自分は最近良く
『失敗してもいいから思った事をやってみよう!!』
と指導現場で口にすることが多くなった。
今朝のスポーツ新聞に、東北の子供達への復興支援の一環で、ザック監督と旧日本代表監督の岡田さんが、U-12のサッカー教室を開いた記事が掲載されていた。
まずはとても素晴らしい試みだと感じたし、フォルマーレも震災から5ヶ月経った今、日常が完全に戻った今だからこそ、
『ハッ』
と気づかされるニュースでした。
忘れてはいないけど時間の経過と共に薄れていく記憶・・・・・
この記事を見て改めてサッカーが出来る喜びや感謝の気持ちを胸に刻みましたね。
タイトルに書いたことはこの記事に掲載されていた岡田さんの言葉が発端でした。
現在の日本の育成(U12世代)を見てどう思うか?
そんな質問に岡田さんは
『今の子は言われないとやらないね~』
『教える側も、失敗してもいいから、なんて言ってチャレンジを保護しては良くないよ』
と言っていた。
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『じゃあどう言えばチャレンジしてくれるのかな?』
と思ったが記事はここまで。
でも、変に納得してしまった部分がありました。
『でも、確かにそれはいえてるかも・・・・』
自分の場合、特にプレーをビビッている様に見える子に言ってるので全ての子がそういうわけではないのだが、言い方はあれだが、技術的に末端の子がそういう精神状態であれば、技術力の高い子も同じ現象が起きる可能性があると自分は考えているのでこの話題に対してブログを書き込んでいる今も考えを巡らせていますね・・・・
うちの様な普通のクラブチームが、ガンガンチャレンジ出来るような、メンタル、技術が身についてきたら、今後の日本サッカー界、面白いだろうなと、(自らの気持ちやアイデアで勝負する)思った水曜日の午後の一時でした