柏市オープンジュニアフットサルU11予選リーグ
強豪揃う柏市フットサル招待初日
レッド
VS宮本7
3対9
VSレッドクローバー
2対3
ホワイト
VS松戸旭
4対5
VS日曜F
5対6
達也コーチコメント:レッドはチャンス自体はこちらの方が多かったが決定力がなかった。
そう言う意味では相手の方が決定力があった。
ホワイトは紀亜が大爆発してトータル8点取りました。
欠席者が多くギリギリの人数で2チーム頑張りましたが時間帯によってフィールドが3人になるなど15分ハーフのフットサルはかなりハードに感じました。
フットサル専門チームのやり方が印象に残りました。
麻貴コーチコメント:攻撃は良かったです。
ただ守備面で裏を取られすぎたりボールウォッチャーになりすぎていたと思います。
監督:私はこの日千葉県トレセン大会4年生(監督をさせて頂いています)大会の2次リーグに袖ヶ浦運動公園にいました。
1次リーグを突破した中央トレセンは強豪揃う2次リーグで習志野を破りましたが市原に1対3で敗戦し後一歩でベスト4進出を逃しました。(実質的にベスト8)
中央トレセンの選手達は死力を尽くして戦ってくれました。 フォルマーレからメンバー入りしていた翔太も習志野戦では先制点を奪うなどの活躍を見せてくれましたね。
市原は三井千葉の選手が中核を担い、非常に攻撃的で力強いチームでした。
勝敗に結びつく特徴を持った選手が1人や2人だけではなくレベルの高さを感じさせるサッカーをしていました。
前半はオウンゴールで先制し、相手が同様したのもあり互角の展開で数回あったチャンスを決めきれなかったのが勝敗を分けました。
後半は地力に勝る市原に押し込まれこちらが攻めにかかった時に上手く引っかけられショートカウンター2発でやられました。
確かなテクニック、フィジカル、運動量、連続性、ポジショニング、玉際の強さ、プレスの速さが中央より少し上でしたね。
いい勉強になったと思いますのでこの経験を各チームに帰って練習から生かして欲しいと思いますし各チームのレベルアップ貢献出来たら嬉しいなと思います。
さて、自チームの試合ですがちょっと失点多すぎ…
攻撃が良ければ全て良しでは無い。
サッカー(フットサルも一緒)は攻守が一対になって初めて成立するスポーツ。
勝ち負けは関係ないと言うのは主に気持ちの部分で(勝ちを意識し過ぎるとリスクをおかさなくなる)戦術的には守備も非常に大事なのだ。
守備をしっかり出来れば間違いなく攻撃はもっと良くなる。
決定力の無さを報告受けたが失点の多さを見て、攻撃も単発な感じだったり、サポートするポジショニングが悪い光景が目に浮かびます。
またメンタル的にもゲームをコントロール出来てなかったのかなと思います。
攻守の切り替えが早く1対1が沢山あり、ゴール前の攻防が多いフットサルではタフさやサッカー的な頭の良さも要求されるのでより強くなるには良い経験だったとは思うが子供達がこの試合をどう捉えたかは気になりますね。
Bチームの内容が良かったみたいなことは聞いてますがこれは良くある事。
Aチームは主力の責任があるし相手チームのマークも厳しい。
Bで活躍した子がAで同じ事を出来るかと言えばまた違う側面があるだろう。
11日は11人制練習試合もある5年生チーム。
今はチームの切り替え時期と言うか最高学年になる準備段階のタイミングで、暫くは不安定なゲームが続くと思いますので、保護者の方々は焦らず見守って欲しいですね。
必ず良くなりますから。