先日沼南体育館で行われたバーモントカップ。
ぶっつけ本番で挑んだフットサルの大会。
レッドは(A)得点が奪えず、ホワイトは、勝ち点が奪えず、結果的には残念なものになった。
想定した通りの結果に喜びや悲しみと言う感情は全く湧いて来なかったですね…
しかし、内容的には想定していたよりマイナスな部分とプラスの部分があった。
それらをトータルしての結果を想定内としているので、結果や内容を今後に生かすために幾つか気になった部分を分析したいと思う。
■想定外の内容
①思っていた以上にメンタル的に戦えていない選手が居た
②ボールを持つ技術は思っていた以上に良かった
①については、普段なら前に出れる所で引いてしまったり、元気がなかったり、やる気を感じなかったり、会場や相手に(飲まれていた)選手が居た。
逆に言うと普段通り出来た選手の方が多かっただけに出来なかった選手の消極的な姿勢が目立った。 そこが綻びになり、相手との違いが出て結果として差がついてしまったと感じる。
AもBも似たような傾向があり勝ち点を奪えなかった。
経験の少なさとも言えるが相手は同級生ですし、下の学年の子でも活躍しているのでやはりメンタルの影響はあると思う。
②については、特にBチームの試合を見て強く感じた。
相手は少年団の強豪Aチーム。
市内大会で結果を出しているチームとの対戦でした。
負けはしたが内容は五分。
うちはサブメンバーが中心でしたので、これにはかなり驚きました。
技術面で互角だったのです。
11人制の試合を彼等とやったら、Aのメンバーが居ても勝つかどうかは分かりません。
実際、見明川さんとは春に8人制の練習試合を行い負けている。
それが今は技術面でややアドバンテージがある様に見えた。 こちらの努力がその部分では上回った証拠だろう。
個の力、能力がより鮮明に出る少人数のゲームでは、ドリブル、トラップ、シュートの技術や、1対1の対応、攻守の切り替えの速さなどがより明確にゲームの結果に現れる。
所謂、ごまかしが利かないのであります。
ミニサッカーでは1人ドリブルで抜かれるだけで大ピンチになるし、逆にドリブルで1人抜く、相手からボールを奪えればビッグチャンスが訪れる。
そういった部分で、うちは私が思っていたより良くなっていたのである。
ただ、レイソルトーアと対戦したり他チームの【個】を見た時に強いチームや良い選手程、前向きな姿勢や、技術に対する認識、意識づけが我々より上回っていたところだと感じる。
フォルマーレにも自分を見失わず、戦う事から逃げず、考えて周りを見てプライドを持って戦った選手も居た。
ただその人数は多くはない。
多少技術が劣っても戦える選手を揃えた チームはある。
メンタルと技術を備えたチームがその時点で勝てるチームだと思うが、技術もメンタルもどちらも少年時代には欠かせない二大要素だと思う。
この2つはぶれてはいけない所、育成年代にしっかり身につけなくてはいけない部分なので、可能な限り追求していきたいと考えています。
ぶっつけ本番で挑んだフットサルの大会。
レッドは(A)得点が奪えず、ホワイトは、勝ち点が奪えず、結果的には残念なものになった。
想定した通りの結果に喜びや悲しみと言う感情は全く湧いて来なかったですね…
しかし、内容的には想定していたよりマイナスな部分とプラスの部分があった。
それらをトータルしての結果を想定内としているので、結果や内容を今後に生かすために幾つか気になった部分を分析したいと思う。
■想定外の内容
①思っていた以上にメンタル的に戦えていない選手が居た
②ボールを持つ技術は思っていた以上に良かった
①については、普段なら前に出れる所で引いてしまったり、元気がなかったり、やる気を感じなかったり、会場や相手に(飲まれていた)選手が居た。
逆に言うと普段通り出来た選手の方が多かっただけに出来なかった選手の消極的な姿勢が目立った。 そこが綻びになり、相手との違いが出て結果として差がついてしまったと感じる。
AもBも似たような傾向があり勝ち点を奪えなかった。
経験の少なさとも言えるが相手は同級生ですし、下の学年の子でも活躍しているのでやはりメンタルの影響はあると思う。
②については、特にBチームの試合を見て強く感じた。
相手は少年団の強豪Aチーム。
市内大会で結果を出しているチームとの対戦でした。
負けはしたが内容は五分。
うちはサブメンバーが中心でしたので、これにはかなり驚きました。
技術面で互角だったのです。
11人制の試合を彼等とやったら、Aのメンバーが居ても勝つかどうかは分かりません。
実際、見明川さんとは春に8人制の練習試合を行い負けている。
それが今は技術面でややアドバンテージがある様に見えた。 こちらの努力がその部分では上回った証拠だろう。
個の力、能力がより鮮明に出る少人数のゲームでは、ドリブル、トラップ、シュートの技術や、1対1の対応、攻守の切り替えの速さなどがより明確にゲームの結果に現れる。
所謂、ごまかしが利かないのであります。
ミニサッカーでは1人ドリブルで抜かれるだけで大ピンチになるし、逆にドリブルで1人抜く、相手からボールを奪えればビッグチャンスが訪れる。
そういった部分で、うちは私が思っていたより良くなっていたのである。
ただ、レイソルトーアと対戦したり他チームの【個】を見た時に強いチームや良い選手程、前向きな姿勢や、技術に対する認識、意識づけが我々より上回っていたところだと感じる。
フォルマーレにも自分を見失わず、戦う事から逃げず、考えて周りを見てプライドを持って戦った選手も居た。
ただその人数は多くはない。
多少技術が劣っても戦える選手を揃えた チームはある。
メンタルと技術を備えたチームがその時点で勝てるチームだと思うが、技術もメンタルもどちらも少年時代には欠かせない二大要素だと思う。
この2つはぶれてはいけない所、育成年代にしっかり身につけなくてはいけない部分なので、可能な限り追求していきたいと考えています。