昨日、市川中央トレセン4年生の活動がスタートした。
 
 各チームから推薦された40名を一同に介してトレーニングとゲームを1時間半行いました。
 
 
 私自身、トレセンはこれで5回目。
 
 支部トレセンは3回目の責務になります。
 
 各チームの大切な選手、子供達を預かるのはかなりのプレッシャーですし短時間でかなりの人数からメンバーを選んでチームとして大会に挑むのは相当なエネルギーが必要ですね。
 
 何回やっても慣れないものです。
 
 
 1番最初にトレセンに関わったのは市川トレセン。
 
 現在23歳の世代。後に県選抜を複数擁するタレント軍団でしたが松戸トレセンに屈したのが記憶に残っています。
 高校サッカーで活躍する選手が目立ちました。
 
 
 次に預かったのは千葉県クラブ選抜。
 
 ジェフ千葉の監督さんと一緒に千葉県トレセン大会に出場し市立船橋中心の船橋選抜に破れ結果は三位。
 
 現柏レイソルの大谷選手がチームの中核を担っていました。
 
 次は市川中央トレセン。
 
 現高校2年生の世代。
 
 現在、各高校やユースチームで活躍中の個性派メンバーでした。
 
 次は現中1世代。
 
 県のトレセン大会で準優勝した勝負強かった世代。
 
 県大会出場をかけた代表決定戦をほぼぶっつけ本番で挑んだのですが能力の高さで連勝し、その実力を本大会でも充分に発揮してくれたと思います。
 
 
 そして今回。
 
 以前と比較すると全体のレベルが上がって来ている。
 Aチームに入るだろうと思われる子と次のグループの差があまりない。
 逆に言えば飛び抜けた子もいないと言う事。
 サイドやディフェンスに能力の高い子が目につく。
 大会に挑む時のメンバー選考が非常に難しい世代だと感じた。
 
 今後はこちらが出す課題を(練習でやった事)どれだけ自分で意識してやってくるかがメンバーに選ばれる鍵になるだろう。
 
 是非頑張って欲しいと思います。