サッカーの内容などについてはトップページに掲載したのでここは少し違った観点で話を進めたいと思います。
 
 
 まずは百合台サッカークラブの保護者やスタッフの方々に感謝をしたいと思います。
 昨日はあいにくの天候でグランド整備や駐車場の管理も大変だったと思いますし、(昨日などは朝6時30分にグランド整備をする為に集合したと聞いています)茨城のチームの友宿や、スタッフの宿泊先の手配や送迎など、(まだ明日もあるらしいですが。)多方面に渡ってのサポートの中、本当に感謝しています。
 
 そして招待されたチームと対戦、試合を拝見させて頂き、本当に勉強になりました。
 
 
 
 またフォルマーレの保護者にも感謝です。
 
 指導者としてはそこそこの自信はありますが、監督として、代表者としては未だひよっこの私の言うことを理解して頂き、信頼して子供達を預けて下さってる事に本当に感謝しています。
 
 新6年に関しては、今ドンドン良くなって来ており、強いチームと戦える、勝つことも出来る段階までチームはステージアップしています。
 
 サッカー的にはまだまだの彼等ですが、私の言うことを吸収しよう、理解しようと言う眼差しを昨今は強く感じる様になりました。
 
 
 
 今の技量では決勝まで行けるとは贔屓目に見ても言えないですが、まとまりや、頑張りで相手との技量の差を埋め、2試合は勝ちきり、3試合最後まで戦い抜く事が出来ました。
 
 
 だからと言って安易に次は優勝だとかは口が裂けても言えません。
 
 サッカーは相手もある事ですし、うちもチームサッカーと言う部分では11人制において、まだ百合台や中北の様に連続したプレー、連動性のあるサッカーは出来ていない。
 
 パスは普通に出来るしドリブルも出来るがそれらが連続して出来ない技量なのである。
 
 
 個の能力は高いし、伸びしろはかなりある。
 
 
 でも結果だけで勘違いしないで、今まで通り暖かく子供のサッカーを見守って欲しいと保護者の方々にはお願いしたい。
 
 現に今大会も決勝の相手に関しては私が対応出来ず、後手を踏んだ事が結果にもろに響いた部分もあると思います。
 
 
 準決勝までは私が対応出来るタイプのチームだったんです。
 
 ただ対応出来ると言っても選手が互角に近いスキルがないと意味はなしませんが。
 
 
 そういう意味で決勝の相手に関して、選手のスキル差がそのまま出たとも言えるのです。
 
 ベスト8に進出してるチームの差はほとんどありません。
 
 
 このレベルで戦う能力があり、スキルがあり、チームも形になりつつあると言うのが現状ではないでしょうか。
 
 
 ちょっと油断したら負けるし、ちょっとさぼったら相手が努力して上手くなって差をつけられる。
 
 
 そんな差でしかありません。
 
 
 それにこれから戦う相手に研究されたり、割り切った戦い方をされると苦戦するのは間違いないです。
 
 自信にして良い今大会ですが、安心はしないで、また日々のトレーニングからコツコツと積み上げて 行きたいと考えてます。
 
 
 しかし、今大会の選手達の表情がすばらしく、指導していてとても気持ちが良い2日間でした(^_^)v
 
 凄い疲れてるけど楽しそう!
 
 そう言ってくれた方がいらっしゃいましたが、それも嬉しかったですね☆
 
 
 真剣に、楽しく、がフォルマーレのサッカーですから(^_^)v
 
 それではまた(^_^)v