1月4日(金)から仕事初めの方も多かったのではないでしょうか。
フォルマーレは既に3日の初蹴りから今年の活動をスタートさせています。
昨日はいきなりの練習試合(^_^;)
仲の良い百合台さんと最近関わりが多い鬼高さんと6年生の練習試合及び5年生は百合台さんと9人制で練習試合を行いました。
結果速報には昨日記載しましたが、間違っていた部分や、伝えきれていない部分を今日の日記に窘めます。
まずは5年生。
昨日の結果速報には
【相手はほぼBチーム】
と記載しましたが、主力4人を抜いたメンバーで、1人足りない分を6年生を入れて試合をしていただきました。
ほぼBと、主力4人抜きでは全然違いますからね。
速報を見た5年生の保護者様、申し訳ございませんm(_ _)m
うちも主力を抜いたメンバーで戦ったので昨日の結果はかなり良かったと言う事になります。
特に良かったのは後ろですね。
中盤の組立や動き、前線のスペースへの動きやポイントになる動き、ドリブルはイマイチでしたが、(身体が重そうな子が沢山いた)後ろ、特に勝丸、好希、槙が抜群に良くて、付け入る隙を全く与えなかった。
最近の好希を見ていると同学年では彼の頭の中を崩す相手はいないんじゃないかと思えるくらい、本当に素晴らしい。
もう少し動ければ私が理想とする守備プレイヤーとして最高クラスの選手になれる。
相方は亮宏がけがの為(亮宏と好希のコンビは素晴らしく、見ていて楽しいくらい!!)
達也コーチに
【今日は好希の相方捜してくれ】
と槙や光希を試してみたが2人共全く問題ない。
最近のフォルマーレは攻撃面で大分私の理想に近付いて来ているが守備面では全然。
ただこの5年生チームだけはちょっと肌色が違う。
【攻撃する為の守備】
【したたかな、賢い守り】
を理想とする私の願望に答えてくれている。
やはりサッカーは良い攻撃が最大の防御になるし、良い守りが攻撃のリズムを作ると思うので、好希を中心に、槙や光希、亮宏、勝丸とディフェンスラインに人が揃って来たのは嬉しい限りだ。
攻撃は風悠が不在でも廣瀬や翔太でゲームを作れるので、誰が前線をやっても大差ない。
これから先、3、4年生の力も借りないといけない5年生チームだが、私は明るいイメージしか持っていない。
身体能力が足りないチームだが、上手くて賢いサッカーをするチームなので、今後まだまだ伸びる、夏以降、身体が出来上がって来たら楽しみだなと思えた練習試合でした。
主力4人抜きとは言え市川のチャンピオンチームをあれだけコテンパン(確か7対0位)に出来たのは力がついた証だと思います。
5年生チームの保護者様には今年も是非今まで以上に会場へ足を運んで頂き、彼等のサッカーを楽しんで欲しいと思います。
どう楽しむかは私が教えていきます。
あ、勝てるとかそんな短絡的な意味では無いですから悪しからず。
結果は偶然や運もあるし後からついてくるものですから。
6年生チームは5年の風悠を入れた11人ピッタリで親善大会用に練習試合をしてもらいました。
無理な要望に答えてくださった百合台のEコーチには感謝ですねm(_ _)m
Eコーチの見ている学年はいつも強いし明るい。
そして子供達の表情が生き生きしている。
素晴らしい指導者だと私は何時も思っています。
何よりE氏はポリシーを持って哲学を持って戦える人物なので、私はその部分を一番尊敬している、そんな人です。
つい最近も百合台5年生を親善大会優勝に導きましたよね。
1少年団がクラブチームに勝ったりタイトルを取るんだから大したもんだし、率いる子供の表情が凄く良いのでその部分が私は大好きな所ですね。
さて、本題の試合内容についてです。
今回の練習試合、結果は良かったのですがそれ以上に内容が素晴らしかったですね。
今まで彼等を見てきた中で一番のパフォーマンスが昨日見られました。
結果だけなら偶然はあるのですが、内容で素晴らしいのは、偶然では無く必然だと私は考えている。
即ちこういう内容のゲームを積み重ねる事で大会のパフォーマンスも向上する、安定感が出てくる、その様に考えているからであります。
百合台に初めて勝てた後の選手達の表情はとても輝いていて、目がキラキラしていました。
ただ、奥ゆかしい彼等は喜びを表に出せない(笑)
私は
【今回に関してはもっと素直に喜んで良いよ。今日の試合は素晴らしく良かった。相手のコーチはうちをべたほめだったぞ。百合台は崩されて点を取られた事が殆ど無い所を崩されて点を取られた事について驚いていたよ。】
子供達はポカーンとこちらの顔を見ていたがみるみるうちに顔が可愛らしい笑顔に変わっていきました。
そう、ここが一番大事な所で、彼等は今まで素直じゃなくて、どこかふてくされた、諦めていた様な顔ばかりしていたので、素直な表情、可愛らしい笑顔が出てきた事が私的には一番良かった所だと思っている。
なんだそんな事…
と保護者の方々は思わないで欲しい。
サッカーは心技体が揃わないといい選手に成れないし良いチームに成長出来ない。
全てにおいて普通だった彼等が力をつけて強豪相手に互角の戦いが出来た事に笑顔が自然に出たのが昨日だったんです。
だから、そういった意味では昨日の保護者の方々やコーチの言動に私は不満を覚えた。
何故あの素晴らしい試合に拍手が無いのか。
ただ大会で勝てば拍手なのか。
本番で弱いと思うなら何故練習や練習試合でかむしゃらに、そして毎日の練習を工夫しないのか。
子供達の何を見ているのか。
今日記を書いていて怒りで震えています。
何で子供の可能性を否定するのか。
私には意味がわかりません。
既に強豪相手に互角の戦いが出来るレベルに達した彼等だが、これが大会の結果に結びつくかと言えば時期早々だ。
後半年このメンバー+戻ってくる子達で戦えればかなりいいチームになれる。
間違いない。
この1~2月で結果を求めるのは彼等には酷だ。
私(監督)に勝利を求めるのは一向に構いませんがね。
でも私はいつも勝利を考え(例え紅白戦でも)何時も彼等の成長をどうサポートするかしか考えていないので、柳に風ですけどね。
拓磨が昨日の試合に参加出来ていないのもこのチームがまだまだの部分です。
この辺りが強豪相手に互角に戦えてもそこを乗り越えられないだろうと私が考えている部分です。
チーム一丸となるのは最低限の事。
サッカーはごまかしが利かないスポーツです。
チームのポリシー、子供の目の輝き、これだけは断じて守らないといけない部分だろう。
それが出来ない何かがあるならそれと断固とした戦う。
いや、チャレンジをしたい、その様に考えています。
【何故其処までするの?そんなに勝ちたいの?そんなにいい選手を育てたいの?】
そう思う方もいるでしょう。
先の問いについては
【クラブチームだから当然勝利は求めるし選手育成は考えている。しかし最も重要に考えているのは、サッカーを通じての人間育成です。今や勝つだけ、選手を育てるだけがクラブチームではない。子供は社会の宝。是非今の子供達にはサッカーを真剣に、夢に向かって努力する中で人間的に成長して欲しい、その様に思っている。また、そういったチームになりたい、その様に願っています。】
その為の日々のチャレンジです。
敬って欲しいとは思わないがサッカーを舐めないで欲しい。
それでは。
フォルマーレは既に3日の初蹴りから今年の活動をスタートさせています。
昨日はいきなりの練習試合(^_^;)
仲の良い百合台さんと最近関わりが多い鬼高さんと6年生の練習試合及び5年生は百合台さんと9人制で練習試合を行いました。
結果速報には昨日記載しましたが、間違っていた部分や、伝えきれていない部分を今日の日記に窘めます。
まずは5年生。
昨日の結果速報には
【相手はほぼBチーム】
と記載しましたが、主力4人を抜いたメンバーで、1人足りない分を6年生を入れて試合をしていただきました。
ほぼBと、主力4人抜きでは全然違いますからね。
速報を見た5年生の保護者様、申し訳ございませんm(_ _)m
うちも主力を抜いたメンバーで戦ったので昨日の結果はかなり良かったと言う事になります。
特に良かったのは後ろですね。
中盤の組立や動き、前線のスペースへの動きやポイントになる動き、ドリブルはイマイチでしたが、(身体が重そうな子が沢山いた)後ろ、特に勝丸、好希、槙が抜群に良くて、付け入る隙を全く与えなかった。
最近の好希を見ていると同学年では彼の頭の中を崩す相手はいないんじゃないかと思えるくらい、本当に素晴らしい。
もう少し動ければ私が理想とする守備プレイヤーとして最高クラスの選手になれる。
相方は亮宏がけがの為(亮宏と好希のコンビは素晴らしく、見ていて楽しいくらい!!)
達也コーチに
【今日は好希の相方捜してくれ】
と槙や光希を試してみたが2人共全く問題ない。
最近のフォルマーレは攻撃面で大分私の理想に近付いて来ているが守備面では全然。
ただこの5年生チームだけはちょっと肌色が違う。
【攻撃する為の守備】
【したたかな、賢い守り】
を理想とする私の願望に答えてくれている。
やはりサッカーは良い攻撃が最大の防御になるし、良い守りが攻撃のリズムを作ると思うので、好希を中心に、槙や光希、亮宏、勝丸とディフェンスラインに人が揃って来たのは嬉しい限りだ。
攻撃は風悠が不在でも廣瀬や翔太でゲームを作れるので、誰が前線をやっても大差ない。
これから先、3、4年生の力も借りないといけない5年生チームだが、私は明るいイメージしか持っていない。
身体能力が足りないチームだが、上手くて賢いサッカーをするチームなので、今後まだまだ伸びる、夏以降、身体が出来上がって来たら楽しみだなと思えた練習試合でした。
主力4人抜きとは言え市川のチャンピオンチームをあれだけコテンパン(確か7対0位)に出来たのは力がついた証だと思います。
5年生チームの保護者様には今年も是非今まで以上に会場へ足を運んで頂き、彼等のサッカーを楽しんで欲しいと思います。
どう楽しむかは私が教えていきます。
あ、勝てるとかそんな短絡的な意味では無いですから悪しからず。
結果は偶然や運もあるし後からついてくるものですから。
6年生チームは5年の風悠を入れた11人ピッタリで親善大会用に練習試合をしてもらいました。
無理な要望に答えてくださった百合台のEコーチには感謝ですねm(_ _)m
Eコーチの見ている学年はいつも強いし明るい。
そして子供達の表情が生き生きしている。
素晴らしい指導者だと私は何時も思っています。
何よりE氏はポリシーを持って哲学を持って戦える人物なので、私はその部分を一番尊敬している、そんな人です。
つい最近も百合台5年生を親善大会優勝に導きましたよね。
1少年団がクラブチームに勝ったりタイトルを取るんだから大したもんだし、率いる子供の表情が凄く良いのでその部分が私は大好きな所ですね。
さて、本題の試合内容についてです。
今回の練習試合、結果は良かったのですがそれ以上に内容が素晴らしかったですね。
今まで彼等を見てきた中で一番のパフォーマンスが昨日見られました。
結果だけなら偶然はあるのですが、内容で素晴らしいのは、偶然では無く必然だと私は考えている。
即ちこういう内容のゲームを積み重ねる事で大会のパフォーマンスも向上する、安定感が出てくる、その様に考えているからであります。
百合台に初めて勝てた後の選手達の表情はとても輝いていて、目がキラキラしていました。
ただ、奥ゆかしい彼等は喜びを表に出せない(笑)
私は
【今回に関してはもっと素直に喜んで良いよ。今日の試合は素晴らしく良かった。相手のコーチはうちをべたほめだったぞ。百合台は崩されて点を取られた事が殆ど無い所を崩されて点を取られた事について驚いていたよ。】
子供達はポカーンとこちらの顔を見ていたがみるみるうちに顔が可愛らしい笑顔に変わっていきました。
そう、ここが一番大事な所で、彼等は今まで素直じゃなくて、どこかふてくされた、諦めていた様な顔ばかりしていたので、素直な表情、可愛らしい笑顔が出てきた事が私的には一番良かった所だと思っている。
なんだそんな事…
と保護者の方々は思わないで欲しい。
サッカーは心技体が揃わないといい選手に成れないし良いチームに成長出来ない。
全てにおいて普通だった彼等が力をつけて強豪相手に互角の戦いが出来た事に笑顔が自然に出たのが昨日だったんです。
だから、そういった意味では昨日の保護者の方々やコーチの言動に私は不満を覚えた。
何故あの素晴らしい試合に拍手が無いのか。
ただ大会で勝てば拍手なのか。
本番で弱いと思うなら何故練習や練習試合でかむしゃらに、そして毎日の練習を工夫しないのか。
子供達の何を見ているのか。
今日記を書いていて怒りで震えています。
何で子供の可能性を否定するのか。
私には意味がわかりません。
既に強豪相手に互角の戦いが出来るレベルに達した彼等だが、これが大会の結果に結びつくかと言えば時期早々だ。
後半年このメンバー+戻ってくる子達で戦えればかなりいいチームになれる。
間違いない。
この1~2月で結果を求めるのは彼等には酷だ。
私(監督)に勝利を求めるのは一向に構いませんがね。
でも私はいつも勝利を考え(例え紅白戦でも)何時も彼等の成長をどうサポートするかしか考えていないので、柳に風ですけどね。
拓磨が昨日の試合に参加出来ていないのもこのチームがまだまだの部分です。
この辺りが強豪相手に互角に戦えてもそこを乗り越えられないだろうと私が考えている部分です。
チーム一丸となるのは最低限の事。
サッカーはごまかしが利かないスポーツです。
チームのポリシー、子供の目の輝き、これだけは断じて守らないといけない部分だろう。
それが出来ない何かがあるならそれと断固とした戦う。
いや、チャレンジをしたい、その様に考えています。
【何故其処までするの?そんなに勝ちたいの?そんなにいい選手を育てたいの?】
そう思う方もいるでしょう。
先の問いについては
【クラブチームだから当然勝利は求めるし選手育成は考えている。しかし最も重要に考えているのは、サッカーを通じての人間育成です。今や勝つだけ、選手を育てるだけがクラブチームではない。子供は社会の宝。是非今の子供達にはサッカーを真剣に、夢に向かって努力する中で人間的に成長して欲しい、その様に思っている。また、そういったチームになりたい、その様に願っています。】
その為の日々のチャレンジです。
敬って欲しいとは思わないがサッカーを舐めないで欲しい。
それでは。