今までの日記でもその様に伝えているので読み返して欲しいです。


彼等の多くは、通う小学校でマラソン1位や、リレー選手。

体力テストで1位など、そんな子達の集まり。

多分、8人制は現時点でもかなり強いと思いますが、そこまで身体能力のアドバンテージが無いフットサルでは、素早さと技術の高い子が揃うチーム、蹴れる子が居るチームがやはり強いですよね。


でも、だから8人制は大丈夫!

では無く、身体の特徴以外の武器が無いと、身体能力以外の何かが無いと、先々で、必ず困る、通用しなくなると、私は言いたいのです。

技術だけつければ良いとは違います。

心技体、全てに対し、成長して行かないと、先々で本人が苦しみます。

6年位になると、スピードだけでぶち抜ける様な子は日本全体でも数人しか居ませんし、ただ走るだけのスポーツでは無いサッカー、ただ力に任せて蹴るだけのサッカーでは、いくらスピード、パワーが図抜けていても、高いレベルでは全く通用しなくなるんです。

心技体、全てを成長し続ける事が出来る子だけが、高いレベルに到達出来るのです。

高いレベル=プロになるとか、そんな安直な話ではありません。

志や生きざまと言いますか、偉そうに言うと、人生論みたいな、壮大なテーマなんです。



1、2年チーム。

パパコーチも言っていますが、フォルマーレ史上最高レベルに到達出来る可能性を秘めた学年です。

現時点では、現在中3年世代(そのうち進路先を発表しますが、小さな町クラブからと考えると信じられないくらい凄い進路先ばかりです)がフォルマーレ史上最高レベルのチームですが、現在6年が2番手位。

現1、2年は、そこを越える可能性があると言う話で、現時点で決まっている訳ではありません。


今は強いチームよりも、上手いサッカーをした方が、伸び率があると思っています。

最高レベル世代でも大量失点で負けたり、大会で一勝も出来なかった事もありました。

先日の布佐カップでは負けた事よりも、拓未抜きではゲームを作れない位、試合の中で自立出来ていない事、苦しくなると、自分では何も出来なくなる事を、自覚して欲しいです。


ちなみに今の6年はややコミュニケーションに難はありますが、彼等は大崩はしない。
悪い内容でもあまり失点しない粘り強さがあります。
3年はコミュニケーションが活発なので、試合中に修正が利き、逆転勝ちする試合が1度や2度ではありません。

5年はゲームを決定づける能力のある子が複数いますし、4年は貫汰がトータルな高い能力を有し、1人いるだけで、ゲームが成立します。

素晴らしい能力がある1、2年だけに、今年はいかに、グランドで自立出来るか。
(1年の方が自立出来てる子、多いかな)

拓未不在でも強い相手と闘えるか。(勝てとは言いません)


賢くて、強さのある、詠史や健太郎あたりがリーダーになり、チームのベースを作って欲しいと考えています(^^)



3/6

【千葉県出身のJリーガー】

2018年度、千葉出身のJリーガーは日本で5番目らしいんです。

1位は東京。

以下、神奈川、大阪、埼玉。

サッカー王国静岡は6位。

基本的に人口の多さが比例していると思いますが、やはり競争、切磋琢磨はレベルアップに必要不可欠な要素だと、改めて感じましたね。

20年前、フッチさんを支部に受け入れた、中央支部の各チーム監督さん達。

当時は、市川の他支部は、フッチさんの受け入れについて、二の足を踏んでいたと聞いています。

五関支部長、父、荒田さんの懐の深さ、確かな指導力が、その後の中央支部繁栄の歴史を物語っていますね。

繁栄とは、中央支部が強かっただけでは無く、選手育成についても実績を残していますね。
高校、大学、プロで活躍した、活躍中、これからそれぞれの舞台へ……

フッチさんが中央支部に参加してから、明らかに競争力が高まり、市内はおろか、千葉県の大会でも上位に進出、優勝する様なチームも複数出てきました。


市川には市川FCと言う伝統のチームがありますが、そのシステムはともかく(笑)グランドは少なく、プロチームも近くに無い地域ですが、小学生サッカーの歴史は長く、指導のノウハウが蓄積し、多少の浮き沈みはありますが、安定した力を現在も保有していますし、世代交代も進んでいると思われます。

大分上目線?おまえは何なんだよ?(笑)と言う話かも知れませんが、ここ、30年近くの歴史を目にしてきて、純粋にそう感じる、ただそれだけの話です。


しかしここ数年、またこれからの中央支部、市川のサッカーも、激動の並みに飲まれていくのは間違いありません。

歴戦の勇者達と比較して、次に主力世代となる、40代の私達の実力は、残念ながら、遠く及ばない部分は多いです。


年功序列の世界では無いと思いますが、人間的にも経験豊かで、より、視野が広がるのが、50代~だと考えています。

次の世代の、繋ぎの世代だと、私は今の40代の役割じゃないかなと、随分前から考えているので、経験を有形な物として、より、多くの人達に残し、現場と、現場以外の、システムの修復や再構築と共に、

【人を遺す】

を命題に、残り20年弱のコーチ人生を駆け抜けたいと思っています。

5/8

#来島
#頑張れよ
#自分らしくで大丈夫だぞ



先日、久しぶりにOB来島が練習に来ました(^^)

少し背が伸びていましたが、相変わらず上手くて、小さかったですね(笑)

まあ、お父様も中学生までは来島と同じ位の身長で高校で成長期が来たらしいので(今は体格良く175以上あります)小学生当時からあまり心配はしてませんでしたが。

ブリオベッカさんにお世話になっている、来島ですが、最近は途中出場が中心で出場時間も短くなっている事を気にしていました。

ブリオベッカさんは、現在行われている千葉県クラブユース選手権で、第一シードになる程、成績が良く、ジェフ千葉などに普通に勝ててしまう位のレベルなのです。

クラブ選手権、現在ラウンド16だと思いますが後1つ勝てば千葉県代表で関東大会に出場する、そんな状況のチームに所属しています。

しかも彼のポジションは攻撃の中心的なMF。

このレベルでバリバリ中心でやれるなら、高校やユースチームから複数スカウトが来る様な位置なんですね。

そんなし烈な戦いの中に居て頑張ってる来島に誇りを感じる位です。

彼は中学になる前、複数のチームから現在所属のチームを選びました。

小学生時代にトレセンに選ばれ、千葉県大会優勝の経験があり、センスの塊の、来島ですが、いかんせん身体が小さ過ぎて、今は体格の良い選手に簡単に負けてしまうのは、容易に想像がつきます。

小さくてもがっちりしていればパワーでも負けませんが、小さくて細い(笑)

元日本代表の中村俊輔選手がマリノスJr.ユース時、なかなか試合に出られなくなり、最終的には、ユースに上がれなかった時の理由と似た様な状況かと思いますね。

来島はカリスマ性もあり、独特なプレーをする奴なんで、その個性は、身体の成長と共に、より、効果的に出せる様になると思っています。

高校年代で、彼が伸び伸びプレー出来る、良き理解者、良き仲間が居る、可能な限り高いレベルのチームに入れると、活躍を耳にする様な選手になるんじゃないと思っています。

今は、苦しんで良いよ、来島。

その苦しさは、必ず力に変わります。

身体が小さいからこそ、パワー、スピード以外のプレーを学ぶチャンスです。

自分のセンスや、魅力を信じて、努力を続けて欲しいです。

後、簡単なのは、結果を出すこと(笑)

来島のポジションなら得点に関わるプレーをすれば、評価されるし、出来れば接戦にて、強いチーム相手にゴールに関わるプレーをした方が良い。

チームの決まりを守りながら自分のやりたいプレーも虎視眈々と狙うべき。

鬆大シオ繧梧擂蟲カ七(^^)

1/22

【サッカーの話し】

昨日の練習時にふと感じた事がありました。

フォルマーレに通う、6年と5年のトレセンに選ばれている様な子達は、フォルマーレで行うサッカー、フォルマーレメソッドを体現出来ていると感じました。

自分で言うのも何だか(笑)フォルマーレの考えるサッカー、メソッド体得はそんなに簡単では無いと思ってます。

様々な条件が揃わないと、出来ないのがフォルマーレメソッドです。

個人的には、メソッドを更に高いレベルに引き上げたいと考えていますが、基本型が身に付くまで、早ければ早いほど良いなと考える様になって来ています。


フォルマーレメソッド、言葉にするのは簡単なのですが、その一つの言葉の中身は深く、幅が広いと思っています。


・自由な発想
・主体性
・テクニック&インテリジェント
・リスペクト精神
・楽しむ
・戦術理解

どれもフォルマーレのサッカーには欠かせない部分です。

全てを理解し、実践出来る力がある事で、フォルマーレが考えるサッカーを体現出来ます。

自分達でゲームを作れる様になると、楽しさは格段に増します。

自ずとチームは勝てる様になりますし、パフォーマンスも上がり、大会へのモチベーションモチベーション高くなり、見ている人を引き込む。

相手が強くなっても、ベーシックな部分が理解出来ていると、対抗、抵抗出来る様になります。


個々の身体的な違い、個人差は、メソッド獲得に、あまり関係はありませんね。

今年の6年チームは最終的になかなかの完成度までチーム力を高める事が出来ましたが、下級生は6年生より、熟成期間が長いので、完成度は更に高くなると思います。

しかし勘違いして欲しく無いのは、身体的な成長や、能力の差により、勝率が変化する所です。

6年チームは身体的に強さ、速さのある、ある一定以上の能力がある子が複数居ますが、現3、4、5年に身体的に優れる子は、殆どいない。

即ち、似たような実力の対戦相手に、身体的な強みのある選手が存在すると、勝率はガクンと下がると言う、ちょっと夢の無い話しになります。

理想は身体的な特徴のハンディキャップがあっても、テクニック、インテリジェント、組織やハードワーク、気持ちで、勝ちを得たいが、子供のサッカーでは、身体的な特徴を凌駕する、それらを完全に身に付けるのはなかなか難しいものがあります。



では、身体的な特徴を伸ばせば良いじゃないか?


理屈的にはそうなりますが、そこにフォーカスしないのが、その対極の考え方で、指導しているのが、フォルマーレメソッドなんです。


そう考えると、身体的な特徴が特に無い子の前途は、選手としての将来は、険しい道程が待っていると言う話です。

しかし、身体的なアドバンテージがある子も、それだけでは、将来が厳しいのも事実で、フォルマーレメソッドの様な、身体的な特徴以外の、高いサッカー選手スキルを持った選手に、負けてしまうのも事実だと思います。

また、身体的な特徴がある選手程、フォルマーレメソッドには見向きもしません(笑)

何故なら、今はそんなものは必要なく、スピードで抜けるし、身体をつければボールを取れるし、コースが甘くてもパワーでゴール出来るからです。

スピード、パワーが日本1レベルなら話はまた別かも知れませんが、そうでないなら、学年で一番程度の、地域で上位程度の能力なら、日本全国に地域の数ほど居ると言う話ですね。

じゃあ、同じ様な身体的な特徴がある子に勝つにはどうしたら良いか……


フォルマーレメソッドは体得すれば、将来有望!

では無く、実は、サッカー選手として成長して行くには必要な、基本の部分と言う話です。

過去に、成長を続けている子の特徴を見ていると、フォルマーレメソッドを体得している子ですね、殆どは。

稀に例外は居ますが(突然変異、または何かがキッカケで変わる)基本的にはメソッドを体得した子が、成長を続け、結果を出していますし、それぞれのレベルで活躍しています。


フォルマーレ下級生や、5年でも、いや、6年でも、まだまだメソッドを体得出来ている子、そんなに多くはありません。

過去に上手く行かなかった事例には、修正かけながら、メソッドの体得に、自然に、時には厳しく……

子供達に身に付けて欲しいと、より多くの子に、出来れば早く、体得出来る様に、指導して行きます。

5/4

#育成とは
#順調
#保護者とチーム&選手のギャップ


GWウィーク、天候もなかなか良く、各チーム、各年代で試合活動真っ盛りだと思います。

フォルマーレも各年代で試合活動が続いていますが、5/2,3と印象に残る大会参加がありました。


5/2は5年ペンギン杯。

結果は1勝1敗1分のリーグ2位でしたが、選手にとって、学びの多い体験、活動になったんじゃないかと感じます。

初戦は上手く行きませんでしたが、試合を重ねる毎に連携が噛み合い、個の能力が活かされたと思います。

自分達でゲームを組み立てる大切さを少しでも感じてくれたら、この大会に出た意味、大会参加の意味があったと思います。

5/3はフッチさん主催のリソル生命の森カップU10大会。

県内外の強豪揃う大会にお招き頂きましたが、トップクラスのチーム相手に、選手達は相当頑張りましたね。

1年時冬の高柳カップにて、目指せ1勝!のチームが、スコアの上では千葉県チャンピオンに接戦の結果を残せました。
ちなみに同じ市川のフッチさんは大敗。

フォルマーレがどれだけ、頑張ったかを物語ります。

チャンスも無かった訳では有りませんでした。

他の試合も良い形でボールを奪い、若しくは相手のミスから、仲間の距離感が良い時は、連携&個人技から、チャンスを数多く演出。

フットサルをやって来た良い部分が攻撃面で沢山見られましたね。

一方で、課題も。

千葉県トップクラスになると、攻守の切り替えと、運動量に違いが。

うちは守備に戻ると、攻撃まで移れない選手が複数居て、また、守備から攻撃に移ると、精度が落ち、チャンスを活かしきれない時が多々ありました。

相手のレベルが高いと、簡単にはボールが取れないしミスも少ない。

守備にパワーが必要だから、攻撃まで気が回らないのです。

攻撃にプライドを持ちたいフォルマーレとしては、相手のレベルが上がると……


ゲームを壊すわけには行かないし、なかなかのジレンマです(笑)


何点取られても良いから一点取ろうと言うのは、余程の事が無い限り、言いたく無い言葉です。


今大会、いや、最近の4年チームは、帯同していて、気持ちが良い、指導者として、やりやすい雰囲気を子供達が作ってくれています。

新しい事を学ぼうと言う姿勢、チームとして戦おうと言う姿勢、試合をやり抜く試合は、素晴らしいと感じます。

実力はまだまだ足りない彼等彼女らですが、技術もさることながら、精神面の成長も著しいと感じます。

相手がどうのこうの言う前に、自ら崩れていた1年前とは比べ物にならない位、良くなっています。

今の彼等、彼女らを、保護者の方々はどう見てるのか、昨日のゲームを見て何を感じたかは分かりかねますが、私やパパコーチ、子供達は確かな歩みを感じています。

私が行いたい、サッカークラブの育成が今の4年チームにあります。

6年の航大や知羽の様な選手は居ないし、2、3年の様に身体能力抜群の子も居ない。

成実がやや、実力的に頭1つ抜け出しかけている感じはありますが(彼はウィングス相手にも個人では互角以上にやれてました)他は似た様な実力。

そんな彼等彼女らが、たまたまでも、千葉県トップクラスの相手に、スコア上での接戦とは言え、ゲームを壊さずに作れた事が育成の結果なんじゃないかと自負しています。

また、難しい言い回しかも知れませんが、結果がでなくても、本人が成長を感じたり、意欲が向上していれば、育成の成果と考えています。

今は出来ない事や通用しない所があっても、年齢が上がった時に、身体的な成長と共に、プレーで表現しやすくなったり、サッカーの理解が進み、判断力の成長から、自分の持ち味を出せるようになったら、選手としての評価も高まりますし、何より、本人がプレーしていて楽しさを感じるのでは無いでしょうか。

サッカーで上手くプレーするには、何も技術だけではありません。

コミュニケーションや、精神面の成長も不可欠です。

ルールも含め、サッカーと言うスポーツの特性も理解しないと上手くプレー出来ません。

また、好きなスポーツだからこそ、努力、学び、忍耐、喜び、悲しさ……


人生に彩りも加えてくれますよね

単に勝ち負けでは無く、選手として名を馳せるとかだけでは無い、サッカークラブでプレーをする意味、意義も、自ら問いながら、クラブは様々な人達と歩みを進めて行きます。



地元の老舗になれる様、頑張ります(^^)

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まだ年度内ではありますが、今週末から新年度を見据えた試合活動が始まります。

毎年思うのですが、新チームと言いますか、6年の大会活動が終わり、5年生の大会が始まると、ワクワクしてしまいます(^^)

期待とかそんなんでは無く、新しいチームを作ると言いますか、最後の1年に向け、イメージし、今までの準備期間の積み重ねを、どの様に闘いと結び付けるか。

仕上げの段階ですし、小学生サッカーは6年がメインですから、相手の真剣度も違うし、ドラマが数多くあるので、簡単に言うと楽しいんですよね(笑)

思うように行かない所がワクワクを倍増させます(^^)

思いもしなかった素晴らしい出来事も起きますし、小学生サッカーはホントに面白いですよ

フォルマーレは特に色々な事が起きます(笑)

良くも悪くも子供が主体なので、安定感はあまりありません。

現在の6年は、物静かなタイプが主力だからか、チームのパフォーマンスは安定しており、爆発力にはかけますが、攻守のバランスが良いチームになりました。

5年はどういうチームになるのか……

3、4年同様、身体能力に恵まれた子は殆ど居ないので、サッカーIQを駆使したスタイルになるのかな(^^)

身体能力に優れる年長から2年は、身体能力だけに頼らないサッカーをやらせたい。
そういう意味では、コーチが色々手を加えるのが、2年以下のサッカーですかね。


ただ、5年チームは航大ら4人が市川FCに合格したので、チーム力を高めるのはそんなに簡単では無いと考えてます。

市川FCメンバーはそちらでも頑張って欲しいし、フォルマーレでも頑張って欲しいですが、どちらかと言えばフォルマーレでは、彼等が楽しむ位な感覚でプレーをさせてあげたい。

また、市川FCメンバー以外の子のレベルアップも必要だと考えてるので、市川FCメンバーがフォルマーレでの試合を楽しめる位、力をつける必要があります。

特に彪我や璃空、蒼旺、悠悟は、彼等を追い抜く位の気持ちで練習から気持ちを入れてやって欲しいし、賛や貫汰も何とかついていって欲しい。

拓夢や廉は経験を積めば更に良くなると思いますし、真純は県の大会では必要になるので引き続き努力を続けて欲しいし確実に力をつけてきています。

瑛大、しゅう、力輝、ベガ、は、自分のペースで頑張ってくれれば良いです。

ゆっくりのペースですが、力はついて来ています。

保護者も含め、1回でも多く、1人でも多くの人が笑顔になれる様、準備していきます!

引き続き、宜しくお願い致します!(^^)
 

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