2023-09-01

久しぶりの日記になります(^^♪

見てくれている方、いらっしゃるのかな?(笑)

最近は結果報告をInstagramに掲載し、コメントもそちらに多く入れているので此方で発表することなく今日まで至りました。

此方では現6年生チームの結果が目立ちますし、実際に昨年秋からの彼らの躍進や、成長は目覚ましく、市川市内に留まらぬ活躍をみせてくれたいます。

ここだけ見ると6年だけのチームかと思われても仕方ないですが、松木杯では11人の下級生がピッチに立ち、なかなかの活躍をしてくれています。

5年生は大エースは元より、松木杯、全員、それぞれのポジションで活躍したり、貢献していました。

4年生も頑張りましたし、3年の心謙に関してはヤバい位(笑)活躍して、優勝に貢献してくれました。

6年チームばかり目立ちますが、4,5年チームも市内大会準優勝していますし、(この成績で評価されないのはちょっと可哀そう)メンバーも新たに加わり、個々の成長も目立ち、秋からの活躍が楽しみです。

3年生も大会優勝経験豊富で、6月には県大会予選を大差で通過し(14-0,13-0)、秋のケーブルテレビ杯に挑みます。

3年は4年生チームに飛び級する子も多く、忙しい秋になりそうです。

2年も新メンバーが入り、秋から大会参加が増えますし、7月の大会では初優勝まで後一歩の所まで実力を蓄えてきていますし、3年チームに飛び級するメンバーも経験を積んでいます。

1年チームは既に優勝経験があり(高柳カップ初出場、初優勝しています)、更に現時点で力のある子も加わり、人数も多く、上級生に負けないチームになるのは間違いないと見ています。

翔太コーチ(学生コーチ。フォルマーレOB。元市船、選手権全国BEST8、千葉県トレセンU16、10番)も加わり、益々、クラブ全体のプレーモデルの共有や、伝統が形になって行くと思われます。

選手募集していないのにも関わらず、最近は有難い事に、体験参加が後を絶ちません。

物事の出来不出来に一喜一憂せず、フォルマーレの行いたい事を、一つの練習から、楽しみも入れながら、継続していこうと思います。

皆様引き続きどうぞ宜しくお願い致します。。

 

2023-02-20

5年チーム再生中 

侑成、龍希の離脱、渉の転校と、1月は5年チームに暗いニュースが飛び込んできました。

誰が欠けても痛いし悲しいし、その後のチーム作りは困難なのですが、正に縦軸3人の離脱は、市川市の他チームからすると、かなり衝撃的なニュースなのではと思う位、存在感抜群の3人。

渉は2月中の試合は出場していますが、それでも龍希、侑成の不在は、そのまま結果と内容に反映されてしまっていました。それでも、主力数名欠けた状況で、千葉県大会2次リーグを勝ち上がれた底力を、見せ始めている5年生チーム。

昨日はプレミアリーグ千葉2部上位、最終戦にて強敵夏見FCを逆転で下し、反撃の狼煙を上げ始めたと言って良いような気合の入った試合を見せてくれました。

とは言え4月から市川レーベ登録する子も複数居ると思いますし、県リーグは2部を維持しているので、千葉県上位レベルでの戦いや、ライバルが手ぐすねを引いて準備している市川市内の大会を控えているので、まだまだ、安心するのは早いと感じています。

夏見戦、勝ちはしたものの、支部大会同様、持ち前のパワフルさで勝利を掴んだ点は否めず、所謂、内容は決して褒められたものでは無く、夏見とのプレミア後に行った練習試合では、内容を求めたら、攻撃に行く回数は増えたけど、その分、守備の切り替えや、体制を構築できず、失点を重ねてしまう実力。

まだまだ課題は満載です。暫くは不格好な試合になると思いますが、内容も上がる様、日頃から選手達と切磋琢磨していきます。ただ、明るい兆しが見えてきたのも事実。これでリハビリを開始した龍希が復帰すれば、また以前とは違った魅力のチームに仕上がると思います。引き続きよろしくお願いいたします!

 

2023-02-19

2022年度の総括

写真は12月に行われた、6年市川市中央支部大会優勝写真になります。(何と6年大会は3連覇!)

クラブの歴史、子供達の努力や保護者の皆様のサポートやクラブへのご理解、過去、現在のスタッフの指導、などが傘なり、今年度はクラブ初の優勝、新たな高次元の戦いへの参戦など、過去最高の1年、または年度を過ごさせて頂いています。

支部大会は冒頭の通り、強敵揃う市川中央地区にて、しかも最高学年での3連覇!

春の市内大会、北ライオンズ杯では、4.5.6、参加全学年が決勝進出など(5.6年は優勝)市川市サッカー協会50年の歴史の中でも殆ど無い(実は過去に唯一3学年優勝したチーム、有りますが、私が2学年に関わっていました。私が知る限り3学年ファイナルは史上3回目)凄い結果だと思っています。

1学年優勝するのもかなり難しいのですが、(実際、北ライオンズ杯、初優勝でしたから)それが3学年も決勝進出なんて、当時はなんて幸運なんだと感じてました。

それが、その1ヶ月後にはU12千葉県リーグ、しかも1部リーグにて、市川の代表チームを破ったり、リーグ自体も3位に入り(レベル高い千葉県にて!)夏には、山形チャンピオンをアントラーズさんの主催大会で対戦し、4-2で勝利したり、秋には5年生が千葉県大会にて、ベスト8まで進出し、(これもクラブ史上初)、柏レイソルさん、ジェフ千葉さんを始め、千葉県の列強の中にフォルマーレの名前が並んでいるトーナメント表を見て、感慨深い感情がジワジワ沸いてきました。

全日本千葉県大会もベスト32に進出し、後にベスト8に進んでPK負けしたクラブにPK負けするなど、千葉県トップクラスと渡り合う所まで実力を伸ばして来た事も印象深い出来事でしたし、クラブの記録も更新した大会でも有りました。

3年生も、千葉県大会で1次リーグを突破し、ベスト24に入るなど、北ライオンズ杯に感じた幸運さを改めて実感しましたし、同時にその幸運さに、不安を感じ始めた時期でも有りました。。

冬には、2、6年が柏市オープンフットサル大会で此方も初優勝。

そして、1月には2年が布佐カップチャンピオンシップで準優勝後、2月のゼンニチカップにて初優勝するなど、もはや運だけでは無く、着実に力もつけて来ているかの様な結果が続いて来ています。

 

そして2月も後半に入り、新年度も間近な時期に来ている今、改めて感じている事を以下に記します。

 

【過大評価】

 

 

正にこれが今私が感じている、クラブへの評価です。

勘違いされたくないので、捕捉しますが、意識過剰な話では無く、お世辞や自戒を含めての、実体験を伝えているつもりです。

うちは普通の街のサッカークラブですので、千葉県トップクラスのクラブやチームと比較すると、比較するのが烏滸がましい位の差があると感じていますし、クラブや選手の大半は、大きな差があると考えています。(1部、外部からの評価が高い選手はここ数年、継続的に存在していますが)

たまたま、結果が出てもそれは一過性のものですし、まやかしみたいなものです。

人間、謙虚な気持ちを無くしたら終わりとまでは言いませんが、衰退や孤独を招くのは、歴史が語ってくれていますし、私は客観的に物事を考えたいタイプなので、結果を主体としてフォーカスし、心情を揺らしたくないと考えているんです。

良い時もあれば悪い時もある。

運は廻るものと信じているので、上手く回っている時の方が不安になるんですね、私は(笑)

逆に言えば悪い事は続かないと考えてますし、事実、少なくとも私の人生では、実証済みです(笑)

今は自身の実力を考えると、出来すぎの結果は否めません。

誤解をされたくないのは、スタッフや選手(過去も含め)に恵まれている部分が大きく、うちのコンセプトと、環境が上手く回って、過去からの積み上げにて、まとめて成果が出ているので、クラブや、私が何かを成したと言うより、時と、周りの方々の能力やクラブ創設者の深い考察や地域への想いが、今結果に現れているだけだと思います。

勿論私の経験や、得意?好き?な部分で、微力ながら貢献しているとは思いますが、それは全体の中の一部です。

アンチも増え始めている昨今ですが、うちを潰しても新たなフォルマーレが生まれるだけなので、取り越し苦労は辞めた方が良いと思います。

私自身はフォルマーレをより大きくしようとは微塵も考えていません。

今まで通り普通にサッカークラブの活動をしていくだけです。

勿論、指導の志は有りますし、指導の実力を、高めて行く気持ちは、社会人としての力を向上させたい気持ちに変わりは有りません。

勝っても負けても、優勝しようが、大敗しようが、余り気にせず、日々精進しようと思います。

 

引き続きお付き合い、ご協力、宜しくお願い致します‍♂️

2023-02-16

久しぶりの日記です。

ご無沙汰しております!

ホームページのリニューアルも終了したので更新再開いたします!

この7か月間も色々有りました。。。

写真は2023年2月の2年生チーム、ゼンニチカップ初優勝のものです。

2022年度はフォルマーレチーム新記録更新ラッシュの素晴らしい時を過ごさせて頂いております。

ゼンニチカップ初優勝もその一つで、過去、実力高い世代でも成し遂げれなかった記録を次々に塗り替えられている現状を不思議に感じている部分も多いのが本音です。

結果を追い求めない、最優先しないクラブ哲学のフォルマーレが、結果を残す事の意義を感じています。

何時も結果が出るとは思いませんし、そもそも勝てなくても育成は出来ると考えているので(自身の経験にて、県大会にも出られない様なチームからプロ選手が生まれている現実を知っている)これからも勝ち負けより、大事に考えている部分をよりフォーカスして行こうと考えています。

 

引き続きよろしくお願い致します!

 


 

 

 

7/17(日)

U12TM
in広尾防災公園グランド

VS鬼高SC、FC八幡

チームとして、ベストメンバーであれば、県で戦える力は有ると思いますが、大半の子の中身、個人としての実力は…

チームの結果=個人の実力とは言い切れないのが、Jr.年代のサッカーだと私は思います。

ちょっと要領のいい子、身体が中学生みたいな子、現時点で技術が高い子は、どれか1つあれば、結構活躍出来ちゃいますよね(^_^;)

それだけ(ちょっとした結果や能力)で満足して欲しく無いですし、変に自信持って欲しく無いですね、私は。

今日のフォルマーレ6年チームは、主力4名欠いているのに、余裕ぶった勘違い野郎の集まりでした


そこそこのレベルの奴がそういう事やるんだよな

そんな奴は絶対に今より上手くならんし、真面目に積み重ねている子にそのうち抜かれる!

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久しぶりに怒りの日記でした!(笑)

6/20

久しぶりの日記になります。

何だか梅雨が終わりそうな週間予報が出ていますが、皆様如何お過ごしでしょうか?

私は、公私共に忙しく過ごさせて頂いており、健康状態は良好。

寧ろ30代後半より、血液検査の数値が良くなっており、幸いな事に、自らのエネルギーを感じる程、快活に過ごさせて頂いております。

暑さ対策も年々強化。

暑さが大の苦手な私ですが、素晴らしい会社、商品と出逢い、代理店みたいな事もやらせて頂きながら、自らの健康についても、万全を期しています。

氷撃、本当に素晴らしい商品なので、興味ある方は、チーム、個人、会社に限らず、石島まで、ご連絡下さい。

私の商品説明は下手ですが(笑)、商品の素晴らしさ、必然性は太鼓判を押します。


氷撃と出逢ってから夏が楽しみになっている自分が居ます(^ー^)
(何故なら、商品を使う時期ですし、自身が氷撃の大ファンですので)




さて、フォルマーレの方ですが、2022年、良い時間を過ごさせて頂いております。

まずは、今の状況に感謝♂

U12リーグ、前期を3位でフィニッシュ。
後期、再編される2部リーグ所属になります。

全日本千葉県大会の出場権も得られました。
惜しくも、1部リーグ入りは勝点1差で逃しましたが、開幕前に想定していた順位より、ちょっと上の結果、試合内容に、6年チームの成長を感じています。

ポゼッションが大分板について来ましたし、技術の精度も向上、出来る事も増えてきて、マインドも、より前向きになって来ています。


春の市内大会を優勝し、前期リーグも好成績。

また、色々な会場で、選手個人のヒアリングも受け、高評価頂いているのも有り難く感じています。

熱心にお誘い頂いているクラブもあり、
サッカー進路も心配なさそうです(^ー^)

子供達が、望む進路先での入団を願っています。

残り半分の小学生サッカー、思う存分楽しんで成長して欲しいです。


5年生も北ライオンズ杯をぶっちぎりで優勝し、JC千葉県大会はベスト8。

既に殆どの目標を達成。

新メンバーも加わり、秋の県大会予選に向けて、プレミアリーグ千葉にて修行。

6年チームに帯同するメンバーが中心となり、チームを引っ張って欲しいですね。


4年も順調。
北ライオンズ杯では準優勝。
行徳ライオンズ杯も1位と、ちょっと出来すぎな感じは否めません。
5人で良く頑張っていますね。

またメダルを貰える様、積み重ねて行きましょう。
(メダルだけが目標では有りませんが、分かりやすい指針として、打ち出しています。クラブとして、勝ち負けは余り気にしてません)

2.3年も行徳ライオンズ、デポカップと1位になり、新加入もあり、此からが楽しみなメンバー構成となっています。

特に3年は個性が強く、粗削りですが、これから強くなりそうな気配がして来ましたね。

2年は今年負け無しで、個も順調以上に成長。

エースが2人居るのが強みです。


1年も人数が揃い、エースと呼べる子が台頭して来たので、まずは夏の高柳カップにて腕試し。

まずは1勝、いや2勝が目標ですかね。

年長も既にエース格が居るので、今から小学生サッカーに馴れさせています。


練習生の問い合わせも増え、大変有り難い状況も続いています。

此れから先、上手く行かない時もあると思いますが、ぶれずにうちらしく、マイペースで進みたいと思います。

小学生時期、勝敗は二の次だと考えて居ますので。。

サッカー好き、後に活躍する、明るく元気な個を沢山輩出したいです。

サッカーは楽しいのが1番です(^ー^)

そんな、甘い考えの弱いクラブですが(笑)、練習は真剣に、やっています。

試合を楽しめる為に。。

全国優勝は目指しませんが、世界一の選手輩出は夢見てます。

そして、低学年、後3人づつ位、選手募集しています(^ー^)

やる気の有る子、フォルマーレに子供を預けて良いと思う保護者の方、お待ちしています!


4/18

当たり前に思わないで欲しい。



すいません、いきなり説教じみた冒頭で(笑)

他意は有りませんので(^ー^)



今年に入り、フォルマーレは何か目に見えない物に後押しされているかの様な時間を過ごさせて頂いています。


過去、実力者が揃った学年でもなかなか手に入らなかった物がドンドンフォルマーレの元に。


クラブの方針もありますし、監督自身があまり勝利に執着が無く、(それより大事にしている理念がある)恐らくそれもなかなか手に入らなかった原因の1つだと思いますが、フォルマーレは良いとこまで行くけど…


大体市内ベスト8止まり、若しくは3位など、他チームが目の色を変えて狙う大会は、なかなか勝ちきれない時代が続いていました。

※正直、私自身はなかなか勝ちきれないのを
あまり気にしておらず、もし気にしていたなら、5年エースを上に上げて居ただろうし、5年でメダルを狙うなら、4年大エースを間違いなく上に上げていますね。



所が今年に入り、初のフクアリ出場(シャポーカップ準優勝)、北ライオンズ杯初優勝(ついでに5年もタイトル奪取)、しかも3学年がファイナリストに名前が上がるなど、チーム初所か、市川市サッカー史上余り例が無い様な快挙に、驚いているのは、私だけでは無いでしょう。

下級生を入れて、チームが組めたり、ベストメンバーになるのが、例年のフォルマーレで今年も例外では有りません。

そんなうちが、たまたま1学年が、そういった運気に乗り…

なら分かりますが、昨年の6年に続き、有る意味、4大会連続のファイナリストに名乗りを上げるなど、凄すぎて逆に怖い位な気持ちが有ります。

5.6年は幼稚園時からチームとして活動して来たので、逆に言えば、ドンドン良くならないと困るのですが、6年は、今まで人の出入りが結構あり、順風満帆では有りませんでした。

特に睦人が4年時冬に九州へ行く事が決まってから数ヶ月は、雰囲気は暗く、チーム力も落ちて、余り良い雰囲気では無かった時期が続きました。

侑成、龍希など下級生の力を借りて、何とか急場を凌いでいるうちに、新加入の2人がチームに慣れ、半年後にはようやくチームらしくなって来た所でした。

5年も、今や大分縮まりましたが、主力と他メンバーの実力差が有りすぎて、8人制への移行は簡単では無かったですね。

4年の大エースが居ないと点が入らない状態が続きましたし、力に頼る子が多く、パスを回されたり上手いチームにはこてんぱんにやられる、経験も繰り返して来たんです。

4年においては、前線3人が下級生で、トップは何と2年(笑)

それで決勝まで行くのですから、本当に驚きました。

準決勝が始まり、大エースが先制弾を決めた時、不謹慎にも

『決勝まで行けても、交代1人しかいないうちは動けなくてぼろぼろになる可能性高いから、勝たないでも良いのに…』

なんて、考えが過ってしまいました(^_^;)

ごめんよ、4年チーム(笑)


準々決勝は、勝てるかどうか分からないなと言う相手にまさかの快勝。

しかも3年のハットトリックに2年が先制弾を含む2ゴール。

しかも全部自力にて。

匠吾自身の2点目、心謙の先制弾には度肝を抜かれました。

勿論大エース含む4年守備陣の支えがあっての下級生の大活躍ですが、準決勝も同様の活躍、決勝も連続の試合で交代もほぼ0の中でも存在感を発揮していたのが凄かったです。

大エースは本職では無いポジションにて、目立ちまくっていました。

得点にはなりませんでしたが、私的に一番印象に残ったのは決勝1ピリの右サイドからごぼう抜きのキーパーニア下をグラウンダーでポストに当てたあのプレー。

キーパー完全に逆をつかれていましたね。

中盤からドリブルを開始して、決して弱いわけでは無い相手ディフェンスもぶち抜き(決勝ですからね)、最後に冷静さが残っている、ふてぶてしさは、ヤバイです。




4年チーム、5.6年チームがそれぞれ優勝旗を頂いたので、準優勝したのに、子供達はとても悔しそうでしたが、私は贅沢な感情だなと思ってしまいました。

勿論終了後、4年チームの健闘をこれでもかと讃えましたが、本人達の感情は、簡単には動きませんでしたね(笑)


過去、君たちより、全然強かった世代でも、決勝までいけないこと、多々あったんだよ…



今回優勝できた5.6年生も、運に恵まれた面は有ると思っています。

両学年共に準決勝は第一試合でしたし、6年に関しては、準々決勝不戦勝でしたので、スタミナ抜群の状態で決勝を迎えていました。

5年は準々決勝の1.2ピリはイマイチ所か、心ここに有らずで、決勝で戦った南市川さんが初戦だったらどうなっていたか分かりませんね。


過去になかなか勝ち運に恵まれなかった世代は、今回の反対と考えても良いのでは無いかと考えます。


しかし、今回が運だけでは無いのも事実です。

まず、幼稚園時からの積み重ねがある両世代と言う所。

それと、人数が11人制も下級生を入れないでも大会出場可能なメンバーが居ると言う所も。

6年は主力とその他のメンバーの実力差が5年程無く、賢く素直で、スピードのある子が多い。

5年は基本的に身体的に優れていて、対人プレーが強い。

そういった、特徴があり、時間をかけて、身に付けつつある、技術と、チームワークが、武器になっているのです。

4年チームは下級生に素晴らしい素質を持った子が複数おり、4年自体も大エースがいる。
他のメンバーも5.6年メンバーに比べると、特徴は弱いが、一緒に練習している影響から、だんだん、5.6年に似てきているのが、非常に興味深い。


正直、試合内容もかなり良いし(ベストパフォーマンスが決勝大会で出せていた)、大エースが抜けても普通レベルのチームに、と言うかねてからの目標は達成出来ているんじゃないかと思います。

まあ、大エースがどれ程凄いかが、分かる例になってしまったかも知れませんが。



さて、何だか良く分からない文章となっていると思いますが、思いの丈は全て伝えられた気がします。


これだけ勝つのは、いくら市内大会だからとは言え、そうそう無い事です。

強豪と言われるチームでも、トリプルファイナル、フクアリ出場と続く事は、なかなか無い事だと思います。

自分達の幸運に感謝し、ある意味、今回の出来事は良い想い出として、次の戦いに向かう心の準備をして欲しいと願っています。

全力で楽しめる様に。。

それではまた。

4/4

2022年に入ってから最初の日記となってしまいました(^_^;)

サボりではありません(笑)

1月より全く違う業種の資格取得の為、講習などを3/15まで受けていたため(無事合格しています)年度末の諸調整等で、なかなか時間が取れなかったのが日記を書く時間が無かったのです。

また、1月の6年シャポーカップにて勝ち上がり、2月のフクダ電子アリーナでの決勝の準備なども忙しくなった要因でしたね。

まあ、これは嬉しい忙しさですが(^ー^)

資格取得に関しては、色々思う所があり、勇気を出して一歩を踏み出してみました。

新たな試みに心身共に疲労しましたが、気付きや学びが多く、専門的な技術だけでは無く、人間にとって大事なものは何かなど、深く考えさせられました。

講習後の自身の気持ちや言動に、自身で変化を感じています。

ある意味、それが狙いの1つでしたので、大変でしたが、受講して良かったなと思いました。

また、ある会社からも強く勧誘を受け、社会人として、自信にもなりましたし、有り難く感じました。



サッカーを学ぶには、人それぞれプロセスがあり、手法も違うと思います。

自分の場合は、戦術とか練習メニューだけを学ぶのではなく、自身の人間力を上げたいと考えているのです。


子供と関わる立場の人間としては、専門的な技術は勿論マスト。

でも一番必要なのは、子供の安全を守る意識と技術、(救命講習も終了しています)、何より、子供を導きながらも、他人をリスペクトする精神や、余白のある、ゆったりとした心を持つ事なんじゃないかなと、指導を始めた頃から考えていました。

願望はありますが、現実は、自身が出来ていないので(笑)、来年人生50年になる、おじさんが、恥を覚悟で、様々なトライをしているんです。

物事を違った側面から見るのは大事だと思います。

うちのコーチも、過去も今もそれぞれ違う業種の仕事をしていますし、私も同様です。


少年少女サッカーの指導を極めるには、私にはこの方法が一番合っていると思っていて、複数を掛け持ちしながら行う事で、精神のバランスも取れると思い、ここ10年はこのスタイルで、動いています。

フォルマーレの方針的にも、今のスタイルの方が、子供達に恩恵が多いと思っていますし、成果も出ているんじゃないかと自負しています。




4/3、北ライオンズ杯争奪市川市少年サッカー大会6年大会優勝、4.5年もベスト8にコマを進めました。

4/24よりU12リーグ1部リーグが始まります。


OBも各チーム、高校、大学、プロなどで頑張っています。

教員になったOBも居ます。
東京大学に通うOBも居ます。

OB仲間で、うどん屋を営んでいる人も居ます。

看護学校に通うOGも居ます。

みんな、何かしらで繋がりがあります♂



技術、子供の発想を大事にするサッカーの指向は今も以前も変わりません。



2022年4月。

今年度も宜しくお願い致します♂

12/20

2021年も後僅かとなりました。

今年も新型コロナウイルスに悩まされた1年でしたが、秋以降、サッカー活動はしやすい状況になり、沢山の試合、大会を子供達が楽しめているのは、不幸中の幸いでしたね。。

昨年の6年生を想うと少し感傷的になりますが…

さて、チームの話ですが、コロナ禍を経ている影響か、時の流れが速く感じますね。

年齢もあると思いますが(笑)


つい最近、Instagramを始めようと思い、新しくアカウントを作ろうとしたら、5年前に既にアカウントを作っていて、現在中2世代、5年生世代の幼い頃の写真が出てきました(^_^;)

祐心、航大、知羽らが3年時、拓未、大輝らが1年時の写真を見て想いが甦る自分が居ました。

当時を省みると、今のフォルマーレは、チームパフォーマンスはかなりレベルが上がったと思います。

5年前は、即興、個の能力がある同士でのコンビネーションは有りましたが、現在は、チームでポゼッションがある程度のレベルまでは高学年はほぼ全員出来ます。

まだポゼッションの一部を担うのが精一杯の子も居ますが、チームでボールを運べる様になったのはここ1、2年の成果だと思います。

流石に県大会に出てくる上位クラスには通用しませんが、ポゼッションを意識出来ている分、相手にボールを握られてもストレスを感じる事が少なく、やられても学びに変えられているので、この部分の成長は感じています。

ただ、まだまだ、相手の強度が上がり、プレスの精度が高いと、ボールを受ける事を怖がったり、ボールを受けても、逃げパスや、精度の低いプレーが多々見受けられるので、更なる追及は必要で、ポゼッションのパターン増加や、そもそも個で剥がす、キープする力を、パスの選択肢も多くする必要があるなと考えています。


5年前以上の子達は、ポゼッション能力まで到達させてあげられなかったですが、その分、個で勝負する力を蓄え、その後、全国レベルのチームで出場、活用出来た子は1人や2人では有りませんでした。

現在中3世代はバーモントカップ千葉県準優勝した世代ですが、今の所その後、活躍の報は聞きません。
(まだ中3なので時期早々かも知れませんが中学時代の活躍の声はあまり聞いてない)

何が言いたいかと言いますと、少年時代は、チームで強い事が、イコールその後の活躍が保証されたものでは無いのではないかと言う話です。

能力が高い子、少年の時点で、足が速い、テクニックがある、サッカーIQも高い子が集まると、戦術的アプローチが出きるので、チームも結果を出しやすくなりますが、役割を分担するが故に、個の負担が少なく、得意な所オンリーで勝負しやすくなる傾向があります。

Jリーガーや日本代表選手の幼少期の話を聞くと、以外にあまり強くないチームからスタートしている事が多く、幼少期からずっと強いチームで活躍した選手の方が圧倒的に少ないと言う私的データが有ります(笑)

有名選手の4種チームは、ほとんど誰も知らない(地元では有名)のが、ちょっと調べれば出てくると思うので、興味ある方は調べてみて下さい。

今年引退し、私が育成年代で関わった元日本代表の玉田などは、4種クラブ、今は無くなっていますからね…

とは言うものの、時代背景もあり、今後はその数も逆転する日はそんなに遠くも無いかも知れません。

結果至上主義、アダルトチルドレンの増加、少子化、価値観の多様化、良い指導者の不足など、昔の様に地元の所謂、愛のある口うるさいおじさん、おばさんが、疎く思われる時代なので、良い指導が行われる場が少なくなるのが、逆転する根拠になります。

時の流れ、潮流には逆らえません。

良い部分も有ると思いますけどね。
(価値観の多様化、悪い指導者も減る)



チームが昔より強くなって来た、今。

少し、原点に帰る必要があるのかなと、少し立ち止まろうかなと、思う昨今です。

何故なら、うちが行いたいのは育成で、サッカーがより好きになる、よりレベルの高い壁に挑戦する、高校年代以上で少年少女時代より活躍する。

何より、これが原点なので。

より、個にフォーカスし、チームは勝てても、やり方に個が埋没しない様、日々の練習に精を出したいと思います。
 

11/30

早いもので今年も後1ヶ月と1日を残すのみとなりましたね。

年輪の影響か、1日の経過が早い(笑)

ただ、最近は日々幸せを実感する事も多い。

他愛も無いことに幸せを感じれるのが年輪なのだろう。


毎日の生活、ただただ、生きる事に、生かされている日々に、まずは感謝の気持ちがあります。

そして多くの方々に出会い、同じ時間を共有させて頂いている毎日に感謝。



先日、市川中央支部大会6年大会予選が2年ぶりに開催。

2年前は優勝していますが、奇しくも決勝リーグで優勝を争った(2-0勝ち)百合台SCとの対戦です。

2年前と違うのは今回は8人制、3ピリオド。

8人在籍の6年チーム、女子が2人。

正直、ベストメンバーを組むなら、数人が下級生と入れ替わる力関係ですが、先発は全員6年のレギュレーションにて、1ピリオド目をスタート。

しかし、力は実力高い下級生に及ばない女子2人、頭脳や心は、男子のそれとは少し違いがあります。

あかりは、対人の粘り強さと、突破力が魅力。
この部分は強豪男子相手にも負けないです。

精神的には意志が強く、自分の意見をしっかり伝えるタイプ。
気が強い(笑)

あんりは周りの男子曰く、

【女子っぽい】

身体も小さい、所謂普通の女の子。

彼女はボールの受け方が上手く、判断も速く的確。

また動き出しも速く、常に周囲を見ていて、空気も感じれるタイプ。

また空気を読みながらも自分の意志はしっかり伝える印象で、でも柔らかいキャラクター故、愛されキャラ、チームのムードメーカーでもあります。

チームで唯一、ミスを許される、そんな珍しいキャラクターです。

そんな2人が支部大会で大活躍しました。

2人ともに、かなり気合いが入っており、試合前のミーティングは誰よりも表情から真剣さが伝わりました。

試合が始まり、最初からフォルマーレペースで試合が進み、最初のチャンスがあんりの得意なスペースに。

しかし、何を感じたか、スピードを緩め、相手に処理されてしまいます。

何か言うか迷いましたが、とりあえずは静観。

次のプレーを見て、同様な感じなら声をかけようと思った矢先、なるみのトリッキーなパスに相手ディフェンス3人とキーパーも完全に意表をつかれ、一瞬棒立ちに。

ボールに関わるディフェンスが多少反応するも後逸。

そこに物凄い反応、反転、スピードで抜け出た赤のユニフォーム。

追いすがる相手をスピードで振切り、右足を一閃。

強くインパクトされ、尚且つコントロールされたキックは綺麗にキーパー脇を破り、貴重な貴重な先制点となりました。

身体が小さくて、相手の影になり、ベンチからあまり見えませんでしたが、あんりでした。

久しぶりに思わず立ち上がり喜びを全身で表してしまいましたね(笑)

どれくらいぶりだろう?

こんなに喜んだのは(^ー^)

やはりあんりが決めたからこその反応だと思いましたね。

私だけでなく、仲間も大喜び(^ー^)

単なる1試合では無い、百合台とのダービーマッチ。

優勝を争うチームとの1ピリオド目はとても大事で、そんな試合に女子が活躍するのは、感慨深い…(涙)





女子選手が卒業まで在籍するのは彼女らが初のフォルマーレ。

女子もチームに在籍し、卒業までプレーしてもらえる環境になる、そんなクラブで有りたいと考え、はや18年経過していますが、遂に目標の一つが叶います。

女子の実力事態は、個人によるので、一概に女子の立ち位置が低い訳では無いですが、基本的に大多数の女子は非力なので、高学年になるにつれ、男子とは競技者として差が開くのは例外は除いて、普通なので、大人より、素直な子供は、結構シビアな雰囲気を醸し出すので、そんな女子選手をチームの一員として認めさせるのは簡単では無いと考えています。

実際、あんりは非力で、得意な部分以外は、4年生にも勝てません。

あかりも苦手な部分は低学年以下なので(笑)なかなか厳しい部分もあるのですが、二人共に、自分の特徴を磨き、伸ばして、チームに貢献出来るレベルに成長して来ました。

努力の賜物ですね。

ただ、彼女らの強みは、目に見えない部分にあり、間接的にチームを仲間を高みに導いて来ています。

コミュニケーション能力が高く、表現が多彩。

同学年男子より少し大人なので、コーチ側の話しに理解を示す。

そして間に入り、チームの油の様な役割を果たしています。

とにかくチームの雰囲気を良くしてくれます。


また、後輩の面倒見が良い。

ここでも、力を発揮し、下級生と上級生との橋渡しを自然と?円滑にしてくれています。

繋げてくれるんですね、輪を。

フォルマーレの様な普通のクラブチームは、セレクションが無く、基本的には誰でも入れるチームなので、学年によっては人数の差や実力差が存在します。

そこを繋ぐのは簡単では無いのですが(勝ち負けだけが哲学では無い)彼女らが居るお陰で、クラブの勝ち負け以外の何かが自然と、伝わる、集団の健全な形成を補助してくれている、そんな言動が多々みられ、監督として本当に助かっています。

気の利く女子、基本自分だけの男子と(笑)日本人らしい?構図が小さいうちから伺えるんですよね(^_^;)

そんな彼女らに私は常にリスペクト。
(たまに茶化して遊んでいますが(笑))


そして男子に彼女らのパーソナリティーを伝える事で、チームとは何か?サッカーとは?を学んで行く。

6年で言えば大翔や将輝、拳也らが他の子達より速く反応し、チームをみんなで盛り上げる、支える言動をしていく。

そして選手としてもワンランク上のレベルへ…

勝負強くなった6年チームの真髄はここに集約されると言っても過言では無いです。

あと数ヶ月で卒業を迎える、6年チームですが、日々の活動も含め、日々を味わい、彼女らの笑顔が1回でも多く見られる、見るのが、私の今の最大の幸せになります。


いつも素敵な笑顔を有り難う、あんり、あかり!(^ー^)

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