
合宿のメッカ波崎。
今大会も様々なチームと出会えました(^_^)v
子供達も色々と刺激を受けた様子です。
特に5年生は、コミュニケーションに積極的で、試合もヘタクソながら懸命に戦い、随所に練習の成果(アイデアある個人技、コンビネーションプレー)を現してくれました。
強くはなかったが、(予選は2勝2敗で3位)強豪揃いのリーグでかなり健闘したんじゃないかと思います。
今回のメンバー、(主力4人不在)実力的には全体で下から3番目だと思うがまとまりや頑張りで順位を2つ上げました。
2年時にわんぱくリーグで勝った時以来の勝負強さを感じました。
特に印西戦は実力が上の相手に(4年時にブロック代表として県大会に出場しているチーム)みんなで耐えて、ここ!!と言う場面でアイデアやコンビネーションプレーが出て、今大会で最高のゲームが出来たと思います。
そして今回5年生で一番良いなと感じたのは最終日以外のチームの雰囲気だったり、サッカーの内容の部分。
サッカーでは様々なタイプの相手と対戦出来ました。
鹿島はサイドバックを起点にそこから長いボールを使いサイドを走らせたり、サイドチェンジを多用しサイドバックがオーバーラップするなどかなりハイレベルな戦術を駆使して来ました。(結果、優勝は鹿島)
印西はドリブル戦法。
高塚は前線の個人技とパワー。
青葉はショートパス。
船島はロングボール。
などなど、多種多様な相手がいましたがフォルマーレは良い意味で相手に合わせず自分達のスタイルを貫けました。
そして何より良かったのはコミュニケーションの部分。
他チームの選手と試合と関係ない所ではなしたり、相手コーチとコミュニケーションを取ったり兎に角積極的だった。
そのお陰もあり、鹿島アントラーズ主催のミニサッカー大会に出てみないかと言う話を頂けたんです。
それも子供達が鹿島アントラーズのコーチとコミュニケーションを取り勝ち得たものだったんです。
鹿島とフレンドリーマッチが出来る事になり、フレンドリーマッチなのでどちらかのコーチが審判をやらないといけないのですが、私が試合前に挨拶に行き、審判の話になった時、鹿島のコーチが笛を持っていないと言う事で私が貸してあげる事になったんです。
私は後半に審判をする事になったと子供達に様子を伝えたら何故か
『間接キッス!!♪』
の大合唱(笑)
これに私も鹿島のコーチも苦笑いp(´⌒`q)
その後子供達と鹿島のコーチで何やら話が弾んだ様子でしたね☆
印西戦でも試合後に相手コーチからまた対戦したいと言われて、活動地域も聞かれたそうです。
その様に言われるのはとても良い事です。
尚且つ、もう少し勝てる技術があれば申し分なかったですが、チームが醸し出す雰囲気、特徴のある戦い(うちは攻撃的な姿勢で戦ったし、判断力を重視した戦いをした。)が良かったと自負している。
6年生については見ていない部分が多いから分からないが、似たようなチャレンジはしてくれたと思う。
この出来事が今合宿一番の成果だったと思うので是非継続したいし他の学年にも波及させたい所ですね(^_^)v